「山」の検索結果
全体で13,369件見つかりました。
3年前に山から滑落し父が逝ってしまう。若い母と幼い妹 そして少年が残された。
山小屋で畑仕事と狩りをして生活を守る少年 ハヤトは毎日を必死に生きていた。ところがある日家に帰ると母と妹がいない。ふと道の向こうに目をやると両手に2人を抱えて獣が逃げていくのが見える。追いかけたが追いつけない。
傷心する少年 ハヤト。
家族の奪還の物語が今始まる。
文字数 39,957
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.07.25
会社を失い、家族を失い、四国の山奥でひっそり暮らしていた元経営者・田尾一樹。
ある夜、内閣情報調査室を名乗る男が現れ、こう告げる。
「アルバイトをしませんか。仕事内容は総理大臣です」
狙撃された現職総理の影武者として始まった国家機密のアルバイト。しかし、政治経験ゼロの男は、しがらみに縛られない発想と経営者としての経験で、停滞していた日本を少しずつ変えていく。
「偽物」のはずだった男が、いつしか国民に必要とされる「本物」の総理大臣へ――。
__そして、現職総理の狙撃犯の黒幕は・・・・・。
文字数 62,358
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.08.03
夜の山道を車が走る
ヘッドライトに対向車が映る
すれ違いはギリギリで相手が止まる
彼の側にはガードレールは無いまま
山側の私はゆっくり進む
すれ違いざま彼が鳴らすプップー
ありがとうのクラクションが響く
その時私の車が溝にはまる
[pre-chorus]
タイヤは空回りして回る
右いっぱいにハンドルを切る
ガガガと音を立て溝を走る
一瞬ポーンと脱出する
助かったと思った瞬間
道幅は狭くて崖へ落ちる
暗闇の中ガサガサと音立て落ちてゆく
まるでスローモーション
これで一巻の終わりと覚悟したあの夜の記憶
文字数 33,724
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.08.14
人里離れた雪深い山奥の祠(ほこら)。
そこでは、七福神たちが今日も賑やかに「神様のお仕事」に追われていました。
彼らのもとへ舞い散る、人々が捧げた願いの結晶――『祈紙(いのりがみ)』。
七福神たちはその声に耳を傾け、人々の人生を救うべく立ち上がります。
……が、その方法はまさかの宝船での「時空ワープ」!?
誰もが知る“あの有名物語”の裏側や、歴史の影で、七福神たちが大奔走!
サクッと読める短編形式
賑やかで愛おしい七福神たちのワチャワチャ日常と宴
泣けて、クスッと笑えて、心がほっと温かくなる奇跡の物語
ある姫の旅立ち、女性の切ない祈り、青年の夢、そして夫婦の絆――。
人の一生にそっと寄り添い、祈りを天へと届ける七福神の「時を越える旅」が今、始まります。
文字数 27,119
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.08.27
関東―いまの日本の中心。
だが紀元前、この地は広大な湿地に覆われた縄文の世界だった。
暴れ川・利根川が大地を削り、微高地に巫女を中心とした集落が点在する。千葉は海に浮かぶ島のようで、丸木舟が行き交っていた。
その頃、大陸から渡来人が近畿に勢力を築き、伊勢の巫女は彼らと混血し、弥生文化が生まれた。
しかし関東は行き止まりの湿地ゆえ、弥生化が進まない。
狩猟と採取の豊かな世界が続き、部族は共闘し、強力な武力を育てていった。やがて豪族が生まれ古墳が築かれ、近畿とのつながりも生まれる。
だが東山道が完成すると、関東は“忘れられた国”となった。
――いったい時代の流れの中で、何があったのか。
文字数 32,807
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.08.11
全17話
日本各地の廃墟を巡ってきた蓮、拓海、結衣の三人は、新たな舞台として中国東北部へ向かう。
大連、旅順、撫順、瀋陽、長春、吉林――。
かつて満鉄や日本の統治、そして戦争と産業発展の歴史が刻まれた土地には、今も数多くの古い建造物や工業遺産が残されていた。
地下要塞、巨大炭鉱、廃工場、映画スタジオ、化学工場、砂漠に眠る廃鉱山……。
三人はキャンピングカーを手に入れ、より自由に中国東北部の廃墟を巡り始める。そこには、日本では見ることのできない独特の景観と、複雑な歴史の記憶があった。
しかし、旅が進むにつれて、三人は奇妙な違和感を覚え始める。
何度も姿を現す黒いSUV。
廃墟で遭遇する警備員。
外国人であることを意識させる視線。
そして、いつの間にか彼らの行動を追う何者かの存在――。
最初は単なる偶然だと思っていた。
だが、やがて三人の「廃墟を見る」という行為そのものが、思わぬ警戒の対象となっていく。
歴史を知るための旅なのか。
それとも、知らないほうがよかったものを覗き込む旅なのか。
廃墟に残された建物は、過去を静かに語る。
しかし、その過去を見つめる彼ら自身もまた、誰かに見つめられていた。
これは、三人の廃墟マニアが中国東北部を巡りながら、歴史の記憶と向き合い、そして「監視される旅」の恐怖に巻き込まれていく物語である。
そして彼らは、この旅を通して一つの答えを見つける。
廃墟とは、ただの古い建物ではない。
そこには、時代に翻弄された人々の記憶が残っている。
だからこそ、彼らは旅をやめない。
たとえ、その先で待っているものが――危険な真実だったとしても。
文字数 29,092
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.09.01
伊藤あかねはちょっとダンスが上手な普通の女子高校生。
学校に行って、授業を受けて、友達と喋って、放課後はダンスの練習。
そんなごく普通の高校生活を送っている。
一方、彼女の友人たちは、少し変わっている。
夜な夜な化物退治をしてたりとか、実は魔法使いだったりとか、怪盗の正体だったりとか、はたまた前世の記憶を持っていたりとか。
とはいえ、そんな秘密を抱えているのは一部だけ。中には本当に何の秘密もない普通の高校生もいる。
ちょっと変だなと思いながらも、そんな友人たちと過ごす日々はどこにでもある青春のはずだった。
これはそんな彼らの青い春が、伊藤あかねの初恋が、終わってしまうまでの物語。
文字数 47,570
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.01
【物語の始まり】
私たちが暮らす、この平穏な日本列島。
その遥かなる黎明期、のちに「神話」として語り継がれる時代。
列島には、東アジアの海を駆けて交易を営む倭人の民、山や森に根を張る縄文の系譜を持つ民、その二つが融合した出雲の民、そして大陸の技術をいち早く取り入れた東の大国・日高見国の民など、多様な勢力が割拠していた。
のちに神々の都「高天ヶ原」とうたわれる日高見国は、東の茨城を中心とした広大な平地を領し、大陸の秦の頃にもたらされた大陸の技術を取り込み、他国を圧倒する二つの比類なき力を持っていた。
一つは、東国の海岸に無尽蔵に眠る砂鉄から鍛え上げられる「真鉄(まがね)」の武器と道具。
二つ目は、どこまでも広がる原野で独自に育て上げられた、列島で最も頑健な「馬」の群れ、そしてそれを操る「馬具」による騎馬隊の武力である。
火山を抱く東国の大地が生み出す最高純度の鉄と、地を駆ける強靭な駿馬。
これらはすべて日高見国が誇る独自の力であり、その力は大陸の灌漑(かんがい)農業と結びつき、東の平野に果てしない美田をもたらしていた。
国が広大な水路を拓き、膨大な富を国が独占するこの大いなる変革こそが強大な王権を生みだす。
そして、この灌漑農業は、縄文の延長線上にあり、富(米)を皆で分け合う生活を続けていた列島の理を根底から変えつつあった。
そこから時代は流れ、列島を世界規模の過酷な寒冷化が襲った。
その未曾有の寒冷化は大陸では「黄巾の乱」を引き起こし、西日本では「倭国大乱」と呼ばれる大きな争乱を引き起こした。
かつて西の地を統べていた祭祀王朝・出雲は、この大乱に成すすべもなく、その求心力を急速に失っていく。
事態を重く見た出雲王朝は、東の大国・日高見国へ支援を要請し、紆余曲折を経て、食糧援助の見返りとして出雲の統治権をすべて委譲する「国譲り」が執り行われる。
日高見国はさらに、激動の九州の地に邪馬台国の祭祀王としてヒミコを擁立し、九州の大乱を収める事に成功する。
こうして列島は、辛うじて「広域連合」としての平穏を取り戻したかに見えた。
だが、平穏の灯は長くは続かない。
邪馬台国女王・ヒミコの崩御。
それが、列島を再び混沌とした大乱の渦へと引きずり戻す。
この未曾有の危機に、調停の援軍として、日高見国の若き次期王が九州の地へと降り立ち、九州連合はまとまった。
しかし、新たな国の理を求める物語の舞台は、ここから大陸へ向かう。
これは、神による統治が終わりを告げ、人が自らの足で立ち、大いなる和をもって国を興すまでの物語。
のちに「ヤマト」と呼ばれる、新たなる国の建国を巡る志の物語である。
文字数 45,653
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.08.22
公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。
彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。
公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。
しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。
だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。
二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。
彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。
※HOTランキング1位、小説、恋愛24hポイントランキング1位(2024/10/04) 皆さまの応援のおかげです。誠にありがとうございます。
文字数 189,059
最終更新日 2026.08.07
登録日 2024.10.01
キャナリィ・ウィスタリア侯爵令嬢はフロスティ公爵家の後継であるシアンと婚約中である。
ある日キャナリィの通う学園に、隣国からスカーレット・シルバー第一王女が留学してくるという報せが届いた。それも三学年の夏休暇明けという中途半端な時期から──。
シルバー王国と言えばシアンが去年まで留学していた国である。そして王女に婚約者はいない──漠然とした不安がキャナリィの心を乱す。
そして案の定王女はシアンをキャナリィから引き離し、そばに置いた。
一方、シアンの兄ジェードに長年付きまとうビアンカ・ルーベルム侯爵令嬢は王女を利用してジェードとその婚約者であるクラレット・メイズ伯爵令嬢の婚約破棄を目論んでいた。
シアンを奪われようとしているにも関わらず何処までも「貴族」であろうとするキャナリィにスカーレットは不敬には問わないから言いたいことを言うようにと詰め寄る。
キャナリィは少し考えるような素振りをすると口を開いた。
「では、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」と。
★
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
★このお話は「で。」シリーズの第三弾です。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
どちらも女性向けHOTランキングに入り、特に第二弾は沢山の方に読んでいただいて、一位になることが出来ました!
(*´▽`人)アリガトウ
第一、二弾の内容はこんなことがあったよ的エピソードで出てきますが、勿論このお話だけでも大丈夫ですよ!
文字数 62,259
最終更新日 2025.07.28
登録日 2025.07.15
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
文字数 18,607
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.04.11
航空自衛隊第四航空団飛行群第11飛行隊、通称ブルーインパルス。
その五番機パイロットをつとめる影山達矢三等空佐の不本意な日常。
こちらに登場する飛行隊長の沖田二佐、統括班長の青井三佐は佐伯瑠璃さんの『スワローテールになりたいの』『その手で、愛して。ー 空飛ぶイルカの恋物語 ー』に登場する沖田千斗星君と青井翼君です。築城で登場する杉田隊長は、白い黒猫さんの『イルカカフェ今日も営業中』に登場する杉田さんです。※佐伯瑠璃さん、白い黒猫さんには許可をいただいています※
※不定期更新※
※小説家になろう、カクヨムでも公開中※
※影さんより一言※
( ゚д゚)わかっとると思うけどフィクションやしな!
※第2回ライト文芸大賞で読者賞をいただきました。ありがとうございます。※
文字数 305,040
最終更新日 2024.12.09
登録日 2019.01.09
婚約破棄された上に、学院の下働きにされた後、追放されて野垂れ死からの前世の記憶を取り戻して復讐する!
文字数 144,115
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.09.28
婚約発表の場で、妹に婚約者を奪われた。
家族にも教会にも見放され、聖女である私・エリシアは “不要” と切り捨てられる。
その“褒賞”として押しつけられたのは――
魔物と瘴気に覆われた、滅びかけの辺境領だった。
けれど私は、絶望しなかった。
むしろ、生まれて初めて「自由」になれたのだ。
そして、予想外の出来事が起きる。
――かつて共に魔王を倒した“勇者一行”が、次々と押しかけてきた。
「君をひとりで行かせるわけがない」
そう言って微笑む勇者レオン。
村を守るため剣を抜く騎士。
魔導具を抱えて駆けつける天才魔法使い。
物陰から見守る斥候は、相変わらず不器用で優しい。
彼らと力を合わせ、私は土地を浄化し、村を癒し、辺境の地に息を吹き返す。
気づけば、魔物巣窟は制圧され、泉は澄み渡り、鉱山もダンジョンも豊かに開き――
いつの間にか領地は、“どの国よりも最強の地”になっていた。
もう、誰にも振り回されない。
ここが私の新しい居場所。
そして、隣には――かつての仲間たちがいる。
捨てられた聖女が、仲間と共に辺境を立て直す。
これは、そんな私の第二の人生の物語。
文字数 47,358
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.11.22
三年間付き合った恋人・久世玲司と別れて半年。
国内外に高級ホテルを展開する久世グループの御曹司である玲司は、穏やかで完璧な男だった。ただ一つ――恋人である湊への愛情だけが、あまりにも重すぎた。
誰と会うのか知りたがり、毎晩迎えに来て、ついには「仕事を辞めても一生養える」とまで言い出した玲司に息苦しさを覚え、三枝湊は彼のもとを去った。
それから半年、一度も連絡を寄越さなかった玲司から突然届いたメッセージ。
『最後に三十日だけ、俺と暮らしてほしい。それでも湊が俺を嫌いなら、今度こそ諦める』
場所は、東京から離れた山奥の別邸。
条件は三つ。
三十日間、許可なく敷地の外へ出ないこと。
互いに嘘をつかないこと。
そして――玲司は、湊へ触れるたび必ず許可を取ること。
さらに湊の手には、いつでも屋敷を出られる一枚の黒いカードが渡される。
「閉じ込めたい。でも、最後は湊に選んでほしい」
手首を拘束され、首輪をつけられ、命令される奇妙な共同生活。
嫌ならいつでも終わらせられるはずなのに、湊は少しずつ、かつて息苦しいほどだった玲司の愛情を心地よいと感じ始めてしまう。
そして三十日目。
すべての鍵が開いた時、湊が選ぶのは――自由か、それとも。
執着御曹司×一度は彼から逃げた元恋人。
「閉じ込めたいほど愛している」男と、「いつでも逃げられる」男が、もう一度恋人になるまでの30日間監禁BL。
第4章を8/15 12:00に公開以降、最終章(10章)までは毎日1章ずつ12:00に公開していきます
※本作は生成AIを使用した作品となります。ご了承ください。
文字数 31,581
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.15
年に一度の“有給旅行”が、俺の平凡な日常を変えるなんて思わなかった——。
25歳会社員・ユキヒコ。
刺激のない毎日を抜け出すように、同期と出かけた平日の旅行先で出会ったのは、
少しぽっちゃりで笑顔が可愛い女の子・マナミ。
卓球台で始まった偶然のダブルス。
「私たちに勝ったら、キスしていいよ?」
……どこかで聞いたようなセリフ。
温泉上がりの浴衣姿。
酒の勢いと、互いに向けられた視線。
そして、ひと晩だけの大人の関係。
翌朝、彼女は消えていた——
ただ一枚のレシートにメッセージを残して。
「責任取ってよね。連絡待ってる——マナミ」
勢いだったはずなのに、忘れられない。
帰宅後、震える指で番号をかけると、
電話越しの彼女の声は、あの日と同じ温度だった。
これは、ひと晩の過ちから始まった……
“レシートの裏”に託された恋の物語。
文字数 29,406
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.01
【完結】嫁いで5年。子供を身籠ったら追い出されました。不貞なんてしていないと言っても聞く耳をもちません。生まれた子は間違いなく夫の子です。夫の子……ですが。 私、離婚された方が良いのではないでしょうか。
戻ってきた実家で子供たちと幸せに暮らしていきます。
『精霊のいとし子』と呼ばれる存在を授かった主人公の、可愛い子供たちとの暮らしと新しい恋とか愛とかのお話です。
※※番外編も完結しました。番外編は色々な視点で書いてます。
時系列も結構バラバラに本編の間の話や本編後の色々な出来事を書きました。
一通り主人公の周りの視点で書けたかな、と。
番外編の方が本編よりも長いです。
気がついたら10万文字を超えていました。
随分と長くなりましたが、お付き合いくださってありがとうございました!
文字数 105,285
最終更新日 2022.02.28
登録日 2021.11.07
※本作はシリーズ作品の続編です※
「僕が……ラオネスに、ですか?」
ロベルティア王国の歩く災厄といえば、第三王子テオドール……そう、僕のこと。
前世の記憶がよみがえる前は、本当に最悪な王子だった。愚行を重ねて、父上から謹慎を命じられるほどに。
僕の中に現れた日本人男性の記憶と人格のおかげで、どうにか人生を軌道修正することができたんだけど、まだ自分への課題は山積み。
専属騎士で大好きな恋人のフレデリクと一緒に、王子として勉強の毎日なんだ。
そんなある日、長かった謹慎がとうとう終わったと思ったら、父上から湾岸都市のラオネスに行くようにって命じられたんだ。
王都から遠く離れた商業と海運の街。
クロード兄上が治める大都市ラオネス。
仲違いしてる兄上と会うのは少し不安だけど……初めて見る広い海や美味しい魚介類を楽しみにして、ラオネスに向かったんだ。
だけど、到着早々なんだか怪しい陰謀の影が見えはじめて……。
どうしようっ!
僕、また恐ろしい騒動に巻き込まれちゃうの!?
でも、僕には頼れる白銀の騎士がいるからね!
どんなことが起こっても、きっと二人なら乗り越えていける――!
元ぽっちゃり王子テオドールの第二弾!
ラオネス出張編ですっ。どうぞよろしくお願いします!
※表紙や挿絵にAIイラストを使用しています。
文字数 340,196
最終更新日 2026.09.06
登録日 2023.09.23