「友」の検索結果
全体で17,442件見つかりました。
筋肉をつけるきっかけ、彼の人生の最後の決断から始まった、僕の物語。
あの時、なにもできなかった自分が嫌だったんだ!
僕は友達のために何かができたはずと、自分で自分を責めるようにして筋トレを始めた。
変わっていく自分の見た目と周りの反応と心の中と。
そんなちょっとした物語。
誰かの迷いが変わるきっかけになれたら。
そんな想いを込めて。
文字数 6,309
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.19
現代から異世界アストラリオに召喚された15歳の少年、川谷ゆうじ。
攻撃や防御には向かない「転移」と「変換」という特殊スキルを持つが、
その力は戦略と仲間との連携で真価を発揮する。
国外追放から始まった冒険者としての生活――
FランクからSランクを目指し、仲間とともに強敵と戦い、ライバルとの因縁も深まる。
そして新章では、魔導転送門を通じて未知の異世界『ノヴァリア』へと旅立つ。
光と影が交錯する大地、空を舞う未知の生物、そして新たな魔獣たち。
少年は再び仲間たちと力を合わせ、未知の冒険に挑む――
成長、友情、戦術、そして因縁。
すべてを賭けて彼は新世界の試練に立ち向かう、
異世界転生×戦術バトルの王道ファンタジー。
文字数 13,488
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.11
出会いとは別れであると私は思う、別れてもう2年半経ってしまった。
今まで、色々な人と出会い傷つきそして離れた。
2年半前の冬.あれは2月頃だった。
友達の紹介で知り合い2人きりで会うことになった、仕事終わりにご飯を食べて私は恋に落ちた、でも今までそれまでに付き合ってきた人に傷つけられすぎて恋をするのが本当に怖かった、だけどこの人なら大丈夫だとその時思った、お酒に酔っていたせいか私のり理性は飛んでいたがこの人は理性を止めるの必死だっただろうと思った、カラオケで一夜を過ごしたが何もなかった、朝始発で電車に乗ると若い子が乗ってきた、今思えばそっちに好意が向いていたらまた違っていただろうと思う。
その人のことをリーさんと呼ぼう。
リーは初めは優し人だった。
だけど会う為セフレなのか?と疑ってしまう存在になっていた。リーはそれなりにモテる方だった、だからそれなりに気に入らない場面もあった、そしてしだいにお店の客としているということがわかった。
私は今までどんなことがあっても妬かないと思っていた。初めての経験だった、
リーは会うのを拒否るようになった。
理由をつけていたがそのぐらい目に見えていた。
男の嘘は手に取るようにわかるというのはこの事だと思った。
しばらくして別れ話をされた、
私はその別れ話がどうしても引っかかった、まだめんどくさいとかうざいとか重いって言われる方がしっくりきたからだ、病気を理由に別れ話をするのは結局傷つけないようにと言う嘘かその方が別れやすいと思ったのだろう、それから彼とは連絡とっていない、連絡とってもめんどくさい女としか思割れないからだ。
病気の理由で納得できる女性は割合的に少ないと思う、その後のリーの話だが、ヤリ捨て男になってしまったらしい、
私はもうそんな事があって以来まともに恋をしていないがこれからは恋ができる男ではなくもうお金の心配しない人を選ぶと決めて今結婚しようと思う人はいる、本当に刺激のある恋とかそういうのはもういらないと思った。
リーもちゃんとした人生を歩んでいけるように願っています。
文字数 459
最終更新日 2019.06.17
登録日 2019.06.17
幼馴染の晴季と湊斗。
久々の再会に動揺を隠せない2人だけど…
晴季 「え、これが湊斗!?
幼馴染で初恋だったあの湊斗くんとは別人みたいに冷たくて怖いんですけど…」
湊斗「晴季… 相変わらずうるさい。」
晴季・湊斗『こいつとは絶対気合わない』
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:主な登場人物:
名前:松坂 晴季 (まつざか はるき)
性別:女
年齢:高校2年生から3年生へ
:17歳 誕生日:0303
性格:友達が多くフレンドリー
:頑固で負けず嫌い
:愛想がいい
:裕太の前だと大人しく怖がりになる
見た目:身長156cm 体重42kg
茶髪で右にだけピアスがあいている。
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名前:沢田 湊斗 (さわだ みなと)
性別:男
年齢:高校2年生から3年生へ
:18歳 誕生日4月6日
(入学式の1日前に18歳になった)
性格:鈍感。無愛想だけど優しい
見た目:身長178cm 体重64kg
メガネ。整った顔に黒髪。
あまり笑わない
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広瀬 航太(ひろせ こうた)
晴希と湊斗と同じ保育所。
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川田 菜月(かわだ なつき)
高校からの晴希の親友
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柏原 裕太(かしはら ゆうた)
晴希の唯一の元彼でDV男
高校3年の担任になる
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週3日AM1:00に公開!!
文字数 3,442
最終更新日 2020.02.05
登録日 2020.02.04
○月○日
今日はさっちゃん先輩とたくさんお話出来た。すごく嬉しい。
さっちゃん先輩の家はなんだかいい匂いがした。暖かくて優しい匂い。
今度また家にお邪魔したいなぁ。
あ、でも、今日は私の知らない女の子と楽しそうに話してた。
今度さっちゃん先輩を問い詰めなきゃ。
――稲津華緒、『さっちゃん先輩観察日記』より。
☆ ☆ ☆
星花女子学園――可愛くて大胆な女子たちが集う女子校。
篠宮沙友理は、そこで二年の時を過ごしてきた。
そして三年生。最終学年の時に、一年生の稲津華緒と再び出会う。
華緒とは衝撃的な出会いをしたため、沙友理はしばらく経っても忘れられなかった。
そんな華緒が沙友理をストーキングしていることに、沙友理は気づいていない。
そして、自分の観察日記を付けられていることにも。
……まあ、それでも比較的穏やかな日常を送っていた。
沙友理はすぐに色々な人と仲良くなれる。
そのため、人間関係であまり悩んできたことがない。
――ただ一つのことを除いて。
・表紙絵はTwitterのフォロワー様より。
文字数 107,939
最終更新日 2021.08.21
登録日 2020.07.01
緋皇(ひおう)と翡蓮(ひれん)の友情譚、再び。この話は、「もう二度と放してやらねーから、覚悟しな。」~龍神少年~の続編ですので、先にそちらを読んでいただけるとありがたいです。「オレは、おまえしかいらねーんだよ。でも、おまえは…。」「オレがおかしくなるのは、全部、おまえのせいだ。」七柱の龍神が守護する、龍神国。鬼や妖怪が跳梁跋扈し、それら異形を、龍神の力を使って調伏する、神官が存在する世界。神官候補生の緋皇と翡蓮は、互いの思いをぶつけ合った末に、友達になった。しかし、緋皇が翡蓮に向ける思いは強すぎて、緋皇自身にすら制御できなくなっていく。町では、多数の住人は行方不明になっており、翡蓮と緋皇は解決の糸口を探るために、消えた住人が最後に目撃された「大穢山」に向かうが、異界に閉じ込められてしまう。翡蓮と二人きりの閉ざされた世界で、緋皇の出した答えとは。そして、緋皇の選択は翡蓮にとって…。江戸時代風の異世界が舞台の、和風バトルファンタジーです。
文字数 40,951
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.09.26
町の外れにある大きな洋館。そこには決して近付いてはいけない。恐ろしい吸血鬼が住んでいるから。
そんな噂がある町に引っ越してきた少女は、洋館に惹かれるがまま、級友たちの忠告も無視して洋館へと赴く。
そこに住んでいたのは、恐ろしさなど微塵も感じさせない、臆病な吸血鬼だった。
文字数 2,411
最終更新日 2020.11.17
登録日 2020.11.17
エイジャー・ヘルムスはハーブラブル王国貴族の御三家の一つ、ヘルムス公爵家に生まれた。
誠実で心優しい両親の元に生まれ、前世の不幸分を幸せになるはずだった。
ところが駆け出し女神イーナの間違いで、この世界で必要な神力と魔力を『一』とされて転生してしまった。
実際は神力と魔力よりも強力な、神のみ使える『光力(ビームパワー)』を持って生まれたが、その世界は光力(ビームパワー)を測る計測器がなかったのである!
光力(ビームパワー)の存在をエイジャーに教えるために、妹として女神イーナも転生するのだが!
エイジャーとは正反対に最高値に近い神力と魔力を持つ双子の妹マザリーと、元女神のイーナの三人は突然、現れた最強種族の一つ、レッドドラゴンに襲われるのだが!
長年無能力者として生きてきたエイジャー・ヘルムスは、実は誰よりも有能であることを知るのだった。
そんなエイジャーを支える姉妹と友人達の成長物語。
それと『お気に入り』を押して頂けたら、とても励みになります。
よろしくお願い致します。
文字数 57,220
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.08.25
設定編はこちらで:https://www.alphapolis.co.jp/novel/712272090/177810011
その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。
頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。
幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。
世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。
リードランを放浪するアッシュ・グラントは空を眺めそんなことを考えた。
今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。
今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。
そちらに力を注ぐべきなのだ。
だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※本編は文字数が多いので本当にお時間あるときに是非。
※本作は、残酷描写|暴力描写|性描写 がございます。
これらが苦手な方はお気をつけください。
登録日 2023.12.09
はい、承知いたしました。
構成案1「ことばたちのストライキ」を元に、絵本のシナリオ(文章案)を作成します。
()内は、絵のイメージや場面の補足です。
『ことばたちのストライキ』
(表紙:タケルくんが、口から「バカ!」というトゲトゲした文字を飛ばしている。隅っこでひらがなの「あ」や「お」が泣いている)
(P.1-2)
タケルくんは、げんきな おとこのこ。
でも、くちから でてくる ことばは、いつも トゲトゲ イガイガ。
「おかあさん、ごはん! はやく!」
(お母さんに、命令するように叫ぶタケルくん)
「うるさい! あっちいけ!」
(友達を押しのけるタケルくん。飛ばされた「あっちいけ」の文字が、友達に刺さっている)
(P.3-4)
タケルくんが そういうたびに、
おへやの すみっこで、
ちいさな ちいさな「ことば」たちが、シクシク ないていました。
「おはよう」も、「ありがとう」も、「ごめんね」も。
みんな、タケルくんの トゲトゲことばが こわくて、
まっくろに よごれて、ふるえていました。
(部屋の隅の暗がりに、小さなひらがなの姿をした「ことば」たちが、傷だらけになって泣いている)
(P.5-6)
つぎのひの あさ。
タケルくんは、ベッドから とびだして、びっくり。
しーん……。
(がらんとしたタケルくんの部屋。壁に貼ってある「あいうえお表」の文字が、全部消えている)
まちじゅうが、おとを なくしていました。
いえも、くるまも、いぬも、ねこも、
みんな くちを パクパク させるだけ。
「おかあさん?」
タケルくんが よんでも、こえが でません。
(テレビも、スマホも、まっしろな画面。音も文字もない)
(P.7-8)
「ことば」が、ぜんぶ いなくなって しまったのです。
タケルくんは、おなかが すきました。
でも、「おなかすいた」が いえません。
おなかを ポンポン たたいてみます。
おかあさんは、かなしそうな かおで くびを ふりました。
(タケルくんがお腹を叩くのを見て、お母さんが「おなかが痛いの?」と心配しているが、声が出ない)
(P.9-10)
タケルくんは、こうえんへ はしりました。
ともだちが ブランコに のっています。
(ねえ、あそぼう!
文字数 2,088
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
親友。そう俺こと翔大は親友の涼に困っている。
涼は俺の事を好きっといいながら、ご飯中でも友達と話している最中も俺にずっと抱きついている。
周りからは、早く付き合えよーやイチャつくなと言われているが俺は涼のこと恋愛対象ではない。
だが、親友だしなんでも話せる人といえば涼しかいない。
だからある日こう思った。
すきにしてよ。と、ね。
なんだかんだで、悪い気のしない翔大とそんな翔大のことが大好きな涼の学園ストーリー
文字数 11,231
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.04
1作品1500文字から、4500文字ていどの、ショートショート集です。
時代は現代か近未来。内容はコメディか、ほのぼの日常系が多いです。
ライトSF要素のある作品もあります。普段SFを読まない方にも、楽しめるようにしてます。
※他サイト様にも、『加藤労全(ろーぜん) のショートショート集』はありますが、投稿する作品は異なります。
※表紙画像は、「フリー素材ぱくたそ」様の『黒板とJK(女子高生)』を加工しました。
●クレジット表記・フリー写真素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)様・ photo by すしぱく 様 model by 河村友歌様
【加工及び文字入れは、バナー工房様(https://www.bannerkoubou.com/)を利用しました。 この場をお借りして、ぱくたそ様、河村友歌様、バナー工房様にお礼を申し上げます】
文字数 1,780
最終更新日 2019.05.08
登録日 2019.05.05
ストーリー
マーク・フェローは偶然酒場で昔のクラスメイトのウォルターと出会い、
昔セイグラムスロットと呼ばれる田舎町に住んでいた時の事を思い出した。
その近辺で女性の失踪事件が発生していた。
そしてマークはウォルターと共に調査のためにセイグラムスロットへ引越す事になり
そこで信じられない出来事に遭遇する。
この町には我々の知らない何かがいる……。
登場人物
マーク ・フェロー
主人公
近所の頼りなさそうなオタクっぽい中年男性
ウォルター・バーグリッチ
マークの少年時代のクラスメイト
アレックス・マクドーマンド
近所の少年
ロディ・ドハーデイ
アレックスの友人
エイミー・マクドーマンド
アレックスの姉
トム・へーゲン
神父
文字数 3,084
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.09.11
全国の名物オネヤンを全国に紹介する雑誌月刊Oneyan(オネヤン)の会議室で
三人の男が打合せをしていた。
1「月刊Oneyan(オネヤン)」
全国の名物オネヤンを全国に紹介する雑誌月刊Oneyan(オネヤン)十二月号のOneyanは、
あの伝説のオネェ片乳のエバさんを特集したいと考え中浦と大城が担当することになった。
2「エバの愛した人々」
エバの店にはいろんなタイプの方が集まる、有名音楽アレンジャーTEIZIや吉祥寺の元ホームレスの
覚者花子との出会いやエピソードを語る。幽霊と一緒に生活してる娘などの話しを紹介する。
3「エバの仲間達」
アルバイトホステスに双子の姉妹(姉ミワは死亡)の妹アズミが家に内緒で働いていた。
父が知らずに来店する、死んだミワさんを思う気持ちをアズミ本人とは知らずに心の内を話す。
聞いたアズミに心の変化が芽生える。
4「エバの部屋」
「伝説のオネェエバ特集」の記事は予想以上に好評。編成会議では今後もエバのコーナーを設け
ようという案が浮上する。
5「エバとファイ」
中浦が「エバの客に著名人はいませんか、読者が喜びそうな芸能関係の人とか」の問いにファイのはなし
をする。 あることが切掛けで猫や犬や鳥たちの言葉や意識が感じられ、木や石にも意識があると語る。
6「ミナト電気・GUIDE(守護霊翻訳装置)」
中浦の同僚の須田から「体外離脱装置やメモリービジョン(潜在意識のビジョン化装置)リアルビジョン
など画期的な装置や世界的大発明の透明金属を開発した社長が守護霊翻訳装置の話しを聞かされる。
7「エバの駆け込み寺」
月刊Oneyanが年内で廃刊が決定する。Oneyanの中での人気コーナー『エバの部屋』を
何らかのかたちで残したいと提案する。週刊誌に移行したエバの部屋。そして「エバの駆け込み寺」
というラジオのコーナーを任される。
8「エバの青春」
リスナーから「エバさんってどんな人?エバさんの生い立ちが聞きたい、知りたい」という問い合わせが増えはじめた。つもの相談コーナーを割愛しエバが自身の半生を語る。
9「エバとHisae」最終章
エバは番組の中で親友の請負小説家Hisaeを紹介する。仕事のエピソード話を交え語る。放送で、Hisaeさんとエバさんの話からシズちゃんの話に移行、その中でパラレルワールドのお話しになり、それを聞いたリスナーさんからもっと詳しくその話を聞きたいという問い合わせが多く、三人にパラレルの話しやその他エピソード話しを交え放送される。
文字数 60,399
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.09.16
若くして両親を失った柳友哉は、実家の和菓子屋を引き継いだのだが、そこに妖怪が通うようになる。友哉は戸惑いつつも妖怪との『交幽』を楽しむ。時にはほっこり、時にはゾッとする、そんな怪しくて不思議なストーリー。
文字数 89,737
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.11.24
盛綱市に住む高校2年生の藤崎秀介(ふじさき しゅうすけ)はか弱く、幼馴染で親友の竹野功一郎(たけの こういちろう)は空手部のエース。
秀介をいじめた不良グループを弘一郎は容赦しない、殴り込み、全員を叩きのめす。
後日、報復に現れた不良グループに拉致された秀介、たまり場のゲームセンターに連れていかれてしまう。
この日、盛綱市中で連続爆弾テロが起き、巻き込まれた秀介は重度の火傷を負い、意識不明の重体に。
事件を知った弘一郎が病院に駆けつけた時、意識不明の重体だったずの秀介の酷い火傷は完治し、何事もなかったように意識を取り戻していた……。
爆弾テロはこれから起こる惨劇と恐怖の序章に過ぎない、テロに巻き込まれた死傷者は悍ましいアンデッド・モンスターに変貌、生者を襲い始める。
文字数 59,321
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.08
幼女の名は逢瀬瑠璃という。その日、幼稚園が終わってからいつも通り母親の迎えを待っていた。だが、今まで1度もそんなことはなかったのに、園児たちがみな帰ったあとも姿を見せなかった。毎日、帰る道々幼稚園での出来事をおしゃべりするのが楽しみだったし、今日も話すことが今にも破裂しそうな風船のように、瑠璃の心を満たしていた。
そろそろ寂しさも限界に近づき風船もしぼみかけた頃、幼稚園の門の前に一台のタクシーが止まった。降りてきたのは瑠璃の父親だった。瑠璃にとり、それはとんでもないサプライズで、サンタクロースのプレゼント並みの喜びだった。
満面に笑みを湛え父親に飛びつく瑠璃だったが、「お帰り」と抱きかかえた父親の言葉は素っ気なかった。何から何までいつもと違うことに、瑠璃は不安を覚え、どうしたのと父親に問うた。しかし答えを聞かされないまま、待たせていたタクシーに乗せられた。
行き着いた先は病院だった。病室のベッドには頭を白いネットで覆われた母親が眠っていた。今朝一緒に幼稚園まで来て、じゃあねと別れたときからは想像のできない姿だった。瑠璃は全く理解ができなかった。流れる涙をそのままに、母親のベッドの脇に立っていた。
翌日、母親は意識を取り戻すことのないまま、死んだ。兄とともに泣きじゃくる瑠璃だったが、葬儀の日からぴたりと泣かなくなった。それがむしろ参列者の涙を誘った。瑠璃が4歳のときのことだった。
都立下恋雀(しもれんじゃく)高校は、港東区にある中堅レベルの進学校だった。文武両道、自主独立を教育方針とするのは都立ではごく当たり前だが、そんなことよりも校舎を新築したことが、地味だったこの学校を一躍人気校にした。
瑠璃は、都立には珍しく、図書室に続く廊下と、そこに面したテラスにカフェテリアのあることが第一に気に入った。成績的にはもっと上の学校を狙っても良かったが、そういう訳でここを第一志望校に選びトップで合格した。
瑠璃の名は、ラピスラズリが好きだった画家の去来が付けた。それを知った瑠璃のともだちはらずりと呼んでいる。
これは、高校2年生の瑠璃を取り巻く友人たちや的屋たちとの関わり、また瑠璃の、家族との関わりを通じた成長の物語である。
登場人物たちの軽妙なやり取りや少しのユーモアもお楽しみください。
文字数 99,887
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30