「き」の検索結果
全体で150,534件見つかりました。
梅雨に入ったある日。新井田千昌は雨が降る中、仕事から帰ってくると、玄関に酔っぱらって寝てしまった人がいる。その人は、高校の卒業式が終わった後、好きだという内容の文章をメッセージを送って告白した人物だった。けれど、その返信は六年経った今も返ってきていない。その人物が泥酔して玄関前にいた。その理由は……。
文字数 14,000
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.01
二〇二〇年、卒業式も入学式も簡素化された春。
中学生になったばかりの髙橋従一郎は、退屈な日々を持て余していた。
放課後、公園で遊ぶのは「逆立ちサッカー鬼ごっこ」。
逆立ちしてサッカーボールを蹴り、逆立ちした鬼に邪魔されないようゴールを目指す、意味が分からないのにやたら体力だけは使う最新遊びだ。
そんなある日、従一郎は公園の端にあった古い石垣のそばで、足を滑らせて穴に落ちる。
お尻には、見たこともない謎の部品のようなものが刺さっていた。テレビで見たオーパーツのような、それでいて何だか不気味な金属片。
痛みは大したことがなかったので、従一郎はそれを穴の中に放り捨て、そのまま帰ろうとする。
ところが、帰り道ですれ違う人たちは、なぜか皆こわばった顔で彼を横目に見て、距離を取る。
家に帰って「ただいま」といつもの調子でふざけて声をかけると、お母さんは腰を抜かし、悲鳴を上げて逃げ出した。
玄関の鏡に映っていたのは、知らないおじさん。
しかしそのおじさんは、従一郎とまったく同じ動きをし、胸ポケットには「髙橋」と刺繍された学ランの名札が付いている。
見た目はどう見ても不審者なおじさん。
中身はふつうの中学生男子、髙橋従一郎。
なぜ自分だけがこんな姿になってしまったのか。
あの穴に落ちた時に拾ったオーパーツもどきは何だったのか。
そして、パトカーのサイレンが響く町で、彼はいったいどんな「事件」に巻き込まれていくのか。
日常の小さな違和感から始まる、ちょっと残念でちょっと切ない、青春コメディミステリー。
たった一つの真実も見抜けない、新時代の迷探偵ゴメンさんが、今日も走って逃げて転びながら、事件と日常にぶつかっていく。
文字数 694
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.11.25
文字数 18,658
最終更新日 2026.06.18
登録日 2025.12.04
ちょっとよく分からないんですけど。捨てる神あれば拾う神あり。
百合子は3年付き合った恋人の義孝に、よく分からない理由で振られてしまった。
翌日会社に行くと他の理由が判明した。
登録日 2025.12.09
物語は春斗の恋人が轢死した所から始まる。
何の前触れもなく恋人が死んだ。憔悴しきった春斗は夢の中で死んだ恋人に再開する。
だが、友人から紹介された内田という男に無理矢理抱かれ運命は変わってしまった。
ライトなBLホラー。不定期更新。※はR18
攻→内田
文字数 16,915
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.01.02
「感情など、国家の役に立たない」
そう教えられて育ったわたくしは、“禁欲王女”と呼ばれてきました。政略結婚のために嫁いだ隣国で、待っていたのは“微笑みの貴公子”――
女性を翻弄する社交界の花形。どうせ私も外交の駒。そう思っていたのに、
彼はなぜか、誰よりも丁寧に、誰よりも遠くから、私を愛そうとするのです。手も取らずに恋を教える、胡散臭いほど優しい夫。
禁欲王女が出会ったのは、世界でいちばん危険な微笑みでした。
文字数 19,243
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.03
落ち込んでいた私が見つけた最高の趣味。
それは完璧スパダリCEOの「声」を集めること。
動画サイトで最高のイケボを見つけた私、倉田ひかりは、声を録音するためだけに烏丸商事の会社説明会へ。
失業中の元ピアノ講師には、お金のかからない最高のレクリエーションだったのに。
「君、採用」
え、なんで!?
そんなつもりじゃなかったと逃げ出したのに、運命は再び私と彼を引き合わせる。
気づけば私は、推しの秘書に。
時短の鬼CEO×寄り道大好き迷子女。
正反対な2人が繰り広げる、イケボに溺れるドタバタラブコメ!
文字数 50,401
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.01.31
僕はあるトラウマを負って、夏休みに一人旅に出た。波富街という港町へとたどり着くが、そこである一人の女性に出会う。彼女は『無色が青になる』という曲を口笛で吹き、僕に話しかけてきた。
甘く、ほろ苦い、青春の夏。胸を締め付けるあの日の思い出――。
登録日 2014.05.28
三日徹夜の果てに自信作を完成させた、漫画家志望の主人公。しかし完成直後、無理がたたって死んでしまう。
ところが……気が付いたら異世界に転生していた!
せっかく赤ん坊に戻ったんだから、もう一度漫画家を目指そうと決意する彼。もしかしたら手塚治虫みたいになれるかも?
甘い考えが脳裏をよぎる……ところがどっこい、この世界には漫画を作るための技術基盤がまったくできていなかった!
ええい、ないならないで仕方ない! ないなら作ればいいじゃない! と勢い込んだはいいものの。
紙の仕組みは? 印刷の仕組みって? 画材? 物流はどうすれば? わからないことが多すぎる!
多難すぎる前途に困り果てながらも、彼は神様から助っ人を与えられて、なんとか夢に向かってもう一度歩き始めるのだった。
※テンプレな異世界転生ハーレム&異世界召喚ハーレムもののミックスです。斬新さはほぼないと思いますので、あらかじめご了承くださいませ。
※ダブル主人公ですが、GL要素の入る女主人公側の話には印をつけますので苦手な方はご注意ください。
※更新は不定期です。
登録日 2014.10.21
「失った記憶も犯した罪もすべては魔女を屠るための資材に過ぎない」
突如として現れ人類の生存圏を侵食し続ける魔女の領域。
その絶望の深淵に唯一立ち向かえるのは探査機関《赤の碧》だけだった。
指揮官フォルクスが率いるのは過去を消され戦場にしか居場所のない罪人たちの精鋭部隊。
纏う『玲音』は圧倒的な力を与える代償で装着者の精神をかつて犯した罪の悪夢へと引きずり込んでいく。
資源を奪還し魔女を殲滅せよ。さもなくば、人類に明日は訪れない。
罵声と硝煙が渦巻く最前線で己の闇を糧に戦う者の再生と破滅の物語。
文字数 20,867
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.17
——正直言って、敵国の兵士よりも、隣で笑ってるこいつに刃を向けたい。
王国軍の天才魔導士ルーチェ・ヴァイスクリンゲ。
王国情報局の敏腕諜報員レフリート・アイスヴェイル。
戦場と裏社会。それぞれの最前線で血に塗れて生きる彼らは、国を守るためなら己を削ることも厭わない。だが、そんな二人が唯一『素』に戻って本気で喧嘩をする相手——それが、互いの存在だった。
「はっ、相変わらず遅ぇな、ルーチェ。お前が魔法を撃つまでの間に、三回はお前を倒せるぜ?」
「遅いのはあなたの頭の回転でしょ、レフ。その程度の威力じゃ、私を凍らせるどころか部屋の冷房にもならないけど」
高校時代から、顔を合わせるたびに校舎を破壊しかけていた宿敵同士。
そんな二人に下されたのは、なんと「軍と情報局の連携を強化するための“政略結婚”」という、最悪の任務だった。
なんでも卒なくこなすのに、互いのことになると不器用な二人が、血と硝煙と陰謀の中で距離を縮めていく物語。
※この小説は、カクヨム・小説家になろう・pixiv様でも連載しています。
文字数 54,878
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.03.20
この物語の世界シュバルドは長きに渡り魔王アッシュ・バ・クラヴェリードに支配されていた。しかし、やがて一人の女勇者が『神』の力を借りることによって魔王アッシュを封印することに成功する。
平和が世界に訪れる。歓喜する人々。祝福する人々。祝福される女勇者。そして『神』によって祝杯とも言える祝福の光が世界に降り注ぐ。人々は大きく声を上げた。その日世界の人口の半分が天から降り注がれた祝福の光で死んだ。
登録日 2015.12.05
破竹の勢いで勢力を伸ばした大ドミンゴ国の首都・クルジュ=ヴァール。そこの裏社会に君臨するデストラーレ一家。
親分の一人娘ステリアナは悩んでいた。父のために強い自分を見せなくてはならないが、それもに疲れてきたこと。そして父が良い所の男と結婚させようとしているが、家業のブラックさゆえにばれては破談が続いていること・・・
文字数 1,904
最終更新日 2016.02.28
登録日 2016.02.28
彼は就職活動など嫌だった。
嫌だったので、手取り早く簡単になれそうなラノベ作家を目指し、読者も界隈も見下しながら突き進む。
創作論に酔う心地よさに寄り道しつつも、彼は夢に向かって邁進する。
文字数 8,983
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
腰が痛い。仮眠したらいいよ、と勧められベッドに横になったはずだった。
起きたらここはどこ? 私は私。
仮眠から目覚めたら違う世界に私は生まれた。
何を言ってるのかわからないだろうが、私も分からない。
でもコレだけは言える。
さぁ私の物語を始めようか。
*タイトルは悪戯心です。本編とはあまり関係ありません。
文字数 3,347
最終更新日 2016.05.09
登録日 2016.05.09