「不思議の国のアリス」の検索結果
全体で73件見つかりました。
深い深い森の奥、そこは、不思議の世界だった。
足を踏み入れたのが間違いだったのか?
「よぉ、アリス。」
逆光だというのに赤い瞳が鮮やかな光を放つ。
白い髪の根元から生え出した真っ黒なうさぎ耳。
自慢の耳を指先で弾いてうさぎが首を傾げる。
「んん? お前が・・・アリスか? 」
「そうだ。俺が“アリス”だよ! 」
レンは、胸を張った。
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不思議な世界に【アリス】として迎えられたレン(エプロンドレス姿の成人男性)
みんな口をそろえて「アリスは特別だ」と言う。
美しいが恐ろしいハートの女王様、気まぐれなうさぎ、とぼけた帽子屋…
彼らは皆、何やら秘密を抱えているようで…
ーーアリスは、いったい何をしにこの世界にきたの?
※不思議の国のアリスを元にしたパロディ。
作者創作のキャラがたくさん出演します。(知らなくても読めます。)
文字数 11,173
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.12.23
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』を下敷きにしてフランス民話アレンジを加えたBLです。『不思議の国のアリス』の小ネタも少しあります。
恋人のクレマンになかなか素直な態度を取れないことに悩んでいたアシルは、鏡を通り抜けて不思議な世界へ迷い込む。恋人に瓜二つの男カルマンに案内され、彼は奇妙な「視察」の旅に出た。
五話完結です。
文字数 21,627
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.27
(🌸約10年前に書いた作品のリメイク版です)
記憶を失った主人公・アリスが目を覚ますと、見知らぬウサギが立っていた。
初めてやって来たはずの世界で住民達は「おかえり」と出迎え、「大好き」だと言いながら自身の命を狙う住民達にアリスは恐怖する。
「私は、殺してほしいだなんて願ったことは一度もないわ!」
――……少女は嘘をついていた。
元の世界へ帰るためには『ジョーカー』を探すしかないとウサギが急かし、君を待っていたと花は笑う。
狂っているとしか思えない世界の裏側とアリスの過去には、悲しい『真実』が隠されていた。
「アリスのこと、すき?」
「もちろん大好きだよ」
「それじゃあ……アリスを、ころしてくれる?」
「……うん、いいよ」
この狂ったゲームを始めたのは、他の誰でもない……アリス自身である。
「さあ、アリス。ジョーカー探しを始めよう」
この国では、誰も信じてはいけない。
血に塗れた真実が明かされた時、アリスは大きな決断を迫られる。
文字数 182,957
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.10.14
文字数 983
最終更新日 2017.09.28
登録日 2017.09.28
うつらうつらと船を漕ぎ、不思議の国へやってきたアリス。
そんな彼女を、白ウサギはメアリーアンと呼びました。
すべてが対になる世界でメアリーアンはアリスの対として、不思議の国に暮らし続けるのでした。
文字数 2,610
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.08.09
グリム童話、現代版、ゲーム版と様々な形態にて、違う解釈を受ける「不思議の国のアリス/ルイス・キャロル著」ではございますが、大元の原点に戻れば、とある貴族が10歳にして亡くなった娘を脂漏化しケースに保管していて、現代まで続いて存在するというもの。
更に悲嘆に暮れた当主は、娘が楽しく生きている世界を作って欲しいという依頼から生まれた物語が「不思議の国のアリス」。
その彼女は果たして物語で完結した幸せを得たのだろうか?
仮にアリスが成人して子を儲け、孫にまでなった頃。 アリスの孫が再び、ハートの国に迷い込み巡った世界。
そこに暮らす、かつてアリスが追いかけたウサギには孫娘が仕事を引き継いでいます。
孫世代の旅路の果てには、いったい何があったのでしょうか?
文字数 3,695
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.01.03
文字数 8,029
最終更新日 2018.11.09
登録日 2018.07.10
失恋が原因で引きこもっている少女、思井亜琉のところにつぎはぎだらけのウサギ、ラビが現れる。
『キミが、新しい【アリス】№52だヨ♪』アリスの世界に連れて行かれてしまう。
最初は楽しんでいたアリスだったが…?
ダークホラーファンタジーアドベンチャー。皆さんもアリスの世界にご招待しまショウ♪
文字数 591
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.02.19
動機により3人の少女たちが犯罪を起こしてしまう。そして罪を償う覚悟をする話。少し過激的な内容が含まれています。⚠️8歳未満は閲覧できません
文字数 507
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.28
絶滅動物復活プロジェクトにて、ドードー鳥の復活を試み成功させた人類。同時期に、不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルを模した人工知能を稼働させたことも影響して『不思議化』を起こした地球は平面となってしまった。
不思議化した世界を我が物顔で歩き回るのは、人間の加工品であり高い身体能力を持つ生物、猫鬼。その中でも特別な存在であるクロネコの脳内には、不思議の国のアリスの原典が搭載されていた。
クロネコを含む猫鬼を製造したのは、世界最高の天才科学者であるルールー・ララトアレ。彼女は地球を滅亡させまいと、試行錯誤を続けているのだ。
※当作品は小説家になろうにも投稿しております
文字数 82,719
最終更新日 2025.04.15
登録日 2024.09.06
