「翼」の検索結果
全体で1,319件見つかりました。
それは路地裏だった、薄暗く、何処か不気味。
そんな場所でゴミ袋を枕に目を覚ます。
この生ごみの突き刺すような香りが俺を目覚めさせた。
とてつもなく最悪の気分だった。
体の節々が痛み、頭はぼんやりとしている。
何が起きたのか、なぜここにいるのか、全くわからなかった。
胸の奥で不安がじわじわと膨らんでいく。
愛する人が居てもお帰りと言ってあげれない恐怖。
いや、記憶が無いのだから愛する人すらいないのかも。
そんな不確かな情報を抱える恐怖。
「俺は一体」
記憶が無い・・・何故だか思い出せない。
まるで誰かが俺の脳から盗み出したようだった。
「見つけた」
「え?」
それは頬に血をつけた少女だった。
「一緒に、戦わない?」
そう言って拳銃を差し出すのだった。
「どうして」
「私は、生き残りたいの。
そのためには1人じゃダメ、このバトルロイヤルを生き抜くためにはね」
「バトル、ロイヤル?」
「参加者は全部で9名居るわ」
「どうして分かるんだ」
「それは背中に生えたガラスの羽よ」
「ガラスの羽?」
「貴方にも生えてるわ」
「何なんだこれは・・・くそっ・・・とれない。
何だって、こんな訳の分からないものがついてるんだ」
透明な羽が、俺の顔を映し出してる気がして、怖い。
まるで何も分かってない赤ん坊が戦場に来たような滑稽さを感じさせる。
「羽の枚数が、生き残ってる人数よ。誰かがやられるたびに……砕けるの」
「なん・・だと・・・?」
「これは超越者が作り出したゲーム、私たちは巻き込まれたのよ」
「そんな強引な・・・戦いに参加したくないって俺の気持ちは無視か?」
「上の考え何て分からない、でも大事なことは分かってるわ」
「何だ?」
「それは生き残るってことよ、だから戦うの
私は……今度こそ、生き残るって決めたの」
「戦う・・・」
「えぇ」
「その相棒は・・・俺で・・・いいのか?」
「どうかな、背後から撃たれるかも」
「そんなことしないよ」
「なら、大丈夫ね」
「分かった、協力するよ」
「よろしくね」
「あぁ」
俺はこうして彼女と手を取り合った。
生き残りたい、理由はそれで十分だろう。
文字数 102,649
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.06.01
ある日神から「世界を滅ぼす種族を滅せよ」という啓示を受ける主人公シンラン。日本ではないどこかの世界へ飛ばされた先には8つの大陸に8つの種族が生きる「三千界」という世界だった。
【種族】
シンランとほぼ同じ特徴の人間、草食・肉食で特徴の別れる獣人、大いなる翼を持つ鳥人、森と共生する緑人、海や湖での生活が可能な水人、大地を揺るがす巨人、地下で暮らす虫人、圧倒的知恵と強固な鱗を持つ持つ竜人
文字数 827
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
学ぶことは時に、世を渡る翼となり、身を守る 刀となる
読書、ドラマの中で、引っ掛かった言葉たちをピックアップ。
文字数 1,863
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.04
竜の渓谷、と呼ばれる場所がある。
周囲に広がる草原の中に突然現れる、巨大な大地の割れ目だ。
その名の通り、そこには幾千もの竜(ドラゴン)達が住んでいるのだ。
大きな翼を広げて大空を舞うその姿は空の王者と言えるだろう。
人々はそんな彼らを畏れた。
竜は気まぐれ一つで町を、国を無かった事にしてしまえるだけの力──魔力と、それを操る魔法を使うからだ。
“竜に関わる事無かれ”
それがこの星(セカイ)での常識だった。
──この時までは。
群青色の竜王《アウイン》と、天(ソラ)色の姫《セウ》が出会う時、物語は動き始める。
《アルファポリス》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》にも投稿しています!
文字数 1,985
最終更新日 2020.04.07
登録日 2019.11.01
文字数 432
最終更新日 2016.12.21
登録日 2016.12.21
文字数 471
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.09.03
ハワドウレ皇国元副宰相ベルトルドとの死闘から早一ヶ月、皇都イララクスは復興の只中で、ライオン傭兵団はキュッリッキの邸(やしき)に居候して過ごしていた。
ベルトルドの深い愛と優しさにより、キュッリッキは失っていた翼を取り戻す。そして今は、最愛のメルヴィンと共に静かな時を過ごしていた。
【片翼の召喚士-ReWork-】の最終話から一ヶ月経った後日談の物語です。
※キャラ絵は【片翼の召喚士-ReWork-https://www.alphapolis.co.jp/novel/563140153/97105664】を参照ください。
※パロディ漫画【片翼の召喚士if】もよろしくね。https://www.alphapolis.co.jp/manga/563140153/712591019
文字数 133,732
最終更新日 2022.07.30
登録日 2019.05.03
M県S市
ある所の中学校に緊張と好奇心でいっぱいの男がいた。
中学生になってそいつは初めての部活に入った。
入った部活は「男子バレーボール部」
これはある1人の男の視点で描かれた部活の背景や中学校生活を書いたものである。
文字数 1,557
最終更新日 2015.11.12
登録日 2015.11.11
天使の伝説が残る村で、少年少女は空を翔るーー……
舞台は王国の北端に位置する牧歌的な寒村、フィルベスタン。
隣町の女学校に通うアリーチェは、自分が先祖返りの『天使』であることを隠しながら生活している。
それは幼馴染で飛行機乗りを目指す少年、シィバにも内緒。
だけど、天使のミイラが発見されたことで世間は騒がしい。
ある日、王都の役人がシィバを訪ねてきた。なぜなら彼こそが『天使』の末裔だったから?
* * *
第180回雑誌cobalt短編小説新人賞の最終選考作品になります。
雑誌が休刊する直前(2016年3月号)だったこともあり、メクるにて初公開しました(そちらは当時の選評についてちょろりと語ったあとがきがついてます)。
表紙イラストは朔羽ゆきさん(http://mecuru.jp/user/profile/yuki)に描いていただきました。
素敵なイラストをありがとうございました!
文字数 9,720
最終更新日 2019.04.04
登録日 2019.03.31
若き天才魔法使い犬島美景の元にある日奇妙な依頼が舞い込んだ。それは廃屋で一人魔法の円を描き魔物を呼び出し続ける少女の幽霊の調査だった。魔法と闇と光が交錯するネオピカレスクファンタジ―ロマン今開幕!
文字数 32,804
最終更新日 2019.03.07
登録日 2019.02.28
RBFCメンバーの「ぽよぽよ」です。
RBFCで「こども食堂応援企画」に参加することになりましたー!
「こども食堂応援企画」に参加するにはても私にはこの「ただれた作品」しかないので(笑)。
「R18」作品であっても、「投稿インセンティブ」に「色」がついてるわけではないので、「こども食堂」への「寄付集め」はこれでいきます!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
ストーリーはこんな話です。
ふとした事故で知り合った、ここ3年彼氏無しの愛人業のアラサー女の「佐久間 蛍」(さくま けい・29歳)とイケメン男子高校生の「河貝子 凪」(かわにな なぎ・18歳)。
支払い能力を持たない高校生の凪の100%過失の事故に対する、蛍が求めた賠償条件は「ペット契約」でした。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
純粋なイケメン高校生の「凪」と偶然降ってわいたチャンスに心躍る「蛍」の二人の間で、何が起こるのか?(⋈◍>◡<◍)。✧♡
11歳年下の彼氏と結ばれた後、意地悪な姉に「彼」が「逆陵辱」されてPTSDで「ED」になったり…。
献身的に年下の彼に尽くす主人公が旅先で知り合った「人」は…。
「R18」バリバリで書いていきまっせ―!(((o(*゚▽゚*)o)))!!!
女の描く、女の為の、欲望と想像の「エロ小説」!
まあ、好き勝手書きますので、気が合う人だけ読んでくれたら幸いです!
(m´・ω・`)m ゴメン、オトコノヒトトハカンカクガチガウカモネ…
投稿インセンティブは、「こども食堂」への援助金になりますので、「援助」にご賛同いただける方は「「エール」よろしくおねがいしまーす!(サマーウォーズ風(笑)!」(∩´∀`)∩
では、お時間あって、「アラサー女」と「年下イケメンペット」の「ただれた男女関係」にちょっとでもご興味のある方に読んでもらいたいと思いまーす!
よーろーひーこー(⋈◍>◡<◍)。✧♡
余談ですが、「最終話」は「赤井翼」先生にお手伝いしてもらってます(笑)。
わおっ!(〃▽〃)ポッ
文字数 101,111
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.11.10
12歳になる少女マリィ。幼少の頃から好意を抱いていた王子との婚約で幸せを掴んだはずだった。絶望が襲い、倒れ伏した王子に寄り添う少女の前に現れたのは、黒い翼を持った一途な悪魔だった。
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眠りについたまま
死んで行く君
終わらぬ夜の中
ひとりの私
命を救うため
花の雫探してる
私の耳元に
悪魔が囁くのよ
「いつまでも そんなこと
してたって 無駄だよ
そんなもの この城に
在りはしない
目が覚める その日まで
朝だって 隠れた
僕のこの 手を取って
二人きり 踊りましょう」
頬を伝わる涙
時計の針は進む
背中から差し出された
その手は優しそうで
世界を這うように
あちらこちらを探した
私の耳元に
悪魔は囁いたの
「ホントはね その身体
冷えきって 心配さ
このスープ 少しでも
飲んでおくれ
ひとりきり つらいのは
僕だって 同じだ
僕のこの 腕の中
二人して 眠りましょう」
止まらない涙
時計は進み続ける
どんな言葉でも
振り返りたくはないの
君の手を握る
まるでそれは懺悔のよう
──私の心は
変わらず君のその側に──
遠くで鐘の音が
鳴った気がした
文字数 104,690
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.04.24
【ダンジョンの宝箱には夢がある。だが現実はミミックばかりだ】
これはナンイード国にある遺跡ダンジョンのうちのひとつ、ワナガー遺跡でのお話。
この遺跡は他の遺跡ダンジョンに比べて宝箱が発見される率が格段に多い特徴を持つ特別なダンジョンだった。
いつもと変わらぬギルドの風景と思われたその日、ある冒険者が傷だらけで飛び込んで来た事から事態は急変する。
ダンジョンによる遭難者の救助という高難度の依頼に主人公は応えられるのか?
文字数 10,019
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.14
