「技術」の検索結果

全体で2,095件見つかりました。
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 何の取り柄も有りませんが、昔から文章力や語彙力だけはお褒めいただくことが多かった私が、せっかくアカウント作ったし……と書き散らす、ゆる〜い講座です。  文章を上手く見せるための、今すぐに出来るふわっとした技術を掲載します。  文章力向上以外にも、語れる分野があれば語ります。
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小説 222,699 位 / 222,699件 エッセイ・ノンフィクション 8,720 位 / 8,720件
文字数 12,165 最終更新日 2023.04.24 登録日 2021.08.16
ファンタジー 連載中 長編 R15
作者:うっさこ 「なんやかんや降り立った場所は、もう色々限界な村でした。」 詩魔法。その研究の歴史は、まだ浅い。 しかしその詩魔法を用い、世界は混乱の渦に飲み込まれていく。 知識、技術が成熟を迎える時、それは人々の諍いに用いられていく。 詩魔法もその例外ではない。 世界は、激動の時代を迎えようとしていた。
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小説 22,090 位 / 22,090件 ファンタジー 8,518 位 / 8,518件
登録日 2022.10.31
ファンタジー 連載中 長編
**あらすじ** ゾルマリア王国の若者レオは、穏やかな村で平凡な日々を送っていた。しかし、紅清帝国の侵略が突然故郷の村を襲い、未知の武器で破壊される中、レオは家族とともに逃げ延びる。 一方、また別の次元にある世界では紅清帝国が大災害で荒廃した地球を再建する名目で、強力な軍事力と未知の技術を用い、次々と世界各国を支配していく。後に「新世界統一人民政府」の樹立を突如として宣言した。しかし、それぞれの国家は独立を守ろうとするが、その支配力と技術に圧倒され、各国は紅清帝国の勢力拡大に苦しんでいた。 ある日、レオの村に異世界から来たジェネリカ合衆国の部隊が現れ、紅清帝国の技術を解明しようとする。異世界の彼らと協力しながら、レオは紅清帝国の侵略に立ち向かうため、新たな仲間たちとともに戦う決意をする。 異世界の力を借りて、レオは紅清帝国率いる新世界統一人民軍に立ち向かうが、果たして彼らはこの未知の敵を打ち破ることができるのか。自由と希望を守るため、レオと彼の仲間たちの戦いが始まる...。
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 4,502 最終更新日 2024.08.30 登録日 2024.08.30
ファンタジー 連載中 長編
この世界に唐突にダンジョンが出現して四半世紀。 ダンジョンの最深部にいるラスボスを倒した『英雄』黒瀬大河。 だが、ダンジョン攻略した後に待ち受けていたのは、新しいダンジョンの登場だった。 彼はダンジョン探索者を辞めて、新しい夢───憧れの職業であるVTuberに転身した。 しかし─── 「バズらねぇ!!!」 『英雄』黒瀬大河あらため、『Vtuber』獅堂ライガとなった彼は、底辺Vtuberとして悪戦苦闘。 起死回生として、最新技術を使いVtuberの姿でダンジョン配信を行う事にした。 ※カクヨムさまに126話まで先行投稿(9月20日現在) https://kakuyomu.jp/works/16818622172573957284
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 247,841 最終更新日 2026.01.24 登録日 2025.09.20
ライト文芸 連載中 ショートショート
 作者が目的の小説を書き上げるために様々なテーマを決め、テーマに沿って短い話を作り、技術を磨く。目標は一週間に一つ。
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小説 222,699 位 / 222,699件 ライト文芸 9,407 位 / 9,407件
文字数 4,317 最終更新日 2018.09.24 登録日 2018.09.22
ファンタジー 連載中 長編 R15
 ブルシャリアと呼ばれる自然の力を操る技術を持つココノカは旅の途中リーフという名の少女と出会う。ココノカがリーフを助けたことから二人は一緒に旅をすることになる。  リーフは絶世の美少女だったが、言動はおばさんで下ネタも連発するとんでもない人物で、さらに深刻な秘密を抱えているようだった。また彼女は、エルガレイオンという異能の力を持つ武器である二挺の拳銃を駆使し、立ちはだかる敵を次々に打ち倒す戦のエキスパートでもあった。  金欠病の二人はヴカオンの町で、傭兵達と決闘して仕事を勝ち取る。それは大商人の子である姉弟の旅を護衛するというものだった。  旅の途中、謎の殺人事件が起き、そこから周囲を巻き込む大事件が勃発する。そして二人は世界を闇から支配する存在と歴史の裏にある大きな謎の一旦を垣間見る。  果たして旅の結末は、歴史の謎とは。さらにはリーフの抱える秘密とは。謎が謎を呼ぶ大河ファンタジーです。 
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 122,135 最終更新日 2020.08.31 登録日 2020.08.31
SF 完結 ショートショート
D国は世界随一の平和主義の国だった。最先端のAI技術を保有し、兵どころか武器も持たず、自衛権も放棄しているという。陰謀論のブログ執筆のためにD国に訪れた〈私〉はD国の技術に関心しながらもその平和主義について疑っていた。そんな平和は不可能ではないか。なにか裏があるはずだ。そうして〈私〉はD国の真実を知ることになる。
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小説 222,699 位 / 222,699件 SF 6,448 位 / 6,448件
文字数 7,034 最終更新日 2023.11.05 登録日 2023.11.05
ファンタジー 連載中 長編
そこは「この現実世界」に似ているが、2001年のある出来事を契機に歴史が大きく分かれた、様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の地球。 北九州市を拠点にする妖怪系広域暴力団の末端組織に所属する葛城忠雪(かつらぎ ただゆき)は、どこにでも居る平凡なヒーローオタクのアラフォー三流魔法使いである。 彼は「推しヒーローと戦い華々しく散華する」という夢を叶える為、ヒーロー活動歴1年目にして「生ける伝説」と化した「悪鬼の名を騙る正義の女神」こと護国軍鬼4号鬼が居る久留米市に向けて1人旅立つが……当然ながら、所属組織からは脱走と見做された挙句……? しかも、たまたま使った「組」の車の中に有ったボストンバッグに何故か入っていたのは……「魔法少女」のコスチューム? 更には、推しヒーロー達は揃って広島に出張中? ついでに、葛城が向かった久留米市は、つい最近、地元の暴力団が御当地ヒーロー達に壊滅させられたばかりで、葛城の元・勤務先の上部組織「青龍敬神会」と熊本を拠点とする広域暴力団「龍虎興業」の間で勢力争いが起きかけており……? 果たして、彼の明日はどっちだ? 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。(「GALLERIA」「note」は掲載が後になります)
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 5,297 最終更新日 2024.09.05 登録日 2024.09.01
ファンタジー 連載中 長編 R18
――帝国歴史記録 第七編 災厄事案記録より抜粋―― 原始の魔女の血を受け継ぐ者が暴走し、 帝国暦○○年、広域魔力災害が発生した。 本事案により、複数地域で 地殻魔力流の乱れ、空域魔力密度の異常上昇、 ならびに生体魔力反応の暴走が確認された。 第一次魔女暴走の影響は、当時の戦闘力換算において、 帝国内の騎士団および暴走魔女、概ね千人規模に及んだ。 ※戦力換算参考  • 一般兵士:1人分  • 上級兵士:1.5〜2人分  • 騎士団長:2〜3人分  • 魔女(暴走前):4〜5人分  • 魔女(暴走中・極大):6人分以上 当時、アーデリア王家第一王女マルヴァ・アーデリアは、 自ら鎮静儀式の指揮を執り、災厄の拡大を防止した。 本件は後に、 「第一次魔女暴走」と正式に定義された。 なお、本災害の発生要因は、 原始魔女系統魔力の臨界共鳴現象によるものと結論付けられている。 同系統魔力は極めて不安定であり、 国家安全保障上、厳格な管理対象とする必要がある。 本件以降、帝国は科学魔術技術を基盤とした 魔力安定化政策を国是として採択。 これにより、帝国は長期的平和と国際的優位性を確立した。 ※なお、当該血統の生存個体については、  現在も確認されていない。 ――帝国記録院 保管文書 抜粋―― 本記録は、第一次魔女暴走事案における 特異存在観測資料の要約である。 当該事象において確認された存在は、 騎士団所属兵士ではない。 暴走個体に同調した魔女でもない。 記録上、分類不能。 ただし、複数の観測者が共通して証言している。 「そこにいた」 ――影のように。 ――音もなく。 ――しかし確実に、戦場の中心に。 当該存在は後に、便宜上こう呼称された。 千本刀の鬼 呼称の由来は以下の通り。  • 本存在は、第一次魔女暴走において、   騎士団及び暴走魔女 千人相当の戦力を単独で相手にした。  • 戦力換算は上記の通り、魔女は暴走中6人以上に換算されるため、   単独制圧の規模がいかに異常かが明確である。  • その圧倒的戦闘制圧力から、俗に千本刀の鬼と呼称された。 なお、正体、発生源、所属、意思の有無―― すべて不明のままとする。 (※本項目は閲覧制限対象) ――以上 「…エリス」 静かに記録は閉じられ、窓の向こうでは、 事件などなかったかのように日差しの中で幼い姉妹と父親が戯れていた。 しかし、この閉じられた文書の隙間には、帝国の誰も気づかぬ“未来の災厄”の影が、確かに潜み、淡い光を帯びて、静かに…だが確実に、世界の均衡を揺るがそうとしていた――。
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 32,787 最終更新日 2026.03.10 登録日 2026.02.25
ファンタジー 連載中 長編 R15
機械技術ではなく魔法技術が進歩した世界『シャルム』。 そんな世界において日本に値する国にある学園の一つ『狼苑学園高等部』に異世界からの転校生がやってきた。 彼の名は『御剣 直人』。『シャルム』のパラレル世界、機械技術の進歩した世界『エレジア』から来た彼には当然魔力など持っていない。 そんな彼だが、ある条件下と方法ならどの世界の住人でも使える魔法で蘇らせた死者『アルマソウル』を武器として使うことでギルドで働いていた。 そして日々を生きるお人好しな彼は次第に様々な事件に巻き込まれていく。 様々な経験をし、友を得て成長する。 そうして彼は友と共に裏に潜む陰謀へと次第に首を突っ込んでいく。 『これは後に英雄となる少年少女の物語』
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小説 22,090 位 / 22,090件 ファンタジー 8,518 位 / 8,518件
登録日 2015.12.14
ファンタジー 連載中 長編 R18
ある日夢に出てきた女神から異世界転生に当選したと告げられるおっさん。 妻子持ちのおっさんは渋り続けるがそのたびどんどん能力が追加され・・・ なんやかんやあって転生ではなく転移になり、チートを貰いながらもおっさんのまま異世界に行くことに。 まあ、帰還もできるしチートももらったし今の生活を壊さずに異世界&現代無双。 職業「IT技術者」のおかげで可愛いAIちゃんもいるし、 なんとかなるか?
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 210,752 最終更新日 2025.12.07 登録日 2025.08.09
ファンタジー 連載中 長編
北西にある広大な大陸、レーゼリア大陸。 そこには二つの国があった。 魔術と魔法の国、メジラントと、科学技術が発達した国、オルリカント。 相反する二国は対立し、遂には戦争にまで発展した。 これは、魔法と科学という決して交わる事のない力に翻弄される魔法使いと少女の物語。
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 5,336 最終更新日 2018.09.15 登録日 2018.08.18
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
SF「Lucifer(ルシファー)」シリーズを書く中で考えた文明論の、解説図です。 人類に繁栄をもたらした〝文明〟を、6つの要素の関係から理解しようとする仮説です。 文明という総合的な視点は、人類の未来を考えるうえで、役立つのではないかと思います。 興味のある方は、小説もご一読いただけましたら幸いです。 (初めての方は、要約版の「〝Lucifer〟断章」から読んでいただければ、 分かりやすいかもしれません。)
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小説 222,699 位 / 222,699件 エッセイ・ノンフィクション 8,720 位 / 8,720件
文字数 18,624 最終更新日 2019.09.24 登録日 2019.09.24
SF 連載中 短編
この物語は、人間と自然との関係を再考し、共生の可能性を探ることをテーマにしています。未来の科学技術と自然界の不思議が結びつくことで、想像力豊かなストーリーが展開されます。
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小説 222,699 位 / 222,699件 SF 6,448 位 / 6,448件
文字数 7,828 最終更新日 2024.01.18 登録日 2024.01.13
SF 連載中 長編
8分間の異なる平行世界の事を聞いただろうか? 最高額硬貨の使用で発覚した昭和から平成への過渡期と同じくして分岐したとされるもう一つの日本。 僅かな違いから昭和65年が有る世界。 完全に独立しているより相互に通じ合っている世界達。それでも溶け合う事は無く、お互いにもう一つの可能性で有るかの様・・・。 そんなある日、二つの世界を強制的に繋げる出来事が起きた。 地球人類とは異なるであろう者が造りし構造体ピン・モニュメントによって。 当初の交流は友好的だったが、時を経てやがて二つの世界は別々の歩みを見せ始めて行き、遂に戦いへと突入していった。 絆を結んだのか?それとも混乱をもたらしたのか? 人工知能と人型機器と宇宙施設と宇宙船が登場し、時空間跳躍技術が使用される。 作品は侵略を受けた地上でのストーリー、その戦いの終焉と平行世界に残る事を選択した人の想いを語ればと思う。
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小説 22,090 位 / 22,090件 SF 1,179 位 / 1,179件
登録日 2019.11.21
恋愛 完結 短編 R15
(あらすじ) 中禅寺湖のほとり、雪に閉ざされた町でスナックを営む麻衣子は、長年の看病の末に父を亡くし、心に空洞を抱えながら日々を過ごしていた。 ある雪の夜、店に現れた一人の男。東京から来たその男は、麻衣子の心に静かに触れ、何も求めず、ただ隣にいた。 麻衣子は、過去の痛みと父の亡霊に縛られながらも、男との時間に少しずつ心をほどいていく。 やがて、ふたりは言葉にならない想いを交わし、雪の夜を越えて、東京へと歩み出す。 しかし、男の死後、麻衣子は再び日光へ戻る。 雪の舞う町で、彼の記憶とともに生きることを選んだ麻衣子の姿は、静かに、そして力強く、人生の余白を照らしていく。 (登場人物) 麻衣子・・・主人公。日光市中禅寺湖でスナックを営む女性。自宅は日光市内東武駅付近のアパートに住む。長年父の看病を続けてきた。静かな強さと繊細な感受性を持つ。 男(名前は語られない)・・・東京から来た調理器具会社の技術者。麻衣子の心に寄り添い、何も求めずに関係を築く。後に麻衣子の夫となるが、物語の終盤で亡くなる。 | 真凛・・・麻衣子の店で働く若い女性。軽薄で現代的な価値観を持ち、麻衣子とは対照的な存在。麻衣子の内面を映す鏡のような役割を果たす。 父・・・ 麻衣子の亡き父。生前は麻衣子を強く束縛し、彼女の人生に影を落とした。死後も麻衣子の心に残り続ける存在。 社長・・・麻衣子が馴染みの店に連れて行った際の店主。麻衣子に親しみを持ち、彼女の心を少しだけ支える。
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小説 222,699 位 / 222,699件 恋愛 64,931 位 / 64,931件
文字数 9,190 最終更新日 2025.10.31 登録日 2025.10.23
SF 完結 ショートショート
異星人グロバリアスの侵略を受けて支配された未来の地球。全人類に対して統一言語の使用を義務付けたグロバリアスに対し、秘密組織「ホウライ551」はナノマシン技術を利用して関西弁を保全しようとしていた。 ※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿しています。 ※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
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小説 222,699 位 / 222,699件 SF 6,448 位 / 6,448件
文字数 2,513 最終更新日 2023.04.22 登録日 2023.04.22
ファンタジー 連載中 長編
科学が進みすぎた日本の荒廃。 そんな中最後の希望として作られた時空転移プログラムを用い歴史を変える為に一人敵陣に乗り込んだフォースハッカーの戦闘要員、真。 だが転移した先は過去ではなく、とても地球上とは思えない魔物や魔法が蔓延る世界だった。 返る術もないまま真が選んだ道は、科学の力を持ちながらその世界でただ生き、死ぬ事。 持ちうる全ての超科学技術を駆使してそんな世界で魔法を凌駕しろ。
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小説 222,699 位 / 222,699件 ファンタジー 51,748 位 / 51,748件
文字数 504,541 最終更新日 2018.09.06 登録日 2016.04.04
SF 連載中 ショートショート
ここは今から1万年後の地球、 地球の技術は進化して宇宙へと進出していました。 そこでは多種多様な生物が存在していました。いわゆる宇宙人です。 宇宙人たちとは友好的な関係を築いており、地球にも宇宙人たちが出入りしていて身近な存在となっていました。 しかし、中には凶暴で危険な宇宙人もいます。 そんな危険な宇宙人を取り締まり、安全を守る者たちは「スペースヒーロー」と呼ばれます。 これはとある学生がスペースヒーローを目指す物語です。
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小説 222,699 位 / 222,699件 SF 6,448 位 / 6,448件
文字数 1,660 最終更新日 2022.10.27 登録日 2022.10.27
青春 完結 短編
美しいと思った――その瞬間、息をすることさえ忘れていた。 秋の午後、中学三年生の有栖川蒼は、友人に誘われて訪れた美術館で一枚の絵と出会う。『教室の午後』と題されたその水彩画は、何の変哲もない風景なのに、確かに息をしていた。光が生きていた。 「なんて、美しいのだろう」 絵筆を握ったことすらなかった有栖川だったが、作者の名前――『一色葉』を見た瞬間、心の奥で何かが囁いた。この人のように描いてみたい。こんな風に光を描ける人になりたい、と。 高校に入学した有栖川は美術部に入部し、水彩画と出会う。色が紙の上でほどけ、滲み、重なり合っていく。その不確かさが楽しくて、描くことに夢中になっていく。県展に出品した作品は見事に受賞し、有栖川の絵は多くの人の心を動かした。 一方、国内最高峰の美術教育を誇る琥珀学院に通う一色葉は、完璧な技術と構図で数々の賞を獲得してきた。彼にとって美とは「形に宿るもの」であり、構成と線、余白を制することこそが本物の美だった。 しかし、ある日県展で有栖川の絵を見た瞬間、一色の世界は音を立てて崩れ始める。 構図も技術も、何もかもが足りていない。それなのに――色が、生きていた。光が、呼吸していた。 「なぜだ。なぜ、こんなにも……」 完璧とは言い難い拙い絵が、この世の何よりも美しく見えて仕方がない。頬を伝う涙が止まらない。その絵の作者名を見た瞬間、胸の奥で何かが焼ける音がした。 『有栖川蒼』 その名を見てから、一色は彼のことが頭から離れなくなる。調べ上げた末、遂に有栖川の通う高校へと足を運ぶ。 「君の絵は、構図も、技術も、何もかもが足りていない!」 感情を抑えられずに言葉をぶつける一色に、有栖川は太陽のように眩しい笑顔を向ける。 「絵を描く事ってきっと、もっと楽しい事だと思うぜ」 その言葉が、一色の中の美の定義をぐらりと傾かせた。 だが、顧問の先生から意外な事実を告げられる。 「あなたが、彼の最初の光だったのね」 有栖川が絵を描き始めたきっかけは、中学時代に見た一色の作品『教室の午後』だった。一色の理性の光が、有栖川の魂を揺らしていた。 その事実を知った一色の中で、何かが動き出す。 完璧な構築だけを追い求めてきた自分。感情を排除してきた自分。だが、自分の絵が誰かの光になっていた――その矛盾が、一色の心を激しく揺さぶる。 一色の中で何かが壊れ、そして生まれ変わろうとしていた。 技術と感情、理性と衝動、構築と破壊――相反する二つの美が交錯するとき、二人の魂はどこへ向かうのか。 光を追い求める二人の芸術家が辿り着く、美の極致とは――。 純粋な創作への情熱と、魂を賭けた芸術の探求を描く、眩いほどに美しい青春物語。
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小説 222,699 位 / 222,699件 青春 7,847 位 / 7,847件
文字数 14,101 最終更新日 2025.12.09 登録日 2025.12.09
1,957 5051525354