「魔力」の検索結果
全体で4,027件見つかりました。
ある事件を切っ掛けに魔力ゼロになった私は、魔術師になるという夢を失った。さらに婚約破棄され、家を追い出され、失意の私の前に現れたのは王立学園時代のライバルだ。「魔力がないから都合が良い」と彼の魔術書を管理する専属司書に任命されたけれど……。これは、かつてのライバル(周囲はジレジレだったケンカップル)がハッピーエンドを迎えるまでの物語。小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
* 最終話まで予約投稿済です
文字数 99,450
最終更新日 2024.02.26
登録日 2023.12.14
生まれた時に「聖女」の器であると認定されたリーズロッテ。
強い魔力を持つ魔導士が生まれにくい時代に、先祖返りのその能力は大いに注目を集めたが……。
魔法が全く使えないばかりか、10歳を迎える前に体は成長を止めてしまった。
やがて輝く美貌の持ち主と言われ続けてきたものの、見た目は幼女のまま。
由緒正しき伯爵家の令嬢で「聖女」でありながらも、縁談はなく、婚約は妹に先を越されてしまう。
体が成長しないのは「魔法ではなく病気」と言われ、実家で幽閉される危険を感じるに至り、心機一転王都の寄宿学校に入学することに。
体は成長を止めても、心は15歳。外の世界に興味津々。
思い切って学校を飛び出し、食事のためにとあるカフェを訪れる。
そのカウンターの隅で、「聖獣」と出会う。
「見た目は猫」でよくなついてくるので、仲を深めていくが……?
猫? 聖獣?
一方、「結婚した暁には何不自由なく過ごせる、生涯安泰優良物件」とまで言われていた妹の婚約相手が、なぜかリーズロッテにかまってきて……!?
※「王子様カフェにようこそ!〜秘密の姫君は腹黒王子に溺愛されています〜」のサイドストーリーですが、独立した作品としてお読み頂けます。「王子様カフェ」では第二章で聖獣の正体が出てきます。
※以前掲載していたものを改稿し、続きのエピソードを追加しています。
文字数 101,458
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.12.05
かつて「最強」と呼ばれた伝説の魔法騎士――
95歳でその生涯を終えたライザルドが、目を覚ましたらまさかの異世界⁉
しかも魂だけの半透明な状態で、知らない国の王宮の牢の中。
「どういうことだ…」と困惑するライザルドの前に現れたのは、若くて真面目なイケメン国王。
彼の国は、12の国が集う大陸でダントツの最下位!
そんな王から頼まれたのは――
「どうか、我が国を勝たせてほしい!」
最強だったけど今は魂。けれど、1日10分だけ若き肉体で実体化できて、しかも昔の魔力もそのまま!?
これはもう、やるしかない!
最強の魔法騎士と弱小国家の王たちが挑む、ゆるくて熱い異世界ファンタジー!
文字数 42,916
最終更新日 2025.09.25
登録日 2025.07.20
未来世界、宇宙への進出を果たし、数多の異種族を排斥、もしくは支配する事となった地球人類。魔力、妖力、霊力などの「玄幽力」を駆使して反撃に出た「魔」と呼ばれる精霊族を中心とするレジスタンスの闘い。一方、地球人類にも「魔」に対抗出来る「玄幽力」保持者がいて、これを駆使するスキルを持つ者が「儒者」として認定する国際資格制度が出来ます。「儒者」は種族的にはヒトが中心ですがヒトにも異種族にも魔にも加担せず、独自の立場から騒乱を沈めようとします。
登録日 2018.02.10
剣と魔法の世界、ソロモニアは暗黒時代を迎えていた。魔王アモンによる闇の軍勢が、世界各地で猛威を振るっていたのだ。そんな中、魔導師の名門クライスター家のヨシュアは禁忌の術を研究、実行する。
召喚されしは、かつてこの世を席巻した古の神。
魔力を持たず、魔法を使えぬ少年の冒険が始まる……!?
ヨシュアが召喚したのは、地獄の君主セーレ……今は教会が悪魔と定めた古の神だ。彼女の力を借りて、冒険が始まる。妹のディアナが、無力なヨシュアの代わりにクライスター家の魔導師として勇者達のパーティに参加しているから。そんな妹を救うべく、旅立つ!
――筈、だった。
ヨシュアが引きこもって召喚術を研究している間に……勇者とその御一行は、魔王アモンを倒してしまったのだ!果たしてヨシュアは、このままニートになってしまうのか!?
そんな彼が知った、コンビニエンスストアという仕事とは…!?
文字数 105,701
最終更新日 2019.08.22
登録日 2019.08.01
短いあらすじ:手から砂糖が出る魔王様と体を入れ替えられたパティシエが、砂糖に秘められた力を知って味方を強くしたり敵を太らせたりして、お菓子で世界征服を目論むお話。
長いあらすじ:とある世界のとある魔王様は苦悶していた。
魔王という立場の自分に授かった能力が【砂糖生成】などという甘ったれた能力だった事に。
勇者と殴り合うのが魔王……それなのに、どれだけ能力を鍛えようと、その力は暴力を覚える事は無く。
侵攻してくる勇者。配下の魔物達が果敢に挑むも……成果は無く。
次第に弱って行く自国。思い悩み、彼の下した決断は――――禁術を使い、自分の魂を別の誰かと入れ替えるという策。それも……【砂糖生成】の能力を存分に発揮出来る人、と限定して。
無念と後悔と共に消える魔王の魂。その抜け殻に宿りし魂は――――。
洋菓子一筋で生きてきた男。明るく楽しく、誰かの為に……そして、自分の為にお菓子を作り続けたパティシエ。
そんな彼が魔王と入れ替わり――――世界は、動き始める。
「魔王の砂糖は世界いちぃぃぃ!!」
元・魔王が使いこなせなかった能力。彼の前ではチート並で!?
配下の魔物達が食べれば、砂糖に宿った魔力によってバキバキに強化が進み。
お菓子屋として敵国に出店すれば……多大なカロリーでどんどん太っていって……!?
砂糖一つで強化も弱化もやりたい放題。
続々と襲い掛かる勇者も、国も……全て砂糖で薙ぎ払え!
目指せ世界征服! 目指せ全国展開!
崖っぷち魔王と追放勇者のスイーツファンタジー開幕。
現役パティシエがお菓子の雑学とファンタジーをお届け致します。
文字数 59,912
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.08.30
「期間内に聖女をやせさせろ!」
主人公の女格闘家は、聖女のダイエットを手伝わされることに。
期間は二ヶ月。
それまでに伝説のビキニアーマーを装着できないと、魔王と戦えない!
二人三脚のダイエット大作戦が始まった!
魔力と脂肪を燃やせ!
ノベルアッププラス『ビキニアーマー大賞』 応募作品
文字数 97,195
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.10.04
千年の封印を破り、ついに蘇った大魔王ヴァルザーク!
……のはずが、勇者もいなけりゃ軍勢もいない。
村人には「変なコスプレおじさん」と呼ばれ、役所に連れて行かれ、
なぜか“臨時職員”として採用されてしまった。
魔力で端末を爆破し、書類を「呪文の巻物」と呼び、
ハンコを「血の契約」と勘違い。
それでも魔王は今日も、朱肉と戦い、市民と対話し、
「定時退庁」という最強の敵に挑む!
戦場は会議室。
武器は印鑑。
仲間は真面目すぎる教育係と、ノリだけは勇者級の先輩。
魔王ヴァルザーク、再び世界を“効率化”せよ!
――これは、“征服”ではなく“就職”を果たした魔王の、
異世界(?)社畜ライフコメディである。
文字数 2,814
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.10.06
辺境シルヴァリアで暮らす少女フィーナ・セレスは、暴走した自らの光の力を、一人の少年に救われる。
「ルーク」とだけ名乗ったその少年を、彼女はずっと忘れられなかった。
数年後。
特待生としてルミナリア王立聖学院へ入学したフィーナは、学院中の憧れを集める公爵令息ルークラン・アストレイドと再会する。
冷静で完璧な“学院の王子様”であるルークラン。
けれど彼は、なぜかフィーナのことだけが気になって仕方がない。
一方、フィーナの魔力は“測定不能”と判定される。
危険な力を制御するため、ルークランは彼女に二人きりの訓練を提案して――。
これは、身分も立場も違う二人が、少しずつ距離を縮めながら、“自分の心”を知っていく恋と魔法の物語。
※小説家になろう様にも掲載しています
文字数 23,368
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.05.29
アレスティーナ王国を国王を支える3つの柱があった
1つ目の柱は正義を司り、王を守る盾となるれすレスティーア家
2つ目の柱は知に富み王の頭脳として支えるエレーニア家
3つ目の柱膨大な魔力を持ち、王家の安寧を守り、王都の魔法聖騎士団を指揮するリスティーア家
そんな3つの公爵家のリスティーア家のご令嬢は今日も婚約破棄する為に必死に逃げ回る
自分の自由とそしてひとつの夢のために
文字数 7,582
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.07.13
剣と魔法によって切り開かれた時代。主人公”草薙アギト”は勇者召喚によって現れたにも拘らず、その身に魔力がなく、魔法が使えないことで勇者パーティの荷物持ちとして扱われていた。しかし、そんな彼の役目もついに終わりを迎える。
《カオスの麻袋》。それは無限に道具を入れられるもので、おまけにどれだけ入れ込んでも重くならない神器であった。
これをダンジョンにて発見したパーティリーダーである勇者”ドラニコス”は告げたのだ。
「草薙アギト、貴様のような魔法が使えない弱者はパーティに不要だ。追放してやる」
「そうか。わかった」
あっさりとそれを受け入れた彼だが、しかし同じく召喚されたアギトの幼馴染である”朝霧陽菜野”もパーティから離脱すると宣言。彼女は類を見ないほどの魔力と完全回復魔法の使い手で、パーティになくてはならない存在だった。無論ドラニコスは拒否するのだが、止める手段はない。
かくして、勇者パーティから離れた二人。元々彼らには目的があった。そのために勇者パーティに所属していたが、それを果たすために今度は冒険者になることになった。
しかし、陽菜野に対して一方的な片思いをしていたドラニコスは、アギトに強い怒りを抱いていた。
@@@@@@
2024年01月08日21:12頃
・皆様のおかげでHotランキングTop10に入ることができました。大変ありがとうございます。これからも頑張っていきたいと思います。
2024年12月07日09:39頃
・第七十二話において、消し忘れた文書を発見し、修正しました。
文字数 202,328
最終更新日 2025.03.12
登録日 2024.01.01
人類において環境に準じるのは容易くは無いファンタジーな世界で集落より少し外れると魔物が溢れかえり人類存亡の危機がそこにはあった。
主神メガイス様の力で増えすぎた魔物を封じることに成功したがそれは当時の話、今は封じた空間に穴が空いて魔物が一部姿を表していた。
名称は「ダンジョン」
主神の妻で豊穣の女神アストレアは人類に加護を与えた。四大属性「火・水・風・土」。
人々は体内に流れる魔力を感じ精霊に感謝をして魔法を使えるようになった。
特に強い属性魔法の使い手を王の側近貴族として囲い込んだのが今の魔法至上主義だ。
自分の属性に合った生活をする人々で構成され、それぞれの生活を送っていた。
時はヴァルデン四世治めるウェストヴァルデン。
その首都から西に進んだ伯爵領地の首都カイランで生まれたシティーボーイ次男坊が6歳で執り行われる祝福の儀で土属性を扱えるようになったお話。
主要な国
ウェストヴァルデン (Westvalden)
- 古い森と堅牢な城塞が特徴の西部の王国。長い歴史を持ち、貴族階級と騎士道が重んじられる国。
イーストリア (Eastria)
- 東方に位置する、交易と文化が栄える国。多くの学者や魔法使いが集まり、学問や魔術が発展している。
ノルデンヘイム (Nordenheim)
- 北方にある寒冷な地域に広がる王国。厳しい自然環境の中で強靭な戦士たちが育ち、騎士団が国を守っている。
ルミナス (Luminis)
- 女神アストレア信仰を中心とする宗教国家。教会の影響力が強く、神聖な儀式や聖騎士団による巡礼が盛んに行われている。
文字数 73,078
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.08.16
「弓術士? ああ、あの器用貧乏な最弱職のことか」
剣と魔法が全てを決める世界において、弓は「射程は魔法に及ばず、威力は剣に劣る」不遇の武器と蔑まれていた。
若き冒険者リアンは、亡き叔父から譲り受けた一振りの弓「ストーム・ウィスパー」を手に、冒険者の門を叩く。周囲の嘲笑を余所に、彼が秘めていたのは、世界をナノ単位で解析する「化け物じみた集中力」だった。
リアンの放つ一矢は、もはや単なる遠距離攻撃ではない。
風を読み、空間を計算し、敵の急所をミリ単位で射抜く精密射撃。
弓本体に仕込まれたブレードを操り、剣士を圧倒する近接弓術。
そして、魔力の波長を読み取り、呪文そのものを撃ち落とす対魔法技術。
「近距離、中距離、遠距離……俺の射程に逃げ場はない」
孤独な修行の末に辿り着いた「全距離対応型弓術」は、次第に王道パーティやエリート冒険者たちの常識を塗り替えていく。
しかし、その弓には叔父が命を懸けて守り抜いた**「世界の理(ことわり)」を揺るがす秘密**が隠されていた――。
最弱と笑われた少年が、一張の弓で最強へと駆け上がる、至高の異世界アクションファンタジー、開幕!
文字数 161,572
最終更新日 2026.05.12
登録日 2025.12.10
生まれた時から大きな魔力を持つリリベルは、それを抑えることのできる相手と結婚する運命にあった。
唯一力を制御できる幼馴染が運命の相手だと思っていたが、ある日王太子に一目惚れされてしまう。
リリィの魔力を抑えるためには相応の相手との魔力の中和が鍵となることを知った幼馴染はリリィのために動き出す。
ほのぼのラブラブな王太子妃ストーリー。
思いつきで書いていますので、温かい気持ちでお願いします。
※R18表現は3/11分から始まります。
読んで頂けて嬉しく思います。
文字数 199,220
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.03.09
数多ある星の海 その中の銀河系の隅にある 太陽系第三版惑星地球と、その星を回っている月の裏側にあると言われる、デスムーン。その世界からやってきた、ルビルと、優樹 健と言うごく普通の少しだけ、偏差値の高い、高校に通う15歳高校生と異世界の姫(まだ子供13歳)のルビルが、勇者になり、一人前まで育てていく、一人の哀れな男子高校生の物語である。
ルビルは、いわゆるかぐや姫伝説に出てくる、一族の王族。その中には、貴族から、一般人 スラムの住人 そして奴隷まで、あらゆる人々が暮らす。その中には当然男も居て、男が16歳、女が15歳になれば、婚約でき、結婚は、互いに二十歳からである。その中の従者とは、一般に言う、執事のような役割の少し下。下部と言ったところの存在である。そんな身分になりながらも人が良いため、良いように働かされる、健であるが、いつのころからか、何年かたってから、彼女 ルビルの乙女心をくすぐる様になる。しかし、鈍い健は、その事に気づかず、
かぐや一族は、光星間航行用の、宇宙船の開発にも、動力は魔力だが、魔力のない地球の人々が、まだ出来ていない、船を作り、色々な星々の恒星、魔力を扱う人々と交流が深い。そんな中で、彼らの冒険は、さらに膨らんでいく。
登録日 2019.11.11
ネタバレありのあらすじ
弱肉強食が色濃く残る魔界。インキュバスで魔王の孫、ニコはそんな世界を憂いていた。
日々ニコが通う学校で行われる『洗練』という名の暴力が、ニコは嫌いだった。自分は奇跡的に授かった命、そのおかげで殺しが嫌いなニコは、暴力で殺される魔族を一人でも救おうと人間を真似して風紀委員を始める。
しかし、そこで現れたのは『洗礼』を好んで行うバーヤーンという青年。彼の目に余る行為を止めているうちに、彼にもそれなりの矜持があることに気付く。
どうしても『洗礼』をして成り上がりたいバーヤーンと、『洗礼』を止めさせたいニコ。二人は対立しつつも、お互いの矜持が似ていることに気付いていく。それは、大切なひとを守りたい、というものだった。
ところがある日、バーヤーンの家族が奪われ彼は暴走状態に。これ以上殺しをして欲しくないと彼を止めたニコは、大人しくなった彼を配下に置き夜伽の相手をお願いする。インキュバスであるニコは精気を得られ、バーヤーンは成り上がりの足掛かりとしてニコを利用する。一見ウィンウィンのように見えたけれど、その頃のニコは本当は優しいバーヤーンに対して恋心を抱いていた。
これは処理としての夜伽、そこに感情は要らないと、心を押し殺して抱かれるニコ。いずれ魔王になる身だから自由恋愛は諦めようと思うけれど、バーヤーンへの想いは募るばかりだった。
そしてニコの推薦が魔王に通り、バーヤーンは魔王に仕えることになる。ニコは寂しさに押し潰されそうになりながらも、これでいいんだ、と自分に言いきかせて過ごしていると、バーヤーンの故郷で不穏な動きが。魔王の命によりニコは紛争を鎮めに行ったバーヤーンの手伝いに行く。最初は魔力で戦闘を止めさせることができていたニコだったが、傷付けられたバーヤーンを見て暴走する。気付けば辺り一面瓦礫と死体の山になったバーヤーンの故郷を見て、ニコは自己嫌悪に陥る。殺しをしたくないと思っていた自分が、ここまで跡形もなくバーヤーンの故郷を壊してしまったことで、彼に顔向けできないと思ってしまったのだ。
やがて時は過ぎ、ニコは魔王になった。バーヤーンは先代魔王の誘いを断りニコに仕えていた。自分の首が飛ぶかもしれないのに、先代魔王の誘いを断ったバーヤーンの行動の意味を、ニコは考えたくなかった。なぜならニコはもう、魔王として生きなければならなかったから。世継ぎを産むことができない恋愛など、している場合ではない、とニコはバーヤーンの告白やプロポーズを断り続ける。けれど、バーヤーンは「お前のそばにいられないなら殺してくれ」と首を差し出し、ニコは彼のその想いの強さに折れるのだった。
【陰キャなインキュバスは襲われたい】の二人の子供、ニコのお話です。
この作品は、ムーンライトノベルズ、fujossyにも掲載しています。
文字数 100,531
最終更新日 2023.03.15
登録日 2023.03.01
とある魔界――。
偉大なる魔王
《ガリウス=アーク》の死により、
その息子《ライト=アーク》が新たな魔王として玉座へ座る事となった。
歴代最強と称されるほどの圧倒的な魔力と剣技を持つライト。
しかし、
彼には魔王として致命的とも言える欠点があった。
――優しすぎるのだ。
罪なき者を傷付ける事を嫌い、
弱き者には天使のような優しさで手を差し伸べる。
だがその一方で、
不条理を振りかざす人間や悪に対しては、
魔王としての本能を剥き出しにし、
圧倒的な恐怖と力で制裁を下す。
優しき心を持つ魔王か。
恐怖で支配する魔王か。
――その姿、果たしてどちらが本当なのか。
文字数 11,606
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.26