「ホラー」の検索結果
全体で7,614件見つかりました。
とある町に、みんなに気味悪がられているおばあさんがいた。
そのおばあさんは、町の小学校の通学路にある家に住んでいた。
おばあさんは白に染った長い髪をしゃぶり、いつも通学路を歩く小学生を家の窓から見ている。
声をかける訳でもなく、家の中でただじっと見ている。
小学生たちは、そのおばあさんを馬鹿にして、からかっていた。
ある時、おばあさんは家の外に出てきた。
「私の子…私の子…」
おばあさんはそう呟き、小学生たちを見つめていた。
文字数 3,718
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.29
新婚夫婦が夜の散歩の最中に、公園で、占いの婆さんに出逢った。
妊娠四ヶ月の新妻は、子供の将来を占ってもらった。
一万円も奮発して払ったのに、「あなたの子供は長生きしない。生後半年ほどで、苦しんで死ぬ」と予言されてしまった。
憤慨した夫は、妻を急き立てて、公園から立ち去ってしまった。
占いの婆さんは「手立てがないわけではないよ」と言っていたのに、さらに金をせびるつもりだ、と占いを信じない夫は腹を立ててしまったのだ。
それから、半年後ーー。
待望の息子が生まれたものの、未熟児なうえに病弱だった。
夫婦の頭には、占いの婆さんの不吉な予言がよぎるのだった。
※他サイトでも掲載しています。
小説家になろうでは、ホラー短編作品集『あなたの知らない怖い公園』の1作品 として掲載しています。
文字数 1,661
最終更新日 2025.07.24
登録日 2025.07.24
第6回ホラー・ミステリー小説大賞エントリー。
ゲイ作家が描く、ゲイ×短編ミステリー。
母親が行方不明となった6歳から18歳までを児童養護施設で暮らした小泉陽太。昼は自動車の修理工場で働き、週末の夜は新宿の売り専で体を売っていた。高校を卒業し、21歳となった今まで、3年間、陽太の日常は修理工場と売り専にしかなかった。そんなある日、花水木の木の下から白骨死体が発見されたニュースを目にする。だがその花水木は幼い頃から目を閉じると描かれる光景と同じだった。満開の花水木の下、若い男に手を引かれる少年。何度と描いてきた光景に登場する少年は自分自身だと言う認識も持っていた。関わりの大きい花水木。発見された白骨死体が行方不明となった母・茜ではないかと、疑いを持つ。
白骨死体は母・茜なのか? もし茜なら誰が花水木の木の下に埋めたのか? それに幼い少年の手を引く若い男は誰なのか?
——ラスト3行で真実が逆転する。
激しい性描写はありませんが、一般倫理に反し、不快に思われるだろう性描写があります。また同性愛を描いていますが、BL ではありません。日本ではまだジャンルが確立されていませんが、作者の意図はゲイミステリーです。
文字数 27,748
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.25
雪降る洋館に閉じ込められた!!
幼い日にしたことがわたしを追いかけてくる。そんな夢を見る未央。
ある日、古本屋で買った本を捲っていると
『退屈しているあなたへ』『人生の息抜きを』一人一泊五千円で雪降る洋館に宿泊できますと書かれたチラシが挟まっていた。
そのチラシを見た未央と偶然再会した中学時代の同級生京香は雪降る洋館へ行くことにした。
大雪が降り帰れなくなる。雪降る洋館に閉じ込められるなんて思っていなかった未央は果たして……。
ホラー&ミステリになります。悪意、妬み、嫉妬などをホラーという形で書いてみました。最後まで読んで頂くとそうだったんだと思って頂けるかもしれません。
2018年エブリスタ優秀作品です。
文字数 67,741
最終更新日 2025.03.31
登録日 2023.02.28
死後ブラックバイト、始めました。
女子高生・影森ゆらは、ある日突然、怪異事件に巻き込まれて死んだ。
……のだが、完全には死ねなかった。
目を覚ますと、見知らぬ事務所。正面には、顔だけ完璧に整っているくせに中身が終わっている男——
怪異相談屋・夜見朔夜(よみ・さくや)。
「蘇生費と、呪具の破損費。合計してこれだけ。払えないなら、ここで働け」
こうしてゆらは、借金のカタに《夜見よろず相談事務所》で強制労働させられることになった。
業務内容は怪異相談、心霊配信の囮、現場調査、呪物の処理……そして必要なら死後の身体のまま怪異の内側へ潜ること。
時給三百円。危険手当なし。死亡中は休憩扱い。
「休憩じゃないし! 普通に死んでたし!」
怖い。痛い。もう二度と死にたくない。
こんなバイト、絶対に続けたくない。
それでもゆらが逃げ出せないのは、困っている人を放っておけないから。
そして朔夜が——どこまでも利用しているくせに——本当に取り返しのつかない瞬間だけは、必ずゆらを助けてしまうからだ。
この街には、怪異が入り込む"薄い場所"がある。
その場所に、ゆらは何度でも引き寄せられていく。
今日も配信は始まる。画面の向こうに、何かがいる。
死んでる場合じゃない——って、もう死んでるんだけど!
●ホラー×コメディ。怖くて笑えて、なぜか温かい――そしてちょっぴり切ない怪異バイト物語。
文字数 231,045
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.03.31
自殺の名所で自殺先を探す者が極稀に出会える存在・・・
それに会うと確実な死と究極の快楽が得られる・・・
だがそれを伝えられる者は存在しない・・・
文字数 4,197
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
人気のホラー映画シリーズの最新作がようやく公開……と言っても、但し書きが2つ。
1つ目はあくまで公開されたのは予告動画。
2つ目は公式は、そんな予告動画を公開した覚えなど無い事。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,122
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
文字数 2,786
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.02.28
父親が脱サラし、縁も所縁もない土地で喫茶店を経営し始めると決め、それに着いていく事になった小日向 渉は、そこから程近い場所にあった木工工房で、自らの夢を見出した。その後、その工房に就職した渉は、親方に勧められて若くして独立を果たすが、周囲の人間達に天賦の才があると言われても、中々、自分の腕に自信を持つ事が出来なかった。
そんなある日、ある喫茶店の敷地内にある山桜を切り、それを作品にして、その店に卸して欲しいという大きな依頼が舞い込む。その下見も兼ねて店に訪れた渉は、春そのものを閉じ込めた様な柔らかな雰囲気の青年、世良田 尚と出会う。
彼と会う度に彼への想いを深めていく渉だったが、叶わぬ恋だと、自分の胸の内にその気持ちを押し込め様とする。しかし、乾燥が終わった山桜から作品を生み出していくに連れて、渉は毎夜夢の中で尚に出会い、次第に彼のその肌に触れる願望を抑え切れなくなっていくのだった。
無自覚天才木工家の、切ない初恋の物語。軽くホラー。全二章。
文字数 43,368
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.03
お隣の奥さんからの戦慄のブッシュドノエル・アタック!!!
本作は新潮社様[第19回 女による女のためのR-18文学賞]に応募し、一次選考通過⇒二次選考落選の作品です。
同賞には初めての応募だったのですが、また今年2020年も再挑戦できたらなあ……と考えています。
本作は「カクヨム」「アルファポリス」の2サイトで公開中です。
【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
文字数 14,952
最終更新日 2020.01.31
登録日 2020.01.31
