「醜悪」の検索結果
全体で100件見つかりました。
「ぶつかりおじさん」。
駅の構内などでわざと人にぶつかってくる男性のことで、
迷惑な存在として名を馳せた。
そんな「ぶつかりおじさん」という概念を、
ファンタジー世界に持ち込んだらどんな人間像になるだろうか。
ふとした思いつきから書き始めた、因果応報系異世界ファンタジー。
「ぶつかりおじさん」の理不尽さとか、
一方的に自己正当化する思考のぶっとび具合とか、
弱い立場の相手を選んで大きな態度を取る小者ぶりとか、
鬱屈した感情をみっともない方法で発散する醜悪さとか。
そんな見るだけで顔をしかめてしまいそうな人物の成れの果てを、
ファンタジーという世界設定を隠れ蓑にして赤裸々に書いていきます。
なお作中の「ぶつかりおじさん」は、
ちゃんと報いを受けてバッドエンドへ向かいます。
ご安心ください。
※他にもファンタジーっぽい設定の「ぶつかりおじさん」を書くかもしれません。
※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
文字数 51,913
最終更新日 2025.09.16
登録日 2025.08.11
その男は無力であった。ひ弱で、幾度となく暴力に屈してきた。理屈で勝っても、勉学で勝っても、収入で、人生の幸福でいくら勝っていても。
あの日、暴力に心が、肉体がくじけた記憶が己を敗者だと告げるのだ。
勝ちたい、あいつらに、まだ見ぬ奴らに、誰にも負けたくない――弱いというただその事実が悔しいから。
そんな思いを抱えながら……男は死んだ
そして男は、気づくと異世界に居た。醜悪な怪物、ゴブリンの姿で。
今度は、ああはなりたくないと思った。
勝ちたい、誰にも負けたくない、今度は一点の曇りもなく、自分を勝者だと信じたい。
そのために必要な暴力を極めて――この拳で、最強になる。
それが第二の人生をゴブリンとして送ることになった男の願いであった。
これは――ゴブリンとして異世界に転生した男が、その拳で、闘争によって、己を地上最強であると証明してゆく物語。
登録日 2020.11.30
この世界には奪う側か、奪われる側のどちらかしかない。
そして、1人の天使が僕たち人間の幸福を奪いに来た。
『君たち下等生物(にんげん)は愚かだ。愚かだから忘れ続ける生き物だ。都合の悪いことを忘却し続け、目を背け続け……そして何も進化しない。愚かな下等生物に許された選択肢は……ここで首を落とされ、腹を裂かれて絶命する生命の放棄か、自らの有り余る幸福を捨て、自らを不幸に貶め……幸福を忘却すること』
あの日、僕たちの前に現れた白銀の少女が言い放った台詞だ。
その少女は天使のような美しい羽根を持ち、聖母の様に慈悲深い表情で、悪魔の様な事を言った。
【幸福の忘却】……全ての幸福を忘却し、奪われ、踏みねじられる。これほどまでに残酷で醜悪で……美しいゲームを他に僕は知らない。
す
文字数 22,302
最終更新日 2019.01.20
登録日 2018.12.23
こんな小説が読みたい方にはお勧めです
・かわいい女の子と楽しくデートしたい
・主人公がかっこよく変身する姿が見たい
・元気で明るいヒロインとのラブコメシーンが見たい
暴力系幼馴染 牟田口文香(むたぐちふみか)
外見は誰もがうらやむ美人で、努力家。人当たりもよく誰からも好かれていた。そして俺と交際をしている彼女。
しかし俺にだけは粗暴で暴力的なその本性を見せつける女の子だ。
俺、十河信一(そごうしんいち)は文香に毎日のように、暴力、罵倒、そして精神的に追い込まれ、メンタルをボロボロにされる日々を過ごしていた。
そんな俺と文香は、とある女神に魔王軍と戦うために異世界に来てほしいと頼み込まれ。 異世界に召喚されるも、文香はこっちのほうが報酬がいいと魔王軍に寝返ろうと俺を誘い込む。
しかしこの街や、身寄りの無い子供たち、そして文香とは違い、優しく俺のことを想ってくれるヒロイン、メルアに出会った俺は決意した。
この街やメルアのために、この幼馴染を捨てる──と、その醜悪なお前の面を、思いっきりぶん殴ると──。
文字数 111,825
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.08.30
憤死、という古代中国のような事態を生んで、まだ地位にしがみつこうとしている。
もはや醜悪でさえある。
古代中国は血統による正統性が重んじられていたので、簡単に引退はできない。
だが今は民主主義だ。
代わりはいくらでもいる。
1日も早く、辞任してもらいたいものである。
文字数 322
最終更新日 2024.12.17
登録日 2024.08.05
魔女の残酷な魔法により、醜悪で屈強な「白きオーク」へと変えられてしまった元・人間(冒険者)のカドル。
「魔女を見つけ出し、人間に戻る」という復讐と悲願を胸に各地を巡る。
オークとしての本能なのか、メスのモンスターが可愛い女性や美人に見えてしまい、彼はメスゴブリンを皮切りに次々とモンスター娘たちを抱き尽くしていく。
彼の圧倒的な武力と抱かれたモンスター娘たちによって、やがて「異端の覇王」へと押し上げられていく――予定。
続きが気になる方はお気に入り登録して頂けると嬉しいです
文字数 41,020
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.04.02
【あらすじ】
「さて、本日の泥水はどんな味かしら」
ハイテクとスラムが隣り合わせの近未来。他人の犯した「失敗」や「責任」を、デバイスを通じて肩代わりし、肉体的な苦痛と屈辱を「供託」する底辺の職業――。
主人公・凪(なぎ)は、わずか500 DOLOの報酬で、盗作し逃走したデザイナーの身代わりとして土下座の現場へ向かう。
エリートサラリーマンの革靴に頭を踏みつけられ、額から血を流しながら、凪の脳内に響くのは安全圏からポテトチップスを貪る依頼主の咀嚼音。
システムのバグ、人間の醜悪な保身、そして安っぽい暴力。
社会の最底辺で、吐き気がするほどの悪意を「極上のエンターテインメント」として味わい尽くす凪の狂気。
文字数 21,553
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.18
子爵令嬢アンジェリーヌの幼馴染であり婚約者である、子爵令息ジェラルド。彼はある日大怪我を負って昏睡状態となってしまい、そんなジェラルドを救うためアンジェリーヌは神に祈りを捧げ始めました。
その結果アンジェリーヌの声が届き願いが叶うのですが、その代償として彼女は醜悪な姿になってしまいます。
自らを犠牲にしてまでジェラルドを助けたアンジェリーヌでしたが、その後彼女を待っていたのは婚約解消。ジェラルドは変わり果てたアンジェリーヌを気持ち悪いと感じ、自分勝手に縁を切ってしまったのでした。
そんなジェラルドは、無事に縁を切れて喜んでいましたが――
文字数 16,735
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.10
「今流行りのウィルスは心の穢れを肉体を魔物へ変える。ゆえに、生命の輝きを放つ者こそが、この世界の正義なのだ」
二十年前、神聖リリアーヌ帝国を統治した女帝イザベラ。
彼女は不潔・不謹慎・腐臭・卑屈といった悪意の感情が混ざり合い、人を魔物化させる呪いのウィルス『マナ・ヴァイラス』から帝国を救うため、魂の美醜を数値化し、不快を撒き散らす者を「魔物予備軍」として排除する究極の検疫社会を築き上げた。
そして
ワクチンポーションの開発も
独自に進めていた
だが、彼女はその理想の半ばで、何者かに背後から刺され、暗殺される。
――そして二十年後。
目覚めた彼女が鏡の中で見たのは、油ぎった髪に三重のあご、負のオーラを全身から垂れ流す地方男爵家の落伍令嬢・シルヴィアの姿だった。
「……は? 何、デブ!?妾なのか!?この底スコア? 清潔値が5を切りそうではないか。妾が作ったこの法において、この腐敗ぶりは家畜以下の『ゴブリンおばさん』の数値ではないか! 引くわッ!!」
この世界では、不快なだけの怠惰なデブやわざと不潔なデブはウィルス化しやすいため排除の対象。さらに世間ではイザベラは「愛のために隠居した」という美談に改ざんされ、ミヤビは「純潔の女神」として君臨していた。
これは、最底辺のふくよかマシュマロスライムボディから這い上がる女帝が、醜悪な脂肪を魔力へと変換(燃焼)し、自ら作り上げた「ルール」をハックしながら、裏切りと腐敗した帝国を再びその手に収めるまでの、最も華麗な反逆劇である。
本作は『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載されています。
よろしくおねがいします
文字数 9,698
最終更新日 2026.05.19
登録日 2026.05.12
わたしは何も持たぬ孤児でした。はじめはとても辛い人生でしたが、ある日悟ったのです。
自分でなにかを見てなにかを感じ得なければ何も無機質で無感動なのだと。それはあまりにも真理をついていました。
わたしの知る貴族は受け入れるだけで何もしません。無気力で死んだようです。
本当に子どもが何をしたいのか自分で考えさせない。はっと気づかない人生は無味乾燥ですね。
わたしのみるかぎり、彼らは無機質な存在でした。
唯、やるべきことだからやっているというような人形みたいでした。
わたしは戯れにある貴族を誘惑しました。彼に心と言うものを与えたかったのです。
わたしは最高の娼婦として彼を喜ばせました。そして彼を溺れさせた後、容赦なく現実。それも汚物のような醜い現実を知らせました。
彼は、絶望に歪みました。わたしは嗚呼・・と思いました。
彼ははじめて人を憎みました。 心を得たのです。わたしはそれに満足しました。
これで、彼は人を愛するでしょう。わたしは時に彼に殺されそうになりながらも、辛うじて彼を宥めて
命だけは助かりました。
わたしは彼のもとから去りました。誰だって醜悪な現実や嫌な事を直面させる人は嫌いでしょう。
わたしは彼にさようならといって放浪しました。
数年後、彼は見違えるように生気を取り戻し、より美しくなりました。
彼は・・わたしを捕えて奴隷にしました。
嗚呼。これから私の人生はどうなるのか?
文字数 64,854
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.03.17
婚約者のために仮面をつけて、自他ともに認める理想の王子に成り切っていたはずなのに──
婚約破棄と冤罪の末にすべてを失った泣き虫で臆病な侯爵家の令息、フェリクス・リタウェル。
追放同然で屋敷を追われた彼を保護してくれたのは、ぽっちゃり優しい辺境伯家の令嬢アーチェ・ロシェットだった。
「泣きたいときは泣いていいのよ」
優しくて、穏やかで、どこか抜けていて。それでいて、誰よりも真っ直ぐな彼女に出会って、フェリクスの止まっていた時間がゆっくりと動き出す。
心の傷を隠して生きてきた少年と、彼を包みこむ令嬢の、
“保護”から始まる癒しの同居生活──
泣き虫令息の再生と、二人の恋の行方は……?
文字数 51,191
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
遠い昔のギリシャの神々が栄えた頃から何年もあとのお話です。
人生とは、運命の奴隷と言われたもので、短く儚いものであるのにその中で溢れんばかりの喜びに飛び上がったり、引き裂かれんばかりの悲しみに泣き叫ぶ。
その中で、人は強くなるか弱くなるかはまた運命の分かれ道である。
何が正しくて悪いのか、そんなもの誰かに決められるはずがないのに、答えを求めるのは人間の性。
ほんと、わけがわからなくなる。
そんな1人の、少女の物語。
その娘は、長い長い生の中で、何を真とみなすのか…?
ギリシャ神話に基づいた、でもちょっと違った神様の化身の物語です。
美しく、醜悪な漆黒の夜は好きですか?
文字数 206,443
最終更新日 2018.08.12
登録日 2016.01.04