「害」の検索結果
全体で4,942件見つかりました。
初めて見えたのは、5歳の誕生日だった。家で誕生日会兼クリスマス会を開いた日だった。大好きだったエリちゃんが殺されるのが見えた。これが始まり、これ以来度々見るようになった。
街で見かけた知らない人が死ぬ様子、5歳になったら見えるんだと思ってた。
次第に、その人の見る最後の光景が見えるようになってしまった。これは普通じゃ無い事に気付いてる。
20歳の誕生日のクリスマスイヴから見えるようなったのは、死んだ人の最後の光景がだった。
それは連続殺人事件の被害者の最後の光景、この事件は私の住む街の近辺で起きていた。
私は彼女達が見た光景をブログに残す事にした。
そしてエリちゃんの死の真相も見えて来た。
これから真実
by 坂下イヴ
文字数 348
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.09.16
父がいなくなったのは、梅雨入り直後の朝だった。
置きっぱなしの財布と、冷蔵庫に残った昨夜のビールの空き缶。
争った形跡はないのに、家の中の空気だけが妙に冷たい。
母は「そのうち帰ってくるわ」と言い、妹は父の話題になると露骨に顔をしかめる。
家族の反応が、失踪した父よりよほど不可解だった。
違和感を抱えたまま数日が過ぎた頃、物置の奥から古びた封筒が見つかる。
日付は十年前。まだ幼かった私は、その頃の記憶が曖昧だが、
妹は封筒を見るなり怯えたように手を払いのけた。
封筒の中身は、父が書いたと思われる手紙の束。
どれも筆跡が不自然に揺れていて、読むほどに胸がざわつく。
書かれていたのは、十年前の「ある事故」について――誰かを庇うような、言い訳とも懺悔ともつかない言葉。
やがて隣人の老女は、私を見るなり「また隠す気なの?」とつぶやく。
母は目を逸らし、妹はますます頑なになっていく。
調べていくうちに、十年前の事故の“真相”は家族それぞれの中で形を変えていることが分かった。
妹は父を犯人だと信じ、母は自分が加害者だと罪悪感を抱え、
父はその両方を背負うようにして精神をすり減らしていた。
つまり、誰も犯罪者ではないのに、誰も無実ではなかった。
失踪の理由は、父が真犯人扱いされることで、家族に真実が暴かれるのを防ぎたかったから。
罪をかぶるために逃げたのではなく、
「自分が犯人だと家族に思わせるために」
自分から姿を消したのだ。
しかし、父が守ろうとした家族は、父がいなくなって初めて、
互いが抱えてきた“別々の罪”を知る。
真相が明らかになったとき、静かだった家はようやく音を取り戻す。
けれどそこにはもう、父の居場所はなかった。
文字数 970
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
突如ゾンビが溢れ、世界は壊れたーー
大学生の心(しん)は、幼馴染の駿と実家に戻るため、岐阜から山梨へ向かっている。射撃ゲームで鍛えた駿の銃の腕前に、幾度も助けられている心は、自身を情けなく感じているものの、死人とはいえ元は人であるゾンビに危害を加えることに抵抗があった。
2話は暴力描写があるので、読み飛ばして大丈夫です。3話のオチは読んでほしいです!
文字数 8,783
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.03
聖なる女神に選ばれた25人の勇者達。
彼らの使命はただ一つ、魔皇を討ち倒すこと。
目覚めた勇者達は人類の存亡を懸けた戦いへと赴いた。そして、彼らは長き旅の果てに魔皇の前に辿り着く。僅かに生き残った勇者、アルバート、ヴェッタ、フョードルの3人は悪しき魔皇を遂に討ち倒す───。
その一方、見知らぬ場所で目を醒ましたノウトは今まで生きていた記憶を失っていた。
そんな彼は自分にしか見えない真っ白な少女、ヴェロアにこう命令される。
「全ての勇者を殺せ」と。
裏切り者の勇者を加えた二週目の世界。
運命に抗い、残酷な幻想を生きていく、
追憶と青春の加害者系ファンタジー冒険譚!
文字数 821,597
最終更新日 2020.05.15
登録日 2019.07.17
あっぱっぱ、この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 肉体関係も愛情関係もありませんので悪しからず。作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り遠く離れ、既成概念からはなるべく逸脱して御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい。そして、この作品の内容には不適切な比喩や、配慮すべき表現事故、千年の誤読、虚実の誤謬、趣味嗜好の濫用、不純形而上交遊、言語感覚の老成麻痺、ことばの解体業者による不法投棄、支離滅裂な思考占拠、思念舞踏会、被害妄想パラノイア、世にも奇妙な諧謔図鑑、反社会的マインドマップ、有害ルネッサンス、ネオシュールレアリスモ、大規模なソサイエティに挑む闇の俳諧師 ... 等々、多数のぶざまな生きざまが収録されておりますが、執筆当時の作者の精神的状況を鑑みて、作品は風吹鴉;オリジネイター、一部無修正にて「永遠」と云う字を切り盛りしておりますので、ご了承ください。それではァあああああ!!!!!
文字数 534
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
災害によって命を奪われ続けた人類。そんな中、餓死を含めて死体となった者達は、ゾンビとなって甦り始めた。食料となる生存者を求めうごめき続けると、人類は壊滅してしまった。彼らにとっての食糧が一切無くなり、災害も沈静化していった頃、人間の時の記憶やらが徐々に復活し出した者が現れ始めた。
登録日 2014.08.16
LOVE GIFT 不純愛誓約を謀られまして
レンタル有り25歳の地味女子・香純の仕事は、図書館司書。けれど、元カレによって背負わされた借金返済のために、副業――頼まれた人物を演じる仕事もやっていた。ある時香純は、とある男女の仲を壊す役を引き受ける。その仕事で……依頼者を間違えた!? なんと、誤って別の男女の仲を壊してしまったのだ。焦る香純に、被害者の男性・秀明が告げる。「今去っていった女性の代わりに、自分の婚約者のフリをしろ」と。それで償いになるならと、香純はその要求を呑んだ。しかし“婚約者のフリ”のはずが、秀明に夜ごと妖しく迫られて――!?
文字数 164,921
最終更新日 2017.12.18
登録日 2017.12.18
「私の名前はおみっちゃん。私の夢は江戸で歌姫になることです! エヘッ!」茶店でアルバイトをするおみっちゃんは、いつか江戸に行って歌姫になることを夢見ていた。しかし、おみっちゃんは極度の音痴でデスボイスの持ち主。おみっちゃんの歌の犠牲者数は人間抹殺数的には酒呑童子、玉藻の前、大嶽丸と並ぶ大妖怪の一人。何も知らないのはおみっちゃん本人だけ。師匠である茶店の女将さんが何とかして妨害しようとも試練を夢を叶えたい力で突破していく。しかし、未だに江戸にはたどり着けないで、今度は海に頬り出されて漂流し異国にたどり着いた所から始まる物語。
おみっちゃん。幽霊。
ダイアナ。幽霊。
シャーロット。王女
文字数 100,335
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
「安斎が死んだ。誰かに殺されたんだ」
市来賢介は大手電機メーカー勤務の三十二歳。仕事、恋人、すべてにおいて順風満帆だったが、旧友・堂本義則からの一本の電話により、過去の後始末をつけに行かねばならなくなる。
中学時代、強いものに巻かれる形で、賢介は不良グループの一員となった。すべては保身のためである。絶対的リーダー安斎誠、ナンバー2の万代真也の言いなりになり、弱い者いじめを強制される日々。
安斎は、いじめ甲斐のある者をペットとして飼う。彼らペットは様々なゲームをさせられ、安斎たちのオモチャにされるのだが、その中に彼はいた。
彼。サスカッチと呼ばれたその男は、佐橋雪男という。ちょっと学習障害を抱えており、小学校時代は賢介がそのお世話係のようなことを先生から押し付けられていた。
雪男は、賢介に呼ばれるままに安斎グループの溜まり場に来させられ、様々なひどい仕打ちを受け続けた。そしてそれは、賢介が家庭の事情で転校した後も、高校に進学してからも、しつこく続いたらしい…
時は流れて現在。専門学校時代に単身でベンチャー企業を立ち上げた雪男は、今やIT業界において巨大な影響力を持つ人物に成り上がっていた。しかし元モデルの妻と結婚後、自社株の一部を売却し、リタイアをメディアで公表した。その後は時折SNSをアップするだけで、表舞台には顔を出してはいないが…
「あいつが、仕返しに来たんだ」
安斎に続き、万代をはじめとする他のメンバーたちも次々と謎の死を遂げたり、行方が分からなくなっていることを知る賢介。それらの人物の共通点は、佐橋雪男をいじめていたということ。間違いない。あいつの仕返しだ。
「やられる前にやるか」
あるいは、
「雪男に謝りに行こう」
賢介は義則、そして万代の元彼女・深見由里とともに、SNSを頼りに佐橋雪男に赦しを乞いに向かうのだった。
文字数 87,348
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.05
【扉物語シリーズ1作目】※改稿作業中 ※月・水・金6時更新
幼少期から両親の虐待に苦しみ、暴力やいじめにさらされる日々を送っていた。
心に巣食う絶望は、生きる意味を失わせ、地獄に堕ちて行き、やがて自害した。
死後、彼の前に現れたのは謎の管理人だった。彼は俺を呼び寄せ、生まれ変わることを提案する。
ーお主、人生をやり直したくはないかのぉー
新たな人生は、異世界「マーデリュドメルン」だった。新しい世界で待ち受ける運命は、彼の選択と成長によって変わる。前世での記憶を抱え、真の幸せを見つけることができるのか。
希望と絶望が交錯し、自らの運命を切り開いていく物語。
文字数 245,032
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.04.03
魔法を使えるだけで“魔族”として迫害される時代。
荒野を蒸気を噴いて走る移動式蒸気機関工房B-GT型。
通称――《暴君ガラクタ丸》。
そんな相棒と共に、旅を続ける整備士ベルゼ。
目的地はない。 ただ、走り続けている。
ある日ベルゼは、荒野で倒れていた魔族の少女イリアを救う。
それが、止まっていた彼の旅を再び走らせるきっかけになった。
魔族を匿ったことで騎士たちに追われるベルゼ。
だが―― 「…壊せばいい」
彼が取り出したのは、ツギハギだらけの装着型蒸気工具《ブレイクギア》。
蒸気騎士すらぶっ壊す、破壊整備士の冒険が始まる。
文字数 11,204
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.12
約2年半うつ病の治療をしていた私、ハゼミ。しかし、銀行からのローン返済についての葉書がある日やって来て・・・気がついたらICUに入院していた?
さらにうつ病だと思っていたら、実は、『双極性障害』だったらしく。大病院から転院して、元々外来でお世話になった主治医『アラブの商人』のいる精神科へ転院。そして、閉鎖病棟に入院。さらにMRSA感染のため、今どき2週間の個室での施錠隔離。
てんこ盛りの『一ヶ月の入院生活』をノンフィクションでお届けします。
文字数 19,299
最終更新日 2017.12.25
登録日 2017.12.13
傷害事件に巻き込まれ、田舎の祖母に預けられてしまった室井 王将は、転校先でも順調にモテの人生を歩んでいた。しかし、好意を寄せてくる中に、超絶シスコンの兄弟がいるストーカー少女がいて・・・
その場を切り抜けるためについた嘘から始まるドタバタ恋物語
BLove様第ニ回短編小説コンテストテーマ『嘘から始まる恋』応募作品第六弾
文字数 10,277
最終更新日 2020.05.25
登録日 2020.05.25
青年、黄昏夜魅人(たそがれよみと)は暴走トラックに撥ねられて異世界へと転生する。
吸血鬼のダンジョンマスターとなったヨミトは、前世で叶えられなかったホスピタリティ業界に就職するという夢を叶えるべく、ダンジョンを宿屋に改造する。
眷属でありサポートキャラである美少女吸血鬼エリザベートと一緒に、モンスターや人間たちを精一杯おもてなししようと考えるのだが、やって来るのはクズ客ばかり。
「お前らはお客様じゃない! ただの害虫だ! 殺す!」
ヨミトは、顔で笑って心で泣きながらお客様を処断し続ける。
やがてクズ客しか来ないのは立地のせいだと気づいたヨミトは、別の場所に二号店をオープンする計画を立てる。
人間に擬態して人間の村へと潜入することになるのだが……。
文字数 1,052,610
最終更新日 2023.01.25
登録日 2021.04.23
とある異世界で転生してしまった。
ユーリは転生した国で聖女と呼ばれた姫のマリーに害をなすと予言され転生してすぐ悪女にされてしまった。
だがそれは嘘の予言だった?
文字数 3,331
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.09.29
広汎性発達障害と診断された息子。
小さい頃から色々あったけれど、本当に大変なのは小学校からでした。
学校では困っていると言えず、ストレスを溜めて家に帰って泣く日々。
ほんの少しのフォローを学校にお願いすると、見た目ではわからない障害なので断られます。
担任からは「心配し過ぎ」と言われ、息子の困り感は強くなるばかり。
頑張る息子と母親のお話。
文字数 6,820
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.23
天才と言われた少年は、自分よりも更に強い天才に出会う。それから五年が経ち、クレイと名乗るようになったかつての少年は、ただの義肢装具士として日々を過ごしていた。しかし実はその裏で、教会より禁止されているゴーレムの研究・開発を行っていた。そんなある日、日増しに増える魔物の巣窟、通称フロンティアの被害に頭を悩ませながらも、穏やかに暮らすクレイの元に、一人の客が訪れる。玄関を開けて迎えた相手は、片足を失った天才だった。
文字数 51,494
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.08.31
無害なオタクを自称する大学生、上嶋悠生(かみしまゆうき)はバス停からアダルトゲームの世界に転移した。
プレイ済みゲームの展開を先読みし、悲劇を回避した悠生だったが、それが元で後のヤリチン勇者の好感度がMAXに。
冒険に出ても可愛い女の子と出会っても、発生するイベントは勇者のみ!
えっちなイベントだけは全力で回避したい主人公と、感情激重勇者様の攻防戦。
文字数 42,920
最終更新日 2025.07.22
登録日 2025.07.10