「来た」の検索結果
全体で7,854件見つかりました。
ラナは友人のメグから手紙の代筆を頼まれる。
メグは学園の研修旅行で一目惚れした他校の生徒テリーに手紙を送りたいというのだ。
自分で書くべきだと断ったラナだったが、
「気の利いた文章など何一つ思いつかない」
というメグの泣き落としで、見ず知らずの相手にラブレターを書くことになる。
しばらくすると返事が来た。
「字が変わってたらおかしいじゃない」
とメグが言い、またその返事をラナが書く。
そうして奇妙な文通を続ける内にラナは手紙の相手テリーが大嫌いなテレンスだと言うことを知る。
これ以上代筆はできない、というラナにメグは
「乗りかかった船を沈没させるな」
と、まるで被害者ヅラ。
他力本願なメグの態度に少々嫌気がさしたラナは好き勝手に手紙を書き始める。
するとテリーからの返事は思いがけずラナにとって興味を引く内容になっていくのだった。
ラナは興味のある事象や書籍について語り、テリーはその本について丁寧な感想を送ってくれたり、お返しに別の本を推薦してくれたりした。
将来に対する漠然とした不安や悩みを共有したり、ラナにとってテリーとの手紙のやり取りは心の支えにもなっていった。
大嫌いな意地悪テレンスは成長して好青年に変貌していたようである。
しかしテリーはメグの思い人。
そしてテリーもラナをメグだと思って手紙を書いているのだ。
文字数 76,418
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.09.08
「ロゼッタ。結婚したら、その奴隷紋を解除してあげる」
それがロゼッタにとっての唯一の希望だった。
商家の次女ロゼッタは天才魔導具技師だったが、その才能にいち早く気付いた長女スザンヌはロゼッタを奴隷紋で縛り付けてこき使う。
「ロゼッタ、ホテル経営が回復してきたがまだまだ人手が足りない。……わかってくれ」
両親からもホテルの事務や雑務を押しつけられてきた。そんな生活も婚約者のフォビオと結婚することで抜け出せると思っていた矢先、末妹アデーレに婚約者を横取りされてしまう。
「ごめん、ロゼッタ。婚約を解消してほしい」
「私のせいなの。ごめんなさい、ロゼッタ姉さん」
「──っ」
頑張っていれば、結婚すれば、この生活から抜け出せる。そう思っていたロゼッタは婚約解消という言葉に、何かがブツンと切れて、何もかも道連れに死を選ぼうとする。
心から死を望んだその時、前世の記憶を取り戻し反撃開始!
「それでは私は婚約解消にサインをしましたので、近いうちに家を出て行きますね」
家を出るため国に助けを求め準備を整えていると、長女のスザンヌが急ぎの依頼を持って来た。早々に家を出ようとするも依頼された魔導具に興味持ち、隣国の依頼主ジルベールを自分の復讐に巻き込む。
そのジルベールはロゼッタの想像よりも身分が高い大物だったようで、その才能を買われて隣国シュプゼーレ聖魔法国に『婚約者』としてこないかと誘われ、またロゼッタの才能に気付いた自国クライフェルゼ王国の王太子リベリオ殿下から側室の打診が入り──!?
文字数 80,150
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.10.22
第一王子は病に倒れた父王の命令で、隣国の第一王女と結婚させられることになっていた。
しかし第一王子には、幼馴染で将来を誓い合った恋人である侯爵令嬢がいた。
しかし父親である国王は、王子に「侯爵令嬢と、どうしても結婚したければ側妃にしろ」と突っぱねられてしまう。
第一王子は渋々この婚姻を承諾するのだが……しかし隣国から来た王女は、そんな王子の決断を後悔させるほどの人物だった。
文字数 26,324
最終更新日 2020.03.12
登録日 2020.02.25
旧副題:~ちなみに勇者さんは、レベル54で、獣の森をようやく踏破したところだそうです~
オイラはノア。
オイラの父ちゃんは、『神の鍛冶士』とまで言われた凄腕の鍛冶士……なんだけど、元冒険者の母ちゃんが死んでからというものの、鍛冶以外ダメダメの父ちゃんは、クズ同然の鉱石を高値でつかまされたり、伝説級の武器を飲み屋のツケに取られたり、と、すっかりダメ親父。
今では、いつも酔っぱらって、元・パーティメンバーからの依頼しか受けなくなっちゃった。
たまに依頼が入ったかと思うと、
「ノア!
オリハルコン持ってこい!」
「ないよ、そんなの!?」
「最果ての亀裂にでも行きゃ、ゴロゴロ落ちとるだろ!」
「どこだよ、そのムチャクチャ遠そうなトコ!?」
てなわけで、オイラの目下の仕事は、父ちゃんが使う鉱石拾いと素材集めってわけ。
そして、素材を集めるため、何度も強敵に挑み続けたオイラは、ついに気付いてしまった。
魔獣は、何も、殺さなくても素材をドロップしてくれること。
トドメさえささなければ、次に行くときまでに、勝手に回復して、素材を復活させてくれていることに!
かくして、オイラの地下倉庫には、伝説の勇者が、一生を通して数個しか入手できないような素材が、ゴロゴロ転がることとなる。
「父ちゃん、そろそろオイラにも、売り物の剣。打たせてくれよ」
「百年早いわ、バカモノ……ひっく」
「……じゃあしょうがない、ご近所さんに頼まれた草刈り鎌でも作るか。
マグマ石とアダマンタイトの合金に、火竜のウロコ、マンティコアの針を付与して。
出来た、ノア特製・雑草の燃える鎌!」
「……!?
お前、なんでそんなの持ってるんだ!?」
「え?普通に、火竜からプチッと」
最強鍛冶見習い・ノアの、常識外れの日常と冒険の物語。
三巻以降のストーリーを加筆修正中。今まで公開してきたお話を引き下げることがあります。
文字数 1,034,982
最終更新日 2024.11.18
登録日 2019.04.30
追記~最初暫くの間、少しr18要素が薄くなっております。
そちらを待望されている方暫くの間お待ち下さい。(・ω・っ)З
~追記終わり
ある日、男女比が1:100の貞操観念逆転世界へと変わっていた。
この世界では、男は世界的に重宝される存在となっているが…その希少性により男と関わることの出来ない女達が増え、勝手な妄想によって憧れや性的感情が爆発し襲われてしまう男が増えてしまった。
女という存在に嫌悪する者や、恐怖心を覚える者が増え、希望した男を国が保護するようになり、更に世間から数が減ってしまった。
男である自分が街を歩けば、周囲の女達が騒ぎ顔を赤くして見つめてくる。
貧血を起こしてしまった子を助けようと支えれば、興奮しすぎて気絶してしまう。
冗談で何かをお願いしたりしようとすると、どんなに巫山戯たことも聞こうとしてしまう。
そんな日常がしばらく続いた後、俺は決める。
折角こんな楽しい世界に来たんだから、自由に行動してやる…と。
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r18となっております。
あんま知識ないので現実味ないかもしれませんが、なるべく頑張りますのでご了承ください。
文字数 49,599
最終更新日 2023.01.08
登録日 2022.11.29
癒しの妖精として生まれて来たばかりのフェリオは、病弱な人間のレオナルド・ローゼンバーク(5歳)を大好きになり。まだあまり力を使えないにも関わらず、レオナルドを救おうとする。しかしそれにより、自らも命の危機に陥ってしまい。
その様子を見ていたある人物達により、フェリオとレオナルドの命を救うため、フェリオは人間として生まれ変わることになるのだった。
月日は流れ、生まれ変わってから3年。
フェリオはアレクシス・ローゼンバーグとして、優しくて強い父と母、兄のレオナルド、そしてたくさんの使用人とメイド達に囲まれ。元気のすくすく育ち、毎日楽しい日々を過ごしていた。
実はローゼンバーグ公爵家では代々、三歳の能力鑑定の儀の際に、必ずある特別な能力を授かるのだが。アレクシスも無事にその力を授かり。家族は彼の未来に大きな期待を寄せる事に。
しかし、事態は思わぬ方向へと動き出す。
「……これでは、どちらが脅威だか分からないではないか」
思わず漏れた父の愚痴。
無事に力を授かったことで、アレクシスの毎日はこれまで以上に、楽しいものへと変わっていったが。周囲の大人達は、戦々恐々とする日々を送ることになるのだった。
文字数 58,780
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.04.12
公爵令嬢のシャレルは、第二王子のジョーンによって無実の罪で投獄されてしまう。絶望の中彼女を救ってくれたのは、ずっと嫌われていると思っていた相手、婚約者で王太子のダーウィンだった。
逃亡生活を送る中、お互い思い合っていたのにすれ違っていた事に気が付く2人。すれ違った時間を取り戻すかのように、一気に距離を縮めていく。
全てを失い絶望の淵にいたシャレルだったが、ダーウィンとの逃避行の時間は、今まで感じた事のないほど、幸せな時間だった。
新天地マーラル王国で、ダーウィンとの幸せな未来を思い描きながら、逃避行は続く。
そしていよいよ、あと少しでマーラル国というところまで来たある日、彼らの前にジョーンが現れたのだ。
天国から地獄に叩き落されたシャレルは、絶望の中生涯の幕を下ろしたはずだったが…
ひょんなことから、ダーウィンと婚約を結んだ8歳の時に、戻っていた。
2度目の人生は、絶対にダーウィンと幸せになってみせる、そう決意したシャレルだったが、そううまくはいかず、次第に追い詰められていくのだった。
※シャレルとダーウィンが幸せを掴むかでのお話しです。
ご都合主義全開ですが、どうぞよろしくお願いします。
カクヨムでも同時投稿しています。
文字数 150,863
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.09
ケフェウス帝国の貴族であるクロノ・クロフォードには秘密があった。
それは異世界――現代日本からやって来たことだった。
現代日本の価値観と知識を武器に目指せ! ハーレムキング!
まずは千人の部下を率いて、一万の大軍を打ち破るべし!
なお、第2部中盤まで内政メインでストーリーが進行します。
◆連絡◆
4月1日「クロの戦記18」発売、HJ文庫版「クロの戦記 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです1~17(以下続刊)」発売中、漫画「クロの戦記Ⅱ 1~5(以下続刊)」少年エースPlus様にて大好評連載中、角川コミックス・エース様より漫画版「クロの戦記 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです1~3」発売中、オーバーラップノベルス版「クロの戦記Ⅰ~Ⅲ」発売中。ノベルアッププラス様にマルチ投稿中
登録日 2018.06.11
◆◆カドカワBOOKS様より書籍3巻発売です!
この巻でこの物語は完結です。
皆様のおかげで無事、最後まで書き切ることができました。
本当に、応援ありがとうございました。
3巻は大半が書き下ろしで、主な内容は戦争と建国です。
一人の女性のために国まで造ってしまったジーノの愛の深さと、そんなジーノを懸命に慕う健気なアナをぜひぜひご堪能下さいませ。
◆あらすじ◆
貧乏子爵家四男の私に公爵家から縁談話が来た。お相手は『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女。婚約相手が見つからず、私に白羽の矢が立ったのだ。爵位の差で断るなんてできない。
だが令嬢自身は破談を目論んでいた。醜女と無理矢理婚約させられた私への申し訳なさからだった。
……放っておけない。女性から蛇蝎の如く嫌われたキモメン。それが前世の私だ。容姿で差別される辛さはよく知っている。人間、大事なのは中身だ。そうだろう?
全てを諦めたように笑う彼女。いつか本当の笑顔で笑ってもらおうではないか。そう思って強引に婚約を成立させたが、令嬢はとても愛らしい人だった。彼女に夢中になるのに、そう時間は掛からなかった。
◆◆皆様のおかげでランキング載りました。応援ありがとうございます。
これを貼ると読んでくれる人が増えるらしいので達成順位貼ります。
【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位、年間2位(完結済1位)。
【ジャンル別(異世界恋愛)】週間1位、月間1位、四半期1位、年間1位。
◆◆このお話が漫画になりました。漫画家は風守いなぎ先生です。笑わないジーノとゴブリンのアナ、という漫画にし難いものを見事に漫画にしてくれています。ぜひぜひご一読下さいませ。
登録日 2023.12.21
産まれてすぐ婚約は結ばれた。
互いの母親が親友で、子同士を結婚させたいと産み落とされる前に結んだ婚約。
兄妹のように共に過ごしたせいで、恋するような感情は湧かなかったけれど、家族愛ならあったつもりだった。
母親の望む政略結婚ではあったけれど、お互いに尊重しあえる夫婦になれると思っていたのはヴィビラーシエだけだったようだ。
好きになった娘が出来た。
だから彼女を第二夫人として迎え入れたいと、婚約者は言い始めた。
たしかに、この国では家を守るため第二夫人までなら婚姻を法的に認められている。
しかし実際、第二夫人を持っているのは彼の父親世代までの事だ。
ここ二十年で状況は変わった。
今は第二夫人を持っている家など全く無い。それは王族も然り。
「そうですか。
ならば、その娘を妻に娶って私との婚約は解消してくださって結構です」
婚約解消、または破棄は傷物だなんて、このご時世でなにをおっしゃっているのやら。
文字数 5,711
最終更新日 2022.06.14
登録日 2022.06.03
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
☆(2024/11某日)気が付いたらお気に入り増えてました。ありがとうございます。(-人-)
※この話はフィクションです。バカ話を全力で書きました。短編なのであっというまに読み終わります。
※昔の週刊少年サンデーの読切みたいだなと思いました。(^_^;)(そして連載には至らない感じの)
※中坊達がバカ話で性癖の話ばかりしているのと、鼻血を噴く登場人物達がいるのでR15です(R指定の無駄遣い)
※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けて……はおりますが、正直、必要かどうかは(ry
※カテゴリーはライト文芸または青春かと思いますが、長谷川さんの存在は限りなくファンタジーです。
※20,000字強で全9話完結済みです。毎年ライト文芸大賞にエントリーする予定です。
※今となっては見る影もありませんが、完結時にライト文芸ジャンルで最高12位までは行ったようです。お読み&ご投票頂き、ありがとうございました。(-人-)
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小説家になろうにも掲載しています。ネトコン13で感想サービス当たりました。(-人-)
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旧題『ちっちゃな用務員☆長谷川さん』40枚(16000字)2010/5月PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた作品を改稿したものです。
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※本作品は生成AIを使用しておりません。
文字数 21,194
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.30
「かしこまりました、ご主人様」
執事服の男が恭しくお辞儀をする。
自分は家政婦を頼んだはずなのだ。
なのに、なんで執事がいるんだろう……?
散らかり放題の家のせいで部屋に閉じ込められること三度。
とうとう、紅夏は家政婦の依頼を決意する。
けれど、当日来たのは……執事コスをした男。
人見知りでさらに男が苦手な紅夏は断ろうとするが、強引に押し切られ、契約してしまう。
慇懃無礼な執事コス家政夫、松岡との緊張する日々。
しかもある日、自分が初恋もまだなTLノベル作家だと知られてしまう。
「なら私を、彼氏にしますか?」
慇懃無礼な家政夫執事とはじまった恋愛レッスン。
けれど脅迫状が届きはじめて……?
葛西紅夏 24歳
職業 TLノベル作家
初恋もまだな、もちろん処女
理想の恋愛相手は王子様……!?
×
松岡克成 22歳
職業 家政夫
趣味 執事
慇懃無礼な俺様
脅迫状の犯人は?
この恋はうまくいくのか――!?
******
毎日、20:10更新
******
2019/04/01連載開始
文字数 179,120
最終更新日 2019.05.19
登録日 2019.03.29
「離縁致しましょう」
私の幸せな世界は、妻の言い放ったたった一言で、凍りついたのを感じた──。
最愛の妻から離縁を突きつけられ、最終的に無事に回避することが出来た、英雄の独白。
全6話、完結済。
リクエストにお応えした作品です。
単体でも読めると思いますが、
①【私の愛しい娘が、自分は悪役令嬢だと言っております。私の呪詛を恋敵に使って断罪されるらしいのですが、同じ失敗を犯すつもりはございませんよ?】
母主人公
※ノベルアンソロジー掲載の為、アルファポリス様からは引き下げております。
②【私は、お母様の能力を使って人の恋路を邪魔する悪役令嬢のようです。けれども断罪回避を目指すので、ヒーローに近付くつもりは微塵もございませんよ?】
娘主人公
を先にお読み頂くと世界観に理解が深まるかと思います。
文字数 7,798
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.02.03
ファーレン子爵家は姉が必死で守って来た。だが父親が他界すると家から追い出された。
「お姉様は出て行って!この穀潰し!私にはわかっているのよ遺産をいいように使おうだなんて」
遺産などほとんど残っていないのにそのような事を言う。
こうして腹黒な妹は母を騙して家を乗っ取ったのだ。
その後、収入のない妹夫婦は母の財を喰い物にするばかりで……
文字数 11,291
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.20
亡くなった母の代わりに、後妻としてやって来たお義母様と、連れ子であるお義姉様は、前妻の子である平凡な容姿の私が気に食わなかった。
新しい家族に邪魔者は不要だと、除け者にし、最終的には、お金目当てで、私の結婚を勝手に用意した。
ーー《アレン=ラドリエル》、別名、悪魔の公爵ーー
敵味方関係無く、自分に害があると判断した者に容赦なく罰を与え、ある時は由緒正しい伯爵家を没落させ、ある時は有りもしない罪をでっち上げ牢獄に落とし、ある時は命さえ奪うーーー冷酷非道、血も涙も無い、まるで悪魔のような所業から、悪魔の公爵と呼ばれている。
そんな人が、私の結婚相手。
どうせなら、愛のある結婚をして、幸せな家庭を築いてみたかったけど、それももう、叶わない夢……。
《私の大切な花嫁ーーー世界一、幸せにしよう》
「え……」
だけど、彼の心から聞こえてきた声は、彼の噂とは全く異なる声だった。
死んでしまったお母様しか知らない、私の不思議な力。
ーーー手に触れた相手の心を、読む力ーーー
素直じゃない口下手な私の可愛い旦那様。
旦那様が私を溺愛して下さるなら、私も、旦那様を幸せにしてみせます。
冷酷非道な旦那様、私が理想的な旦那様に生まれ変わらせてみせます。
不定期更新。
この作品は私の考えた世界の話です。魔物もいます。魔法も不思議な力もあります。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
文字数 62,414
最終更新日 2024.09.01
登録日 2024.08.10
家督を継ぐ姉に入り婿として来た縁談を、冴えない男だと姉は嫌がった。
しかし彼は豪商の息子だった為、お金欲しさに家督を継がないシェリルに縁談を押し付けてしまった。
相手を騙すのは、詐欺ですよお父様…
文字数 14,947
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.11.28
私は前世で殺された。
だから二度とそんなことのないように、今世では鍛えて鍛えて鍛え抜いた。
結果、
「僕よりも強い女性と結婚などできない!」
と言われたけれど、まあ事実だし受け入れるしかない。
そうしてマイナスからの婚活スタートとなった私を拾ったのは、冷酷無慈悲、『氷の公爵閣下』として有名なクレウス=レイファン公爵だった。
「私は多くの恨みを買っている。だから妻にも危険が多い」
「あ、私、自分の身くらい自分で守れます」
気づけば咄嗟にそう答えていた。
「ただ妻として邸にいてくれさえすればいい。どのように過ごそうとあとは自由だ」
そう冷たく言い放った公爵閣下に、私は歓喜した。
何その公爵邸スローライフ。
とにかく生きてさえいればいいなんて、なんて自由!
筋トレし放題!
と、生き延びるために鍛えていたのに、真逆の環境に飛び込んだということに気付いたのは、初夜に一人眠る寝室で、頭上から降って来たナイフをかわしたときだった。
平和どころか綱渡りの生活が始まる中、もう一つ気が付いた。
なんか、冷たいっていうかそれ、大事にされてるような気がするんですけど。
「番外編 溶けた氷の公爵閣下とやっぱり鍛えすぎている夫人の仁義なき戦い」
クレウスとティファーナが手合わせをするのですが、果たして勝つのは……というお話です。
以下はこちら↓の下の方に掲載しています。
<番外編.その後>
web連載時の番外編です。
(書籍にあわせて一部修正しています)
<番外編.好きと好きの間>
文字数オーバーしたため書籍版から泣く泣く削ったエピソードです。
(大筋はweb連載していた時のものと同じです)
<番外編.それぞれの>
いろんな人からの視点。
文字数 182,862
最終更新日 2021.08.08
登録日 2020.09.21
(パ―――ン!カンカンカンカン!)(がやがやがや)(ズンチャカ♪ズンチャカ♪…)(ピコ…ピコ…ピコ…)(がやがやがや)一斉に行き交う人と車…。
少しばかりのお惣菜を機械にかざし…小さな財布から小銭を探す…「お金は此方に入れて下さいポイントカードは…」せきたてる言葉に身体が竦くむ。
街の喧騒から逃れる様に家路につく。そんな日々が続いている。
生をなして92年、何時お迎えが来ても良い様 身なりを整え床に就く…。
…
…
…『ニャー』
『…また、目覚めて…し…まった…?』 …? …? う うーん?…「「「…?…眩しいわ!!!」」」…白銀の世界が何処までも続いている…
―――「「「うるさいぞ!!!!」」」―――
「⁉…。」 何処からか声が…神?…女神?…口の悪い少女が立っていた…
「おぬしはこれから別世界に転生する」「…?」なんですと⁉「また人生をやれと⁉」やっとお迎えが来たと思ったら また いちからやれと…。「不満か?」そりゃあ不満ですとも、理不尽な世界、神がいるなら何とか出来なかったのか!
主人公小梅と創造主マロンが繰り広げるハチャメチャ異世界ファンタジー
ちょっぴり笑えてちょっぴり切ない チートな物語
文字数 161,471
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.02.20
母が亡くなってすぐに伯爵家へと来た愛人とその娘。
そこからは家族ごっこの毎日。
私が継ぐはずだった伯爵家。
花畑の住人の義妹が私の婚約者と仲良くなってしまったし、もういいよね?
これからは母方の方で養女となり、魔法使いとなるよう頑張っていきますわ。
2025年に改編しました。
いつも通り、ふんわり設定です。
ブックマークに入れて頂けると私のテンションが成層圏を超えて月まで行ける気がします。m(._.)m
Copyright©︎2020-まるねこ
文字数 176,042
最終更新日 2025.06.01
登録日 2021.01.10
知らなかったんだ、君に嫌われていたなんて―――。
フェリクスは自分の屋敷に仕えていたシドの背中を追いかけて黒狼騎士団までやって来た。シドは幼い頃魔獣から助けてもらった時よりずっと憧れ続けていた相手。絶対に離れたくないと思ったからだ。
しかしそれと引き換えにフェリクスは家から勘当されて追い出されてしまう。
そんな最中にシドの口から「もうこれ以上俺に関わるな」という言葉を聞かされ、ずっと嫌われていたということを知る。
ショックを受けるフェリクスだったが、そのまま黒狼騎士団に残る決意をする。
夢とシドを想うことを諦められないフェリクスが奮闘し、シドに愛されて正式な騎士団員になるまでの物語。
一人称。
完結しました!
文字数 64,662
最終更新日 2022.10.28
登録日 2022.10.13
