「もこ」の検索結果
全体で1,710件見つかりました。
アルフレッドは、十年間の病床生活の果てに息を引き取った。意識が途切れる直前、脳裏に浮かんだのは、愛してやまないアイドル、リリア・ベルモントが笑顔でトマトを収穫する姿だった。リリアの農業番組は、彼の辛い日々を照らす唯一の光だった。
そして、彼は目覚めた。若々しい体で、見慣れない風景に包まれて。ここは、中世ヨーロッパ風の異世界。森に囲まれた小さな村で、優しい老夫婦に拾われた彼は、自分の人生を改めて見つめ直す時間を得た。
「……あの番組みたいに、農業でもやってみようか」
闘病中、何度もリリアの番組を見ては、いつか自分もこんな風に穏やかな生活を送りたいと願っていた。その夢が、現実になったのだ。老夫婦から借りた小さな畑で、彼はまず、じゃがいもを植えた。前世の記憶と、番組で得た知識を頼りに、土壌の状態を調べ、肥料を与え、丁寧に苗を植えていった。
収穫は想像以上に豊かだった。大きくて立派なじゃがいもは、村人達にも評判になり、アルフレッドはたちまち村の人気者となった。彼の畑には、次々と新しい作物が植えられていった。小麦、大麦、そして様々な野菜たち。彼の勤勉さと、何よりも「美味しい」という結果が...
文字数 1,531
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
カクヨム中編コンテスト 最終選考作品です。
第二部を加筆して、恋愛小説大賞エントリーいたします。
-----------------------------
「本当は優しくて照れ屋で、可愛い貴方のこと……大好きになっちゃった。でもこれは、白い結婚なんだよね……」
ラーゲル王国の侯爵令嬢セレーナ、十八歳。
父の命令で、王子の婚約者選定を兼ねたお茶会に渋々参加したものの、伯爵令嬢ヒルダの策略で「強欲令嬢」というレッテルを貼られてしまう。
実は現代日本からの異世界転生者で希少な魔法使いであることを隠してきたセレーナは、父から「王子がダメなら、蛇侯爵へ嫁げ」と言われる。
恐ろしい刺青(いれずみ)をした、性格に難ありと噂される『蛇侯爵』ことユリシーズは、王国一の大魔法使い。素晴らしい魔法と結界技術を持つ貴族であるが、常に毒を吐いていると言われるほど口が悪い!
そんな彼が白い結婚を望んでくれていることから、大人しく嫁いだセレーナは、自然の中で豊かに暮らす侯爵邸の素晴らしさや、身の回りの世話をしてくれる獣人たちとの交流を楽しむように。
そして前世の知識と魔法を生かしたアロマキャンドルとアクセサリー作りに没頭していく。
でもセレーナには、もう一つ大きな秘密があった――
「やりたいんだろ? やりたいって気持ちは、それだけで価値がある」
これは、ある強い呪縛を持つ二人がお互いを解き放って、本物の夫婦になるお話。
-----------------------------
カクヨム、小説家になろうでも公開しています。
文字数 123,979
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.01.29
今日も生きていてくれて、ありがとう。
嬉しいことあっても
悲しいことあっても
焦ったり怒ったりしても
笑ったり泣いたりしても
ありのままのあなたが今日も生きているから
わたしもこうして書く力が湧いてくる。
スマホをおいて、空を見てほしい。
風はありますか?どんなあたたかさ?
どんなにおい?
書き手
なんて偉そうには言えないわたしですが
拙い文章でもいい。うまく表現できるかどうかはそっとしておいて、、
心を解放する。
ずっと眠っている物語を書きたいときに書きたいように。
どうかゆるりと、見守ってください。
今日も生きていてくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。
文字数 713
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.02.15
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
司法局実働部隊の隊員神前誠(しんぜんまこと)曹長は上司の西園寺かなめやクバルカ・ランのパワハラや自称『許婚』の男装の麗人であるかなめの妹日野かえでのセクハラの日々を過ごす平和な日常を送っていた。
そんな法術と呼ばれる魔法を使う人々の暮らす星『遼州』の経済大国『東和共和国』で不可思議な事件が続発する。
それは他者の法術を利用して軽い悪戯を起こすという事件だった。
警察は軽犯罪に人手を割くのも面倒だということで法術がらみと理由を付けて法術専門捜査隊である法術特捜の嵯峨茜警部と司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』の暇なシュツルム・パンツァー部隊が捜査に当たることになる。
その事件を追っていく遼州同盟司法局の隊員神前誠、カウラ・ベルガー、西園寺かなめ、アイシャ・クラウゼは行きがかりで東和の首都東都警察に出向となり専従捜査官に任命されることになる。
その捜査の中で次第に誠達は法術に対するゆがんだ社会の摂理をしる。そして誠を敵視するアメリカの法術師部隊や宿敵『廃帝』達もこの特殊な『低威力』の法術師の存在に注目し暗躍を開始した。
この変わった法術師にたどり着くのは誠達か、アメリカか、それとも『廃帝』か?変わった法術師の過激化していくいたずらに誠は恐怖を覚えながら捜査に当たることになる。
SFお仕事ギャグロマン小説。
登録日 2025.06.19
バレンタイン。それは何となく女子の一大イベントのように扱われる風習があるが、彼女は学生時代、一度もこの行事に深く関わったことは無かった。
そんな彼女はひょんなことからこのバレンタインというイベントに関わることになる。彼女が入社した会社に男性社員にチョコを配るという風習があったのである。
女性社員一同でお金を出し合って用意したチョコ。新入社員の彼女はそのチョコを配ることになった。ところがこのチョコが一個足りなくて…?
文字数 10,049
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
今だから言えることがある。
私は自意識が足りなかった。
あの時の私は、破山の名前を背負ってしまった責任とその力の影響を最低なほど知らなかった。
ここで起こるのは戦後最悪の災害。
そう、京都事変だ。
今はもう、世界の矛盾だって、異人全滅を目論む霧幻もいない。
でもこの事件だけは風化させるわけにはいかない。
それだけ、異人と霧幻にとってはすべてを揺るがす大事件だった。
京都事変での死亡者は四桁に上る。その多くは救出にやってきた警察官や自衛隊員だったが、それ以外にも戦って命を落とした人がいた。
大切な人や守りたいものを貫いた結果、命を奪われる。
大切なものを守ろうとした存在を葬っていいわけがない。だからと言ってこのような事例を無くすこともできない。
結局、力のない存在は無力感に押しつぶされるしかない。
そんな“戦場”だった。
森の喫茶店 人事部担当 破山結菜
文字数 2,907
最終更新日 2022.03.29
登録日 2022.03.29
「死にたい」
私の心の声だった。
何年目かの春、私が壊れた事を告げられた。大好きだった読書も絵も勉強でさえまともに出来ないと告げられた。そして、誰もが私、哀音の事をさけるようになった。
何故、壊れたのか予想はつく。でも、もう変えられない過去。未来を切り開くにはあまりにもこの人生は残酷すぎたのだった。
真っ暗の中で手探りで掴んだ幸せは儚く消えるものばかり。
それでも、強く生きる私の足跡の話。きっと命はつながる。あなたがいるから(笑)
文字数 15,340
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.08.22
昔から、起業本や自己啓発本は、いろんな人が数多く出版している。
成功を夢見る者は、一度は手にして読んだことがあるだろう。
しかし、どれもこれも、上手くいったためしがない。
「紙に書けば実現する」だの、「夢が大事」だの、いろいろ書いてあるが、どれ一つ上手くいかなかった。
怪しい新興宗教より、はるかに凶悪な宗教
【努力教】
【諦めなければ夢がかなう教】が、
日本で暮らす人の心をがんじがらめに縛っている。
この狂信的な宗教は、会社だけでなく学校にもはびこっていて、多くの若者が挫折を味わって、絶望している。
【諦めなければ夢が叶う教】の信者になれなかった事で、自らの命を粗末に扱う悲しい事例が後を絶たない。
なら、努力教や諦めなければ夢が叶う教の信者になり損ねたワシが、起業本を書いてもいいじゃないか。
ワシみたいな底辺が、自己啓発本を書いてもいいじゃないか。
そう思って、この文章を書く。
テーマから想像するに、小説家になろうやカクヨムよりアルファポリスの方が良いのかもしれない。
だが、なろうにもカクヨムにも書く。
興味がある者は読んでみれくれ。
そう思って、この文章を書くことにした。
サムネにあげている写真は、歓喜天様だ。別名聖天さまだ。
あの、自己啓発本「夢をかなえるゾウ」に出てくる、ガネーシャが仏法に帰依した仏様だぞ。
金運にも御利益があるかも知れん。
ただし、御利益を得ようと思って、この写真を拝むでないぞ。
ワシは、御利益を保証できないからの。
本気で御利益がほしければ、自分で拝みに行くように。
拝み方は、神社の案内通りに拝むようにすることだ。
文字数 25,863
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.04.01
現代日本は鬱々とした気が蔓延っている。
パワハラ、アルハラ、カスハラ…と世間を騒がせる言葉はどれもこれも陰鬱なものばかり。
そんな中、とあるサイトが密かに話題となる。
「貴方の〝憂さ晴らし〟お手伝いします」
芦屋という祈祷師が投稿者から寄せられた様々な愚痴を聞きその憂さ晴らしをしてくれるのだという。
さあそこの貴方も日々の〝憂さ晴らし〟
祈祷師・芦屋に任せてみては?
文字数 1,930
最終更新日 2019.09.13
登録日 2019.09.10
彼女が生涯で唯一愛した人は、双子の姉を愛していた。
レイナ=アイドクレースには瓜二つの双子の姉がいた。彼女の名はアイリス=アイドクレース。アイリスは体が弱く、知能にも障害を抱えていたが、真っ直ぐで純粋な心の持ち主だった。
対してレイナは活発でお転婆、好奇心旺盛で剣術から勉学までなんでもこなす優等生。苦手なことは刺繍と音楽。
2人の娘たちはアイドクレース侯爵の自慢だった。
レイナには幼い頃からの友人が5人いた。騎士のラエル、執事のリアン、メイドのスミカとフレナ。周りの大人、特に母親であり、侯爵夫人であるルナリア=アイドクレースは虚弱だったアイリスにかかりきりだったから、レイナはこの4人と共に育った。
社交界デビューが目前となった15歳になり、アイリスが熱を出す頻度も少なくなってきてからは、6人で常に一緒だった。
ある日、アイドクレース侯爵は2人の娘の音楽の教師として、リスト=ルチルを招く。
彼は女性らしいことが苦手というレイナの欠点を知り「君のままでいい」と言葉をかける。
「レイナ様は強くてかっこよくて優秀でいらっしゃるけれど、どうも刺繍や音楽は……。レイナ様が男だったら……」と言われて続けてきたレイナはリストの言葉に救われ、惹かれ始める。
しかし、リストの目に映っていたのはレイナと瓜二つの姿をしたアイリスだった。
文字数 37,692
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.08.31
(受)鵜飼 進 17歳 高校2年生
(攻)乾 五月 17歳 高校2年生
(攻)清瀬 集 17歳 高校2年生
大好きだったバスケット部を辞め、毎日を無気力に生きている高校二年生の鵜飼 進(うぶがい しん)。
そんな彼に、隣のクラスの転校生、乾 五月(いぬい さつき)がバスケットの勝負を持ちかけてきた。
最初は警戒心をもっていた進だったが、少しずつ五月の明るさに居心地の良さを覚えていく。
だけど・・決して特別な関係にはなりたくない。
そう思いながらも、距離が近づいていく二人。
そんなギリギリの関係を保っていた進だったが、一年前に付き合っていた清瀬 集(きよせ あつむ)と久々に対面したことで、感情が抑えられず五月に抱いて欲しいと頼んでしまい・・
恋愛は二度としたくない。
それでもこんなに感情を揺さぶられるのは、あいつの包み込むような優しい視線のせいか、それとも今でも熱を持った瞳で見てくるあいつの視線せいなのか。
転校生と元彼の間で揺れる高校生の三角関係のお話です。
登録日 2024.09.30
秋山貴哉は口悪し頭悪しのヤンキーだ。無事初彼氏が出来たが、朝起きる事は相変わらず苦手なままで、今度は成績の方も指摘され始めた。
このままでは夏休みが無くなると思われた矢先、銀色の髪の男が現れて貴哉にとっての高校生活をより面倒な事に変えていく。
他にもかつての親友との再会や、鉄仮面の怪しい行動など、貴哉を待ち受ける問題は山積みだ。
青春ドタバタラブコメディ。
BLです。
チャラ男×ヤンキーorヤンキー×チャラ男
基本コメディ多めですが、性的描写も有ります。
今回の表紙は、チャラ男の早川空です。
※表紙、可愛い感じのに変えました。
こちらは2nd seasonとなっております。
前作の続きとなっておりますので、より楽しみたい方は、完結している『どいつもこいつもかかって来やがれ』を先にお読み下さい。
貴哉視点の話です。
※印がついている話は貴哉以外の視点での話になってます。
文字数 77,888
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.04.12
魔力無しの烙印を押されたノア・ベイクスは、恥晒しと罵られベイクス公爵家を勘当される。
この国の貴族で魔法が使えない者は『泥の血』と呼ばれ、平民落ちとされる決まりもある。泥の血……つまりは、農作業位にしか使い道がないという意味だ。
勘当される事を国王に告げるため謁見した折に、国王はノアの才能に気付く。
「その青年、要らぬと言うなら私が貰い受けよう」
『泥の血』のノアは国王によって見出され、やがて影となって市井の問題を解決していく。
※いずれ二章〜を書きたいと思いますが一旦完結とします。
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載予定です。
文字数 20,550
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.12.28
本能寺の変。
それは戦国時代、天下統一を目前とした織田信長が明智光秀に突如として殺された事件。
しかしその理由は何も判明しておらず、様々な説が唱えられてきた。
そんな中、岐阜県のとある高校に通う女子高生、時田光は普通の人とは違う特徴があった。
それは、前世が明智光秀であるという事。
しかしその記憶は曖昧で、はっきりと覚えているのは死の直前のみ。
そんな記憶を抱えながら送っていた学校生活。
ある時、目が覚めるとそこは見覚えの無い、しかしどこか懐かしい景色。
その場にいた百姓のような格好の男達に言われるがまま付いていき、言われるがままに竹槍を持たされ、理由も分からず、百姓の一声で竹槍を突き出した。
時田の手に、何かが突き刺さる感触が伝わる。
竹槍は、騎馬武者に突き刺さっていた。
そして、その騎馬武者の顔を見た時田は驚愕する。
その騎馬武者は、明智光秀であったのだ。
これは、明智光秀が前世の女子高生、時田光が戦国時代へタイムスリップし、明智光秀の生涯を追いつつ、本能寺の変の真相を探っていく物語である。
この作品は歴史が好きではない人も楽しめる作品を目指しております!
戦国時代に興味がない方もこちらを読めば大体の流れは掴めるかと思いますので、よろしければ読んでみて下さい!
文字数 187,302
最終更新日 2025.03.08
登録日 2024.08.02
異世界と聞き、あなたは何を思い浮かべるだろうか。
剣と魔法の世界、異人と共生する世界、機械による戦闘を行なう世界…他にも様々な異世界がイメージにはあるだろう。
しかしそれはどれもこれもが架空の…空想の産物でもある。
だがその異世界がそれぞれ存在しているのだとしたら。
そして厚さの概念を越えた次元の壁を挟み、知覚されることなく各々が絶妙なバランスで存在しているのだとしたら。
…はたして誰がそのバランスを調律しているのだろうか。
この物語はそんな絶妙なバランスを保つべく、異世界を渡り歩き、バランスを乱す異常を消し去るために行動する七人の特殊部隊『エヴォル』の異世界探訪活劇である。
この作品は同名タイトルで小説家になろう、カクヨムにも掲載しております。
文字数 65,158
最終更新日 2021.01.17
登録日 2019.06.08
ある事が切っ掛けでスポーツカーと全く無縁だった女性がスポーツカーのハンドルを握る事となる。
恋愛にも視点を置いてあえて旧車の物語です。
小説というよりは設定、プロットかもしれません。
物語ではありますが登場する車種は全て様々なチューニングパーツを取り付けてある設定です。
NISMO、HKS、BLITZ、TRUST、TOMEI、SARD、無限 MUGEN、TOM'S、BBS、RAYS、SSR、ENKEI、
TEIN、CUSCO、RS-R、HYPERCO、RACING GEAR、ENDLESS、EXEDY、OS GIKEN、
KAKIMOTO RACING(柿本改)、FUJITSUBO、RECARO、BRIDE、etc・・・
名前を挙げればまだまだ沢山ありますが、そのようなメーカーさんのパーツや色々と取り付けてあるわけです。
しかしサラッと読みやすくする為にメカニックの部分や難しい事は抜きです。
途中で思い出したかのように書き直してみたり、誤字脱字も多いかと思いますが温かく見守って頂けたら幸いです。
実際の物語の中では様々な車種が登場しますが、この投稿作品では省略している部分があります。
※車種、地名などは実在してもこの物語はフィクションです。
演出等で「これはあり得ないでしょ」と思われる演出等もあるかと思いますがフィクションです(;^_^A
現実の世界では交通ルールを守って安全運転を心掛けてほしいと思います。
アニメや漫画、映画の世界と現実の世界は違う・・・
文字数 43,624
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.05
転生して気づく。この世界は乙女ゲーに似た世界。
でもこのゲーム機にって宝無関係に生きたく無い!!
ならやることは一つでしょ?
悪役令嬢である私は、断罪されないためにもヒロインに提案をする。
私達は…。
ふつう仲良くなれない?はずの二人が同盟的なのをしてしまったお話です。
読んでみてくださ~い!!
文字数 5,792
最終更新日 2019.01.03
登録日 2018.11.25
