「未解決事件」の検索結果
全体で58件見つかりました。
絵を描くことで、他人の未来の行動を見てしまう力を持つ女性――
不知火 灯(しらぬい・あかり)。
彼女の能力は予言ではない。
特定の人物を思い浮かべた瞬間、その未来の一場面が、意思とは無関係に紙の上へ描き出されてしまうだけだ。
その力をきっかけに、灯は若手刑事・東堂恒一と出会い、未解決事件の捜査に関わっていく。
彼女の描いた絵は、いくつもの事件を未然に防いだ。
だが同時に、未来を「見せ、共有し、信じさせる」ことが、現実そのものを歪めていく危険にも気づき始める。
やがて現れるのは、未来を整理し、展示し、固定しようとする者たち。
善意と合理性を掲げ、予測可能な社会を作ろうとする彼らは、灯を“象徴”として利用しようとする。
描けば、未来は固まる。
描かなければ、誰かが代わりに描く。
過去の火災事故と、自分自身が無自覚に関わっていた原点を知った灯は、究極の選択を迫られる。
未来を照らし続ける存在になるのか。
それとも、あえて照らさないことを選ぶのか。
これは、世界を救う物語ではない。
未来を当てる物語でもない。
未来を点けないという、ただ一つの介入を選んだ人間の物語である。
文字数 42,043
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.29
フランス/パリー。12月のある日、日本人の他殺体が発見される。パリ警視庁のマルセル警部は上司のメグレ警視の指示のもと、日本人捜査官のヨシムラとコンビを組み、行方不明となった同僚の捜索と事件の捜査を行う。
日本/沖縄ー。同じ頃、スナックの送迎係で時折客の相談にのっている佐倉由人に「娘の身辺調査をしてほしい」という依頼が舞い込む。佐倉は依頼どおり河村杏奈の調査を開始。すると杏奈が家庭教師を務めている中学生が誘拐される事件が発生する。
そして、それぞれの事件は日本犯罪史上最大の未解決事件へと繋がる。
文字数 128,982
最終更新日 2020.04.13
登録日 2020.04.12
三宮の高架下、雀荘の片隅に置かれたひとつのボストンバッグ。
持ち主の不審死とともに残されたのは、カビ臭い子供用のコートと、錆びついた手提げ金庫だった。
私立探偵がこじ開けた蓋の奥、琥珀色のレンズ破片が鈍い光を放つ。それは三十一年前、震災の業火に消えたはずの、ある未解決事件の断片だった。
文字数 1,384
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.10
警察署正面受付のやさぐれ女性職員が、未解決事件だらけの元刑事で現在絶賛窓際中の中年ヒマ警察官に捜査能力を見出され、浮きまくってるエリート刑事を巻き込んで9時~5時の勤務終了後と、土日を利用して事件捜査を秘密裏に行う推理サスペンスコメディ。全然知らない町へ行く旅情ミステリー風です…
文字数 25,870
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.07.11
烏取県混海駅前通り女児誘拐事件を忘れないでください。
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【動物ネタバレ】
・本作品に動物は一部出てきますが、全て死んでいます。
文字数 37,895
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.09.20
チェーンメール、赤いちゃんちゃんこ、トイレの花子さん、首無しライダーetc...ーーー古くから噂される数多くの都市伝説。
表立って報道されないものの失踪者や死傷者は年々増加し、未解決事件として積み上げられていく。忘れられ、闇に葬られつつある問題を解決するために、1人の少女が立ち上がる。
警察が取り扱わない事件、私達が解決します。
文字数 45,449
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.02
覚醒剤で身体も精神も蝕まれ、常軌を逸した残虐かつ無法な生き方をした男。関西のアウトロー界では死神のように恐れられたその男は、34歳という若さでこの世を去った。
警察が把握しているその男の犯行は、逮捕されれば死刑を免れることができないという凶悪なものが多く、俄には信じられないほどの人間がその男に殺されたことを私は知っている。
因果応報、だが、その男は群馬県の山中で白骨死体となって発見されることになる。
私は数ヶ月、死神と恐れられたその男と行動を共にした。
今では未解決事件として迷宮入りした凶悪犯罪の一端を、実録小説という形を借りて語らせてもらう。
文字数 93
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.23
八月の終わりに弘は思い出す。小学生最初の夏休みのある記憶を。
明るく喜びに満ち溢れた、遊びばかりの夏休み。
様々な楽しい記憶の中、こびりつく凄惨な光景。
大人になり、色褪せていく多くの記憶に思いをはせる中、再び色合いを戻す報せを弘は耳にする。
文字数 7,919
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.24
生まれつき透視能力を備えていた浅井美琴。
ある時、駅のホームでオジサンが飛び降りる映像が視えてしまう。
そしてその数秒後、オジサンが目の前に……。
そして思わずそのオジサンに言葉をかけてしまう。
無事オジサンは美琴の言葉で救われたものの
それを傍目で見ていた、胡散臭い霊能者藤原紀人がある事を企む。
彼が経営する怪しい占いサロンにスカウトされ……
未解決事件の被害者、家族問題、恋愛、不倫、様々な問題を抱えている客が美琴の元に訪れる。
そしていつの間にか事件に巻き込まれていく美琴と、その美琴の過去を知る紀人の正体とは……。
※不定期更新
文字数 12,930
最終更新日 2025.07.29
登録日 2025.04.23
絶海の孤島に建つ、チェス盤の意匠を凝らした奇妙な館「六駒館」。
その主であり、かつてチェス界の頂点に君臨した九条兼重は、自らに迫る不穏な殺意を予感し、一人の男を招き入れる。
名探偵・蓮見。
数々の難事件を解決に導いてきた彼が島に上陸したその夜、凄惨な儀式が幕を開けた。
嵐によって閉ざされた密室で、心臓を撃ち抜かれた主人の遺体。その傍らには、何故かチェスの駒「黒のナイト」が残されていた。
それを皮切りに、一族が一人、また一人と、チェスの駒に見立てられた不可解な死を遂げていく。現場に残されるのは、二十年前の未解決事件「天才少年・瀬戸晴希の失踪」をなぞるかのような血塗られた駒の数々。
「亡霊の復讐か、それとも生き残った一族の誰かによる凶行か」
疑心暗鬼に陥り、狂気に呑まれていく人々。逃げ場のない極限状態の中、蓮見は鋭い洞察力で張り巡らされた罠を切り裂き、真実へと一歩ずつ歩を進めていく。
しかし、彼が最後に辿り着いた答えは、誰もが予想し得なかった、あまりにも美しく残酷な「チェックメイト」だった。
――名探偵が暴くのは、救いか。それとも、さらなる絶望か。
究極の知能ゲームが、今、終局を迎える。
文字数 5,840
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.23
【正義感・倫理観皆無の皇女殿下の危険なお遊び】
………
『灰燼の少年』の真面目系スピンオフ
………
第三皇女ソフィアは、悪魔めいた頭脳や美貌と引き換えにしたかのように、生まれつき感情・倫理観に乏しく、弟の『シーちゃん』ことセシル皇子以外に愛情・関心を抱けない。
ある日、国家憲兵隊『特別班』所属と名乗る人物から皇女宛に匿名の手紙が届く。
『ある未解決事件の捜査に、公に知られることなく協力して欲しい』という内容だった。
手紙に書かれたある文言から、それが旧知のある人物からの直々の頼みであると察した彼女は、『おもしろそう』と二つ返事で了承する。
公務やその他の予定の合間を縫い主に夜の時間帯を狙って、違法賭博場出身でソフィアの召使い兼護衛を務める少女を引き連れ、自身も一般人を装いながら『夜遊び』と称した捜査に傾倒していくようになる。
ソフィアにとってそれはあくまで楽しい『お遊び』に過ぎず、凄惨な事件の断片や被害者の心の傷を垣間見ることになっても、彼らに同情を寄せることなど決して無い……
正義感も倫理観も欠如したソフィアは、『何が起きたのか』という真実をただの遊びのごとく無邪気に暴いていく
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ソフィアさんが、第何皇女か、ぶっちゃけはっきり決まってないですwww
これから数字変わる可能性もありまぁす!
文字数 9,459
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.08.02
デジタル上に現れる“黒い球”は、殺された人間の最後の記憶。
主人公は“黒い球”に触れることで、その記憶を垣間見ることができ、その一方で、殺人者には被害者の顔が張り付いても見える。
これは主人公曰く『脳のバグ』だが、彼はその脳のバグを使い、動画制作で日々の生活費を稼いでいる。もちろん、これは最重要秘密事項で、誰にも知られてはいけない。
生活能力皆無のサイコパス主人公が、動画制作をきっかけに周囲を巻き込み、さまざまな事件に関わっていくが、事件を解決するのは主人公ではない。
“見える”が事件には無関心な主人公“姫”、正義感に満ちた親友の“先生”、そして先生の連れである訳ありのミカ。
彼らが関わることで、未解決事件は少しずつ真相へと近づいていくミステリー。
※本作には殺人事件・死体に関する描写、精神的に不快感を伴う表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
文字数 43,954
最終更新日 2026.01.07
登録日 2025.11.07