「識」の検索結果
全体で9,065件見つかりました。
三十八歳独身。もちろん、彼女なし。
俺は病院で意識を失った後、とある場所ですっごく残念な女神様に会う。
俺には変更不可の『不幸』パラメータがあるんだそうだ。
加護でもらった『不死』は、女神様が言うにはチートじゃないらしい。
不幸と不死でプラスマイナスゼロとか言ってたし。
行った異世界で、美味しいものが食べたいはずが、逆に美味しく食べられちゃう。
そんな不幸を逆手にとって、おっさんがスローライフを目指す物語。
文字数 91,735
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.04.26
「君がしたいことは全部俺が叶えてあげたいんだ」そう言ってくれる優しい婚約者、アイオルド。遠くない未来に彼に嫁ぐ日がとても楽しみだった。
一年中真夏の日差しが降り注ぐ常夏の国。
生まれながら暑さに弱く、太陽から逃げるように王宮の北棟で暮らしているアクアオーラにとって優しい婚約者はとても大切な存在だった。
彼も私を大事にしてくれて、嫁ぐ日が待ち遠しいほど。
しかしある出来事をきっかけに婚約に暗雲が立ち込めて……。
彼が私を大切にしてくれる理由は罪悪感から?
違うわ。
私を見る瞳にはいつも慈しみ愛おしむような温かな愛情しかなかった。
彼を諦めることなんてできない。
わがままだとしても、絶対に。
◆幼い頃からの婚約者同士が突然関係の危機に見舞われ改めてお互いしか見えてないことを認識する感じのお話です。
本編24話。
番外編12話。
※小説家になろうにも投稿しています。
※なろう版は視点の練習で書いていたものなので文体が少し違い、エピソードの分割箇所が変わっていたり、エピソードが少なかったりしますが内容は概ね一緒です。
※カクヨムでも投稿始めました。
文字数 79,018
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.09.30
通勤途中にすれ違うだけの人。赤の他人で自分にはなんの関係もない人。
自分の認識している関係性だけで私達は生きているのか。そうではないかもしれないし、そうかもしれない。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 32,479
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
敏江の指先は、いつも不吉な湿り気を帯びていた。
文恵の邸宅の重厚なドアを開けるや否や、彼女の視線は挨拶を飛び越え、空間を「値踏み」し始める。
玄関に鎮座するラリックの花瓶、その冷徹なクリスタルの肌を、敏江は脂ぎった指で愛撫するように這わせるのだ。それは慈しみなどではない。獲物の死後硬直を確かめる、貪欲な爬虫類の舌の動きそのものであった。指先が過ぎ去ったあとに残る曇りこそが、敏江という女が他人の人生に刻みつける最初の傷跡だった。
朝食のテーブルで、敏江のフォークは文恵の皿へと当然の権利のように侵入する。
「文恵、あなた最近胃が弱っているのでしょう? この重厚な脂身、私があなたの『毒』を肩代わりして処分してあげるわ」
制止の暇もなく、まだ血の滴るようなローストビーフを強奪し、口腔へと放り込む。クチャクチャと粘り気のある卑しい咀嚼音が響くたび、敏江の喉仏は満足げに上下し、その毛穴からは奪った肉の脂が、安物のファンデーションを突き破って染み出していた。彼女にとって、他人の幸福は、自分が消化し排泄すべき「余剰」に過ぎなかった。
五億円という莫大な「血肉」を文恵から引き剥がした日、敏江は文恵をきつく抱きしめた。その抱擁は、蜘蛛が糸で獲物をくるむ作業に似ていた。
「解放してあげたのよ、あなたのその、無垢すぎて罪深い両手から。これでもう、悪い狐に騙される心配もないわ」
耳元で囁く敏江の吐息は、陽光に晒された腐肉のように甘ったるく、文恵の意識を混濁させた。
数ヶ月後、敏江は奪った金で買い叩いた「本物」を全身に纏っていた。だが、最高級の真珠も、敏江の肌に触れた瞬間にどこか「盗品」の煤けた匂いを放ち始める。彼女の欲望が噴き出す汗となって、高貴なシルクを内側から腐らせていくのだ。
敏江は、床に傅く文恵の額を、絹の靴下を履いた足先で軽く突いた。
「見て、文恵。持たざる者となったあなたは、まるで磨き抜かれた骸骨のように清らかだわ。貧乏というドレスが、これほど似合う女もいないわね」
文恵は顔を上げず、ただ敏江の足元に転がった一粒のブドウを恭しく拾い上げた。その瞳には、逆巻く憎悪ではなく、深淵のような「憐憫」が湛えられていた。
「敏江さん、その首飾り。あまりに多くを吸い込みすぎて……少し、重すぎはしませんか?」
翌朝、敏江を待っていたのは、虚無という名の報酬だった。
クローゼットの毛皮も、宝石箱の輝きも、一夜にしてこの世から蒸発していた。狂ったように金庫をこじ開けた敏江が目にしたのは、かつて彼女が文恵から「処分」したはずの、カビの生えたパンの耳や、悪臭を放つ古雑巾の山だった。
文字数 2,557
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
ティスタニオの設定を男から女に変更しました。
魔法と剣のファンタジー世界で賢者をしていた、現代人天野月 紗江(あまのつき さえ)は過労死で死んでしまう。その時マラは無意識に魔法を発動させ、乙女ゲーム「メロディと5人の騎士」の世界に悪役令嬢サラ・デューク・ニコラスとして転生してしまう。
投稿ペースを落とします。
申し訳ありませんが、後二年以上はこの話を完結させることは出来ません。
学生編は完結させるつもりですが、話は続きます。
申し訳ありません。
なにかしら至らぬ点がございましたら、教えてくださると助かります。
よろしくお願い致します。
文字数 243,110
最終更新日 2019.03.27
登録日 2018.07.01
『集合的無意識...まぁつまり、人間の心ってのは奥底で繋がってるんだよ』
あんまり普通じゃない高校生、不動 数行(ふどう あまゆき)が唐突に投げ出されたのは、集合的無意識が具現化した世界だった!?
途方に暮れる不動だったが、どうやら『エゴ』とやらが手がかりになるらしく...?
文字数 37,164
最終更新日 2024.04.18
登録日 2021.07.27
天満夕輝は予備校からの帰り道、着物を着た幼い女の子と出会った。
その子を家に送ろうと、一緒に歩いていくと複数の着物を着ている男達が乱闘していた。
その中の一人が刀で斬られそうになったのを見た夕輝は咄嗟に駈けだしていた。
いつの間にか手にしていた刀で男と戦うことになる。
戦いが終わった後、夕輝は意識を失って倒れた。
気付くと着物を着て髷を結っている人間ばかりの場所にいた。
そこは馬喰町だと言うが窓の外にビルは見えなかった。
外に飛び出した夕輝の目に入ったのは舗装されていない土の道に木造の建物。そして、着物を着て髷を結っている人々。
帰る方法が分からない夕輝は湯屋を営んでいる御用聞き平助の家に厄介になることになりながら、現代に帰る方法を探すことに。
カクヨム、小説家になろう、ノベマに同じものを投稿しています。
文字数 104,840
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.04.12
研修医として働く絵美里がある朝目覚めると、そこには医の神を名乗る謎の老人がいた。医の神曰く、ある異世界で1年後に絵美里の世界で未だ猛威を奮っている”例の感染症”が大流行し、人類が滅亡しかねないのだという。それを救ってほしいと言われた絵美里は、(医の神の間違った認識のせいで)絵美里がやっていたゲームの悪役令嬢エミリアとして転生する。しかも、やりすぎた悪役令嬢が処刑される原因となる行為を行った直後の場面に。果たして絵美里改めエミリアは、現代医学の知識を用いて破滅回避し、”例の感染症”から異世界人類を救うことはできるのか!?
文字数 115,918
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.09.23
大人気スマホMMO『ネオ・ワールド・オンライン』、通称ネワオンの廃人プレイヤーであること以外はごく普通の一般的なおっさんであった彼は今日もいつもと変わらない日常を送るはずだった。
しかし無情にもネワオンのサ終が決まってしまう。サービスが終わってしまう最後のその時を見届けようとした彼だが、どういう訳か意識を失ってしまい……気付けば彼のプレイヤーキャラであるハイエルフの姿でネワオンの世界へと転移していたのだった。
ネワオンの無い元の世界へと戻る意味も見いだせなかった彼は、そのままプレイヤーキャラである『ステラ・グリーンローズ』としてネワオンの世界で生きて行くことを決意。
こうして廃人プレイヤーであるおっさんの第二の人生が今始まるのである。
文字数 202,333
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.10.06
志高く事務所を立ち上げるも、依頼はゼロ。 空腹と金欠に追われる冴えない弁護士・涼太は、ある日一匹の不思議な猫と出会ったことをきっかけに、「あやかし専門の法律トラブル」を扱う世界へ足を踏み入れる。 人の世と同様、あやかし達も様々なトラブルを抱える――彼らの揉め事は、誰が裁くのか。
様々な力を持つあやかし達を相手に、涼太が手にするのは、嘘を見抜く「特殊な目」と、あやかし界では「少し変わった常識」だけ。 彼らを取り巻く摩訶不思議な出来事の中で、あやかしの常識と、涼太の非常識がぶつかり合う!
弱きを助け悪を挫く。異世界で繰り広げられる、まさかのリーガル・バトル? 心温まる人情と、スカッとする逆転劇の痛快あやかしお仕事ファンタジー。
文字数 26,266
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.15
如月瑠衣(きさらぎ るい)は、ごく普通の男子高校生として代わり映えの無いつまらない毎日を送っていた。
しかし、ある日を境に、それが自分に与えられた"嘘で作られた、幸せで平穏な日々"だったのだと思い知らされる事となる。
幼馴染の"高梨莉結(たかなし りゆ)に手を借りつつも、"元に戻る事の出来るその日"まで、女としての生活を送る事となった瑠衣だが、それは想像以上に難しいものだった……。
そして瑠衣自身、そして周りの人々に次々と起こる様々な問題。
瑠衣は、葛藤しながらも自分を信じてそれらに立ち向かっていくのであった。
これは"性転"してしまった瑠衣が、周りの人々との出会いによって"本当の自分"を見つけていくストーリー。
興味を持って頂けたら是非一話だけでも読んで下さい。つまらないと思った方は、良ければその理由などもコメントして頂けたら、出来る限りの改善をしていきたいと思います。
未熟者が書いた素人小説ですが、創造をカタチにしていく勉強の真っ最中なので、是非温かい目で見守ってください。
古い話から常時改稿していますが、途中から読み進めるのが嫌になるような文体になるかもしれません。
それは、この「本日は性転ナリ。」が、携帯小説を始めてから、初めて完結まで続けられた作品なので、未改稿部分はルールや小説執筆の常識等も知らないままに思い付く事を書き殴ったからです。笑
今でも"改稿"と言える程の事は出来ていないかも知れませんが、以前と比べて確実に読み易く直せていると思いますので、是非改稿後の方も読んでいただけると幸いです。
この小説を執筆するにあたって、読者の方々に大変励まされております。この物語が続いているのはその方々が居るからです。
本当にありがとうございます。
文字数 348,231
最終更新日 2020.11.14
登録日 2017.12.28
ドラゴンと契約をすることでそのドラゴンを使役したり、ドラゴンの力を借りて自身を強化することができる最強のスキル【ドラゴンテイマー】を持つ主人公──ノア・リュートは、ある日突然S級ギルドのギルドマスターであるスヴェンから除名宣告を受ける。
それから、ノアは街中で男たちに絡まれている少女を助け出すのだが、その少女はなんと竜の血を引く竜族の少女であったのだ。
そんな竜族の少女──ステラと共に、ノアは打倒スヴェンを目指してギルドを立ち上げることを決める。
世界最強と名高い剣士の男や、超凄腕の鍛冶師。天才料理人に、博識な薬剤師。ノアは持てる人脈を駆使して、自分のギルドを世界最強へと導いていく。
そんな中、ノアをギルドから追放したスヴェンは、ノアのギルドが大きくなっていくにつれ、自分のギルドをノアが裏で支えてくれていたことに気付き、後悔をすることになる。
これは、そんなドラゴンテイマーであるノアが、契約する竜王の娘たちと、世界屈指の実力を持つ者たちを仲間に迎え入れ、自分を追放したスヴェンを見返す異世界物語である。
文字数 34,807
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.21
男子からは憧れで、女子からは学校一のイケメン。それが、俺だ。最初はとてもうれしかったし、もっと憧れになれるように頑張った。
みんなは俺が言ったことを、すべて賛成する。みんなが、俺は間違えないと信じているから。だけど、それがだんだん重荷になっていったことは言わずもがない。俺だって、人間だ。間違えることはある。なのに、それが許されない。
正直言ってきついなぁ。もう、誰からも認知されないで行きたい…。
「おい!そこ、危ないぞ!」
「え?」
キキ—
その音と一緒に、俺の意識はもうろうとしていく。サイレンの音が、耳にかすかに聞こえてくる。
運転手さん、すいません。
俺は、この言葉を最後に息絶えた。
目が覚めても、そこは病院ではなかった…
文字数 7,607
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.28
いい年をして、未だに人付き合いが上手くありません。やっちまったよ、が人付き合いにおける私の口ぐせになっています。失敗を繰り返しながら学習していくんでしょうが、一体いつになったらこの苦手意識なんとかなるんでしょうか。そんな気持ちを散文体に綴りました。
文字数 426
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
孤児エリクシアは、ヴァレンタイン公爵家に養子として迎えられる。
豪奢な屋敷と新しい家族に胸を躍らせるが、養母イザベラと義妹セリーヌ(当時失踪中のため名は出ず)の存在を意識させられる日々が始まる。
義母からは常に冷たい態度を取られ、教育も最低限しか与えられなかった――。
文字数 19,782
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.09.20
うちの名前は笠凪林檎。性格、見た目ともに馬鹿。いわゆる不良というやつだ。特技もゲームか、親に無理やり叩き込まれた拷問用の武術と知識ぐらいだ。そんなうちが国内屈指の金持ち学校「私立令桜咲学園(通称レオサキ)」
に入学し、しかもスクールカースト上位の「信条流音」「恋情澪門」と共に過ごせるのは、ヤクザの頭である父のおかげだ。彼らは学園では不良と恐れられているが、うちには優しくしてくれ、とても面白い。そんな彼らとの生活にある日突然悲劇が___
文字数 28
最終更新日 2018.03.13
登録日 2018.03.13
人として普通に生き、普通に死んだはずの吾輩は、なぜか再び意識を取り戻したのである。
洞窟内を埋め尽くすアンデッドモンスター。どっちを見ても骨、骨、骨。
吾輩は一体どうしちゃったのであるか!?
誰もが知るあの名作文学をパロって展開するアンデッドコメディ。
気楽にご一読ください。
文字数 3,626
最終更新日 2020.01.25
登録日 2020.01.25
西川健介、降谷一真、雪城明美、太田悠馬、本間友梨奈、相川友葉の六人で構成されたYouTuberグループ『ヨナス』。
順調に活動をしていたが、ある時期を境にメンバーの友葉に異変が生じる。
良く物を落とす。何もない道で躓く事が増えた。彼女の異変を認識した『ヨナス』は、友葉を病院へ連れて行った。その結果、彼女が脊髄小脳変性症である事が発覚する。
突然の悲報に混乱するメンバーだったが、リーダーである健介を中心になんとか前を向いた。
しかし、その矢先に彼女が誘拐されるという事件が起きる。
犯人からの電話を受けた健介達は仲間を取り戻す為、指定された施設に向かうが、そこでは未知なる困難が待ち受けていた——。
犯人により開催された過酷な『実験』。その目的は何なのか。友葉の未来は。人間の極限状態をテーマにした、信頼と死の物語。
文字数 133,249
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.28
外国で旅行中、とある事件に巻き込まれて流れ弾を喰らったサバゲーの天才、久本国忠30歳は異世界に転生を果たす。
そんな彼に宿ったユニークスキルは最弱と謳われた「創造スキル」だった。
その効果は「自分の知りうる知識の中ならばすべての物を作りだせる」と言われている一見すごいスキルなのだが、学術のレベルが低く、魔法蔓延る異世界には圧倒的にいらないものとされていた。
おかげで生まれた王家から捨てられたのだが……!?
文字数 56,807
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.05.02