「視」の検索結果
全体で9,415件見つかりました。
嫌われ者の第二王子。
その末路は部下全員の裏切りによる死だなんてよくある話にも程がある。斬られた横腹からはとめどなく血が流れていた。主人がこんな状態だというにディオを守る者は一人もいない。
苛烈な程にディオを睨みつける銀色が今も頭の中にいる。一ヶ月ほど前、ディオが将として参加した戦で敵の大将の騎士として立ち塞がった銀色がいた。最後まで主君への忠誠心と誠実さをディオに見せつけたのだ。その真っ直ぐな銀色を欲しいと思った。向けられる視線の先が自分になれば良いと願った。だから主の後を追って自分の首を刎ねようとした銀色、カイルの手に持たれていた短剣を叩き落とし仇を討つチャンスをくれてやると側に置いたのだ。
文字数 13,316
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.10.27
ある世界の剣士の国。
その国の剣士は清廉にして屈強。他国に剣士を派遣することで富を得ていた。
しかし、古来から引き継がれる清廉さを忘れ、ないがしろにする剣士剣士が現れ始める。
そして国は剣士を監視する組織を置いた。
組織は剣士が罪を犯すと国に連れ帰り、罰を与えた。しかし、強い剣士は組織をも敵に回して、罪を犯し続ける。
国は組織に命じて、剣士を狩る剣士を育成させた。強い剣士には、更に強い剣士を送り込む。
そんな剣士の中に、最強とうたわれた母を斬った少女がいた。剣しか生きる証はないと少女は言う。
少女は旅をする。母を斬った自分と向き合うために。
人と出会い、別れを経験し、次第に自分自身を取り戻す少女は、自らの剣を、人を生かす剣とすることを願い始める。
登録日 2024.01.04
令和十七年四月――神奈川県鎌倉市・県立潮風高校。新入生の陽太は、屋上で見た青い水平線に背中を押され、「仲間の成功を全力で祝福し合う」探究系クラブ〈海辺研究会〉を立ち上げた。共に集ったのは、名脇役に徹する結月、口下手だが知識豊富な裕之、マイペースで努力家の絢香、大胆な改善案を連発する悠介、遅刻常習でも几帳面な紗織、冷静沈着でタスク管理の達人・豊、そして思慮深く人の意見に耳を傾けるミズキ。
四月下旬、彼らは由比ガ浜の漂着ゴミを種類ごとに測定し、海洋ゴミの実態を可視化する第一歩を踏み出す。五月、プランクトン採取や潮流観測でデータを積み上げ、六月の市民科学コンテストへ挑戦。しかし、遅刻で抜けた時刻データ、測定器破損による誤差、体調不良で止まる集計――「祝福の拍手」がいつの間にか消え、互いの弱点が痛みとして浮かび上がる。
夏合宿の江の島灯台。夜明け前の強風の中、陽太は仲間を円陣に招き、一人ずつの“得意”をホワイトボードに再配置する。「誰かが躓いた瞬間こそ、一番大きな拍手を贈ろう」。その言葉を合図に、仲間は欠落データの穴埋めへ走り出し、文化祭では子ども向け海洋教室を成功させる。豪雨で中止になった地域フェスも、屋根下へ展示を即席移設し、拍手の輪で来場者を迎えた。
十二月。江の島水族館ホールで開かれた〈海辺の未来フォーラム〉本番当日、秒刻みで進行を回す紗織の腕時計に合わせ、裕之の最新解析が大スクリーンを彩る。結月は裏方席で照明を操り、絢香は緊張する後輩を励まし、悠介は即席パネルを補修。ステージ袖から見守る陽太の目に、かつて屋上で描いた“拍手の海”が現実となって広がっていた。
卒業式。後輩たちは研究会のバトンとして「拍手で祝福をつなぐセレモニー」を受け継ぐ。仲間の成功を讃える音が、潮騒に混じってキャンパス中に響き渡る――これは、海とともに学び、つまずきを拍手に変えた八人の一年間の物語である。
文字数 34,305
最終更新日 2025.07.28
登録日 2025.07.04
勉強もスポーツもできず、人と上手く接することのできない超絶不器用を自認する”あい”は、中学に進学しても友達ひとりつくれずにいた。
そんなあいが、唯一心を許せる相手は、綾(あや)という名の馬だった。綾とは幼少から姉妹のように育ち、あいの心の拠所であった。
あいは綾のいる牧場に通ううち、自然と馬の言葉を身に付け、裸馬を乗りこなすようになっていた。
やがて、テレビ中継で競馬中継を目にしたあいは、騎手に憧れを抱く。
「誰かの期待に応えられる人間になりたい。誰かを喜ばせられる人間に、私はなりたい」
周囲からは見向きもされず、「透明人間」のような自分を変えたい、と切なる願いを抱き続けていたあいは、中学二年の冬に、元騎手という男と出会う。
その壮年の男、天道は、かつて天才の馬乗りと謳われつつも、病による視力低下で志半ばに現役を退かねばならない過去があった。
「あい、君なら、騎手になれる」
あいは天道に勇気をもらい、競馬学校への入学を決意する。
文字数 89,942
最終更新日 2026.02.02
登録日 2025.09.18
中学二年生の浅井(柔道部)(モテない)(ずんぐりむっくり)は同じ学年のマユズミさんのことが好きだった。彼女の事さえ考えていれば幸せだった。彼女の事をずっと好きだと思っていた。
一方のマユズミさんにも、実は意外な想い人が存在した…。
公田寺商店街を中心とした小さな世界の片隅で起こる恋の行方とそれぞれの物語は。
公田寺は「くでんじ」と読みます。
鎌倉街道の公田くでんという交差点と、弘明寺をあわせた地名です。
何故弘明寺かと言うとこの作品を最初に書いた当時、付き合っていた女性が弘明寺に住んでいたからです。
途中で女性視点のお話も入ります。
全4話予定。
文字数 19,788
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.04.20
不登校学生リアは、pvpメインのゲーム世界にとじこめられる。フレンド画面をみてみるも、親しいフレンドは自国にいなかった。マイナス思考でうじうじしてしまう主人公。意思を取り戻したNPCやまわりの協力を経て視野をひろげていく。
登録日 2019.08.14
エブリスタでのランキング
人気・ (最高171位)
人気 #恋愛・(最高102位)
トレンド #恋愛・(最高42位)
作品紹介:『五月の雨に、傘も差さず』
「あの雨が、すべてを流してくれると思った。――私の良識も、罪も、そして名前さえも。」
広告代理店で働く佐藤志帆は、冷え切った家庭と忙殺される日々のなかで、自分が砂のように摩耗していくのを感じていた。
夫との会話は記号と化し、鏡に映る自分は、誰からも必要とされない透明な存在。
そんな彼女の孤独を、五月の雨が激しく叩きつけたあの日。
差し出された一本の黒い傘と、男の低く穏やかな声。
「……困っているようですね」
隣の法律事務所に勤める弁護士・桐島隆。彼との出会いは、死んだように生きていた志帆の日常を鮮やかに塗りつぶし、破滅へと続く「生の悦び」を呼び覚ましていく。
これは、不倫という名の熱病に冒された男と女の、美しくも残酷な愛の記録。
家庭という安寧を捨て、社会的な死へと加速していく二人の果てに待つのは、救いか、それとも虚無か。
「正しさ」だけでは生きていけないすべての人へ贈る、喪失と再生の物語。
作品のキーワード
背徳と官能: 密室で交わされる視線と、加速する禁断の情愛。
心理描写: 裏切りへの罪悪感と、それを上回る圧倒的な孤独の救済。
対比と転落: 完璧なエリート弁護士の崩壊と、泥の中から立ち上がる女の強さ。
雨の情景: 出会いから別れ、そして再出発までを彩る、美しく切ない「水の記憶」。
エブリスタにも掲載中
文字数 41,491
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.07
(登場人物)
しけこ みか
主人公 能力
鬱鷹 綾樹 (うたか あやき)サイコキネシス
菅野 麻萌 (かんの まほ) 催眠
佐久間 圭希 (さくま けいき)高速移動
牧野 卓 (まきの たく ) 怪力
白石 斗馬 (しらいし とうま) イグニッション
(バイロキネンシス)
吉野 那姫 (よしの なき) テレポーション
望月 総悟 (もちづき そうご) エンハンズドメモリー
(超記憶力)
荒月 美琴 (あらつき みこと) アンサーチ
(人探知)
柴田 蛍 (しばた ほたる) 透視
八木 粘土 (やぎ ねんど) インビジビリティ
(透明化)
雪月花 タワシ (せつげっか たわし) ネクロアンサー
(死霊使い)
死霊. Jack (ジャック)
Zero.(ゼロ)
【これは、世の中の不良品のひとたちを集めてみたら
どうなるのかな~?その人たちに特別な能力をあげたらどうなるんだろ~なと思いやってみることにしました!
ぜひ、観てみて下さいw】byしけこ みか
文字数 4,448
最終更新日 2016.03.28
登録日 2016.03.16
「俺の名前は黒天。心霊系YouTuberをやってる。」
もともとは怖がりだったんだけど、大学時代に肝試しで撮った動画がバズってさ。それがきっかけで、こういう“見てはいけないモノ”を追うようになった。
今はもう、全国各地の心霊スポットを回って、視聴者から寄せられた体験談を語るYouTuberってわけ。
「怪録黒天チャンネル」っていう名前で、動画を上げたり、配信したりしてる。
たまに、心霊スポットに突撃配信もする。
今日は、俺がこれまでに見聞きした中で、本当にヤバかった話を紹介する。
もちろん、信じるか信じないかは、あなた次第だけど——
文字数 125,004
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.04.04
「わたくしを殺して、自由になりませんか?」
嫌われるために「悪女」を演じたのに、冷徹公爵から返ってきたのは殺意ではなく、逃げ場がないほどの執愛だった……⁉
◇
一国を滅ぼす厄災【暴食】の力を持つ子爵令嬢シンシアは、最愛の母の死後、実家で「ゴミ処理係」として虐げられていた。
さらに金儲けのために悪評を流され、外では「悪女」として振る舞うよう家族に強要されてきた。
搾取される日々に耐えかねたシンシアは、生前母が教えてくれた異国へ逃げるため、亡命計画を立てる。
しかし義妹に邪魔されて失敗――大切なものを壊され絶望したシンシアは厄災のスキルを暴発させ、子爵邸の母屋を丸々溶かす事件を起こしてしまう。
その結果、王命により冷徹公爵フェリクスに嫁ぐことになってしまった。
(結局、閉じ込める檻が変わっただけじゃない)
厳重な警備に自力での脱出は困難だと判断したシンシアは、再び「悪女」の仮面を被った。
そして、夫に殺したいほど憎まれ「死の偽装」に協力させるという――命懸けの亡命作戦を開始する。
しかし悪女を演じれば演じるほど、夫には「本当に悪女なのか?」と疑われ……なぜか侍女たちの好感度は爆上がり⁉
そして実は、夫は強すぎる氷の魔力に身体を蝕まれており、シンシアにとってその魔力は『極上のデザート』だった!
「嫌われるために」悪女を演じ、「本能のままに」魔力を美味しくいただいただけなのに――。
癒やされた夫はシンシアの抱える孤独に触れ、全力で守り抜くと決意を抱く。
一方シンシアは、父の悪事が罪なき人々を苦しめていると知り、逃げることをやめた。
夫の「監視」さえも、父を断罪する「証人」として利用し――裏で暗躍する父に引導を渡すため、シンシアは自らの手で、制裁を下していく。
悪を喰らい尽くし、全ての因縁を断ち切ったその先で――やがて二人は『本当の夫婦』となる。
魔力過多×暴食。互いの欠けを補い合う、共依存のダーク溺愛ファンタジー
※カクヨム、小説家になろうでも連載中です。
文字数 113,264
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.10
※あらすじ
舞台は夢ノ宮のアーケード街――。
文房具を買いに来た塚森キミカは、そこで“二足歩行するゴールデンレトリーバーの怪異”と遭遇する。
誰にも気づかれず、誰にも届かず、ただ自分の「おうち」を探して彷徨うその姿は、あまりにも哀れで、あまりにも孤独だった。
キミカは思わず声をかけようとするが、それを阻んだのは従兄弟の塚森コウ。
彼は対怪異捜査組織・朱雀機関のアルバイトとして、“シロテブクロ”と呼ばれるその怪異の調査を任されており、ここ数日間、その動向を監視していたのだった。
コウはキミカの浅はかな行動を激しく叱責し、
「お前みたいな子供になにができる。見た目で怪異を判断するな」
と吐き捨てるように言い残し、雑踏へと消えていく。
しかしキミカの胸には、シロテブクロの寂しげな背中が焼き付いて離れない。
そして翌日。
学校でユカリと話している最中も、キミカの心はあの怪異のことでいっぱいだった。
そんな彼女の前に、突然“稚児天狗”が姿を現す。
――連れてきておやり。
その声に反応したキミカは即座に席を立ち、
ユカリに謝りながら教室を飛び出す。
うちにも、あの子のためにできることがあるんや――。
そう信じて、胸を高鳴らせながら。
この後に待つ、地獄のような結末を夢にも思わないまま。
※童ノ宮には、語り継がれる怪異がいくつもある。『童ノ宮奇談・読切篇』は、その一つひとつを語り部屋から切り出した独立した怪異譚の記録です。どの篇から読んでも構いません。
※すべての怪異を通して辿りたい方は、『童ノ宮奇談(総合版)』へどうぞ。
文字数 31,784
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.01.25
混沌の世界の中、平和な国セルビナ小国は世界戦争に巻き込まれた。絶望の中現れた三人の影、幼い少年。彼との取り引きにより、セルビナ国は生き延びた。
そしてそれから二年後、セルビナ国国家組織セルビリアの今期の志願者達の中に、その少年の姿はあった。謎に包まれた少年の目的、取り引き、その正体とは。全てが明かされぬまま、悲劇の歯車が動き出すーーーーー
ダークファンタジー/悪役、黒幕主人公/軍/戦争/能力者/悲劇/ストーリー重視/
不定期更新です。小説家になろう様でも連載、Twitterにて登場人物のイラストも公開中。よろしくお願いします∧( 'Θ' )∧
文字数 302,453
最終更新日 2016.07.15
登録日 2016.04.16
※心理描写メインのデスゲーム作品です。
※心理要素8割、ホラー1割、サスペンス1割程度。
※グロ・残酷描写は控えめ。
※デスゲーム作品のため流血・死亡描写があります。
ただしグロテスクな描写は控えめです。
一章『かくれんぼデスゲーム』
死刑囚だけが参加出来る“かくれんぼデスゲーム”。
生き残れば釈放、そして莫大な賞金――。
ネット配信番組として全国へと配信される中、参加者達は学校を舞台に鬼から逃げ続ける。
視聴者達もコメントや投げ銭で番組に参加し、次第に“人の命”に慣れていく。
そんな中、弟の復讐で五人を殺してしまった青年・ミナトもまた、このデスゲームへと参加することになる。
これは、命を娯楽に変えた世界の物語。
※この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは一切関係ありません。
文字数 26,384
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.05.23
ぬいぐるみのことが好きな少年に起こる悲劇!
その少年は、なんと生まれ変わってぬいぐるみに!?
人間の視点からでは、味わえないものが描かれています。
文字数 10,375
最終更新日 2018.01.29
登録日 2017.10.29
※本編完結しました!番外編を少しずつ更新していきます!
食べることが大好きな白永、通称シロは訳あって山で遭難し餓死してしまう。
転生し星々を見上げながら落下した先は『食事』を最も重要視している異世界。
戦闘さえフードファイトという手法が取られるその世界で、最高位である食事の神として生まれ落ちたシロは単身地上に広がる人間の世界へ。
身分を隠して訪れた先で『食事処デリシア』のコムギ・デリシアと出会ったシロは、そこで用心棒をしながらフードファイトを通してこの世界を見て、学んで、美味しく食べながら、思い出すことができない自分の一番の好物を探すことにする、そんな食事讃歌の物語。
◆グルメ系もぐもぐファンタジー&ほのぼの恋愛要素有り+一人称小説◆
イラスト有り→【★】
Copyright(C)2020-縁代まと
文字数 388,620
最終更新日 2025.11.27
登録日 2022.09.10
廃人ゲーマー『群雲疾風』は極めていた鬼畜ゲーのサービス終了によって生きがいを失っていた。しかしそんな中バーチャルアイドルとして活躍する妹から案件を受けたという今巷で大人気のフルダイブ型対戦ゲームを勧められ、難易度の低い一般ゲーでは満足出来ないと思いながらも善意を無碍にできず一日だけプレイしてみる事に。しかしその一日でまさかのプロリーグで活躍するトッププロとマッチングし、ゴミスキルだと思われていた0.1秒の無敵を鬼畜ゲーで鍛えた異常な動体視力により敵の攻撃へ合わせ続け勝利目前という所まで追い込む。しかし流石にトッププロの壁は厚くあと一歩が足りず敗北した疾風は、その対戦した№1プレイヤー『レッドバロン』と自らの間に大きな隔たりを感じ新たな鬼畜ゲーの発見に胸を踊らせたのであった。
そしてその後限定スキン目当てで参加したリアルイベントでセミプロレベルの選手を打ちのめし、怪しげな三人組に目を付けられた彼は巨大な黒いワンボックスカーへと引き摺り込まれ………?
ゲームに熱く成った事のある全ての人へ送るEスポーツ青春譚!!
毎日1話確定更新ッ!! お気に入り、評価等々を一つでも頂けたら一日2話更新ッ!!
文字数 196,817
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.11.01
成島署刑事第一課に所属するベテラン刑事の中島警部とバディである内海警部がパトロール中、警視庁本部の通信指令センターから監禁殺人事件発生の指令が入った。マルヒは、カリスマ美人ネイリストとしてブレイク中の北原綾芽(きたはら あやめ)。ガイシャは、彼女の幼馴染の松永清花(まつなが さやか)。事件現場となったのは、北原綾芽の成城の自宅の地下室。返り血で血塗れになった白いワンピースを身に纏い、中島らを招き入れたのは、北原綾芽本人で間違いなかった。パイプベッドの上に横たわらせられたガイシャの松永清花の遺体には真っ白な汚れひとつないワンピースを着せられており、彼女のネイルには、北原綾芽が施したと思われる息を呑むような美しいネイルアートが彩られていた。
のちに『世田谷美人ネイリスト殺人事件』と呼ばれることになるこの事件に隠された真相はいかに?
文字数 148,378
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.09
文字数 14,024
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.14
~選ばれた異世界転生者~
俺の名前は佐藤拓海(さとうたくみ)18歳である。
普通なら働いててもおかしくない歳である。
けれど、俺は働いていない。どうして?と思うだろう。
それは就活に失敗したからだ。
こうして俺のニート生活が始まった!
そして今日もパソコンに向かいゲームをしていると宛名不明のメールが届いた。
「何かのいたずらかな?」そう思いメールを開いた途端に疑問が確信に変わった。
メールにはこう書かれていた。
「あなたは異世界転生者に選ばれました」絶対にいたずらメールだ。
「異世界転生?そんなことできるわけないだろ。いたずらメールにしてはタチが悪いなこれ」そんなことを言いながら下の方にスクロールしていくとメールはまだ続いていた。
「PS,このメールを見ると強制的に異世界に転生します」
「・・・・・・ん!?」
状況が呑み込めずいたらいきなり視界が黒くなった・・・・。
第1章
~第2の人生の始まり~
誰かが何かを呼んでいる。
「・・・くん・・・ウくん・・・ユウくん」
そんな声が聞こえてきた。そして俺は、目を開けると見知らぬ部屋にいた。
「ユウくん起きて早くしないとご飯抜きよ」
そんな声がハッキリと聞こえてきた。俺はベッドから起き上がった。
「なんかからだがかるいな・・・」声も高くなっている、俺は真っ青になり近くにある鏡を覗き込んだ。そして、驚愕の声を上げた。
「子供になってる!?」思わず声をあげた。初めは夢だと思った。否、思いたかった。
しかし数秒経って宛名不明のメールを思い出し自分が転生したことを信じざる得なかった。
普通なら異世界に転生させたやつからの説明とかあるだろう。しかし、誰からの説明もない。
「よし、ごはん食べよう!」考えるより先にお腹が空いていたのだ。
ご飯を食べ終えて頭を整理する。
俺の名前はユウ=レインらしい。歳は5歳、この世界では魔法が存在する。
最初は異世界転生者だからチートなスキルを持ってたりとかそんな妄想もした。
しかし、俺には初歩の身体強化しか使えなかった。前世の記憶は残っている。
この世界では7歳から学校に通う。もう少しで久しぶりの学校なのだ。
正直学校にはいい思い出がない。だから第2の人生をエンジョイするのだ。
まずはいち早く強くなるために毎日訓練することに決めた。
「今日の分終わり」今日の訓練を終えた俺は太陽が沈みかけている中自分の魔力値を確かめてがっかりする。異世界に転生してもうすぐ2年が経つ。
体力値と筋力値だけはどんどん上がって魔力値はほんの少ししか上がらないのだ。初めは鍛え方を間違えている?と思っただろう。けれど、一切肉体的な訓練はしていないのだ。魔法を使い続けて魔力切れで倒れる。それを2年近く繰り返していた。
そうして今に至る。10日後には学校に行ける歳になる。「2度目の人生エンジョイしてやる!」
文字数 1,977
最終更新日 2018.02.27
登録日 2018.02.27