「ふる」の検索結果
全体で362件見つかりました。
月島 舞(つきしま まい)に恋をしている主人公の竹山 要(たけやま かなめ)が月島に告白をしようとするが、作者に邪魔されるという可哀想な主人公の物語。
文字数 3,431
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
母の残した手紙と雨宮の告白のせいで波流と瑠琉の気持ちは微妙にズレ始めます。そんなときパティスリー葉月の娘、渚が家で起った宝石紛失事件の相談にやってきます。瑠琉の鮮やかな推理が盗難事件の真実を浮き彫りにし、波流の想いが事件の本質を優しく包み込みます。そして最後に驚くべき人物が甘味処『竹篭』を訪れることになります。
登録日 2021.03.19
「ぶつ」ということについてのお話です。
みなさんは気軽に子どもの前で暴力をふるったりしていませんか?
暴力をふるわれて育った子どもは暴力をふるってしまうようになると聞きます。
しかし、それが必ずしもそうなるとも思っていません。
もしそうならきっとお世辞にも平和な世の中だなんて口にできないと思いますから。
きっと暴力を止めるのはささいなきっかけにすぎないでしょう。
子どもは子ども故になんでも真っ直ぐに受け止めてしまいます。
だからこそ、なぜ「ぶつ」ことがだめなのか、
どうしてしてはいけないのかを教え、伝えたい。
二度目になりますが、これはそういうお話です。
文字数 4,629
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.12.31
ずっと母親に暴力をふるわれてきた少年、ある日床に魔法陣が現れて………
あの母親が祈りの神子!?
異世界一日目で早くも捨て子に!?
魔法あり異種族ありのこの世界で、少年は幸せになれるのか!?
※主人公チート系です
最初、暴力シーンから入りますが、直接的な書き方はしておりません
筆者にはそんな才能はありません
女性キャラ少なめ、なので少しBL風
がちBLではありません
更新遅い、文章拙い、一回短め
それでも良いよという方以外は戻るを選択してください
文字数 6,419
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.01.11
一年前に起きたある出来事をきっかけに、
その国は世界で一番平和な国となった。
世界で一番平和で、どこか少しだけおかしな国に。
文字数 2,358
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
2xxx年、柳田博士が唱えた理論———人は意識のその奥、無意識仮想領域圏でつながっており、その無意識領域に介入することで、同時多数の人間の行動を指定することができる———というそれは、彼自身が引き起こしたテロ行為により、証明され、今もなおその脅威に人々はさらされている。
一度眠りに入って目覚めなくなる眠り姫症候群、集団で破壊衝動を抑えられなくなるスサノオ症候群———近年、猛威を振るう奇病や奇行は、柳田による無意識仮想領域へのアクセスの結果ではないかとされている。
柳田が作り上げた心理世界に対抗するべく作られた組織、機関。そこに所属する工作員は、仮想領域圏に唯一入り込める稀有な人材として、英雄と人々はよんだ。
彼らの多くは、一般人であり、その存在を隠し、生活している。一方で警察機関や、特殊機関に属し、その力をふるう者。あるいは、スーパースターとして、階をのぼり、機関の地位を上げる広報活動にいそしむもの。
彼らは一体何を思い、戦うのか。これは英雄と呼ばれた彼らの物語。
文字数 30,797
最終更新日 2018.10.02
登録日 2018.09.30
セイレーンがうたうと世界に魔法が満ちて魔物がうごめく。
しかし、セイレーンの<うた>は遥か昔に途絶えてしまい、魔物の激減する世界で人間たちはまぁまぁ平穏に生きていた。
そんな世界の隅っこで、酒場の歌姫ライラは「いつか王子さまが」とコッソリ夢見つつ親友のダイアナと、酒場『六角塔』でクサクサした毎日を送っていた。
ある日、彼女はステージ上でパッとしない若者アシュレイから熱烈なプロポーズ? を受けその奇行っぷりに激しく戸惑う。
一方、セイレーンを捕える為歌子狩りが行われ、ダイアナはライラを庇い<セイレーンの矢>隊長と出逢った。
ライラとダイアナの、それぞれの恋の物語が始まる―――。
序盤固いですが、ラブコメです。
案外王道ファンタジー風味の、幻獣達と人間達の恋物語を、どうぞよろしくお願い致します。
※恋に落ちる微妙な心の動きをゆっくりじっくり描きたいと思いますので、冒頭での急激なラブラブ展開は約一名を除いてありません。
登録日 2016.10.11
森で1人のんびり自由気ままな生活をしながら、たまに王都の冒険者のギルドで依頼を受け、魔物討伐をして過ごしていた”最強の魔法使い”の女の子、リーシャ。
ある依頼の際に彼女は3匹の小さな黒竜と出会い、一緒に生活するようになった。黒竜の名前は、ノア、ルシア、エリアル。毎日可愛がっていたのに、ある日突然黒竜たちは姿を消してしまった。代わりに3人の人間の男が家に現れ、彼らは自分たちがその黒竜だと言い張り、リーシャに自分たちの”番”にするとか言ってきて。
半信半疑で彼らを受け入れたリーシャだが、一緒に過ごすうちにそれが本当の事だと思い始めた。彼らはリーシャの気持ちなど関係なく自分たちの好きにふるまってくる。リーシャは彼らの好意に鈍感ではあるけど、ちょっとした言動にドキッとしたり、モヤモヤしてみたりて……お互いに振り回し、振り回されの毎日に。のんびり自由気ままな生活をしていたはずなのに、急に慌ただしい生活になってしまって⁉ 3人との出会いを境にいろんな竜とも出会うことになり、関わりたくない竜と人間のいざこざにも巻き込まれていくことに!※”小説家になろう”でも公開しています。※表紙絵自作の作品です。
文字数 757,087
最終更新日 2023.09.17
登録日 2022.03.15
美しい義兄弟とふたりを取り巻く人間模様。その愛と哀しみ。
血の繋がらぬ兄・降谷青樹(ふるや せいじゅ 19歳)を愛するタケル(18歳)は、心ならずも彼を侮辱したことを後悔しながら街を彷徨ううちに事故に遭い、身体に尋常でない傷を負って帰って来た。
その傷が複数の男に暴行されたものであることを青樹は知り、激しい怒りと悲しみを抱きながらも甲斐甲斐しくタケルを手当てする。そして、ふたりは互いの想いを明かす。
タケルの高校のクラスメイト・貴水千鶴(たかみ ちづる 18歳)は、兄・彰(あきら 20歳)からタケルが有吉英司(ありよし えいじ 19歳、彰の大学の同級生)から暴行を受けたことを聞く。タケルを好きだった千鶴は憤りを抑えきれず、有吉に復習を果たす。
一方、彰もまたタケルが忘れられず、ついに拉致を敢行する。そして、自身のつらい身の上を聞かせ、タケルの同情を誘う。タケルは青樹を侮辱して家を飛び出したあの日、彰に保護された経緯がある。しかし、その時に折悪しく有吉たちに遭遇してしまったのだった。彰はタケルを守れなかったことを詫びた。
タケルは彰に同情し、一夜を共にするが、結局タケルが自分のものにならないと悲嘆した彰は、最悪の手段に出る。そして――
文字数 52,487
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.10.11