「逮捕」の検索結果
全体で304件見つかりました。
文字数 2,585
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.06.13
「鳥の唐揚げひとつ」
店主に注文した。
「すみません。今在庫を切らしているため、風見鶏の唐揚げになってしまいます。」
店主は言った。
はて、風見鶏の唐揚げとは?よくわからないな。
「風見鶏の唐揚げとはなんですか」
私は店主に聞いた。
「風見鶏を唐揚げにしたものです。」
なるほど。風見鶏を唐揚げにしたものか。
「そんなものを売ってもよいのですか。」
私は尋ねた。
「いいんです。」
店主は答えた。へえ、いいんだ。
折角なので、注文してみた。
「風見鶏の唐揚げひとつ」
「へいよっ!!」
風見鶏の唐揚げがでてきた。風見鶏自体はどうやらプラスチックでできているようだった。
はてさて、食べていいものなのか。辺りを見回すと、みんな風見鶏の唐揚げを食べていた。
モグモグ、サクサク、カザミカザミ。
しかし、みんなが食べているからといって食べていいということにはならない。私は悩みに悩んだ結果、食べないことにした。
翌朝テレビをつけると、例の店主が謝罪している。どうやら風見鶏の唐揚げを食べた人々、コケコッコーしか、言えなくなった。私は、風見鶏の唐揚げを食べなかった自分を褒めた。偉いぞ、よしよし、よしよし。
私は風見鶏の唐揚げを食べなかったことを自慢したくなった。そこで、向かいの佐藤さん宅のチャイムを押した。奥さんがでてきた。
「私は昨日、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず、食べませんでした。」
「まあ、すごい。」
奥さんは私のことが好きになった。佐藤さんの夫は最初は怒ったが、私が風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった人間だということを知り納得した。それどころか、夫さんも私のことを好きになった。あれやこれやしているうちに、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった判断力が評価され、内閣総理大臣になった。
風見鶏の唐揚げに感謝しなければいけない。風見鶏の唐揚げがなければつまらない日々が続いていただろう。ということで、権力を乱用し例の店主を釈放、感謝状を送った。しかし、このことについて国民の理解が得られなかった。理解を得るために会見を開き、
「権力を乱用した。」
と説明した。
内閣支持率は一気に低下。内閣は解散に追い込まれ、私は内閣総理大臣から一般人になった。それどころか、取り調べを受けることとなった。逮捕されたくないので、警察官をみな殺しにしようと思い、風見鶏の唐揚げをたくさん作った。
「はい、どうぞ。」
「いいえ、いりません。」
誰も食べなかった。ちくしょう、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。
悔しかったので、悔しがった。警察は、私があまりにも悔しがっていたので、許してくれた。
私はうちに帰った。何事もない日常が、一番の幸福なのかもしれないな。ゆったりビールを飲みながら、思った。
文字数 1,131
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.11.10
【首吊り自殺した女性が刺殺体で見つかった!?】
モデルをしている花山香が、失踪から一ヶ月後に刺殺体で見つかった。
容疑者として逮捕された田中満は、花山香と交際していたと供述する。
また、彼女は首を吊って自殺をしていたとも主張しており、殺害に関しては否認していた。
不可解な状況はいったいどうして生まれたのか?
会社の後輩で田中に恋心を寄せる三船京子、取調べを行う刑事の草野周作を巻き込みながら事件は意外な結末を迎える。
文字数 10,847
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22
ちょっと待て、あれにエロを感じたって、それは個人の自由……いや、違う、俺は、あれをエロだとは少しも思わねえけど……おい、待て、何で、俺の「そこ」を見てる?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,033
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
中学生との淫行を暴露されて逮捕された40代萌え系イラストレーターを弁護する事になった弁護士。
だが、弁護士と被疑者の会話が何故か噛み合わず……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「ノベリズム」「Tales」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,524
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.07.02
王立騎士学園中等部に通うクロガネは、退屈な日常を大きなあくびで迎える。だが、その平穏はご令嬢フランソワーズの父である成金侯爵が逮捕されたことで吹き飛ぶ。成金侯爵である彼女の父の馬車から“盗品”が見つかったという。
事情を聞けば、どうやら借金のカタに男爵家から持ち出した物が原因らしい。真相を確かめるため、二人は騎士団庁舎へ向かうが――
文字数 1,361
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.06
覚醒剤で身体も精神も蝕まれ、常軌を逸した残虐かつ無法な生き方をした男。関西のアウトロー界では死神のように恐れられたその男は、34歳という若さでこの世を去った。
警察が把握しているその男の犯行は、逮捕されれば死刑を免れることができないという凶悪なものが多く、俄には信じられないほどの人間がその男に殺されたことを私は知っている。
因果応報、だが、その男は群馬県の山中で白骨死体となって発見されることになる。
私は数ヶ月、死神と恐れられたその男と行動を共にした。
今では未解決事件として迷宮入りした凶悪犯罪の一端を、実録小説という形を借りて語らせてもらう。
文字数 93
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.23
警視庁捜査一課の刑事、浜田誠。刑事歴十五年のベテランである彼に、ある日特別な任務が下された。三ヶ月前から続く連続強盗殺人事件の特別捜査班リーダーに任命されたのだ。
被害者は三名。全て都内の富裕層。犯行手口は同一で、指紋も足跡も残さないプロの仕業。だが、この事件には奇妙な共通点があった——被害者全員が、警察の内部告発を検討していたのだ。
捜査班には、ベテランの木下刑事、科捜研の佐藤主任、若手の田所刑事、そして公安部から派遣された北川警部補が加わった。なぜ一般刑事の事件に公安が介入するのか。浜田の疑問は、すぐに答えを得ることになる。
「この捜査班に、十年前の証拠捏造事件に関与した刑事がいます」
北川が暴露したのは、衝撃の事実だった。十年前、警視庁で大規模な証拠捏造が行われ、無実の人間が刑務所送りにされていた。そして今回の被害者たちは、その真実を告発しようとしていた——つまり、これは口封じのための殺人。
疑惑の目は、尊敬するベテラン刑事・木下に向けられた。「確かに関わっていた。だが、正義のためだった」苦悩する木下。だが、状況証拠は彼を犯人として指し示す。自宅からは被害者の指紋が検出され、アリバイもない。木下は逮捕された。
しかし浜田は違和感を覚えていた。「完璧すぎる。まるで誰かが木下を犯人に仕立て上げたように見える」
深夜、浜田は証拠保管室で北川と遭遇する。北川が密かに持ち出そうとしていたUSBメモリ——それには十年前の真実が記録されていた。
「犯人は警察内部の人間です。木下はスケープゴートに過ぎません」
真実を暴こうとする二人の前に現れたのは、警視・栗原。そして彼は拳銃を向けた。
「お前たちは、知りすぎた」
栗原こそが、十年前の証拠捏造を指示した張本人。そして今回の連続殺人も、彼の命令によるものだった。隠蔽のために三人を殺害させた真犯人。
さらに衝撃の事実——実行犯は、浜田の部下である田所だった。「出世のためです。この組織で上に行くには、上層部に忠誠を示すしかない」冷たく言い放つ若手刑事。
「選択しろ、浜田。この事件を木下の単独犯行として処理するか、それとも死ぬか」
組織への忠誠か、真実への忠誠か。究極の選択を迫られる浜田。だが実は、全ては公安の罠だった。証拠保管室での会話は全て録音されており、武装警察官が突入。栗原と田所は逮捕される。
事件は解決したが、警視庁は崩壊寸前に追い込まれた。国民の信頼は失墜し、組織は大混乱。木下は釈放されたが、懲戒処分を受けて警察を去った。
新しく着任した桐山警視は、浜田に告げる。「自分の信念を貫け。だが組織も大切にしろ。その両方を背負うのが、警察官だ」
青いバッジ——警察官の証。その重さは、権力であり、責任であり、誇りでもある。
浜田は決意する。これからも真実を追い求め、正義を貫くと。
文字数 7,352
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.05
鬼縛る花嫁の完結後番外編☆第三弾です
本編をお読み頂いた方が楽しめますが、ラブラブ夫妻の事件簿としてお読みいただけることもできます。
☆あらすじ☆
商談で要の元を訪れた男が、要に媚を売ろうと女性が『ご奉仕』してくれる秘密倶楽部を紹介しようとした。
『奥様に内緒で~』という汚れた誘いに要は激昂し追い返す。
その男が後日、死体で発見された。
友人の研究員・波野波太郎に犯人逮捕の協力を求められた要。
彼は要が、伝説的な話として聞かせた『毒虫男』が犯人なのでは? というのだが……。
話の流れで、鎖子が要へのご奉仕を頑張っちゃう話から始まります。
今回はかなりの直球なRシーンがあるので、苦手な方はご注意です。
※口淫シーンがあるので注意
相変わらずの溺愛バカップル話をお楽しみください。
ハートに感想お待ちしております!
登場人物紹介(本編中間にもあります)
◯柳善縛鎖子(りゅうぜんばく・さこ)18歳
幼い頃に両親を亡くして叔母夫婦とその娘に虐げられる日々。
彼女は柳善縛家の特殊能力、抱かれた相手の鬼妖力を減退させる力を持っている。
ある日、初恋の相手の要に嫁ぎ力を減退さえる命令を受ける。
色々あったが、要と愛し合う夫婦に。
◯九鬼兜要(くきつ・かなめ)20歳
強さで有名な九鬼兜家の長男。幼い頃に帝国のために留学し努力し続けてきた。
「帝国の死神」「冷徹武士」などと呼ばれる彼が、なぜ謀反をして罰を受けることになったのか?
色々あったが、鎖子溺愛男になる。
文字数 29,343
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.01
ブライトン子爵家当主シリルは遊ぶ金欲しさに莫大な財産の相続人であるロスリンと愛のない結婚をした。妻に愛情のない彼は、結婚した後も放蕩三昧の日々を送っていたが、ある日突然ロスリンが失踪した。警察は彼が妻の財産目当てに殺してどこかへ埋めたと疑うが、身に覚えのないシリルは無実を訴える。証拠がないので逮捕は免れたが、”疑惑の子爵”として社交界から追放の憂き目にあう。
妻ロスリンが見つからないまま4年が経ったある日、シリルは相変わらず警察からは疑われ監視され、窮屈な生活を余儀なくされていた。だが、たまたま出掛けた先でシリルは妻によく似た女性ベルと偶然出会う。ベルの話を聞くと、何と彼女は4年前までの記憶が無いのだと言う。これは何かの偶然だろうかと思いながら、シリルは警察の追求から逃れる為にベルに妻の身代わりを頼むことに。身代わりとなるべく様々なことを教えてもらっていく間にシリルとベルの間には愛情が芽生えは始める。それと同時に失われた記憶の断片が徐々に甦っていき……。
果たしてベルは彼の妻ロスリンなのか?
文字数 32,508
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
3年前に終戦した南部侵略戦争を生き延びた軍人ロイド。
終戦後、帝国帝都の憲兵隊本部に転属させられた。
転属以降、ロイドは帝都に蔓延る悪人共を逮捕してきた優秀な憲兵隊員であったが、麻薬取引を主導していた貴族を逮捕すると司令官に誤認逮捕だったと告げられて憲兵隊をクビになってしまう。
無職になったロイドに声を掛けたのは第四皇女のメイドであった。
彼はメイドに連れられて第四皇女と対面。
彼女は「私達で帝国のクソッタレ共を撲滅しましょう」と言ってロイドを特務隊にスカウトした。
こうして結成された軍人と皇女様の異色コンビ。
2人は帝国を腐らせる悪人共を追い、内に隠した理想や計画をそれぞれ追っていく。
同時に帝国国内で起こる様々な事件を通して帝国帝城内の派閥政争、帝国内外にある様々な組織の行動と思惑が明らかになりながら、身分違いな2人の関係性も変化していく。
※ 小説家になろうでも連載しています
文字数 226,300
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.12.28
ミステリージャックを
逮捕するために
名前も知らない田舎者の
署長に選ばれる妹
それを追うかつての
探偵社長
第3弾の新作
文字数 5,018
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.07.01
僕は人間が嫌いだ。でも、好きでそうなったわけじゃない。
両親は僕を虐待した。僕はその時まで、いや、そうなってもしばらくは、両親の愛を信じていた。
でも、それは収まるどころかエスカレートしていった。その頃から、僕の右目が不調をきたし始めた。
だがそれも長く続かず、両親は逮捕され、僕は施設に入れられた。
僕は両親から愛されていなかった。
施設の人達は優しかったのだろう。でも、僕の右目にはそう映らなかった。
だから僕は、人を信じられなくなってしまった。信じることに恐怖してしまったのだ。
誰か、それが嘘でもいい。僕の目を、騙し続けてくれるような人は…
文字数 25,066
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.10
※こちらの作品は、「小説家になろう」の『ノクターンノベルズ』に掲載されている物です。
女性捜査官が、かつて逮捕した男に罠に嵌められ凌辱されてしまいます。その後も男に関係を続けさせられるお話です。
素人作家です、未熟な文章や誤字、脱字など有ると思います。暖かく見守って頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
登録日 2021.08.06