「逃」の検索結果
全体で9,442件見つかりました。
看護大学を優秀な成績で卒業したマコトは機転と度胸、そしてルックスを武器に、仕事、人生の「勝ち」を求めて故郷を離れて上京する。沢山の競争に勝ち続け、大型病院の院長の長男との結婚で看護部部長という「勝ち」は目前だった。しかし院長の長男は、都会の政治家の娘と結婚してしまった。
田舎育ちの女は一時的な楽しみでしか無く、自分の実績が日々倒壊されていく事を実感したマコトは「負け」というレッテルが辛くなり、逃げるように東京から故郷の鹿児島に戻って来た。
そこには東京の旧家の出身だが、元職場である鹿児島に滞在しているマサヤと出会う。
彼は死地から戻っており、その影響で受けた記憶障害と共存しながら前向きに過ごしている。
安定した生活が約束されている東京の実家に帰りたがらない彼の生き方の理由とは?
病院内の「勝ち負け」で生きてきたマコトが献身的に人を愛する様になった時、彼女はマサヤの記憶に残るのか…
文字数 41,533
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.16
二〇二〇年、卒業式も入学式も簡素化された春。
中学生になったばかりの髙橋従一郎は、退屈な日々を持て余していた。
放課後、公園で遊ぶのは「逆立ちサッカー鬼ごっこ」。
逆立ちしてサッカーボールを蹴り、逆立ちした鬼に邪魔されないようゴールを目指す、意味が分からないのにやたら体力だけは使う最新遊びだ。
そんなある日、従一郎は公園の端にあった古い石垣のそばで、足を滑らせて穴に落ちる。
お尻には、見たこともない謎の部品のようなものが刺さっていた。テレビで見たオーパーツのような、それでいて何だか不気味な金属片。
痛みは大したことがなかったので、従一郎はそれを穴の中に放り捨て、そのまま帰ろうとする。
ところが、帰り道ですれ違う人たちは、なぜか皆こわばった顔で彼を横目に見て、距離を取る。
家に帰って「ただいま」といつもの調子でふざけて声をかけると、お母さんは腰を抜かし、悲鳴を上げて逃げ出した。
玄関の鏡に映っていたのは、知らないおじさん。
しかしそのおじさんは、従一郎とまったく同じ動きをし、胸ポケットには「髙橋」と刺繍された学ランの名札が付いている。
見た目はどう見ても不審者なおじさん。
中身はふつうの中学生男子、髙橋従一郎。
なぜ自分だけがこんな姿になってしまったのか。
あの穴に落ちた時に拾ったオーパーツもどきは何だったのか。
そして、パトカーのサイレンが響く町で、彼はいったいどんな「事件」に巻き込まれていくのか。
日常の小さな違和感から始まる、ちょっと残念でちょっと切ない、青春コメディミステリー。
たった一つの真実も見抜けない、新時代の迷探偵ゴメンさんが、今日も走って逃げて転びながら、事件と日常にぶつかっていく。
文字数 694
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.11.25
長田かりん、15歳。いわゆる『クラス丸ごと召喚』されたんだけど、みんな戦闘向きスキルだったり補助スキルだったり生産スキルだったりと有用そうなものばっかりだったんだよね。
私のスキル以外は。
『スキル:メシマズ』って…。メシマズはないでしょ…ってへこんでる間もないまま話が進んでくから、このままじゃダメだと勢いをつけて『使えないスキルじゃ皆さんの役に立たないでしょうから!』って逃げ出してきちゃった。
まああのクラス、くその掃きだめみたいな所だったから、皆さんのご多幸とご武運をお祈りして私はスローライフとかしときますね♡
9/4 タイトルを少し変更しました
第12回ファンタジー小説大賞にエントリーしました。よろしくお願いします。
文字数 11,546
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.08.31
とある中学校に通う杜国羅千夏は、ある日を境に両親に殴られ蹴られ、ボロボロになっていた。先生や友人に信じてもらえなかった千夏は家出をした、、、
拡散よろ
文字数 7,319
最終更新日 2020.04.24
登録日 2020.04.22
乙女ゲー? 恋愛? 悪役令嬢? 逆ハーレム? チェスト異世界恋愛!
地球の歴史における中世と近世が混在するような、しかし同時に地球とは明確に異なる世界、スピオル(現地言語で「あまねく全て」の意)。
祖国を追われた亡国の姫君が異国に逃れ、そこで華やかな大貴族、秀麗な犯罪組織の長、慈悲深い宗教指導者、万能の天才、闘技場の花型と、様々な見目麗しい貴人と出会い、思いも依らぬ運命に巻き込まれていく……
そんな、乙女が好むよくある物語と見せかけて、だがしかし。
見目麗しき貴人達は、貴族も犯罪王も闘技者も、あくまで華麗で文明的だが戦弱き文化国家の住民で。
そして何より。
亡国の姫君は北方の野蛮な祖国で天下統一直前までいった荒々しい猛者、殺伐蛮姫だったのだ!
華やかで、地球のどっかの国で見たような文化的で戦に弱く女性に優しいおしゃれな国レーマリアと、これまた地球上の様々な猛々しく荒々しい国歌や民族の要素を一身に束ねたような恋愛物語に付き合うつもりのない野蛮な国から来た女主人公の「愛とは」「大切なものとは」を問う珍妙なる物語、ここに開幕!
注1.この物語に登場する異世界の国家や民族は地球の様々な国家や民族の歴史等に関するジョークや出来事と類似する要素がありますが、あくまで異世界の国家ですので「いや、あのネタは実際には史実のデータの統計から考えると正しくないよ」という指摘とは一切無縁かつ無関係でそういう国だから仕方ないという事をここで宣言させていただきます。
注2.この物語に登場する異世界のある言語は日本語の方言を思わせる形で描写されていますが、あくまでその言語の雰囲気を伝える為に近い表現をチョイスしているだけですので地球日本の特定の方言に忠実という訳では無く、誇張・簡略化・別方言の混合を含みます。ご了承下さい。また他の言語につきましても一部地球の言語のルビ等を当てたりしていますが、あくまで地球の相当する言語でこの世界はこの世界なので、地球でその単語に最も近い訳語を当てた結果複数の言語や時代が混在する場合もございます、これもご了承の上異世界の雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。
文字数 221,840
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.08.23
ずっと親友だった奴が、そうでなくなる瞬間。一線を飛び越える静かな時間を、出来るだけ丁寧に書いてみようと思いたった作品です。
実際の動きや会話をどこまで減らせるか実験的に書いた結果、少し暗めの印象に。
2700文字程度と軽めなので、気軽にお読み頂けると幸い。
何年ぶりのBL?? 拙い内容ですがお許しを。
※こちらはブログ『現実逃避中毒』にも掲載しています。
文字数 2,373
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.06.11
庶民の私が生活のために娼館で働いたら売れた。そののち愛妾として有名になったはいいけれど、まさかの公爵夫人が病に倒れてしまった。いやいやいや、今更公爵夫人とか無理ですし、交妾として下位貴族と結婚させられるのもイヤ。どうにかして逃げたい女と離したくない当主とのやりとり。
続くかもしれないしこれで終わりかもしれない。
文字数 3,982
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
いわゆる「悪役令嬢」とされるキャラクターに転生してしまった、ユリ。
《バットエンドルート》を回避するため、華麗にヒロイン達を陥れて、なんとか逃げようと意気込んでいたのだが…。
…でも、《バットエンドルート》になるのか心配になってきたわ!?
…そして、なんだか拍子抜け!?
※一話完結です。
ご都合展開のゆるゆる設定ですのであしからず。
ご感想等お待ちしております!
文字数 1,074
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.25
全年齢向け、冒険異世界ハイファンタジー。ハピエン、シリアス。
踊り子リディアは兄にかけられた呪いを解くため旅にでる。
その旅で魔法使いメフィストに出会い、彼女は真紅の石にまつわるある真実に近づいてゆく…
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あたしはラタシアのリディア。踊り子よ。
冒険者の兄さんが突然、呪いで倒れちゃったの。
兄さんを助けようにも治療師も魔道師も役立たずだった。
誰もが諦めろと言った。呪いで眠り続ける兄さんを見て見ぬふりをした。
許せなかった。
絶対あたしが兄さんを助けると誓った。
でもあたしにそんな力なんてない。
あらゆる望みを叶えることが出来る「真紅の石」のことを知ったのはそんな時だった。
あたしは「真紅の石」探す旅に出た。踊り子になったのは、手っ取り早くお金を稼ぐため。
でもちょっとドジっちゃって、山の上の貴族を怒らせちゃったの。
それで追いかけまわされている時にあいつと出会った。
魔法使いメフィスト。絶世の美形。でも性格は超超超最悪だった!
とっとと別れたかったんだけど、メフィストを巻き込んで逃げてるうちになぜか真紅の石の手がかりに近づいて――
そしてあたしは「真紅の石」の真実を知った。
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文字数 13,903
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.23
ワシントンD.C.。効率、成果、ロジック。
それらは正しい。正しすぎる。
だからこそ、ユウは追い詰められる。
ちゃんと準備した。必死に考えた。それでも言葉にできなかった瞬間、評価はゼロになる。
誰も殴らない。怒鳴らない。ただ「今回は難しいですね」と微笑むだけ。
静かで、優しくて、逃げ場のない排除。
これは悪役のいない物語だ。
だからこそ、いちばん怖い。
障害者支援を掲げる団体の会議室で、ユウは言葉を失った。三十分、要点三つ、結論から話せ。――そのルールは、ADHDとディスレクシアを抱える彼にとって、あまりにも残酷だった。支援されるはずの場所で、静かに切り落とされていく当事者たち。これは「能力が足りない」物語じゃない。「形式が合わない」だけで排除される現実を、ひとりの青年の視点から描く、静かな革命の物語。
文字数 2,068
最終更新日 2026.01.22
登録日 2026.01.22
『Over the world』と呼ばれるVRMMORPGが発売されから幾年後、世界中が夢中になるほどの巨大コンテンツに成長していたころ。夕凪平太は道に倒れている男を助けようとしたことがキッカケで、冤罪を掛けられ、ゲームと現実を巡る争いに巻き込まれていく。
冤罪。収容。脱獄。逃亡。そして、全人類洗脳!?
世界を救うには過去へ戻り、ゲーム内で三体のPCと戦うしかない! 世界の命運は平太と四人の少年少女に託された!!
ネットゲーム×タイムリープ物。
これは夕凪平太が死や運命を乗り越え、全てを最善に導く物語である
※注意:始めはアクションのみに重点を置いて書いています。ゲーム要素は17話からになるので悪しからず。
登録日 2015.11.04
自分を取り巻く学校や家といった小さな匣(はこ)の中で、
逃げ場を失い、凝り固まった考えに集約してしまう、
十代特有の女の子たちの物語です。
若干GLです
文字数 13,195
最終更新日 2018.12.15
登録日 2018.05.19
少年と少女の出会いは、新たな戦いの始まり——。
3年前、グレイシア帝国内で起こった上流階級と反乱軍・ネティアによる内戦で家族と婚約者を失ったライト・シュウェーヴ。当時の哀しみを抱えながらも前向きに生きていたライトの元に新政府組織となったネティアの幹部がやってくる。先の内戦の引き金となった帝国の軍事兵器『電波人形』の手がかりが祖父の形見にあると告げられたライトは自宅の隠し扉から命からがら逃げ出し、地下の不思議な空間に辿り着く。
ストックの花が咲き誇る空間で亡き婚約者——帝国の第5皇女シルフォニア・ディ・グレイシアに似た少女を見つけたライトは彼女を起動させる。
その少女の起動(めざめ)が新たな戦いの狼煙となることを知らずに。
これは、9人の次期統治者候補と9体の電波人形の「統治者の証」を懸けた戦いの物語。
文字数 75,376
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.01.24
幼き日に見た騎士に憧れ、貴族の令嬢でありながら自身の騎士道に忠実に生きるフィリア。
貴族であるがゆえ避けては通れぬ縁談話。幾度となく回避していたが今回ばかりは逃げられない。
しかし、家名を捨て去る覚悟で父に直談判したがまさかの除名。一般人として生きるために元貴族令嬢が奮闘する。
※不定期更新
※趣味程度で書いている話なので温かい目で見てやって下さい。
文字数 19,090
最終更新日 2025.07.05
登録日 2024.10.20
かつて世界を闇から救った勇者エミールは、全ての栄誉を捨て、聖女のような妻リリアと共に辺境で穏やかに暮らしていた。
だが嵐の夜、記憶喪失の少年ウオを保護したことから、止まっていたはずの運命は狂おしく回転を始める。エミールはウオに深い愛情を注ぎ、「俺にできた、初めての子供だ」と叫ぶ。
しかし、復活した『魔王』が世界を再び絶望に染め、その平穏は無慈悲に打ち砕かれる。愛する家族と、彼らが生きる未来のため、エミールは再び剣を取ることを決意した。
少年は、自らに課せられた『大魔王』という絶望的な宿命から逃れられるのか。
父が命を賭して守ろうとした愛は、本物だったのか。
信じた全てが反転する世界で、最後に残された真実は何か。
これは、最も信頼した愛に全てを奪われた父と子が、運命に抗う、過酷で切ない英雄譚である。
文字数 75,934
最終更新日 2026.06.23
登録日 2025.10.15
絶海の孤島に建つ、チェス盤の意匠を凝らした奇妙な館「六駒館」。
その主であり、かつてチェス界の頂点に君臨した九条兼重は、自らに迫る不穏な殺意を予感し、一人の男を招き入れる。
名探偵・蓮見。
数々の難事件を解決に導いてきた彼が島に上陸したその夜、凄惨な儀式が幕を開けた。
嵐によって閉ざされた密室で、心臓を撃ち抜かれた主人の遺体。その傍らには、何故かチェスの駒「黒のナイト」が残されていた。
それを皮切りに、一族が一人、また一人と、チェスの駒に見立てられた不可解な死を遂げていく。現場に残されるのは、二十年前の未解決事件「天才少年・瀬戸晴希の失踪」をなぞるかのような血塗られた駒の数々。
「亡霊の復讐か、それとも生き残った一族の誰かによる凶行か」
疑心暗鬼に陥り、狂気に呑まれていく人々。逃げ場のない極限状態の中、蓮見は鋭い洞察力で張り巡らされた罠を切り裂き、真実へと一歩ずつ歩を進めていく。
しかし、彼が最後に辿り着いた答えは、誰もが予想し得なかった、あまりにも美しく残酷な「チェックメイト」だった。
――名探偵が暴くのは、救いか。それとも、さらなる絶望か。
究極の知能ゲームが、今、終局を迎える。
文字数 5,840
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.23
好印象を持たせるためには、相手の動作(仕草)を真似る同調行動が有効らしい。殺伐とした空気を孕む四角いテーブルの向こうで対面している男を見ながら、あれは嘘だったのだろうかと思った。清澄は逃げる、男からも自分の気持ちからも。
絵描きとパトロンの話。
登録日 2014.08.01
30歳の引きこもりゲーマー、鈴木勇人(すずきゆうと)は、仕事もせず、外出といえば近所のコンビニに行く程度。食事は母親が部屋まで運び、生活のほとんどを自室でゲームに費やしていた。そんな勇人に対し、両親の我慢もついに限界を迎える。ある夜、母親から「そんなにゲームが好きなら、あんたなんかゲームの世界に行ったらいい!」と怒鳴られ、勇人も「行けるなら行きたいよ、クソババア!」と言い返したまま眠りにつく。
しかし翌朝、勇人が目を覚ますと、そこは見知らぬ草原だった。自分の部屋のベッドごと外に放り出されたような状況に混乱する中、目の前にはゲームで見慣れたはずのスライムが現れる。さらに周囲の景色や地形を見て、勇人はここが自分のやり込んでいたゲーム『ドラモンクエストリア』の世界によく似ていることに気づく。
最初は夢だと思い込もうとする勇人だったが、痛みも空腹も現実そのもの。しかも、いつものようにリセットもできない。ゲームでは何度でもやり直せたはずの世界で、勇人は初めて「死ねば終わりかもしれない恐怖」と向き合うことになる。
現実では何もできなかった男が、ゲーム知識だけを頼りに異世界で生き延びることはできるのか。これは、逃げ続けてきた引きこもりゲーマーが、リセット不能の世界で少しずつ本気で生きる意味を知っていく物語。
文字数 68,705
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.03.28