「分」の検索結果
全体で50,457件見つかりました。
最速の竜と契約した少女ホニー。
彼女が望んだのは、ただ自由に空を駆けること。
だが時代は戦乱に傾き、竜よりも飛行機が空を支配し始める。
少女はその才能ゆえに、国と神話に巻き込まれていく。
行きつく先はマリオネットか救国の英雄か、それとも……
竜と少女が織りなす“鎮魂歌”の物語、ここに開幕。
ストックは十分に確保してます。更新は安定して行っていく予定です。
小説家になろう、カクヨムにも同時投稿しています。
文字数 275,063
最終更新日 2026.02.19
登録日 2025.10.11
「まだ書いているのか」
「君も書いてみたら良いじゃないですか。案外好きかもしれませんよ」
「じっとしているのは俺の性に合わん」
「でしょうね」
間髪入れずに言い放った春壱に、奏介はカチンとし彼を小突いた。彼はまるで猫の戯れだと言わんばかりにさっと躱し、執筆を続けた。
「君は単調ですねぇ。これで遊んでいてくださいね」
そう言って、春壱は奏介に万華鏡を投げて渡した。奏介は万華鏡を素直に覗いたりもしたが、すぐに飽きて適当な本を開いた。
しばらくの間、お互いのことをして過ごしていたが、ふと春壱が口を開いた。
「君、私のこと好きでしょう?」
「⋯⋯? いや」
「はて、私の勘違いか。随分私に執着しているように感じましてね。いや良いんです。違うのなら」
「何が言いたい」
「私も同じ気持ちだなぁって思っただけですよ」
俺はこの頃をどんなに切望したって、時はやり直させてはくれない。
だから、だからこそ春壱のことを見捨ててはいけなかった。
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数年前に書いたもので、今見ると気恥ずかしさがありますが、
初めてきちんと最後まで書ききった思い出の作品です。
こういう二人が癖なんだな~と思って読んでいただけると嬉しいです。
※他のところにも掲載予定です。
文字数 12,335
最終更新日 2026.01.08
登録日 2026.01.08
この世界、そして私達が本当に実在していると証明出来る者は誰も居ない。
無論、否定出来る者も。
十六歳のあの日、長袖では暑く半袖だと肌寒い日。
いじめを苦に私は満点の星空に見下ろされながら屋上から飛び立って死亡した。
『どうか神様、生まれ変わるのならここではない世界に』
体の節々への激痛、酷い頭痛を体感した私はふるびた魔法図書館で目を覚ます。
目の前に六ツ目の赤眼の鴉が現れ恐れおののくが私に敵意はない様だった。
鴉が呼んだ『ガーネット』という名は私に向けられていた。
混乱している私を他所に、魔女が王都:エゼルウルフの裏切りによって殺害された事、蘇生させる為に異世界から魂を召喚し亡骸に宿した事、つまり強制的に異世界転生させた事を説明された。
元の世界ではすでに死者と扱われているのは分かりきっていた私は『魔女ガーネット』として魔女生活を始める!
彼女がかつて扱っていたという鴉、猫、蜘蛛の使い魔の手を借り彼女以上の魔女になる事を決心したのだが……。
人間の街に赴くと邪悪な魔女であるという噂が広がっていた!
魔女の汚名を返上すると決めた私達は水の都:リヴァイアスに拠点を構えるがある日、魔導図書館に戻ると上品な服を纏った小汚いながらも美しい子供『リヒト』を保護する。
しかし『リヒト』はとんでもない子供だったーーーー。
魔女の汚名を返上していく私達の前に現れたのは王都:エゼルウルフに君臨する転移者のみで構成された《聖十二騎士団》の一人だった。
《聖十二騎士団》との闘いによって仲間を一人失った私は王都:エゼルウルフへ復讐すると心に決める。
私と同様にアイツまで同じ世界を歩んでいるだなんて考えもしなかった。
「魔女として行動するべきか、人間として行動するべきか」
この世界の真相を知ってしまった私はーーー。
※★の付いてる話には挿絵がついています。
文字数 20,073
最終更新日 2019.02.19
登録日 2018.12.30
慎は、私の幼馴染。
彼は、ウチのクラスの縁の下の力持ち的な存在です。
あいつは、空気の読めない変な学級委員。
慎はとても頼もしくて。
彼は目に見えないところで色々なことをしてくれていて。
あいつはいつもヘラヘラ笑って、何考えてるか分かんない、キモい奴で。
だけど、慎は─。
実は、彼は─。
だから、あいつは─。
文字数 5,310
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.03.09
離夢は5歳の時から予知夢を見るようになった。しかし、ここ最近は平凡な暮らしをしていた。そんなある日、自分の街でテロが起きる夢を見て…
文字数 1,806
最終更新日 2019.06.24
登録日 2019.06.22
主人公,弘樹はクラスメイトをかばって魔物に転生してしまった。なんということだ。
「どうしよう。そうだ死にたくないから強くなろう」
そう決意した弘樹はさっそくダンジョンを攻略しレベルを上げて進化して,ついには最強クラスの力を手に入れてしまう。
だが長い間ダンジョン暮らしだった弘樹は外の世界の生き物の強さの基準が分からなくて?
そのころ地上では弘樹のクラスメイトが勇者として召喚されていて魔物を討伐し始めていた。そして魔物になってしまった弘樹と出会ってしまう。
「この腐った世界,俺が変えてやるぜ」
これは正義感の強い少年がその力で活躍して言ってしまう話。
※毎日投稿します
登録日 2020.05.07
トリスタン王国でロベルトは過去見と移動魔法、風魔法が使えることを、みこまれて分家からフェルナンド公爵家の跡継ぎとしてマリーベルの婚約者になった。
高熱を出して寝込んだあと、ここが姪が夢中になって遊んでいた「5人の貴公子と恋してみたら」の世界だと気がつく。
ゲームの設定ではマリーベル(フェルナンド公爵家の長女)が男爵に恋をして妊娠し、勘当される。マリーベルはエリーゼを産んで3年後に亡くなる。男爵は元婚約者を愛人(マリーベルの死後、すぐに妻として男爵家に迎えられる)に囲っていて、エリーゼと同じ年齢の子供(それが、ヒロインのキャロライン)もいた。
エリーゼはキャロラインをことごとくいじめて、貴族が通う学園内でも悪質ないやがらせをする。キャロラインは5人の貴公子と恋をしながらエリーゼと対決し‥‥
だが、エリーゼが公爵家に訪ねてきたときに、ロベルトがゲーム設定通りの行動をしなかったことから物語はどんどん、ゲームの軌道を外れて‥‥
最後はほっこり、じーーんとくるようなラブストーリー
小説家のなろうーにも掲載中ですが内容が若干変えています。こちらは改訂版最新編です。
文字数 30,165
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.08
登録日 2020.09.27
世界には数多くの神がいる。
しかし、世界の神様は暇である。
そんな神様が現代社会において、自分の意味を再度問う。
幸せとはなにか、自分のいる意味はなにか・・・
様々な神様の成れの果てをごらんください。
ショート・ショートです。
来週から一話づつ更新です。
文字数 3,314
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.10
目が覚めると俺、空王(そらおう)裕翔(ゆうと)はドラゴンになっていた!? 色々あってお姫様を攫ったんだが、あれ!? 本当にお姫様は俺に攫われたんだよね! なんで喜んでるの!? プロポーズ!? なんで!?
これは姫の尻に敷かれるドラゴンと、ドラゴンを心から愛する姫の物語! 多分……。
登録日 2021.07.01
聖女リリスは幽霊が見えた。
その能力を秘密にしてルードス伯爵とは婚約を交わし、幸せな生活を送っていた。だが、新しい屋敷は呪われていた。次第に不気味な現象が起こると伯爵の性格は一変。ストレスによる暴力を振うようになり、リリスは追い詰められる。やがて彼女の所為にされて婚約破棄さえされる。だが、リリスは分かっていた。この先の伯爵の運命が――。
文字数 1,907
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
「アリーチェ・フィオレッリ!!今この時をもって、私達の婚約を破棄させて貰う!貴様のような悪女を、侯爵夫人には出来ぬ!」
フィオレッリ辺境伯爵令嬢 アリーチェ……
ただいま、10年間の付き合いである、婚約者ゴーティエ侯爵令息 アベル様から、破棄されました。
大丈夫でしょうか?
アベル様のお仕事や、侯爵家のお仕事はほぼ私が請負ってたのですが……
と言うか、あなた次男なので侯爵家は、あなたのお兄様がお継ぎになりますよね?
まぁ、思惑通りに婚約破棄する事が出来たので良きとしましょうか…………
アカデミー入学時に、前世の記憶を思い出した伯爵令嬢が、婚約破棄されて、家族と共にのんびりバカンス生活と思っていたら、記憶通りではない周りの人物達の行動……
精霊・妖精、魔物……さらには、本国王家と帝国皇家にまで気に入られて…………
※R18になだれ込む場合があります。その際、"※"で分かりやすくさせていただきますので、ご注意下さい。
文字数 5,413
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.02.04
私は君に恋をし、君は私に恋をした…。
私たちはあの時、確かにキミと『365日のタイムマシン』に二人で乗ったんだ…。
中学2年生の主人公「岬」は、ある日学校へ行く途中で事故に遭い崖から転落する。しかし、奇跡的に、偶然背の高い爽やかイケメン高校生の「時夢」に助けられる。自分はもう死んでしまったと思っていたが、彼に助けられたことで、一人の少女の人生が少しずつ変わっていく。
不思議な彼との出会いから、今までつまらなかった学校生活が、楽しいものへと変化していき、いつしか岬は、時夢に恋をするようになる。
そして、出会いから1年が過ぎようとしていた時、突然、時夢から遠くへ行ってしまうことを告げられる。時夢は、またいつか会いにくると伝えて、岬の元から姿を消した。
思春期の少女の出会い、初恋、そして別れを描いた、儚く切なくも、夢と希望に満ちた、笑いと涙の胸キュン学園青春ラブストーリー。
最後の意外な涙のラストシーンは、切なさの中に希望・未来が溢れます。
登録日 2022.01.31