「りー」の検索結果
全体で450件見つかりました。
高熱を出した夜、私は前世を思い出した。
ごく平凡なOLだった私はよく携帯小説を読んでいた。
プロでもなく、一般の人が書いていて無料で読める小説サイトにハマり、お気に入りを探して読むのが大好きだった。
その中で一番のお気に入りは…
「聖女の涙と正義」
可愛らしいヒロインと王太子の愛の物語……そして正義の名の元に悪をやっつけるというスッキリもの!
最初はいがみあっていた二人が段々と認め合い惹かれ合うラブな物語でもある。
そんな二人を引き裂こうとしたり、内乱を企てたり、皆に恐れられ、汚れた仕事している、絶対的な悪だと言われる公爵家、国を陥れようとする、そう、その黒幕が
ハイ!ここ、重要!
我が家なんだよー!!黒幕一家!?
しかも私一番最悪なあの悪女!王太子だけではなく、気に入った男の目ん玉を集める気持ち悪い女じゃーないの!?ヒロインを殺そうとしたり、人を殺していくんだ!
結局、黒幕一家は結局断罪される!!
なんでよ!?転生するなら、モブとかあたりにして欲しかったよう!!
私はただ平穏に生きて暮らしたい!
家族仲は良いとは言えない。というか、我が家と言ってたけど、私とはブラック家とは血が繋がっていない。
何故か突然、コルナゴが連れてきた子供らしい。
血を一番大切にする、ブラック家なのに、血が繋がっていなかった私を拾うのは何故??
デローザ・ブラックは、小説の主人公の王太子とライバル役である義兄のルイガノが好きだけど、二人は次期聖女であるヒロインを好きで‥‥うん。嫉妬する。
そして現在の私。隅っこにある屋敷に住み、本当のブラック家の子ではないから、メイド達には嫌がらせされるというか、ほぼ毎日虐待じゃないかな?
私はいてもいなくてもどちらでもよいみたいー!
そりゃ、原作であるデローザはグレちゃうよねえ。愛されたかったかもしれない。うん。
でーも!断罪は絶対嫌!ちょっとこのアンポタリン達に人の心とはなんぞやと教えねば!
「アンポタりーんが!!こえはダメー!」
なんとか私は、平凡でよいから今度こそ好きな人を見つけて幸せになれる未来を作るために、この黒幕一家を悪に染めずに、家族仲良しに!!
が、幼少期時代の努力も虚しく、何故かブラック家は恐れられ、私は【悪女】。ヒロインと比べられ、そう呼ばれる事に‥‥!?
文字数 59,143
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.05.01
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
文字数 317,673
最終更新日 2020.05.02
登録日 2020.03.10
人族であるリジィーは、幼い頃、狼獣人の国であるシェラン国へ両親に連れられて来た。 家が没落したため、リジィーを育てられなくなった両親は、泣いてすがるリジィーを修道院へ預ける事にしたのだ。
実は動物アレルギーのあるリジィ―には、シェラン国で暮らす事が日に日に辛くなって来ていた。 子供だった頃とは違い、成人すれば自由に国を出ていける。 15になり成人を迎える年、リジィーはシェラン国から出ていく事を決心する。 しかし、シェラン国から出ていく矢先に事件に巻き込まれ、シェラン国の近衛騎士に助けられる。
二人が出会った瞬間、頭上から光の粒が降り注ぎ、番の刻印が刻まれた。 狼獣人の近衛騎士に『私の番っ』と熱い眼差しを受け、リジィ―は内心で叫んだ。 『私、動物アレルギーなんですけどっ! そんなのありーっ?!』
文字数 120,323
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.01
勇者を支援する為に召喚され、5年の間ユニークスキル【カードダス】で支援して来た主人公は、突然の冤罪を受け勇者PTを追放されてしまいました。
そんな主人公は、ギルドで出会った獣人のPTと仲良くなり、彼女たちの為にスキルを使う事を決め、獣人たちが暮らしやすい場所を作る為に奮闘する物語です。
文字数 123,991
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.19
とにかくマイペースな少年、舞田理央。
ある日、異世界に行ってみないかという神の誘いを受ける。
詳しく話を聞くと、自分は魔力(魔素)を吸収する体質で、異世界で魔力(魔素)が多くなりすぎているから、回収してほしいらしい。
いつかはのんびりと暮らしてみたいと思っていたし、そのついでなら、ということで了承した。
伯爵家の次男として目覚めた彼は、とにかくのんびりマイペースをモットーにいろいろ好き勝手しながら、異世界に旋風を巻き起こしたり巻き起こさなかったりするお話。
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『手加減を教えてください!』とリンクしています。これだけでも、話は成立しますが、こちらも読んでいただけると、もっと深読みできると思います。
文字数 72,342
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.04.21
神さまの頼みで、精霊に転生したルート。
その頼みとは、双子の妹のルーナと一緒に、世界を浄化してほしいというものだった。
といっても、浄化の力を持っているのは妹だけで、自分はお目付け役。
なぜわざわざと思ったが、それは転生してから判明する。
精霊は、ほとんどがのんびり屋でありマイペース。
そのなかでもルーナは、超がつくほどの怠け者であり、暇さえあれば寝て、寝て、寝まくる性格だった。
そんな妹を叱責しながら、時には一緒にだらけながら、ルートとルーナは旅をする。
文字数 106,341
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.23
※ヒロインと妹の名前が似ているので、ヒロインの名前をシェリアに変更します。
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ひょんな事からある国の公爵令嬢に転生した私、天宮 えりか。
前世では貧乏だったのに、お金持ちの家に生まれておおはしゃぎ!───かと思いきや、私って悪役令嬢なの?
そんな……!とショックを受ける私────ではなかった。
悪役令嬢がなんだ!若いうちに断罪されるって言うなら、それまでに悔いなく生きれば良いじゃない!前世では貧乏だったんだもの!国外追放されても自力で生きていけるわ!
だから、適当に飯テロや家族(妹)溺愛していたら、いろんな事件に巻き込まれるわ、攻略対象は寄ってくるわ……私は好き勝手生きたいだけなんだよー!
※完全に不定期です。主に12時に公開しますが、早く書き終われば12時以外に公開するかもしれません。タイトルや、章の名前はコロコロ変わる可能性があります。
文字数 139,185
最終更新日 2022.08.12
登録日 2021.06.10
アリステアはある歴史の書物を偶然見かけたことで、ある記憶を思い出した。かつて、アリステアとして生きていた記憶を思い出した。
自分はかつて、悪女として処刑されたことを。
確かに、自分はその罪状で処刑されて、家族も私を裏切ったのか、その罪を認めたらしく、助けてくれることはなかった。
でも、全部に見覚えがなかった。そもそも、王子との婚約のきっかけすらも違う。王子に近づく女というのも、貴族として節度を持てと注意しただけだ。それも意味はなく、禁断の愛とやらに溺れていったが。
そこで、アリステアは気づく。
全部、自分達にとって都合のいいようにしたんだと。
アリステアが悪女だということにしておけば、自分達の不義を正当化できると。
思い出せば、自分の罪を立証していたのは、友人だと思っていた令嬢たちだった。王子に近づいている女がいると教え、きちんとマナーを教えたほうがいいと言っていた存在だったと。
その令嬢たちと仲良くなり始めたのは、王子とある令嬢の仲が深まり始めたときだ。
「全部……全部、騙されていたのね」
自分達の真実の愛とやらを貫くために、自分を悪女に仕立てた王子やその令嬢、友人だった存在も、自分の無実をまるで信じてくれなかった家族も、何もかもが憎たらしくなった。
「もう……誰も信じないわ」
このまま黙って処刑されるくらいなら、好きに生きてやる。
そう決めたのに、自分に良くしてくれようとする周りを見ると、アリステアは心が揺らぎそうになってしまう。
文字数 11,686
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.04.28
何処にでもいるような平凡な社会人の主人公がある日、宝くじを当てた。
ウキウキしながら銀行に手続きをして家に帰る為、いつもは乗らないバスに乗ってしばらくしたら変な空間にいました。
変な空間にいたのは主人公だけ、そこに現れた青年に説明され異世界召喚に巻き込まれ、もう戻れないことを告げられます。
その青年の計らいで恩恵を貰うことになりましたが、主人公のやりたいことと言うのがゲームで良くやっていたダンジョン物と牧場経営くらいでした。
恩恵はダンジョンマスターにしてもらうことにし、ダンジョンを作りますが普通の物でなくゲームの中にあった、中に入ると構造を変えるダンジョンを作れないかと模索し作る事に成功します。
文字数 680,279
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.04.20
今は普通に大学生をしている一ノ瀬 彩花。元々は、将来を渇望された天才子役だった。ある事情で芸能界からは引退して、地味メガネの格好をしている。
そんな彼女が、ある日、評判最悪の悪役王女に転生した。
彼女は、天才子役だった当時の才能を発揮し、チートな魔法も使いつつ、演技で評判を回復させる。彼女にとって、最適な環境を整えるだけのはずが、周囲の評価がどんどん変わってくる。
文字数 127,211
最終更新日 2022.11.05
登録日 2021.12.02
「婚約破棄だ、リオナ・ファルゼンベルク。お前に王妃の座はふさわしくない」
婚約者であるレンバート殿下に婚約破棄された、公爵令嬢のリオナ・ファルゼンベルク。殿下のかたわらには成り上がり男爵令嬢のマリアナがはべっていた。信じられない。今までの私たちの関係はなんだったんですか?
呆然とする私に、隣国からの留学生であるロドリオットが声をかけてくる。
「よければ僕の国で過ごさないか?」
そんな言葉にリオナは頷き、新生活のために国境へと向かう。
一方、レンバート殿下の様子がなにやらおかしいようで……?
★ ★ ★
※ご都合主義注意です!
※史実とは関係ございません。まったりお楽しみくださいませ!
文字数 31,620
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.08
男女比1:300となった現代。逢坂浪澪(あいさか ろみお)は校内唯一の男子としてチヤホヤされていた。そんなある日、大勢の女子から言い寄られる生活に疑問を感じ、地元の高校を自主退学する。
そして浪澪は〝ごくふつうの青春〟を求めて都内の高校に編入。男だとバレないよう女装し、名前を美桜(みお)と改めて通学することに。
入学から間もなく──浪澪は学園内で絶大な権力をもつ3人の男子生徒【三貴士】とその許嫁である【花嫁】との揉め事に巻き込まれることになる。
「私、美桜のこともっと知りたい」
「わたしの手あったかいっしょ? もっと触っていいよ」
「へぇ……おもろい女」
「逢坂美桜。俺と結婚してくれ」
浪澪は"男"と"女"の姿を使い分け、身にかかる問題を次々と解決する一方、いたるところで誤解とすれ違いを招き、無意識のうちに学園を混乱の渦に陥れていく。
「ねぇご存知? この学園には三貴士様の他に、実はもう1人男子がいるみたいよ?」「幻の四人目……非常に興味深いですわね。美桜さんはどう思います?」「(それオレのことじゃねーか……)」
文字数 13,516
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.05
追い出されたら、何かと上手くいきまして
レンタル有りトリティカーナ王国の英雄、ムーンオルト家の末弟であるアレクは、紫の髪と瞳の持ち主。
人が生まれ持つことのないその色を両親に気味悪がられ、ある日、ついに家から追放されてしまった。
途方に暮れていたアレクは、偶然、リリーナとティールという冒険者風の少女達に出会う。
アレクは二人の勧めで髪と瞳の色を変え、素性を伏せて英雄学園に通うことになった。
新入生のアレクは桁外れの魔法の才能と身体能力を発揮して一躍人気者に。
個性的な同級生や先輩達に囲まれ、ちょっとしたトラブルを解決しつつ、賑やかな学園生活を送る。
そんなアレクの髪と瞳の色には、本人も知らない秘密の伝承がありーー
* * * * *
6月26日、増版が決定しました!
これも皆様のお陰です!
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
Twitterはじめました。
@yukizukayuzu
文字数 1,020,533
最終更新日 2023.02.01
登録日 2018.06.04
アベリナ帝国の末っ子姫、フィレンティア。
末っ子の女の子のため、多くの兄姉や父母にも愛されており、それをフィレンティアもうれしくは感じていた。
そんな彼女がしばらく家族と暮らしているときに気づいた。
「なんか……愛がおもい?」
一人では、たとえ庭先であろうとも外出なんて許さない。
そもそもいつも家族の誰かがすぐ側にいるので、一人になることがない。
せっかく魔力が強いのに、危険だからと魔法の練習もさせない。
こんなことでは、誰かに依存しなければ生きていけなくなる。
「なんとか離れないと」
そう思うも、なかなかうまく行かずーー?
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『冷宮の人形姫』の続編となります。
時系列的には、フィレンティアが感情を取り戻してから一ヶ月後くらいからです。
文字数 11,771
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.03.12
私はブラック企業で働く彼氏ナシのおひとりさまアラフォー会社員だった。
ある日 信号で轢かれそうな男の子を助けたことがキッカケで異世界に行くことに。
加護とチート有りな上に超絶美少女にまでしてもらったけど……中身は今まで喪女の地味女だったので周りの環境変化にタジタジ。
おまけに女性が少ない世界のため
夫をたくさん持つことになりー……
周りに流されて愛されてつつ たまに前世の知識で少しだけ生活を改善しながら異世界で生きていくお話。
文字数 31,772
最終更新日 2024.03.26
登録日 2023.04.05
閲覧ありがとうございます。
天羽(ソラハネ)です。宜しくお願い致します。
【本編20話完結】
獣騎士団団長(狼獣人)×赤い瞳を持つ娘(人間)
「おおかみさんはあたしをたべるの?」
赤い瞳は魔女の瞳。
その噂のせいで、物心つく前から孤児院で生活する少女……レイラはいつも1人ぼっちだった。
そんなレイラに手を差し伸べてくれたたった1人の存在は……狼獣人で王国獣騎士団のグラン・ジークスだった。
ーー年月が経ち成長したレイラはいつの間にかグランに特別な感情を抱いていた。
「いつになったら私を食べてくれるの?」
直球に思いを伝えてもはぐらかされる毎日……それなのに変わらずグランは優しくレイラを甘やかし、恋心は大きく募っていくばかりーーー。
そんなある日、グランに関する噂を耳にしてーーー。
レイラ(18歳)
・ルビー色の瞳、白い肌
・胸まである長いブラウンの髪
・身長は小さく華奢だが、大きめな胸
・グランが大好きで(性的に)食べて欲しいと思っている
グラン・ジークス(35歳)
・狼獣人(獣耳と尻尾が特徴)
・ダークグレーの髪と瞳、屈強な体躯
・獣騎士団団長 剣術と体術で右に出る者はいない
・強面で冷たい口調だがレイラには優しい
・レイラを溺愛し、自覚は無いがかなりの過保護
※R18作品です
※2月22日22:00 更新20話で完結致しました。
※その後のお話を不定期で更新致します。是非お気に入り登録お願い致します!
▷▶▷誤字脱字ありましたら教えて頂けますと幸いです。
▷▶▷話の流れや登場人物の行動に対しての批判的なコメントはお控え下さい。(かなり落ち込むので……)
文字数 77,748
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.01.29
α(アルファ)が頂点に立ち、β(ベータ)はα(アルファ)に従い、Ω(オメガ)の立場は一番弱いそんな世界。
ある日、β(ベータ)同士の間にΩ(オメガ)の少年が生まれた。
人間の他にも『鬼』という種族が存在しておりー・・・
鬼×人間のBL小説。一部暴力的描写あり。ご都合主義なオメガバース(ほぼ独自設定)。最後はハッピーエンド。
文字数 256,813
最終更新日 2021.07.22
登録日 2019.10.20
主人公はゲームが大好きな35歳の女性。
ある日会社から長期の休みをもらい、いつものようにゲームをやっていた。
そう、いつものように何も食べず眠らず、そして気付かないうちに力尽きた、彼女はそれを後で知ります。
気付いたらダンジョンマスターの部屋にいてダンジョンを作るように水晶に言われやることが無いので作り始めます夢だからっと。
最初は渋々やっていました、ガチャからはちっさいモンスターや幼女しか出ないしと、しかし彼女は基本ゲームが好きなので製作ゲームと思って没頭して作ってしまいます。
文字数 848,101
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.01.01
友好国であるラングフォード王国の美丈夫で有名な王子ルークの元に嫁いで来た、艶やかな長い黒髪と青い瞳のきらめくような美貌で広く知られるウェブスター王国第三王女のエマ。
お似合いの美男美女と国民に祝福されたが、エマはとある理由から終始緊張を強いられていた。どうしても隠しておきたい秘密があったからだ。
そんな彼女の内面の葛藤に気づかぬルークは、子供の出会った頃のエマとあまりに違う雰囲気に困惑していた……。
長年の片思いと己のイメージを守らねばと必死な恋愛ポンコツクールビューティーの姫と、子供の頃から好意を抱いていた姫の変化に戸惑う王子の、結婚から少しずつお互いの仲を深めていくラブコメ。
文字数 106,549
最終更新日 2024.04.18
登録日 2023.10.15