「奇」の検索結果
全体で8,171件見つかりました。
モスクワの片隅、雪解けと冬の名残が入り混じる春の公園。
ギターを抱えた少女と、ヴァイオリンを手にした少年が、偶然出会った。
孤独をまとうようにパガニーニを爪弾く、大人びた眼差しのアーシャ。
その音に魅せられたハンガリーからの留学生、ミクローシュ・レメーニは、そっと弓を取る。
年齢も、国も、楽器も違うふたりが、音楽と静かな対話を重ねてゆく。
これは、“音”が導いた出会いと、心をほどいていく恋の、はじまりの物語。
◆物語中に登場するクラシック曲◆
🎼パガニーニ《24の奇想曲》第24番
🎼エルンスト《夏の名残のバラによる変奏曲》
🎼パガニーニ《ヴァイオリンとギターのためのカンタービレ》
🎼タレガ《アルハンブラの思い出》
🎼チャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲 ニ長調》
🎼ロシア民謡《黒い瞳》
🎼ベートーヴェン《ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調》(通称:クロイツェル・ソナタ)
🎼パガニーニ《ソナタ 第6番 作品3-6》
文字数 23,077
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.10
舞台は、我々が知る歴史とは異なる道を辿った昭和106年の『大日本帝国』・東京。そこには、『異能を持つ化け物』が密かに生きていた。彼らは軍の監視下に置かれ、決して世に放ってはならない――。
放たれてしまえば、戦争と混乱の火種となるから。
若き軍人・佐藤類は、突如その「化け物たち」の監視役に任命される。彼らは一見、普通の人間と何ら変わらず、しかし類の存在を決して歓迎していない。
脅しのような沈黙、逆に友好的すぎる微笑み。
その奇妙な日常の中、類は少しずつ知っていく――
なぜ監視が必要なのか。なぜ彼らは軍を憎むのか。
そしてこの世界に隠された、誰も語ろうとしない“真実”を。
「正直者は誰か? 嘘つきは誰か?」
類は選ばなければならない。
どんな選択をしても、待っているのは――同じ結末なのだが。
※この物語はフィクションです。
実在する団体・人物などには、全く関係ございません。
文字数 10,170
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.12.15
2人の男女が向かったのは、高級住宅街に建つ1つの洋館だった。
そこには、由緒正しき西園寺家の当主西園寺レオンが住んでいた。
昨夜、彼は1匹の黒猫を拾った。
これは、彼と彼女の奇妙な同居の始まりの物語である。
*****
要望があるようなら、続きも書こうかなぁだなんて考えてたり、考えていなかったり。
中編のプロットはある。描く気力はない。
Twitter : @akari_takadono
文字数 7,069
最終更新日 2019.12.30
登録日 2019.12.30
最弱ゆえに最強となる【虚弱体質】な主人公の英雄譚。
リオナ村で生まれたマルコは異世界からの転生者である。これは【虚弱体質】の最弱冒険者マルコが【大番狂わせ‐ジャイアントキリング‐】に覚醒し、頼れる仲間達に守られながら、やがて大英雄と呼ばれるまでの物語。
病弱で人生の殆んどを病院のベッドの上で過ごした少年がいた。
少年は両親に愛され、周囲の人達にも恵まれて幸せそうに生きていたが、その心の中には常に情けなさと申し訳なさを持っていた。
15歳の誕生日の日に少年はその生涯を終え、奇跡的に異世界転生を果たした。
マルコと名付けられた異世界転生者は、前世の病弱さなど微塵も無かった。
但し異常なまで小さく、そして貧弱だった。
小さくてガリガリに痩せているマルコは少し歩けば息が上がり、力も無いので畑仕事も手伝えない。
異世界に転生しても優しい両親に世話をして貰うばかりの足手纏いで何の役にも立たない存在だった。
しかし、ある日村を襲った魔物に立ち向かった時【大番狂わせ】に覚醒して…。
世界最弱。ゆえに世界最強。
周りの支えが無ければ何も出来ないピーキーな最強は、最高の仲間達と英雄への階段を駆け上がる。
文字数 93,882
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.09.24
『魔法は証明できる、 殺意も証明できる、 だが偏見は、最も厄介な怪物だ。』
霧と煤煙に包まれた魔導都市ヴァル・ロンドリア。
この街では吸血鬼も人狼も、悪魔さえも合法市民だ。怪物には戸籍があり、議会に議席があり、税も払う。
だが
“法の下の平等”は、必ずしも“心の平等”ではない。
ある夜、魔物専門の弁護士が惨殺される。
現場に残されたのは血文字。
「裁きは終わった」
容疑者は、彼が無罪に導いた吸血鬼。
街は騒然となる。
人間たちは叫ぶ。
「やはり怪物は怪物だ」と。
しかし、霧都の外れにある旧天文塔では、
ひとりの男が静かにチェスの駒を動かしていた。
アレクシス・グレイヴン。
王立魔導学院を追放された異端の理論家。
彼は言う。
「魔法に奇跡はない。怪物に本能的殺意もない。あるのは、誤認と動機だ」
彼の元に、ひとりの娘が訪れる。
秘書志望のミレイア・ルーンベル。
彼女は知らない。
自分が“怪物の本音を感じ取る体質”を持つことが、この街でどれほど危険で、どれほど重要かを。
論理で怪異を解体する探偵と、感情を読み取る秘書。
二人は、魔法でも怪物でもない
“人間の歪み”を暴いていく。
怪物が罪を犯すのか。それとも、人間が怪物を作るのか。
霧の街で始まる、本格、異世界ミステリー。
登録日 2026.03.06
異世界で少年は神話になっていた!?
過大評価に振り回されるボッチ。真昼 あきひと 15歳。
やっとこさ異世界から帰ってきてみれば……《カミサマ》になってしまっていた、
万能だけど未熟なチート!わけのわからないまま異世界転移してみたり、思わず転生させちゃったり、異世界からの迷子を保護したり―――奇々怪々な青春を魑魅魍魎が跋扈するド田舎青春=異世界ライフ。
文字数 143,654
最終更新日 2018.01.28
登録日 2017.11.30
平凡な男子高校生だった、真佐 勝。
しかし、ある日駅の階段から転落し、命を落とした……が、気づけば見たことのない屋敷にいた。
そんな彼のもとに現れたのは、お茶を運んできてくれた初老の男性。
しかし、彼はメイドのような格好をしている風変わりな人で。
勝はそれから、様々な妙な人たちに出会っていく。
文字数 2,072
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
日本在住の大学生ヨロイ・ジンが目を覚ますと、そこは異世界、『メモリア』だった。
良家の長男として幸せな生活を送っていた彼だったが、ある日を境に運命の歯車が動き始める。
ちょっとした好奇心から、『決して入ってはならない』と言われていた地下の部屋へと入ってしまったジン。
そこで彼が目にしたのは、氷に包まれた『聖剣』で――
一人の青年が聖剣、そして数多の仲間たちと出会い紡ぐ英雄譚が今、ここに始まる!
この作品は、『ノベリズム』『小説家になろう』『カクヨム』においても掲載しております。
文字数 63,398
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.07.01
「近寄るな、お前は臭いから」
ゼダ伯爵令嬢エヴァは婚約者にいつもそう言われ、傷心を抱えていた。
婚約者の第三王子マシューは、臭いを理由に彼女との婚約を破棄しようとする。
「エヴァ、いつも告げてきたが、お前のその香りには耐えられない。この高貴な僕まで、周囲から奇異の目で見られて疎外される始末だ。もう別れてくれ‥‥‥婚約破棄だ」
「なあ、それは王族の横暴じゃないのか?」
共通の幼馴染、ロランが疑問の声を上げた。
他の投稿サイトでも別名義で投稿しております。
文字数 13,915
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.01
異世界で行き倒れていた青年、桐生 悠真《キリュウ ユウマ》は記憶喪失――今までの記憶を失くし、自分が何者なのか全てを忘れ霧の中を彷徨っていた。
そんな彼に突如訪れた、三つの出会い。
一つは、ガラスの中に存在する、同じく記憶喪失の不思議な少女。記憶喪失同士で力を合わせる必要があると悟り、青年に協力的な存在。
もう一つは、どういう訳か突然彼を殺そうと襲いかかる、奇妙で不気味な怪物。
そして三つ目に、そんな怪物に襲われる命の危機の中で、ユウマの事を助けに来たと名乗る“魔法”を使いこなす不思議な少女、シャーリィ。
そんな出会いの中、襲い掛かってくる命の危機に直面したユウマは、記憶喪失の少女に導かれるままに覚醒する。
“形のないモノに形を与える”魔法。
擬似的に死んで、まるで規格外の存在へ生まれ変わったような力を得る、“転生”と呼ばれる技法。
その二つの存在を、ユウマは思い出す――いや、思い出してしまう。
……それをきっかけに、ユウマは今いる世界について知ることになる。
ここはかつて、剣と魔法の世界“だった”事を。以前は存在が当たり前だった魔法が、今では消えて無くなってしまった世界だということを。
前触れもなく、突然発生するようになった異常空間、“異世界”に各地を浸食されつつある状況だということを。
……そして、この世界の状況で“転生使い”である自身が、そんな世界を唯一救える可能性を持っているということも――
そうして、何かが狂ってしまった世界に立ち向かいながら、未来へ進むために、ユウマは仲間と共に自身の過去を辿る冒険に挑む。
これは、“型”を破り“形”を作る。従来の異世界転生とは根底から違う、そんなまったく新しい“異世界”と“転生”の冒険譚――
《⭐︎が付いてる話には挿絵が入ってます》
《この作品は小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しております》
《各章ごとに連日投稿予定です(投稿時間は現在不定です)》
文字数 642,661
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.07.26
『エングレイブ・オンライン ~in ソウル~』――デスゲームと化したこの世界で、主人公ミアこと黒木亜海は、伝説のトッププレイヤーとして君臨していた。ギルド『九天』のギルドマスター、そして、ラスボス『守護者ガーディ』の討伐者――彼女はそうして、現実世界でも有名になっていた。
――ただし、死者として。だからこそ、『英雄』と、そう彼女は呼ばれていた。
そんな中、亜海が目を覚ましたのはゴブリンの群れの中。彼女は何故か、1000年後の異世界で、再び生を受けたのである。
聞けば『ミア』は1000年前の邪神討伐を行った天使のことで、ハイヒューマンは滅びていて、ミアの常識とは全く異なった世界がそこにはあった。
そんな中、一人の男が、ミアの前に現れる。ミアのことを『第二王女』と、そう呼びながら。
――これは、伝説の少女と、伝説の神狼が織りなす、奇妙な愛の物語――
「小説家になろう」様にて連載中。
登録日 2017.08.23
世界各国の上空に現れた未確認飛行物体は、各地の軍事拠点を攻撃、各国政府機関の主要施設を破壊した。国連指揮下の地球防衛軍日本支部に所属していた『進士直道』は、事前に接触していた地球外生命体の亡命者『ドクターX』の協力を得て、日本上空の未確認飛行物体を撃墜する。
しかし、その影響で未確認飛行物体に搭載されていた次元干渉装置が暴走、数多ある三次元の平行世界同士が衝突を起こし、時空の混乱が引き起こされた。その結果、未確認飛行物体群は姿を消したが、地球は様々な平行世界がつながり合う時空が混乱した世界へと変貌を遂げることになる。
そして、本来別世界であったはずの地底帝国、海底王国、ファンタジー異世界(仮)、魔界、昆虫軍団、ロボットワールド、電脳世界、といった並行世界の住人達が次々と名乗りを上げ、地球防衛軍日本支部に対して宣戦布告を行った。
地球防衛軍日本支部司令官となった『進士直道』は、復興第一を掲げる国策のため、人員確保に窮していたが、反社会的勢力・団体、社会不適合者、アウトローに無法者、社会的弱者等々の人々を大量採用して人員を増強する。
そうした人材を専門分野に特化した九つのチーム『非道』『外道』『鬼道』『修羅道』『色道』『餓鬼道』『邪道』『魔道』『極道』に分け、九つのチームの総称を『九頭(クズ)』、下っ端構成員を『下衆(ゲス)』と呼称した。
そして新任特務官『天野正道』、改造人間の開発を夢見る一条女史、性格は男前なのに恋愛には一途な乙女の財前女史、すぐ胃が痛くなる気弱な政府交渉担当真田ら幹部連、『九頭(クズ)』のメンバーと共に、様々な騒動を起こしながらも奮戦していく。
時には、国内の非戦派を中心に人権擁護団体、環境保護団体、動物愛護団体などの各種組織を取り込み、マスメディアも巻き込んで大きな大きな発言力を持った国内組織『ピース9』と世論の主導権争いをしながらも、奇想天外、荒唐無稽な作戦で異世界勢力と戦って行く。
この物語は、地球防衛軍日本支部が人類最後の日を阻止するまでの長い道程と、メンバーの本当はゆるい日常を記したものである。
登録日 2017.08.24
文字数 38,132
最終更新日 2019.04.28
登録日 2018.11.30
※プロローグ後にタイトル通りの内容になります。
また、本作は、当サイトにて完結済みの「気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者。【異世界転移奇譚 RENJI 1,2,3】」の17年後、第四部以降にあたります。 本作だけでもお楽しみ頂けますが、そちらの作品もお楽しみ頂けたら幸いです。
17年前、異世界とこの世界は滅亡の危機に瀕していた。
この世界からの転移した者たちと、その世界の魔法使いたちによって、ふたつの世界は滅亡の危機を免れた。
しかし、転移者たちの帰還後、世界から魔法が失われてしまった。
転移者のひとりの子・雨野ナユタが高校生になる頃、両親や叔母の友人である少女から、彼女が異世界人であることを知らされる。
年の差4000歳以上の異世界バカップルは互いに恋に落ち、えっちなことをしてる途中で異世界転移してしまうのであった・・・
文字数 336,266
最終更新日 2025.04.23
登録日 2020.12.27