「葉」の検索結果
全体で14,174件見つかりました。
17年前、大手通信社の施設管理マネージャーとなった隆介は、設備管理を担当する家持と出会う。家持は設備だけでなく、人々を支える相談役でもあった。共に電力削減に取り組み、成功を収めるが、時代はデジタル化へ進む。本社はAI管理システムを導入し、家持の仕事は不要となる。17年間、建物と人を支えた家持は退職を決意。隆介は彼を引き止められず、自責の念に苛まれる。
退職後、家持の影響の大きさに気付いた隆介は、人間的な管理を復活させる提案を会社に持ちかける。結果、AIと人のハイブリッド管理が採用される。隆介は家持に復帰を頼むが、彼は新たな道を歩み始めていた。
家持の精神は施設に残り、隆介は若いスタッフにその理念を伝える役目を担う。「建物は生き物」という家持の言葉を胸に、隆介は人と建物の絆を守る決意を固めた。
文字数 6,774
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.26
幼少期から絵の才能を認められ、確かな実績を重ねてきた鬼才・倉沼李久。
彼は、純粋芸術を愛する両親の反対を押し切り、漫画家になるために専門学校へと入学を果たす。
しかし、そこで待っていたのは彼の実力を褒め称え、ちやほやされるだけの楽園ではなかった。
絵だけで生きてきた李久にとって、物語を考えなくてはいけない漫画は一筋縄ではいかなかった。先生や同級生から受ける人生初の指摘。それに対し、自分の描く漫画を深く理解できていないからそんな指摘が出来るだと感じた李久は、逃げるように学校を中退した。
三年後、働きもせず延々と独りで漫画を描き続けていた彼が、出会ったのはホームレスのおっさん。
「君は漫画が、絵が、大好きなんだろう?」
もう絵なんてこりごりだ。そんなことを言う李久に対し、ホームレスのおっさん・義崎大倭はそんな言葉を贈る。
「絵が好きじゃなきゃ、こんなの描けるわけがない。お前さんのことをよく知らないが、それだけはわかるさ」
わかる。たったそれだけの言葉に感動した李久は、それまで誰にも理解されないと思っていた気持ちが覆されていくのを感じた。さらに、義崎は自らを元編集者だと名乗り、一緒に漫画を描いてみないかという提案をする。
李久はその提案をすぐには受け入れなかった。しかし義崎は続けて「君の描きたい漫画に合わせて物語をつくるよ」と食い下がる。
「おじさんが……物語を書いて、俺が絵を描く……」
義崎の言葉に心動かされた李久は、二人で一緒に漫画を描くことを了承したのだった。
まずは目標、新人賞入選。
果たして、稀代の天才とホームレスの二人は、漫画家としてやっていけるのだろうか。
そして漫画家活動始動に向けて、義崎の本当の思惑が見え隠れしだす。
波乱の漫画家生活が幕を開けようとした――――。
文字数 116,290
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.12.07
祖母が大事にしていた駄菓子屋を継ぐために、祖母の住んでいた街にやってきたあなた。
独特な雰囲気を懐かしむあなたの前に現れたのは、なんと言葉を話す犬だった……
祖母に仕えていたという黒髪の少女めいも加わり、あなたの日常は一気に非日常へと変わるのであった?
異形と呼ばれる者たちが住む街で、異形達の取り纏めをしていた祖母の代わりにその後を継いだあなたの【後継人】としての新しい日常物語が、今始まる。
※カクヨム、なろうにも投稿
文字数 62,208
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.09
私、秋葉沙頼(あきばさより)はラノベ作家である。ペンネーム「浅羽季四李(あさばきより)」で初の書籍がアニメを果たす。
自分の作品がアニメ化を果たし、さらに大ファンである超人気声優の神永浩二(かみながこうじ)が作品に起用された。
まさにあの時は人生の絶頂期だった。
あの日の夜の過ちさえなければ、私はそのまま幸せな生活が続いたのだろうか。
これは、私とあの男の一夜の過ちが犯した結末を示した物語。彼との関係にけじめをつけるのに、15年もかかってしまった。
※他サイトからの転載となります。
文字数 94,325
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.16
威張っていた妹が婚約破棄されたのであれこれ言ってやります。
※展開上多少失礼な言葉が出ますのでご了承ください。
文字数 1,041
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.09.01
「白か黒なんてどっちでもいい。本当に大事なことは、本物でありたいって思う気持ち、それだけだよ」
姉は口癖のように、そう言葉を繰り返す。
そんな自慢の姉が死んだ。
通夜が今日行われ、現実味のない出来事だった。
海外で遺跡調査をしていた姉は、殺されたのだ。人から恨みを買うような人間ではないので、動機が不明だ。
文字数 1,210
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.06.03
異世界ミフラにて、勇者アッシュブレイブと仲間たちの大冒険。
”チャージ”する事で強くなる宝剣を持つアッシュ。しかし、そのチャージ方法が……?
※『宝玉チャージ!溜まるとキュイン♪〜スケベ勇者アッシュの冒険〜』の続編になります。
文字数 49,552
最終更新日 2026.02.01
登録日 2025.12.30
最終列車で知り合った彼女。
キッカケは彼女に付いていた糸屑。
取ってあげた後のお礼の言葉?と
笑顔がとても素敵でした。
文字数 2,489
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.08.05
林檎の花言葉をご存知でしょか?
その花言葉はまさに、
シティーナイトキャット、世間知らずの白猫ノアが夜の町を歩き回るうちに
経験したことにふさわしいでしょう。
ともとも林檎には花、木、実と部位によってそれぞれ違う言葉があります。
まず始めに、木の意味は名誉。
一章は主に、ノアのこれまでの過去や家庭環境についてで、受験によってノアの家族に対しての「名誉」を込めました。
次に、実の意味は誘惑と後悔。
林檎の実といえばアダムとイブを連想してしまいますよね。そこに登場する蛇。家出てしたノアの運命を変える元凶、スカウトマンを蛇に例えました。生活のためとはいえ金銭に目のくらんだノアの「誘惑と後悔」を込めて二章。
そして最後は、花の意味、優先と好み。
恋は盲目。ミケツさんのどこがノアの好みだったのでしょうか?最後までミケツさんのことを考えてしまうノア。やはり「優先と好み」が三章には当てはまります。
リアル過ぎないように、皆猫設定ですが、拡張現実だと思って楽しんで頂ければ幸いです。また感想も是非聞かせ下さい。
文字数 1,167
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
神奈川の県立高校に通う、ごくごく普通の小太り高校一年生、ジローくんは、同級生のアライくんにいつも振り回されっぱなしの毎日なのです。今日も今日とて、近所のおばあちゃん家を訪れては廃品回収業者を装って屋敷に眠るお宝を失敬するという極めて窃盗っぽいゴトの片棒を担がされたりと無駄に奔走させられたりします。何とかお宝……年代物のウォークマンをGET出来たアライくん。「四〇年前」という過去にこだわり当時のものを求めようとするのは、幼い頃に亡くした母と、居所が杳として知れない父への深い郷愁に似た想いに突き動かされてのことだったのでした……父親が十六歳だった「一九八五年」、それを追体験せんと今年十六歳のアライくんは、当然のようにジローくんや、その崇高な意志に惹き寄せられるようにして集った三姉弟たちを巻き込み「一Q八五団」を結成します。「団」の最終目的、それは秋に迫る文化祭において「つくば万博」を模した「一Q八五祭」を開催するという壮大なるものなのでした……文化祭の運営実行を影で操る謎の機関「元老院」との確執があったり、ブラウン管テレビやファミコンなど、当時のものを収集するために魔窟:秋葉原の地下迷宮にて年齢性別得体不詳の怪人と魂を削る壮絶なバトルを繰り広げたりと、数々の苦難を乗り越えようやく「祭」の開催までこぎつけた面々なのでしたが……アライくんから数日後に米国の親戚の元に行くという唐突な別れを告げられた団員たちは激しく動揺し、ジローくんとアライくんの間には亀裂が。困惑の中、しかし、もやもやした気持ちのまま決別してしまうのを思いとどまらせたのはあのウォークマンなのでした……全員の力を合わせ、障害を全て打ち払って「祭」を打ち上げた団員たちでしたが、別離は容赦なく訪れ……と思いきや二か月で出戻ってくるというこれまた唐突なるアライくんに振り回されたかたちのジローくんたち。アライくんはいつでもどこでもアライくんなのでした……
文字数 104,702
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.17
大学での中国語の講義で、留学生のリィと親しくなったユズル。
ろくでもない言葉ばっかり覚えてくるうえに、都合の悪い時は「日本語難しい」と知らん顔をするものの、どこか憎めないリィの面倒を見てやることに。
ある日の夜、「ユズルさん! 助けて!」となぜか家に突然リィがやって来て……。
面倒見のいい攻め(年下)×甘えん坊の留学生受け(年上)
※性描写のある話には「★」マークが付いています。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 27,045
最終更新日 2022.01.16
登録日 2021.08.21
夏休み前、汐丸 更斗のスマホに入った一通の着信、それはメリーさんからの電話だった。
今から来ると突然言われた彼は、いったい誰のイタズラなのかと怒ってしまう。しかしそれから毎晩届く電話、遂に訪れるメリーさん。
彼女から言われたのは、とんでもない言葉だった。
「結婚を前提にお付き合いしたくて、こちらに来ました──」
文字数 100,936
最終更新日 2026.05.16
登録日 2025.06.13