「──」の検索結果
全体で7,827件見つかりました。
──4月のある日。
演劇部部長であるさちは、自身の「圧が強い」ということにコンプレックスを感じていた。遅刻ぎりぎりのところでいつも教室に入ってくる隣の席の男子、壮良にさちは好意を寄せていた。
舞台の上ではあまり緊張しないタイプのさちだが、壮良の前では少し緊張してしまう。告白しようとするが、そこに恋のライバルらしき人物がやって来て──。
その数ヶ月後、さちはあることに気付く。
「あれ、この展開……知ってる……」
文字数 16,729
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.02
久しぶりに再会した幼なじみの咲良は、笑っていなかった。
感情を感じさせないその姿に、徹はなぜか強く惹かれてしまう。
互いに小学校時代の記憶は曖昧で、懐かしさも実感もないはずなのに、それでも彼の心はざわめいていた。
ある日、町にある神社を訪れた徹は、そこで喋るたぬきの神様と出会う。
神様は言う――記憶を“お供え”に差し出せば、過去へ戻る力を与えてやると。
そこで初めて、徹は「咲良が笑わなくなった理由が過去にある」ことを知る。
記憶を捧げる代償に、徹は夏をやり直す決意をする。
彼女の過去を知るためでも、何かを取り戻すためでもない。
ただ、“いま目の前にいる彼女”に、もう一度笑ってほしいと思ったからだ。
たとえ記憶を失っても、この想いは消えないと信じた。
これは、誰かのために過去へ向かう、ひとりの高校生の物語。
そして──君の笑顔を取り戻すための、僕の夏のやり直し。
文字数 115,133
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.04.20
共和暦25年、春。首都ザクリアの高等修学院で教鞭を執るエリンの元に、1冊の写影が持ち込まれる。
「難敵だよ、心したまえエリン教授」
恩師に言われて引き受けた古書の解読を進める内に、エリンはそれが不敗将軍として名高いイダルガーン大公の手蹟ではないかと気付き始める。謎の多い時代とされる帝暦20年代頃の記録には今までエリンが知っていた歴史とは全く異なる事が綴られていた──
「私たちは、巨大な嘘を見ていた」
「それはあまりに巨大に過ぎて、嘘だとさえ、思わなかった」
シタルキア創国記本編がなくても恋愛ものとして通せるようになっています。
登録日 2015.08.10
不意に出会った彼女は、女の子が好きな女の子でした──
そんな彼女を僕は好きになり、そんな彼女が好きな女の子は僕に気があるみたいです。
そんな歪な三角関係による恋模様の話──
文字数 12,096
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.13
溢れる魔族に困り果てていたとある王国に1人の若者が魔族退治に名乗りを上げた。
『王様、この私が見事に倒して見せましょう』と──。
しかし!
若者が名乗りを上げた本当の理由とは……?
文字数 4,207
最終更新日 2019.12.05
登録日 2019.12.05
「そ、その服、脱いでもらえませんか!?」
「ふ、服!? 服って、あ、あたしの着てる服!?」
月の聖女ククリルは外の世界を知らずに育った。
しかしひょんなことから盗賊ミミと出会い、自分が世界で唯一のルナースキルの使い手であることを知る。
【ルナースキル】それは魔王すら恐れる月の聖女の固有アビリティ───
スキル『お着替え』:
身に付けた衣服により固有のスキルが発動。
さらにそれを超・強化して使用できる。
スキル『浄化』:
魔王が闇《ヤミー》に染めた土地・人々を浄化できる。
いろんなお洋服にお着換えしたい!ついでに浄化もしてあげたい!
そう願ったククリルは月教会を脱走し、盗賊のミミと旅に出る。
文字数 149,255
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.07.08
あの子に彼氏を取られたのは二度目だ。
一度目は高校生のとき、二度目はつい先週のこと。
なぜ二度も?
いったい私が何をしたというの?
私は絶対にこのままじゃ終わらない。
必ず復讐してみせる──!!
元カレとあの子がキスしているのを、見た後のこと。
残業で残っていたイケメン後輩と話していたら、だんだん怒りが込み上げてきて、思わず復讐したいと話してしまった。
イケメン後輩から提案されたのは、復讐に協力するかわりに、セックスのサブスク契約をしろということだった。
「先輩の躰、復讐が終わるまで堪能させてください」
永井は営業のエリートで会社に広く顔がきく。復讐するには絶好の協力者だ。でも、セックスをサブスクでって、そんなのあり?
とりあえず、相性を確かめようと彼のマンションへ行くことになって……??
二度目も略奪する意図は?
永井の復讐計画とは?
夜のサブスク契約ってどういうこと!?
復讐したいけど、復讐の仕方がわからない。性根の優しい花音と、おぞましい執着を見せる燎子。
2人の関係性のヒミツとは……!!?
夜のサブスク契約はどうなる!?
藤原花音(ふじわら かのん) 28歳
永井篤人(ながい あつと) 27歳
とってもすてきな表紙絵は、水城るり様https://twitter.com/mizuki__ruriに描いていただきました。感激😭
文字数 107,716
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.10
中華風の因習村ですったもんだするBLです。
【自称・修行中の半仙】菁野×【王宮から追放された元宦官】藍鹿
腐れ縁の友人、柳玄(リウシュエン)が消息を絶った。藍鹿(ランルー)は友を捜すため、柳玄の文に書かれた『蓮花村』を訪れるが、村の人々は非協力的だ。
村を支配している蓮主(村長のように振る舞う謎の美女)の邸に泊まることになり、歓迎の宴を開いてもらう藍鹿。ところが酒に薬を盛られ、熱にうなされながら外をさまよい歩く羽目になる。ふらふらになった藍鹿を助けてくれたのは、菁野(ジンイエ)という仙人めいた青年だった。柳玄を捜すため、村の秘密を探りはじめた藍鹿と菁野は、やがて恐ろしい事実に直面する──。
※蛇が出ます!
※痴女が主人公を脅かします!
※ハピエンですが差別や暴力描写があります(不快に思われる表現があるかも)。後から文章や表現を手直しする可能性もあります。
※BL大賞にエントリーしてます。
文字数 75,269
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.10.31
三月十四日。世間が円周率の神秘を無視し、バレンタインの返礼という非合理な慣習に浮かれる日。ショコラトリー『レ・ゼキゾチック』の店主・御子柴累は、かつてない「白」の構築に没頭していた。
毒舌パティシエ・凛への回答として累が導き出したのは、厚さわずか数ミクロンの膜で「拒絶」を表現した、絶対零度のホワイトショコラ。
しかし、幼馴染の慎から「凛は隠れ甘党だ」という計算外の情報を突きつけられ、累の脳内回路はオーバーヒートを起こす。
「拒絶ではなく、包囲。君の本質を理論でコーティングしてやる」
完成した一粒を口にした凛。だが、彼女が返したのは、いかなる数式にも記述されていない「口移し」という物理的干渉だった。
カカオの融点、蜂蜜の糖度、そして重なる唇の体温。
理論値を大幅に更新する熱情を前に、天才ショコラティエの導き出す「正解」とは───。
文字数 2,076
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.14
大好きだった乙女ゲームの世界のモブに転生したエルザ。
幼い攻略対象キャラ達と知り合い、親友という間柄にまでなったエルザには、一つだけ不安があった。
もしヒロインが私と同じ転生者だった場合、攻略対象キャラ達と仲の良い私は彼女の邪魔になり排除されてしまうのではないか、と。
そんなエルザの不安をよそに、遂にゲームが始まってしまう。
しかし、エルザの存在のせいなのか上手く進まないプロローグを何とかこなし、出会いを果たしたヒロインはゲーム通りの優しい女の子で、転生者ではなさそうだった。
安心してヒロインの恋を見守ることにしたエルザだが、なぜかヒロインは選択肢にエルザを選んでばかりで……。
「私はエルザさんが好きです」
──どうしてこうなった!?
R15は念のためです。
女の人が好きな女の人が出てきます。
男の人が好きな男の人も出てきます。ご注意ください。
最後はNLになる予定です。
第一章完結しました。
第二章完結しました。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 495,767
最終更新日 2020.06.24
登録日 2019.10.13
誰しもが何らかの特殊能力を持つ世界で、唯一何の力も持たない最弱『無能』な少年、ルト。
学園では『無能』と蔑まれ、幾ら努力しようとも学園生に貶され、ボコボコにされる毎日。加えて学園に友人など居らず、暗い日々を過ごしていた彼であったが、ある日高ランクの魔物に襲われている所を、学園屈指の実力者にして、『天使』と評される程の美少女であるルティアに助けられる事に。
以来、友人関係となりルトにとって充実した日々を送る事になるのだが、ここで彼の住む街が魔物の大群による襲撃を受ける。
倒壊する家々に、倒れ伏す実力者たち。
自分以外が戦闘不能であり、ルティアが殺される寸前という絶体絶命のピンチに、ルトに一体の死神が『代償』付きのとある提案をしてきて──
これは死神と契約をした少年が、明るい未来を目指し、仲間達と奮闘していく物語。
異世界ファンタジーの定番である、魔王、勇者なども登場します!
文字数 227,042
最終更新日 2021.03.21
登録日 2020.11.26
リュシメル=ララエティは十六歳にして、ララエティ公爵家の当主を務める少女。
しかし、ララエティ公爵家の財政はヤバいことになっていた。
借金まみれだったのだ。
ある経緯から借金は王太子・トワル=スクエヴンに肩代わりをしてもらっているが、その返済のためにトワルのパシリをすることになる。
ある日の晩。
リュシメルは伝書鳩でトワルに呼び出され、ある依頼をされる。
それは今までとは比べ物にならない程の大変な内容で──。
文字数 9,708
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.10.30
──お前だけは、どうか
遺跡跡学園都市で発掘師をしているリアは、ときどき頭に掠める記憶。デュークと一緒に喧嘩をしながらも楽しく仕事をしている中、遺跡泥棒のせいで、封印されていた遺跡が再起動しようとしていた。
遺跡が完全に再起動してしまったら都市に住んでいる人たちが巻き込まれて死んでしまう。発掘師たちは決死の覚悟で遺跡の最封印に遺跡最下層を目指さないといけなくなった。
その中でリアは思い出してしまう。
「これ、何度も失敗している奴だ」
繰り返す遺跡の封印と魔動具で時間跳躍で逃がされては遺跡再起動前までに戻ってしまうリア。なんとかデュークを助けたくても、遺跡再起動までに記憶を取り戻すことができない。
運命に抗うふたりと、封印された遺跡の謎を巡る物語。
サイトより転載になります。
文字数 53,965
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.08.25