「情」の検索結果
全体で18,411件見つかりました。
十歳になったわたしは旅に出る。
十年前の"あの約束"を果たす為に……
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城崎 莢果(きのさき さやか)は高校一年生。
誰もが新生活の始まりに期待と不安に胸躍らせる中、莢果はそんな事よりもずっとずっと嬉しい出来事に胸踊らせていた。
それは高校入学前の事。莢果の片思いで終わる筈だった相手、幼馴染の鎌田将太(かまたしょうた)、"しーちゃん"から突然の告白を受けたのだ。
そして二人は付き合う事になり"幼馴染"から"トクベツな関係"へとその距離を寄せた。
"神さまは本当にいるんだ"莢果はそう思った。
しかし、その年の夏休みに入ったばかりの夜の事。
莢果は薄れゆく意識の中、はっきりと分かった事が二つだけあった。
それは"私はもうすぐ死ぬ"という事と、"神さまなどこの世に存在しない"のだという事だった。
そして莢果は最期に「生まれ変わっても絶対逢いに行くからね」と将太に言い残しその瞳を閉じた。
そして莢果は長い長い闇の中、一筋の光に包まれる。
そしてそれと同時にある夫婦の間に新たなる命が宿った。子宝に恵まれず、諦め掛けていたその夫婦は、その子に"氷雨(ひさめ)"という名前を付け、溢れんばかりの愛情を注いだ。
しかしある日、偶然が重なって氷雨の意識にある記憶が姿を現した。
それは生前の"莢果"だった頃の自分の記憶。
幸せな日々を送っていた筈の氷雨に突如現れたその記憶、そして将太の存在に、氷雨の人生は大きく揺さぶられていくことになる。
"新しい家族"と"莢果の家族"。その両方への想いに葛藤しつつも、莢果は氷雨の姿で将太に逢いに行く事を決意するのだった。
文字数 14,969
最終更新日 2019.10.08
登録日 2019.08.11
ファッション情報サイトで占いページを担当するノゾミは、ほんのちょっとだけ未来を占いで予知する能力がある。
打ち合わせに向かった編集部でインフルエンザが猛威を振るい、行けなくなった編集者の代わりにノゾミがパリコレ取材に同行することに!
自分の未来は占えないけれど自分に関わりのある周囲の人の未来を占いながら、スーパーモデルになっていた幼馴染の男子と偶然再会したり、代打で書いた取材記事が人気出ちゃったり、ハイブランドのデザイナーに気に入られたり、亡国の王子様とお近付きになったりするお話です。
「幼馴染スーパーモデル」×「ちょとだけ未来を予知できる占い師」
文字数 26,568
最終更新日 2020.02.16
登録日 2020.01.30
この街には爆弾が降る。感情の爆弾。当たった人は自分が絶対に見たくないもの、もしくは絶対に思い出したくない記憶を呼び起こす。
東京、この街には感情の爆弾が降る。この現象を記憶の雨と呼んでいる。
この街に旅人達は集う。何を望み、何を感じ、散りゆくのか。あるものは救いを求め、あるものは懺悔のため。
こんなにも世界や人は美しいのだから。
文字数 237
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
アンスタン王国の公爵令嬢、ユーリ・ファステンはある日、国の第一王子ギアに婚約破棄と国からの追放を宣言される。彼の後ろにはユーリの義理の妹であるエリンがいて、彼女の毒牙にかかったことは明確だった。ユーリはギアを特に愛していたわけでもなかったが、国のためにと思い婚約者としての義務を果たしてきた。けれど、その結果がこれか、と思い、突然諦めの感情が浮かんできて、ギアの宣言をそのまま受け入れることにしたのだった。
文字数 108,220
最終更新日 2021.06.16
登録日 2021.04.29
ゲームで死んだ人間は死ぬ。そんなゲームの噂が流れた。
しかし、噂のゲームを運営しているサイトは、今どきよくあるネタサイトだった。
サイトのトップにキルクエスト?そんなゲームは存在しない(笑)っと書かれていた。
だが、13日の金曜日の午前0時にサイトの一番下にスクロールすると、コメント記入欄がある。
そこに『人生詰んだ』と入力する。
すると『ニューゲームしますか?』『YES or NO』と表示される。
ここまで午前0時0分から、一分以内に進行しなければならない。
失敗すれば、このゲームの参加券が剥奪される。
『YES』を選べば、サイトはネタサイトから、ゲームのお知らせやイベント情報、攻略情報などのゲームサイトへと変貌する。
そして自動的にキルクエストがダウンロードされ、アンインストールは不可能である。
ゲームのルールとして、ログインを一週間しないと、ゲームの世界からも現実の世界からも強制退場される。
文字数 749
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.07.03
イシュタム。
マヤ神話における、自殺を司り、死者を楽園に導く女神。
そんな女神を崇拝する自殺サイト、“ヤシュチェの木陰”では、己の死を望む者達が集い、集団自殺パーティが行われようとしていた。
パーティの参加者の一人、〘シホ〙こと佐倉志帆の目的はただ一つ。
十年前に失踪した、双子の妹の行方を追う事だった。
調べに調べまくって、ようやく得た手かがり。
何があったとしても、必ず真実に辿り着いてみせる。
そう決意した志帆だったが。
女神に仕える巫女を名乗る、サイト管理者アカリ。
彼女によって開催されるゲーム、“イシュタムの祝福”は、ハングマンをベースにした、リアル首吊りゲームだった。
自殺志願者達は、楽園行きを求めて死を望み、一人デスゲーム状態の志帆は、自分と周りの死を阻止しつつ、妹の情報を得る為にゲームに挑む。
死への歓喜と嫌悪。恐怖と躊躇。
参加者達の感情と、主催者アカリの狂気的な信仰心が交差する集団自殺パーティは、やがて、意外な結末を迎える──。
⚠注意⚠
この作品には、自殺を肯定する表現がありますが、決して自殺を推奨しているわけではありません。
なお、自殺幇助は犯罪です。
文字数 141,203
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.02.23
家同士で結ばれた私と夫は互いに恋愛感情はなかったけど平穏な夫婦生活を営んでいた。
ある日、妹が私の家に転がりこんで来て夫から暴力を受けているからここに住まわせて欲しいと泣きついてきたから一時的に3人で暮らすようになった。
だが、その日から夫の様子がおかしくなり…。
文字数 2,900
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.28
ストーリーあらすじ:『春は、もう一度踏み出すために』
【失恋と、新しい一歩】
学生生活最後の春。ヒロインの「私」は、片思いをしていた相手に「そんな感情はない」と冷たく拒絶され、苦い大失恋を経験します。静かに距離が開き、彼の隣に別の誰かが並ぶ様子を目の当たりにした彼女にとって、春は「終わりの季節」として心に刻まれてしまいました。
春休み、調理師としての社会人生活を控えた「私」は、自動車学校に通う傍ら、沈んだ気持ちを切り替えるためにマッチングアプリを始めます。「誰かと出会えば、何かが変わるかもしれない」――そんな淡い期待と不安が、物語を動かし始めます。
【画面越しに響く、柔らかな予感】
そこで出会ったのは、春から美容師として働く一つ年上の彼でした。遠く離れた県に住み、顔も知らない相手。最初はぎこちない挨拶から始まりましたが、かつて調理師の道も検討していたという彼との会話は、不思議とリズムが合い、いつしか日課となっていきます。
文字だけのやり取りから、初めての電話へ。受話器越しに聞こえる彼の声は、想像以上に近く、温かいものでした。仕事の悩みや他愛もない失敗談で笑い合い、一時間を超える通話の中で、彼女の心に固く結ばれていた過去の呪縛が少しずつ解けていきます。
【再び、春のなかへ】
会話の弾みでこぼれた「会ってみたい」という言葉。遠距離ゆえに叶わないだろうと思っていた「私」に対し、彼は「僕も会ってみたいと思った」と真摯に応えます。過去のトラウマからくる一瞬の躊躇。けれど、今のこの心地よさを信じたいという想いが、彼女に「うん」と言わせたのでした。
「どっちが行く?」と軽やかに未来を描く彼の声に、彼女も笑顔を取り戻します。
かつて砕け散った恋の記憶。しかし今、彼女は自分自身の足で、新しい春へと一歩を踏み出そうとしています。これは、止まっていた時間が再び動き出し、希望に満ちた再出発から始まる物語です。
文字数 64,811
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.03
せっかくの拡張現実RPGなのにバグや欠陥だらけで詰みまくるバカゲーギャグ。
一度は小ヒットしたARRPGが苦情殺到で自主回収に。
その原因を確かめるべく、そのゲームの制作会社の令嬢である久米井憂亜とその幼馴染、真中英児がゲームを検証プレイ。
すると、そのゲームがせっかくの最新型拡張現実システムRPGなのに、思わぬ理由で詰みまくる、理不尽展開連発など、バグや欠陥、問題点だらけのバカゲーであったことが判明する。
※ギャグにつき戦闘シーンはありません
文字数 7,631
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.10.16
その友情は、愛か狂気か。
魔族が人を襲う世界。魔族を倒せる存在、勇者である青年、フェアは、親友の魔法使い、ラントと共に、世界中を旅しながら魔族を退治している。困っている人を助けたいという、まっすぐな気性のフェア。超絶美形の青年だが、実は人間嫌いで、フェアにしか心を許さないラント。
強固に見えた二人の絆は、フェアが恋に落ちたことからほころび始める。ラントは、フェアを裏切る予感におびえ、「オレは大罪を犯す。」と告げる。
「オレは、おまえに何されたって許してやるし、おまえのためなら何でもしてやるよ。」
ラントにそう答えたフェアの誓は果たされるのか。
それは、究極の友情の物語。
罪の無い人がかなり死にます(名も無い人たちですが)ので一応残酷描写かなと思いR15をつけました。苦手な方はご注意ください。ただ、このくらいなら世に出てる小説や漫画でも珍しくないです。
文字数 56,392
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.05.05
高校生になってから出会った立木優紀奈(たちき ゆきな)と橘 祥子(たちばな しょうこ)祥子は大人しめで綺麗な黒髪で長髪。対して、優紀奈は高校デビューを果たした茶髪のツインテール。地毛を地味な黒から派手な茶髪にした。2人はクラスが一緒になった1年生。優紀奈の後ろの席に祥子が座っており、仲良くなる為に恋バナをしてみると、なんと祥子は付き合った人がいないらしい。一緒の部活に所属しようと演劇部に所属して、演目の王子様役とお姫様役を演じている内に、2人共本当に恋愛感情を抱いてしまう。恋愛感情を意識し始めた頃に保健体育の授業では性教育の授業が始まる。小学生の頃から学んできたことだけど、より具体的な内容に触れていく授業内容に、恥ずかしいのと興味津々なのとが綯い交ぜになり、触れ会いたくなる2人。演劇の練習も共にしたいし、宿題も共にしたい。なら、お泊りをしよう。お泊りをすれば、2人きりの時間を作ることができる。大好きなお菓子を持ち寄って。そのお菓子が2人の距離を縮める架け橋になるとは思いもせず――
文字数 19,249
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.31
作者が実際に憧れの人(=Sさん)に会うまでの心境や努力。
主に、電話をした時の私個人の感情や、私の想いを綴ります。
更新するのは、電話をした時や心境の変化などなにか違いが出た時です。
※番外編は本編の時系列とはずれています(本編を読む前に読めば補足情報を得られるかも?)
また、ほとんどが妄想であり、私の頭の中の世界です。
文字数 13,752
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.10.09
妄想女子の塚越みつきは学校一イケメンの降谷涼に5度目の失恋をした。だが、ひょんな事情で二人は同居することに。みつきは恥ずかしい失態を犯してしまい、逆に涼と心の距離が生まれる。だが、そんな涼にも苦手なものがあって二人だけの秘密に。ある日、みつきは好きな人の絵を描いてる涼を発見してショックを受ける。その後、涼は既に失恋している事を知り、不満を叫びに二人で海へ。そのお礼として似顔絵を描くことになるが、なぜかその絵は……。
※この作品は、野いちご、ノベマ!、ベリーズカフェ、エブリスタ、魔法のiらんど、小説家になろう!、Nolaノベルにも掲載してます。
文字数 42,590
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.07.01
誰もが動物神の加護を得て、魔法を使ったり身体能力を向上させたり、動物を使役できる世界であまりにも異質で前例のない『蟲神』の加護を得た良家の娘・ハシャラ。
周りの人間はそんな加護を小さき生物の加護だと嘲笑し、気味が悪いと恐怖・侮蔑・軽蔑の視線を向け、家族はそんな主人公を家から追い出した。
お情けで譲渡された辺境の村の領地権を持ち、小さな屋敷に来たハシャラ。
薄暗く埃っぽい屋敷……絶望する彼女の前に、虫型の魔物が現れる。
悲鳴を上げ、気絶するハシャラ。
ここまでかと覚悟もしたけれど、次に目覚めたとき、彼女は最強の味方たちを手に入れていた。
そして味方たちと共に幸せな人生を目指し、貧しい領地と領民の正常化・健康化のために動き出す。
文字数 140,705
最終更新日 2024.09.25
登録日 2024.08.27
情報の科学的な分析による、永久機関の創造。
特殊能力を自覚した甘雨火花(あまあめ ひばな)。
その能力とは、プリンを1つ作りだして操ることだった。
自覚した甘雨は、その能力によってエネルギーの永久機関を作れると確信する。
文字数 4,026
最終更新日 2024.10.19
登録日 2024.10.19
職場での根拠のない中傷により、信頼と心を傷つけられた菜緒子。周囲の冷たい態度や疑念にさらされながらも、仕事を続ける中で心の疲労は限界に達していた。そんな彼女に、友人の隆介がメンタルクリニックを勧め、東方神起ライブのための新幹線のチケットを贈る。ライブのステージで菜緒子は抑えていた感情を解放し、音楽と観客の熱気に心を癒される。隆介の支えと「with love」の歌詞を通じて、彼女は愛や優しさに目を向け、困難を乗り越える力を得る。
文字数 3,634
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.08
かつて聖女を輩出したマルシーヌ聖公家のソフィーとギルレーヌ王家のセルジュ王子とは古くからの慣わしにより婚約していたが、突然王子から婚約者をソフィーから妹のポレットに交代したいと言われる。ソフィーの知らぬ間に、セルジュ王子とソフィーの妹のポレットは恋仲になっていたのだ。
両親も王族もポレットの方が相応しいと宣い、ソフィーは婚約者から外されてしまった。放逐された失意のソフィーはドラゴンに急襲され穢れた大地となった隣国へ救済に行くことに決める。
実際に行ってみると、苦しむ人々を前にソフィーは、己の無力さと浅はかさを痛感するのだった。それでも一人の神官として浄化による救助活動に勤しむソフィーの前に、かつての学友、ファウロスが現れた。
そして国と民を救う為、自分と契約結婚してこの国に留まって欲しいと懇願されるのだった。
ソフィーは苦しむ民の為に、その契約を受け入れ、浄化の活動を本格化させる。人々を救っていく中でファウロスに特別な感情を抱きようになっていったが、あくまで契約結婚なのでその気持ちを抑え続けていた。
そんな中で人々はソフィーを聖女、と呼ぶようになっていった。彼女の名声が高まると、急に故郷から帰ってくるように、と命令が来た。ソフィーの身柄を自国に戻し、名声を利用とする為に。ソフィーとファウロスは、それを阻止するべく動き出したのだった。
文字数 89,699
最終更新日 2025.10.27
登録日 2025.10.01