「isa」の検索結果
全体で360件見つかりました。
「お母さん」を脱いだ彼女は、一人の「女」だった。
「その指先が、僕を産んだ。その唇が、僕を狂わせた。」
就職活動に身が入らない大学生の一真(かずま)は、孤独を埋めるようにマッチングアプリで「ベル」という名の年上の女性と出会う。
画面越しに紡がれる、知的で献身的な言葉。顔も知らない彼女に、一真はいつしか救いを見出していく。
しかし、初めての密会で現れたのは、毎朝「おはよう」と微笑み、温かい味噌汁を作ってくれる、実の母・良枝(よしえ)だった。
絶望に震える二人。だが、一度暴走した孤独は、血縁という鎖さえも焼き切っていく。
母としての慈愛か、女としての本能か。
息子としての敬愛か、男としての情欲か。
家の中では「完璧な親子」、密室では「狂おしい恋人」。
二つの顔を使い分け、加速する背徳の坂道を転げ落ちる二人の先にあるのは、楽園か、それとも破滅か――。
文字数 20,619
最終更新日 2026.01.17
登録日 2026.01.14
サレ夫は、人生を引き直す。――不倫妻と間男に贈る、絶望の設計図――
「もう、いいよね。私たち、性格が合わないんだから」
28年連れ添った妻・柴咲美紀(52)からの突然の離婚宣告。
大手メーカーの設計課長として、数年間に及ぶ過酷な海外赴任や現地スタッフの教育に奔走し、家族のために泥にまみれて働いてきた入江悟史(55)は、その言葉を信じてしまった。
自分を責め、退職金代わりの財産分与を快諾し、独り郊外の一軒家へ。
それが、仕事一筋だった自分にできる唯一の「誠実さ」だと思っていた。
だが、同期の男から届いた一通のメッセージが、その平穏を打ち砕く。
「美紀さん、お前が海外にいた頃から間男がいたぞ。お前が渡した金で、年下の男と店を出す準備をしてるらしい」
裏切りの期間は3年。
異国の地で孤独に図面を引いていたあの夜も、彼女は間男・都筑大輔(34)と愛を語らい、夫の金を「軍資金」に変える計画を練っていたのだ。
「……設計が間違っていたなら、引き直すまでだ」
覚醒したベテラン設計士の目は、かつての冷徹さを取り戻す。
不貞の証拠、隠匿された資産、そして間男が計画する「杜撰な店」の致命的な欠陥。
悟史は、プロの技術と人脈を駆使し、彼らが最も輝く「プレオープンの日」に向けた、最も残酷で精密な【解体計画】を立案する。
基礎が腐った関係の上に、まともな未来なんて建つはずがない。
これは、全てを奪われたサレ夫が、人生の図面を真っ白に戻すための物語。
文字数 10,891
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.24
19歳差の恋人は、あの夏に手放した我が子なのか
年の差19歳。周囲には秘密の恋人として、甘く幸福な日々を重ねていた赤石雅(あかいし みやび)と一ノ瀬陸(いちのせ りく)。
しかしある夜、雅は陸の部屋で、かつて自分が19歳の夏に手放さざるを得なかった「あの赤ん坊」のおくるみに忍ばせた、裏面に『M』と刻まれた銀のペンダントを見つけてしまう。
「何かの間違いであってほしい」という願いと、「もし彼があの子なら……」という狂おしいほどの困惑の中、雅は陸に内緒で、彼の育ての親である福島の両親のもとへと向かう。ついに開かれる、23年前の運命の扉。あまりにも残酷で、あまりにも愛おしい、禁断のラブ・サスペンス。
文字数 76,514
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.06.27
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
こちらは氷雨そら(X @ hisamesora)さんのもふもふヒーロー企画参加作品です。
文字数 17,291
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
雨の日に倒れていた所を、ある男に助けられた静。人を射る様な瞳を持つ男-鬼塚組の若き当主、鬼塚心は静にある提案をしてきた。絶対に相容れないと思っていた静なのだが…。
【登場人物紹介】
鬼塚 心 Shin Onizuka
鬼塚組六代目組長。株式会社イースフロント代表取締役。
Height:185/Weight:72/Age:21/B.D:March 3th
吉良 静 Shizuka Kira
多額の借金を抱える大学生。
Height:173/Weight:54/Age:23/B.D:May 12th
相馬 北斗 Hokuto Souma
鬼塚組若頭。株式会社イースフロント副社長。
Height:182/Weight:68/Age:28
崎山 雅 Miyabi Sakiyama
仁流会鬼塚組 舎弟頭。若頭の相馬の側近。
株式会社イースフロント副社長秘書兼総務総括長兼秘書室室長(G.A.D OP division)
Height:175/Weight:53/Age:32
成田 久志 Hisashi Narita
仁流会鬼塚組 舎弟NO.2。メカニック担当。
Height:180/Weight:65/Age:32
鬼頭 眞澄 Masumi Kitou
仁流会鬼頭組若頭。心とは従兄弟。気性が荒く、暴れ出すと手が付けられない。
従兄弟の心とは兄弟の様によく似ている。
御園 斎門 Saimon Misono
仁流会鬼頭組若頭付。実家は伝統のある寺院。
常にやる気がないが、腕の立つ男。やる気がないので、本気を誰にも見せたことがないので強さは未知数。
文字数 285,726
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.05
元ロシア人貴族の祖父をもつ羅音と、幼なじみの杏は、さくらんぼ畑のある広いお屋敷で育った。保護者を亡くした彼らは、義務教育を終えると、ママンが所有していたパリのアパルトマンで、従者の椰子とともに自堕落な生活をはじめた……。
文字数 4,562
最終更新日 2016.09.29
登録日 2016.02.28
「聖母」を殺したのは、僕の指先と、スマートフォンの光だった。
「画面の中の彼女は、僕の知らない『女』だった」
55歳の母・美佐子は、地味で家庭的な「理想の母親」だった。しかし、ある日息子・拓也が知ったのは、フォロワー数万人を抱え、妖艶な姿を晒すSNSの人気アカウント『Misa55』。
それは、自分の知らない母の「女」の顔だった。
一度狂い始めた歯車は、止まらない。画面越しに募る嫉妬。同じ屋根の下、手を伸ばせば届く距離にいるのに、決して触れてはならないという歯がゆさ。仕事で不在がちな父、SNSという虚像、そして抑えきれない拓也の独占欲が、平穏だった石山家の日常を音を立てて侵食していく。
そしてある夜、ついに理性の糸が途切れる。鍵をこじ開け、踏み入れた禁断の寝室。朝日が照らし出したのは、絶望に濡れた母の姿と、もはや「息子」に戻れなくなった一人の男の成れの果てだった。
母子相姦という、99%の人が踏みとどまる深淵。その残りの1%へと足を踏み出してしまった二人が辿り着く、あまりにも静かで残酷な終着点とは――。
文字数 18,708
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.03.02
大陸の南西端に位置するベルナ子爵領。
かつては貿易で栄えたこの港町も、今は見る影もない。
海底には土砂が堆積して大型船は入港できず、倉庫街は老朽化し、特産品もない。借金まみれの父と、諦めきった家臣たち。そこにあるのは、緩やかな「死」だけだった。
そんな没落寸前の領地の嫡男、アレン(16歳)に転生した主人公には、前世の記憶があった。
それは、日本で港湾管理者兼エンジニアとして働き、現場で散った「整備士」としての知識。
そして、彼にはもう一つ、この世界で目覚めた特異な能力があった。
対象の構造や欠陥、魔力の流れが設計図のように視えるスキル――【構造解析】。
「壊れているなら、直せばいい。詰まっているなら、通せばいい」
アレンは錆びついた古代の「浚渫(しゅんせつ)ゴーレム」を修理して港を深く掘り直し、魔導冷却庫を「熱交換の最適化」で復活させて、腐るだけだった魚を「最高級の輸出品」へと変えていく。
ドケチな家令ガルシアと予算を巡って戦い、荒くれ者の港湾長ゲンと共に泥にまみれ、没落商会の女主人メリッサと手を組んで販路を開拓する。
やがてその港には、陸・海・空の物流革命が巻き起こる。
揺れない「サスペンション馬車」が貴族の移動を変え、「鮮度抜群の魚介グルメ」が王族の胃袋を掴み、気性の荒いワイバーンを手懐けた「空輸便」が世界を結ぶ。
文字数 144,028
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.14
魔法の乱用によって土壌が死に絶え、慢性的な食糧危機に瀕するヴァルデンブルク王国。
その辺境の荒野に、ある日突然、嵐に巻き込まれた日本の特命農業使節団10名が漂着した。
チート能力もなければ、便利な現代の農機具もない。
あるのは、22歳の若き作物栽培学の天才、朝倉健人を筆頭とした各分野のスペシャリストたちの泥臭い知識と経験のみ。
彼らは絶望的な不毛の地を前に、自らの手で鍬を作り、堆肥を発酵させ、水路を切り拓き、ひたすらに土と向き合う過酷な開拓をスタートさせる。
しかし、その規格外の農業技術によって荒野が黄金の麦畑へと変わる兆しを見せた時、王国のトップである12人の大臣たちが黙っていなかった。
「あの朝倉健人を他派閥に渡せば、国のパワーバランスが崩壊する」
愛国心と親心を暴走させた大臣たちは、健人を自派閥の陣営に引き込むべく、次々と自慢の令嬢たちを開拓の最前線へと送り込んでいく。
公爵家の美しき騎士姫、宰相の氷の秘書、財務卿の天才少女。才色兼備の令嬢たちは、当初こそ親の政治的思惑に従って近づいたものの、健人の農業に対する真摯な情熱と確かな技術に触れ、やがて本気で彼に惹かれていく。
文字数 42,712
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.08.10
数々の建築賞を受賞してきた気鋭の若手建築士、結城浩介(26歳)。
コンペの締め切り前夜、彼が所属する小規模ながらも優秀な設計事務所『アトリエ・ソラリス』をかつてない激震が襲う。
揺れが収まり、所長の大西、構造担当の理沙、アシスタントの翔太と共に重い扉を開けた先――そこは、巨大な月が照らす未知の深い森の中だった。
剣と魔法が存在するグランデリア王国。
しかし、その世界の建築技術は「経験と勘」に頼る非効率な石造りが主流であり、地震や積雪による崩落事故が絶えない後進的なものだった。
「構造計算も地盤調査もなしに建物を造るなんて、正気の沙汰じゃない」
浩介たちアトリエ・ソラリスの4人は、手元に残された限られた現代の製図用具と専門知識、そして「物理法則」を武器に、過酷な自然と魔物が跋扈する辺境領地の開発に乗り出す。
ミリ単位の測量、トラス構造による強度確保、断熱材の概念。彼らが持ち込んだ「現代建築の当たり前」は、魔法すら凌駕する奇跡の技術として異世界を驚愕させていく。
泥にまみれて領地を奔走するアークライト公爵家の令嬢セリアをはじめ、国の最高権力を握る四大公爵家の美しい令嬢たちは、浩介の描く「人々の生活に寄り添う温かい建築」と職人としての情熱に次第に心を奪われていく。
文字数 95,157
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.16
東西南北の大貴族から「毒の川」「凶暴な魔獣」「莫大な借金」を押し付けられ、王国の『ゴミ捨て場』と化したローゼンベルク領。
父と兄を謀殺され、その絶望の領地を押し付けられた無能貴族のアークは、領地の分割を企む高慢な令嬢たち(王女、公爵令嬢、姫将軍など)に嘲笑われていた。
だが、彼には現代の知識と、隠された最強チート能力があった!
触れたものを瞬時に素材に戻し、全く別のモノに作り変える神の御業――【分解と合成】。
「毒の川」を分解して『超高価な宝石と純水』へ!
「魔獣の死骸」と「瓦礫」を合成して『絶対に壊れない防壁』へ!
借金取りには新素材を高値で売りつけ、逆に敵の経済を支配していく。
圧倒的なクラフト能力で、瞬く間にゴミ捨て場を「無敵の黄金郷」へと作り変えていくアーク。
己の敗北を悟り、震え上がる悪徳貴族と高慢な令嬢たち。
さらに、アークの圧倒的な知略と底知れぬ実力は、気高い令嬢たちの本能に深く刻み込まれていく。
「どうか、私をあなたの手駒としてお使いください……っ!」
プライドを完全にへし折られた最高位の美少女たちは、いつしかアークの与える『恩恵』なしでは生きられないほど、彼に絶対の忠誠と依存を誓うようになっていく――。
最弱のゴミ捨て場から始まる、爽快クラフト内政&ざまぁファンタジー、堂々開幕!
文字数 130,903
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.07
はじめに
ミクは38歳、大手企業の総務部で働く女性だ。結婚への執着は薄れ、代わりに「年下男子」との自由な交際を楽しむ日々を送っている。30歳のとき、インターンの男子に優しくされたことをきっかけに、年下男子への興味に目覚めた。今では複数の20代ボーイフレンドと、カフェデートや街歩き、時には肉体関係も含めた緩やかで自由な関係を築いている。彼女には独自の倫理観があり、未成年とは関わらず、特定の恋人関係を結ばない限り「浮気」とは考えない。SNSでは「年下男子好きな38歳、日々是冒険」というアカウントをこっそり運営し、同じく「普通」から外れた恋愛観を持つ女性たちから共感を集めている。容姿は客観的に特別優れているわけではないが、服装や振る舞いで男受けする工夫を常に追求し、隙を見せたり距離感を操ることで魅力を引き立てるのが得意だ。年齢を重ねるほど対象が増える年下好きを、彼女はポジティブに捉えている――これが、ミクの等身大の物語の始まりである。
全10話を予定
文字数 7,998
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.13
物静かで、過去の経験から学校では顔を隠している永瀬(ながせ)と、誰とでも仲良くなれる明るい性格の神崎(かんざき)。
高校のクラスメイトの二人はたまたま授業で席が前後になったことをきっかけに話すようになった。
小学校からダンスを続けている永瀬が地元のイベントで踊ることを知った神崎。是非見に行きたいと思い——。
正反対だけど惹かれ合う二人の、青春BL。
文字数 16,695
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.04.01
✻✻ 本編完結済み ✻✻ 番外編更新時のみ一時的に連載中に変更します。
ソレル殿下から卒業パーティーの場でシナリオ通り婚約破棄されたローズマリー。
破棄された後はどこかに引き籠ろうと思っていたのに、
なぜか殿下の筆頭護衛である、密かに想いを寄せていたディルが追いかけてきて…。
別連載中の長編が、恋愛に発展するまで先が長すぎて糖度不足に陥ったので、
欲求不満解消に勢いだけで書いたものです。
勢いだけで読んでいただいた方が良いと思います。
細かい設定とか、ちっともしてないので「はぁん?」というところもあると思いますが、川の流れ(急流の方)のように読み流して下さい。
※表紙画像はぐち様(Twitter ID:@iroirogutisan)より頂きました!
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様にて掲載しています。
文字数 52,483
最終更新日 2020.03.03
登録日 2019.02.24
アマーリエ・ヴェッケンベルグは「脳筋一族」と言われる辺境伯家の長女だ。王族と王都を守る騎士団に入団して日々研鑽に励んでいる。アマーリエは所属の団長であるフリードリッヒ・バルツァーを尊敬しつつも愛している。しかし美貌の団長に自分のような女らしくない子では釣り合わないと影ながら慕っていた。
ある日の訓練で、アマーリエはキスをかけた勝負をさせられることになったが、フリードリッヒが駆けつけてくれ助けてくれた。しかし、フリードリッヒの一言にアマーリエはかっとなって、ヴェッケンベルグの家訓と誇りを胸に戦うが、負けてしまいキスをすることになった。
女性騎士として夜会での王族の護衛任務がある。任務について雑談交じりのレクチャーを受けたときに「薔薇の雫」という媚薬が出回っているから注意するようにと言われた。護衛デビューの日、任務終了後に、勇気を出してフリードリッヒを誘ってみたら……。
幸せな時間を過ごした夜、にわかに騒がしく団長と副長が帰ってきた。何かあったのかとフリードリッヒの部屋に行くと、フリードリッヒの様子がおかしい。フリードリッヒはいきなりアマーリエを抱きしめてキスをしてきた……。
*完結まで連続投稿します。時間は20時
→6/2から0時更新になります
*18禁部分まで時間かかります
*18禁回は「★」つけます
*過去編は「◆」つけます
*フリードリッヒ視点は「●」つけます
*騎士娘ですが男装はしておりません。髪も普通に長いです。ご注意ください
*キャラ設定を最初にいれていますが、盛大にネタバレしてます。ご注意ください
*誤字脱字は教えていただけると幸いです
文字数 225,689
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.05.14