「・」の検索結果
全体で56,424件見つかりました。
僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。
銀糸のような癖のない髪に透き通った碧玉の瞳。
儚げな美貌に柔らかな微笑をたたえ、誰にでも穏やかに接する彼女は理想の令嬢、いや姫君だ。
彼女は僕の自慢の婚約者だった。
僕の身代わりとしてあの泥沼の戦場に彼女が行ってしまうまでは。
ようやく平和が訪れて、帰って来た彼女を僕は生理的に受け付けることができなかった。
何も映していないような虚ろな瞳。
周囲にピリピリとした空気をまき散らし、精神を削り取るような緊張を強いるあの眼光。
彼女の精神は今もあの戦場で泥の中を這いまわり、血と糞尿をすすってもがき続けているのだろう。
僕はそんな惨めな戦争の残滓を見たくなくて、その言葉に飛びついてしまった。
彼女を貶め、この世から消し去る事を正当化してくれる、あの根も葉もない噂に。
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作中に出てくるフェルティング・ポクリクペリの手記を別作品「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと~セプテントリオの妖精姫~」として投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/127841768/52537770
もしよろしければそちらも併せてご覧ください<(_ _)>
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全10話、完結保障。
1万字程度の短い作品です。
最終話まで執筆済み。
登場人物の感情を描いている作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。
文字数 14,548
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.24
これは、遠い遠いどこかの惑星の話
テラと呼ばれる惑星がそこにはあった。
その星には大小様々な5つの大陸が存在し、大陸毎に発展の形式も異なる
穏やかに発展を続けた巨大大陸・ヴィシャール
自然に包まれた発展途上な大陸・アラウン
厳しい環境の中目覚ましい発展をとげた大陸・メテレオロジコ
医療技術の発展に特化した医療大陸・ホンボレ
そして、大陸そのものが国であり、危険な発展を続けている大陸・アヴァウド
5つの大陸はそれぞれの技術や特産物等を提供しあい、この星は平和に発展してゆくと思われた……
これは、終末へと向かう世界で戦う兵達の物語である
文字数 21,476
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.03.26
内戦の続く母国のスラム街から、身体を売って這い上がった男、レイ・ダベンハイム。
国内最大の医療グループの跡取りでありながらも、冷遇され、血族との関係を絶った男、
ハロルド・リー。
母親の再婚相手から虐待され、結果的に人を殺めてしまった男、シロウ・フジタ。
ある特殊部隊に所属する三人の男達が、葛藤を抱えながらも、それぞれの最愛に出逢う話。
文字数 160,109
最終更新日 2025.11.02
登録日 2023.06.09
現代日本に似ているけれどそうではない世界の誰かさんの、ゆるっとした日常とぼやき。
文字数 1,100
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.16
これは、魂の選別が始まった「ちぃきゅう」で、偶然目覚めてしまった“俺たち”の物語。
管理社会化が急速に進み、人々の感情は数値に変えられ、魂は抑圧されゆこうとする世界――。
指標(Index Quotient)、通称IQと呼ばれる「従順さスコア」によって格付けされる時代。
世界統一政府を目論むディープテストー(深い試験)の策略を超え、
“ええど時代”や“じょうえもん時代”の魂を取り戻す旅が始まる。
現在のちぃきゅうは、次元上昇するか、
ディープテストー達の手に堕ちてディセンションするかの分岐点。
選ぶのは、読者であるあなた自身かもしれない。
今こそ、ディープテストーの策略による――
わんこ的な従順さの罠から抜け出す時!
にゃっぽんよ、再び立ち上がれ。
にゃっぽん魂を取り戻せ!
そして、今からでも遅くない。
備蓄(愛のシェア)をしておこう。
文字数 7,294
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
律はオメガの大学4年生。幼馴染のアルファ、仁と同じ大学へ通っている。仁は天才的な頭脳を持つが、課題を期限通りに出せない、約束を忘れるなどのトラブルメーカー。律は幼い頃から、彼の世話を焼いている。
律は就活中だが、なかなかうまくいかない。そんな中、ヒートが来てしまう。混乱する律は、仁へ心無いひとことを浴びせてしまい……。
※精神的・肉体的に負荷のかかる描写があります。ご注意ください。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 26,132
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
全 22話 完結保証付き
江戸、天和年間。神田の八百屋「八百初」で暮らす、冷静沈着な妹・八重と、美しくも情熱的で恋に盲目になりがちな姉・お七。姉妹の穏やかな日常は、未曾有の大火によって一変 !?
避難先の寺で運命的な出会いを果たしたお七は、寺小姓・吉三郎への想いを募らせますが、その純粋な恋心は次第に危険な領域へと踏み込み、「恐ろしい考え」を抱くまでに…。
愛する姉の異変と迫りくる危機を察知した八重は、絶望的な状況の中、家族と姉の未来を守るため、江戸の町娘としての知恵と勇気を振り絞り立ち上がる。
その八重の奔走を陰ながら支えるのは、心ある人々、そしてなぜか協力的な賢い猫たち…?
燃え盛る炎、引き裂かれようとする運命。
有名な「八百屋お七」の物語に隠された、もう一つの姉妹愛と感動の人情ドラマ。
固い絆で結ばれた姉妹の運命は……炎に揺れる江戸で、八重の選択が未来への灯火を灯します!
文字数 43,067
最終更新日 2025.06.18
登録日 2025.05.28
新宿の喧騒から少し離れた路地裏で、深夜から早朝にかけてのみ営業する不思議な花屋「夜想花(やそうか)」。店主の花咲 小夜は、言葉少なだが、客の心に寄り添う花を選ぶ天才だった。ある雨の夜、店に現れたのは、美しい顔立ちながらも深い絶望を瞳に宿した青年・橘奏(たちばなかなで)。彼はかつて将来を嘱望されたピアニストだったが、ある事件をきっかけにピアノが弾けなくなり、言葉さえも失いかけていた。小夜は、そんな彼にそっと一輪の月下美人を差し出す。花を通じて少しずつ心を通わせていく二人。しかし、奏がピアノを弾けなくなった原因には、小夜の過去が関わっていて…? 切なくも美しい、秘密を抱えた二人の深夜の恋物語
文字数 8,542
最終更新日 2025.07.28
登録日 2025.07.25
*Grokによる生成短編です🙇♂️
ニューヨーク郊外の静かな夜、少年デヴィッドは父の電卓を握りしめ、遥かな星の軌道を計算することに夢中だった。厳格な物理学者の父と、自由な魂を持つ芸術家の母。相反する二つの教えは、彼の心に「論理」と「情熱」という、後に彼の人生を形作る種を蒔いた。
チェスで負けた親友の「遊び心」という助言が、彼の計算に新たな次元を与える。
大学に進学し、誰もが不可能と笑う人工知能と市場予測の融合に、彼はすべてを賭ける。
これは、純粋な少年の夢がいかにして巨大なウォール街のルールを変えることになるのかを描いた、序章である。
文字数 3,286
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.11.25
<<私を殺す理由があるとしたら___ヴァージル、あなたしかいなかった。>>
1度目の人生で、最愛の人である皇帝ヴァージルとの結婚式の最中に命を落とした、シャロン。目が覚めると、そこは5年前の公爵邸だった。
【平日18:00更新】【土日祝12:00・18:00更新】【1/24、25更新おやすみです】
文字数 38,789
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.15
大学のサークルで出会った、二つ年上の優しい先輩・河上彩人。
人の輪に入るのが苦手だった伊井野由那にとって、彼はいつも少し先で待っていてくれるような人だった。
卒業してからも変わらず気にかけてくれて、好きなものを覚えていてくれて、就職活動で不安に沈む夜には、やさしい言葉で支えてくれた。
そして社会人になってからも、同じ会社で、同じ景色の中で、由那は何度も彩人に救われていく。
気づけば、いつもそこにいてくれた。
こんな自分でも、誰かにこんなに大切にされることがあるのだと、由那ははじめて知る。
けれどその幸福には、由那の知らない、もうひとつの想いがあった。
これは、ずっと見守られていたと信じた彼女と、
そう信じるように静かに未来を整えていた彼の、
甘くてやさしく、少しだけ危うい執着の恋。
文字数 20,077
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.04.21
その落とし物、真実を語る。
日本橋の喧騒から外れた路地裏に、看板のない奇妙な店がある。
「落とし物、預かります」とだけ書かれた、風に揺れる古びた木札。
そこは、行き場を失くした「物」と、訳ありの「人間」が流れ着く場所。
通称――『大江戸・遺失物預かり所』。
店主を務めるのは、かつて北町奉行所でその名を轟かせながら、ある凄惨な事件を機に刀を置いた浪人・九条陣内(くじょう じんない)。
日だまりの中で無気力に過ごす彼の前に現れたのは、物に触れることで持ち主の記憶や感情を読み取る不思議な感性を持つ少女・お鈴(おすず)だった。
江戸八百八町で巻き起こる、不可解な事件の数々。
現場に残された「血のついた脇差」、捨てられた「新品の簪(かんざし)」、そして「持ち主のいない記憶」。
「物には心が宿る。その心の欠片を、俺たちが繋ぎ合わせてやろう」
鋭い洞察力と圧倒的な剣技を隠し持つ陣内と、物に宿る「声」を聴くお鈴。
決して交わるはずのなかった二人が、落とし物の裏に隠された、残酷で、けれど温かい真実を拾い上げていく。
しかし、事件を追うごとに明らかになる、江戸を揺るがす巨大な陰謀の影。
そして、陣内が過去に捨てたはずの「自身の正義」との再会。
果たして、二人が最後に拾い上げるのは、希望か、それとも絶望か。
「お仕事(遺失物捜査)」×「本格ミステリー」×「痛快時代劇」
一話読み終えるたびに、あなたの心にも「何か」が届く。
2026年、アルファポリスが贈る新たな時代小説の金字塔、ここに開幕。
文字数 40,902
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.05.30
俺はゲームのNPCだ。
しかも物語終盤で、必ず死ぬ役。
何度ループしても、邪竜に殺される。
そんな運命を繰り返すだけだった俺は、ある日、自分を助けようとする“プレイヤーの声”を聞くようになった。
『死なんといてってば!』
声の主は、どうやら俺を救おうとしているらしい。
そしてある日――
ゲームの世界に、その彼女本人が落ちてきた。
声しか知らなかった彼女・マヒロは、想像以上に可愛くて、不器用で、優しくて。
生きる意味を失っていたNPC騎士ゲイルは、少しずつ“死にたくない”と思うようになる。
これは、死亡確定NPC騎士と、彼を救いたいプレイヤーの、少し重ためな両片想いの物語。
※表紙はAI生成です
文字数 22,534
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.05.13
文字数 2,742
最終更新日 2016.06.21
登録日 2016.06.21
ある日、俺は森の中で目覚めた。近くには魔法使いふうの格好をした子も一緒に寝ていて・・・・・・ええっ、これがよく聞く異世界転生!チートで最強ってやつですか、とはしゃいだ時期もありました。
県内屈指の馬鹿高校の国語教師の俺は、異世界に転生もワープもしていませんでした。ところが、俺と一緒に寝ていた子は本物の「魔法使い」でーーって異世界にやってきたのはそっちかい!!
魔法使いもとい魔術師のサモナーによれば、俺たちは異世界の魔術師たちに魔力を知らないうちに提供していたらしい。それが繋がりになって、異世界の魔術師たちは死後に俺たちの世界にやってきているようだ。そのなかには俺たち現代人の魔力を狙っている魔術師たちもいるようでーーそいつらに俺の大事な生徒も殺されてしまった!!
ちくしょう!
もう誰も殺させないし、傷つけさせるもんか!!
主人公とその相棒の魔術師の魔力量がチート級に多いけれども、戦う手段が少ないという設定です。戦闘になりかける描写は多いですが、どちらかと言えば主人公たちは戦わずに物事を進めたい派です。
※タイトルが定まらず、何度か変更しています。旧『君には異世界。俺にとっては現実です。』
文字数 78,433
最終更新日 2017.09.18
登録日 2017.08.15