「史」の検索結果
全体で5,174件見つかりました。
平安時代後期の宮中でめったに起きないことが出来しました。北面の武士佐藤義清と、彼とは身分違いにあたる、さる上臈の女房との間に立った噂話です。上臈の女房が誰であったかは史書に記されていませんが、一説ではそれが中宮璋子であったことが根強く論じられています。もし事実であったならまさにそれはあり得べからざる事態となるわけで、それを称して阿漕の浦の事態という代名詞までもが付けられているようです。本来阿漕の浦とは伊勢の国の漁師で阿漕という名の男が、御所ご用達の漁場で禁漁を犯したことを云うのです。空前絶後とも云うべきそれは大それた事、罪でしたので、以後めったに起きないことの例えとして阿漕の浦が使われるようになりました。さてでは話を戻して冒頭の、こちらの阿漕の浦の方ですが仮にこれが事実であったとしたら、そこから推考し論ずべき点が多々あるようにも私の目には写りました。もの書き、小説家としての目からということですが、ではそれはなぜかと云うに、中宮璋子の置かれた数奇な運命と方やの佐藤義清、のちの西行法師の生き様からして、単に御法度の恋と云うだけでは済まされない、万人にとって大事で普遍的な課題があると、そう着目したからです。さらにはこの身分違いの恋を神仏と人間との間のそれにさえ類推してみました。ですから、もちろんこの物語は史実ではなく想像の、架空のものであることを始めに言明しておかねばなりません。具体的な展開、あらすじについてはどうぞ本編へとそのままお入りください。筋を云うにはあまりにも推論的な要素が多いからですが、その正誤についてはどうぞ各々でなさってみてください。ただ異世界における、あたかも歌舞伎の舞台に見るような大仕掛けがあることは申し添えておきます。
文字数 19,025
最終更新日 2019.05.20
登録日 2019.05.20
2xxx年日本は根本的に変わり才能、資質等が中学に上がるときにすべてわかるようになっていた…そんな中主人公は適性なしと史上初の検査結果が…
文字数 1,438
最終更新日 2023.04.27
登録日 2023.04.20
全世界規模の軍事衝突の余波によって2062年から、西暦1538年に飛ばされた日本国防軍第3任務艦隊。彼らは自らの手ではなく、織田信秀や織田信長の後押しを行って日本統一を進めつつ、自らは日本の友好国になる国家の建国へと動いていく。史実とは大きく異なった歴史の流れが始まろうとしていた。
文字数 123,635
最終更新日 2020.03.29
登録日 2019.02.04
▷2022/02/24 沖田総司SS「泡沫の願い」完結しました!
▷2022/03/24 藤堂平助SS「蝶々結びの片紐」更新開始しました!
▷ただいま週2更新です!
壬生浪士組の一員として、幕末という激動の時代を駆け抜けようと決めた璃桜。
一生懸命に歴史に抗っても、残酷に廻っていく時計の針。
「……私を置いて、逝かないで」
「くそ餓鬼。いい子にしてろ」
叶わなくても届かなくても。
ただ傍にいることができるなら私は何も望まない。
私は貴方を護るって、そう決めた……。
笑いあり涙ありの新撰組の物語、ただ儚く君を想う2巻。
Start:2020/04/29
Goal :??????
文字数 123,330
最終更新日 2022.04.25
登録日 2020.04.30
私、ミリーナ・エトリカは、歴史の社会地位がそこそこある家に生まれた娘。
しかし婚約者から婚約破棄を告げられてしまって……。
文字数 1,077
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.10.11
📜 ジャンル:歴史時代小説 / 戦国 / 武士の生き様
📜 主人公:粟井義道(明智光秀の家臣)
📜 テーマ:忠義と裏切り、武士の誇り、戦乱を生き抜く者の選択
プロローグ:裏切られた忠義
天正十年——本能寺の変。
明智光秀が主君・織田信長を討ち果たしたとき、京の片隅で一人の男が剣を握りしめていた。
粟井義道。
彼は、光秀の家臣でありながら、その野望には賛同しなかった。
「殿……なぜ、信長公を討ったのですか?」
光秀の野望に忠義を尽くすか、それとも己の信念を貫くか——
彼の運命を決める戦いが、今始まろうとしていた。
文字数 5,885
最終更新日 2025.03.12
登録日 2025.02.20
秋月光一は歴史小説家だ。十数年前までは数々のベストセラー小説をものしていたが、最近はすっかり、ぐうたらな生活に慣れ、全く書けなくなっている。ベストセラー作家時代の蓄えがあるから、食べるには困らないが、このまま忘れ去られたくない、なんとかもう一花咲かせたいという思いが強くなっていた。そんな時、以前からの秋月の信奉者である、中学教師の桐谷美香から連絡が来て、久しぶりに自宅マンションに遊びに来てくれた。
美香の提案により『歴史探偵! ナイトスクープ』というユーチューブ番組を立ち上げ、視聴者から解いてもらいたい謎を募り、それを番組で解いていくことを決めた。ホームページ上のフォームに解いてもらいたい謎を入力してもらい、秋月と美香で視聴者受けするような謎を選んで、回答を準備して番組で回答、解説するのだ。一週間でかなりの応募が集まり、応募件数の多かった本能寺の変の謎を解くことに決めた。
本能寺の変で、信長が暗殺された理由、すなわち明智光秀が信長を自害に追い込んだ理由は、光秀やその重臣達が信長暗殺後、短期間に討ち取られてしまったため、明らかになっておらず、謎とされている。野望説、怨恨説、その他、いくつもの説があるが、定説は存在せず迷宮入りの観がある。
御多分に洩れず、歴史小説家として秋月も本能寺の変について書きたいと思い、資料をかなり読み込み、構想もほぼできていた。それをユーチューブでタダで公開するのは、もったいない気もしたが、秋月光一の復活の狼煙を派手にぶち上げるため、投入することにしたのだ。番組がバズり、文字どおり秋月光一の復活の狼煙となって、出版社からも執筆の依頼が殺到するのか、たいして注目されずにポシャるのか、結果が楽しみである。
文字数 30,938
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
神族でありながら両性具有の那陀太子。父天帝から性を固定するには邪鬼が奪った宝玉が必要と言われ、その最高位にある「九尾狐」を追うが…日中両国にまたがる歴史ファンタジーです
こちらも母が遺した小説です。ほぼ手を加えずにアップしていきます。残念ながら未完のようですが、ある分だけアップしていきます。
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html
文字数 96,105
最終更新日 2018.06.04
登録日 2018.05.28
売れないお笑い芸人が戦国時代にタイプスリップ・・
未来人枠で優遇され一気に大名にまで成り上がるも、
知りすぎてる歴史に自分をはめ込めば、戦で死んでいく運命だと気づいてしまう。
一刻も早く生き残るために未来を変えようと奮闘すべきか、
それとも大名特権でまずは素人童貞脱出か・・
マジキチの女に、うぜえ大大名、いずれ裏切る大名。
未来人が歴史を変えようと狙うは、もうすぐやってくるあの関ヶ原。
文字数 57,947
最終更新日 2019.06.02
登録日 2019.06.02
――前世で仕えていた主人がめちゃくちゃに甘やかしてきます⁉︎
「お、織之助さま⁉︎」
「……鈴?」
土屋鈴には前世の記憶がある。過去をすべて覚えているわけではないが、約400年前に小姓として仕えていた主人を忘れられるわけがない。
そんな中、新入社員として入社した会社で前世の主人とまさかの再会。あれよあれよといううちに囲い込まれて――?
「俺は前世を思い出してから、お前のことを考えなかった日はない」
前世からは考えられないくらい甘い囁きに鈴は――
※この作品はフィクションです。実際の歴史等とは異なる部分が多々あります。(時代考証ガバガバですので、ファンタジーとしてお読みください)
※R18作品ですので、お読みの際はご注意ください。
※流血表現があります。
文字数 150,674
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.01.02
ナチス政権に全てを奪われてスイスへ亡命した作家『リザ・テツナー』が主人公。史実を元にしたフィクションです。なお、作中では本作家の作品『黒い兄弟』のあらすじを引用しておりますこと、御了承下さい。
文字数 9,592
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.05.08
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、マリアベルのものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※外部登録です。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
京都伏見街道に架かる小さな橋。
見事な真円アーチで構成された橋を築いた石工と、小さな狐の物語。
※「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 4,326
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.10.15
〈本格ファンタジー〉
絶大な戦闘能力を持つ人間の帝王に一族を皆殺しにされた吸血鬼、ウルナ・ブラドナイト3世。彼女は吸血鬼秘伝の魔導によって200年前に最後の勇者と呼ばれた伝説の英雄〈魔物殺しのウォルゼ〉を復活させることに成功するが、それは彼と彼女の大いなる冒険の始まりに過ぎなかった。
更に彼は世界を滅ぼそうとした怪物、〈魔物〉が復活していることを知り、史上最強と謳われた古代の力を用いながら再び戦場に帰還する。
そしてウォルゼが無き時代、〈魔導〉という新たな力が時代の台頭となっていた。
新たな力は彼らの脅威となるのか、果たして圧倒的な強さを誇る敵に打ち勝てるのか。壮大な世界、熾烈極まる戦闘、残された伝説の数々。
神秘と幻想が渦巻くこの世界で最後の勇者と吸血鬼は旅の果てに何を見る。
登録日 2021.07.10
大学受験に失敗し、怠惰な生活を送る青年は、姉の作ったタイムマシンで源平合戦にタイムスリップ。そこで助けた武将を現代に連れて来てしまう。その武将は歴史上の人物、平敦盛。笛の名手で若くして死んだと平家物語にも記されている平敦盛は、実は美少女だった。記憶を失った彼女と暮すうちに恋心が芽生える青年。しかし、彼女の記憶が戻ったことで、危険な冒険が始まるのだった。源義経を屋島の戦い前に倒し、歴史を変えて源平の戦いを休戦させ、平和にするための戦いとその中で生まれる純愛のお話。
―完結―
登録日 2023.06.15