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SF 完結 短編
【短編】職場の後輩である相原は、「ロボットと人間のいいとこ取り」を体現した優秀なヒト型ロボットだった。 出産、働くことの意味、愛する人との別れなど。私は相原を通じて、人間が直面する様々な問題について深く考えさせられる。 そのなかで見えてきた人間らしさとは。
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小説 222,649 位 / 222,649件 SF 6,441 位 / 6,441件
文字数 9,281 最終更新日 2022.12.28 登録日 2022.12.25
BL 連載中 長編 R18
その学園では全校生徒を1人で「人間ならざるモノ」が裏で生徒を取り仕切っていた………教師からの絶対的な信頼と学園の「生徒」としての任務………任務と常々行われる嫌がらせに耐える彼は………「不良品」として売られた「最高品質」の「人狼」………彼は人を食さず人と同じものを食す代わりに人らしさはなくなっていく…………彼は学園に囚われながらもそれを良しとし「違反者」を排除して行くことを常としている………しかし彼は用心深く信用するまでが長い………それは彼の過去が関係していた……… ~人物紹介~ レガード・ルギーダ 学園で生徒達を牛耳る「粛清者」 人狼だが人は食べない パートナーの璉(れん)を「兄者」と呼んで慕う 璉の友人らも「粛清」の対象外にしている たまたま出会ったリューイと仲が良い 視力が良すぎて眼鏡で視力を矯正 兄がいた 枝垂桜 璉(しだれざくら れん) 神桜学園1年生 道端で出会ったレガードに「兄者」と呼ばれ慕われている レガードとも仲が良く運動ではかなり相性がいい 夜な夜などこかへ行ってしまうレガードをつけているがいつもバレる レガードの兄を何故か知っている リューイ・ミフィーア パートナー不在の特例で入学した女の子 兄者を探していたレガードと出会い仲が良くなる レガードの中にある闇を感じとっており行動を共にする 運動系でもレガードの優しさで一緒にやる レガードの行動を観察している シューグ・ルフィール レガードが絶対服従を誓っている人 神桜学園学園長 売られていたレガードを買い取った レガードが実は最高品質品であると知っている 多種多様な仕事をこなし夜な夜な自分のところへ来るのレガードがお気に入り 頭が良い ガジル・フィレアーズ アメリカの英雄「ガルガード」の実の兄 神桜学園に囚われている元一般人 人狼の「狼牙(ろうが)」を飼っておりレガードの秘密を知っている 神桜学園ができた頃からいる 極秘で来る弟の息子の孫の訓練が唯一の楽しみ レガード「俺は粛清者としての任務を唯こなすだけだ」 学園に囚われるているのは………
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小説 222,649 位 / 222,649件 BL 30,939 位 / 30,939件
文字数 7,133 最終更新日 2018.01.03 登録日 2017.12.29
BL 完結 長編 R18
転生したい主人公と、転生させたくない神様の話。 俺は、死んだとその時思った。 たくさんの未練を残し、バナナの皮を踏んで転んで頭打って即死した。 ………父さん、母さん、泣かないでね。 「君の両親大爆笑してましたよ」 「俺の傷を深くするな変態神様」 死んだ俺を出迎えた存在………それは、全裸に股間のところだけ葉っぱで隠している(はみ出てるけど)変態な神様でした。
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小説 222,649 位 / 222,649件 BL 30,939 位 / 30,939件
文字数 13,057 最終更新日 2020.10.31 登録日 2020.10.25
青春 完結 短編
秋月雄偉はオタクである。 70年代アニメと特撮のみを深く愛する、ディープでブサイクな小太りのオタクである。 女の子には全く縁はないが、それなりに幸せであった。 それがオタクだからである。 さらに、同好の士はどこにでもいるものだ。 クセのあるメンバーばかりが集う「倶楽部七拾年」。 コマ撮りやブルーバック合成の世界を堪能する毎日だったか、そんな彼にも人生の転機が訪れる。 教室に咲く高嶺の花、凪原あきらが急に70年代お姫様カットにして急接近してきたのだ。 どうする? どうする? 仲間を取るか、彼女を取るか。 秋月雄偉、人生最後になるかもしれない、最初の選択は……。 (ライトノベル作法研究所様と内容が重複します)
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小説 22,090 位 / 22,090件 青春 1,025 位 / 1,025件
登録日 2016.04.01
ファンタジー 連載中 長編 R15
ある日青年、七瀬勤は死と共に蘇る。 意識を取り戻し、瞼を開けばそこは彼の知らない世界。鮮やかな大地。見たこともない生物。夢にまで抱いた幻想。 そう。正に異世界だった。 新たな命と歩む見知らぬ土地でのリスタート。 ハーレムに魔法にチートに現代知識無双! 知る人ぞ知る異世界生活というのは全て自分の為の舞台装置!! 彼もまた、自分が異世界に辿り着いたことに喜んでいた。そして、七瀬勤の異世界生活が今始まる! ……………『はずだった』 全ての始まりは死と共に生成された自身。 転生した彼の姿は正に醜い容姿を持つ。 ────人喰いの衝動をもった怪物だった。 人を喰らうことを衝動とする怪物としての本能。 人を喰らうことを押さえ込もうとする人間としての理性。 七瀬勤の物語はここから深く堕ちっていた。 これは人と怪物が交わる────悲劇の物語。
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小説 22,090 位 / 22,090件 ファンタジー 8,518 位 / 8,518件
登録日 2018.07.15
BL 完結 短編 R18
魔法氏族のノウァは、美人で仕事はできるのに他人の心を斟酌する事ができない残念な男だ。皇都警備隊に属するリカオン獣人のアルスは、そんなノウァがデレるととてつもなく可愛くて、床上手で絶倫だと知っている。所詮自分はセフレでしかないとは思っているが、紫闇の森の奥深くに建つノウァの屋敷を訪れては抱かれている。そんな二人のお話です。 塩彼アンソロジーに寄稿した話しを改稿して掲載します。 ムーンライトノベルズ様にも掲載中。
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小説 222,649 位 / 222,649件 BL 30,939 位 / 30,939件
文字数 15,816 最終更新日 2023.05.13 登録日 2023.05.13
BL 連載中 長編 R15
かつて創造神が作った大陸「中ノ地」。 闇の神の加護を受けて生まれた稀有な美貌の青年・蒼玉は、鍛錬とある人の願いを叶えるため闇の国「夜岳」へ向かう。 そこで出会ったのは、氷の加護を持つ魔獣狩りの戦士・六星と、光の加護を受ける王子・梵天だった。 やがて闇の国では王弟による反乱が起こり、内戦は次第に激化していく。 魂で惹かれ合うように深く愛し合った蒼玉と六星も、その戦いに身を投じることになる。 しかし六星には、蒼玉にまだ語っていない秘密があった。 その秘密が明かされるのは――二人が離れ離れになる時でもあった。 氷の戦士が愛した闇の魔術師との、五百年の想いを込めた約束の物語。 ※本作は小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。 旧タイトル:シロツメクサ「神々の愛した華外伝」
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小説 222,649 位 / 222,649件 BL 30,939 位 / 30,939件
文字数 117,542 最終更新日 2022.11.15 登録日 2021.05.25
ファンタジー 完結 長編
【リンドベルシリーズ第二弾】 自由都市国家リンドベルを舞台に、 ギルド職員キルガ、農家ドルゴ、元冒険者講師ロッカの三人視点で描く、チートなしの日常系+ちょっぴりシリアスな群像劇。 巨大な木の根元で『生きる』人々と繋がりながら、日常の中に潜む世界の秘密を……少し覗けるお話です。 本編『リンドベルの180日』(キャラぷ公開)の世界観とキャラクターを楽しむための、より深く世界観を語る短編集です。 ※前シリーズ未読でも大丈夫です! ↓同じ世界観のリンドベルシリーズ↓ ・リンドベルの裏方たち ・戦士の国ライガイア
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小説 222,649 位 / 222,649件 ファンタジー 51,740 位 / 51,740件
文字数 16,773 最終更新日 2025.12.24 登録日 2025.12.10
BL 連載中 長編
 見かけは人間だが、人間ではない、人にあらざるもの「ひとでなし」もこの世界に共存している。「魔族」「狼の血をひく一族」「薔薇の一族」も「人でなし」である。  狼の血をひく一族の 満(みつる) と 薔薇の一族の 香月(かづき)、ふたりは幼馴染で、狼の山城で兄弟同然に育つ。ふたりとも一族の後継順位は高く、ふたりの気持ちが 兄弟以上に深くなるのを心配した親たちにより、中学時代は引き離される。高校で再会したふたりは、お互いを「愛しい人」と想い合う。  かつては、世界を支配する頂点に立っていた魔族は、ほぼ絶滅したと思われていたが、魔族から「薔薇の一族」宛に 「生贄の召喚状」が届く。召喚される生贄は あきらかに」薔薇の一族香月を示していた。  美少年ふたりの愛の最大障壁、魔族。  
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小説 222,649 位 / 222,649件 BL 30,939 位 / 30,939件
文字数 28,065 最終更新日 2026.01.10 登録日 2025.12.13
ミステリー 連載中 短編
《漆黒の瞳は真実を見る》 「アヴィル」では、死神たちが死者の魂を導くだけでなく、「死に違い」や「凶死」の真相を調査する探偵としての役割も担っている。主人公・レイナは、漆黒のドレスに身を包み、蒼白な肌に赤いリップが際立つ美しい死神探偵。彼女は「魂の痕跡」だけを追って事件を解く特殊な能力を持つ。 ある夜、魔術師の一族が住むゴシック様式の館で、当主が密室の中で奇怪な死に方をして発見される。現場には血で描かれた不可解な紋章と、女性の水着の破片が残されていた。捜査を進めるうちに、当主が密かに愛していた異端の女魔術師との禁断の関係が浮かび上がる。闇の儀式と欲望が絡み合う事件の核心に迫るレイナだったが、彼女自身の過去と事件が深く結びついていることが判明し……
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小説 222,649 位 / 222,649件 ミステリー 5,214 位 / 5,214件
文字数 18,382 最終更新日 2026.01.09 登録日 2026.01.09
ファンタジー 連載中 長編
2015年夏、夕暮れに染まる海。海岸で休む鎌倉市の高校に通ってる青年「遼」。その近くで江ノ島シーキャンドルを見守るように見つめる謎の少女「りん」。最初は挨拶程度でいたがだんだんと親交が深くなり、初めてデートをすることに、しかし突然の交通事故で亡くなった…そして目を覚めたら異世界に居た…謎の少女とまた出会うために現実世界へ戻る為冒険へと出る!現実味のあるファンタジー。
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小説 222,649 位 / 222,649件 ファンタジー 51,740 位 / 51,740件
文字数 1,466 最終更新日 2017.08.24 登録日 2017.08.24
BL 完結 短編 R18
片思いをしていた美形に『好きです。金玉を蹴ってください』と迫られる平凡君(自己開発済み処女)のお話。 金玉蹴られたい美形(25)×自己開発済み処女な平凡(20) ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 深く考えずにお楽しみいただけると嬉しいです。
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小説 222,649 位 / 222,649件 BL 30,939 位 / 30,939件
文字数 8,874 最終更新日 2021.08.24 登録日 2021.08.24
恋愛 連載中 長編
 忌姫、闇の精霊王の加護を受け、危険な存在とされていたルシアは森の奥深くに閉じ込められていた。  そんなある日、巡察に来たこの国の王様に一目惚れされて求愛されましたが……私は人間など嫌いなのでお断りします。
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小説 222,649 位 / 222,649件 恋愛 64,915 位 / 64,915件
文字数 12,179 最終更新日 2018.05.20 登録日 2017.08.25
BL 完結 長編 R18
私の主は今日結婚した。大事な大事な人だ。きっと幸せになるだろう。 と感慨深く思っていたら、昔から付き纏ってくる男がやってきて「失恋の心を癒してやるよ」という。あれ? 私は失恋したのか? これは恋だった? わからないまま、ただ心か身体かはわからないけれど、寒さを感じていたのは確かで。だから、これはただの同情を温石代わりにしようと思っただけのただの時間つぶしなのだ。 と思っている男と。 アイツは綺麗で、気が強くて、頭のいい――極上の男で。でも人の機微に疎く、劣等感にまみれた繊細な男で。そんなアイツを俺はこの機に懐柔するつもりだった。失恋と言う名の一番心が冷たくなる今なら、もしかしたら・・・・・・アイツは俺を受け入れてくれるかもしれない。 そんな二人の一夜で終わらなかった結末は――。 他サイトにもあります。『王と王妃の恋物語』のスピンオフでもありますが、色々変更されているところもあります。 表紙はハル様、タイトルロゴはSn様です。
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小説 222,649 位 / 222,649件 BL 30,939 位 / 30,939件
文字数 39,508 最終更新日 2021.07.15 登録日 2021.07.10
ホラー 完結 ショートショート
 水鏡とは、凪いだ水面が磨かれた鏡のように風景などをありのまま映すことである。転じて、物事の真情を見抜き模範となる人のことを言う。  その水鏡、底には何があると思いますか?  美しく風情のあるものをより深く理解しようと手を伸ばし、掴んだものは己が望んだ真実か。逆に、美しさに気を取られ過ぎて己の魂を掴まれ、水底へと引き摺り込まれるか……。
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小説 222,649 位 / 222,649件 ホラー 8,208 位 / 8,208件
文字数 1,763 最終更新日 2023.02.19 登録日 2023.02.19
ファンタジー 完結 長編 R15
 西暦2044年。  地球は巨大隕石の襲来と核戦争により滅びの一途を辿っていた。  しかし、一部の研究者たちは世界中の地下深くに研究所兼シェルターを作っていたことでどうにか死を免れる。    やがて研究者たちは地下で〈ナンバーズ〉と呼ばれる特殊強化人間や〈機人〉と呼ばれる人型戦闘兵器を作り、人類を再び繁栄させようとしていた。  だが、研究中に失敗作と烙印を押された〈亜生物〉と呼ばれる生命体たちが世界中の研究所に搭載されていた時空転送装置を暴走させたことにより、すべての研究所は地球とは違う異世界に飛ばされてしまう。 〈ナンバーズ〉の一人だった当時八歳だった四狼は、その〈亜生物〉たちのせいで反乱時に自分の手で大切な女性を殺してしまう結果になった。  そして、そのことがキッカケで四狼は異世界の地で復讐の旅に出ることになる。  これは超人として生まれた少年が日本刀とショットガンを操り、従者のロボットと異世界を旅する復讐の物語――。
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小説 222,649 位 / 222,649件 ファンタジー 51,740 位 / 51,740件
文字数 117,004 最終更新日 2023.09.17 登録日 2023.09.14
大衆娯楽 連載中
失恋した少女は、水中深くへと沈んでいく
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小説 22,090 位 / 22,090件 大衆娯楽 648 位 / 648件
登録日 2010.07.27
ライト文芸 完結 長編
少し天然な高校生青木|理花《ことは》は、親友の岸野薫子と同じ同級生の瀬尾大智に恋をした。 友人からライバルに変った時に生じた闘争心や嫉妬心に揺り動かされる二人。そして思わぬ事態が発生し、大智が見せた勇気ある行動。青春時代の痛みや熱い胸の思いを時にコミカルに、そして時に深く問題を投げかける。 表紙絵は、マカロンKさんのフリーアイコンを使用しています。
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小説 222,649 位 / 222,649件 ライト文芸 9,409 位 / 9,409件
文字数 85,973 最終更新日 2021.05.28 登録日 2021.04.26
恋愛 連載中 長編 R15
「聖女なんて迷信、もういらない」 「安心して下さい!婚約も破棄ですの!」 婚約者であるハインリヒは一方的に告げ、妹であるアンナは彼女を嘲笑った。   マナは第一王女かつ聖女ながら、宮殿の奥深くに幽閉され、会話も上手く出来ず、外の世界も知らないまま、一人孤独に聖女として勤めを果たしていた。 しかし聖女は迷信と言われ、帝国から追放されてしまう。 世話係だった騎士の青年と共に宮殿から脱出し、生まれて初めて自由と希望を知り、行方知れずの母親が向かったという、"海"を目指す。 一方、彼女が帝国に居たことで自分達が守られていたことは誰も知らず、帝国は破滅していく。 これは幸せを探し、愛を知る物語。 ◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇の付く話は、マナ視点 ◆の付く話は、ヒーロー視点です。 何も付いていない場合はそれ以外になります。 ※のついた話は閲覧注意です。 この作品は『聖女は婚約破棄の上に追放されて、自由になりました。〜私は騎士と幸せを探しに行きますね〜』のリメイクになります。 ◆◆◆◆◆◆◆◆ 作品の転載(スクショ含む)を禁止します。 無断の利用は商用、非営利目的を含め利用を禁止します。 作品の加工・再配布・二次創作を禁止します 問い合わせはプロフィールからTwitterのアカウントにDMをお願いします ◆◆◆◆◆◆◆◆
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小説 222,649 位 / 222,649件 恋愛 64,915 位 / 64,915件
文字数 90,535 最終更新日 2022.11.29 登録日 2021.06.24
大衆娯楽 完結 ショートショート
 大家さん:「この間、サザンの『希望の轍』という歌を初めて聞いたが、いい歌だったな」  与太郎: 「轍って何だろうね?」  大家さん:「そうか。今の人は轍を知らないだろうね」  与太郎: 「わだちは知らない」  大家さん:「くだらないよ。轍というのは馬車や荷車が走った後に残る、溝のことだ」  与太郎: 「そこへ犬が糞をしたら、『|くそみぞ《・・・・》一緒』だね」  大家さん:「余計な事を云うんじゃない。ヨーロッパには石畳という石を敷いた道がある。」  与太郎: 「道で良かった。畳なら座りにくい」  大家さん:「茶々を入れるな。その石畳を何千回、何万回と馬車が行き来する。するとやがて石が削れて、ついには深い溝ができる」  与太郎: 「大家さんとおカミさんの間みたいなもんだね」  大家さん:「だから、余計なことを言うなと言うのに。歌では自動車が走った跡を轍と言っているようだが、ゴムタイヤではそうそう轍は残らない」  与太郎: 「桑田の野郎、いい加減なことを歌いやがって!」  大家さん:「待ちなさい! これは物の|譬《たと》えだろう。恋人同士が歩んだ人生を「轍」になぞらえているんだな」  与太郎: 「うーん。さすがアミューズ。洒落たことをしやがる」  大家さん:「何を言ってるんだ、お前は? 希望に向かって街を離れていく主人公と、街に残る恋人。二人の轍は平行線のまま、一つに重なることはないということだろう」  与太郎: 「やっぱり大家さん夫婦と一緒だね」  大家さん:「よしなさい。石畳が削れるほどの往来だ。長い月日を恋人たちが共にしたということが伝わってくるだろう?」  与太郎: 「長い月日ねえ。どれくらいしたら、馬車の轍がそんなに深くなるか? 大家さん、わかるかい?」  大家さん:「さて、何十年。ことによったら何百年かな……」  与太郎: 「なに気の長い話してるんだよ。老い先短い癖をして」  大家さん:「失礼なことを言いなさんな。それじゃ、もっと短いというのかい?」  与太郎: 「そうさ、馬車なら3年か4年だね」  大家さん:「そんなに早く轍が刻まれるもんかい?」  与太郎: 「だって、歌にあるじゃないか。『〽わだち馬車4年。お馬車3~4年』て」  大家さん:「くだらないよ。お前さんとは|馬《・》が合わない」 「お後がよろしいようで」 (おわり)
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小説 222,649 位 / 222,649件 大衆娯楽 5,999 位 / 5,999件
文字数 921 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
1,837 5152535455