「声」の検索結果
全体で8,777件見つかりました。
「先生、好きです」
そう言ってきたのは、入学してまだ一ヶ月の新入生、桐枝伝馬だった。
教師の副島一成は驚くが、返事はまさかのストレートパンチだった……
「……絶対許すもんか……あの暴力教師」
クセ強な教師たちに、元気な生徒たちがわちゃわちゃと入り乱れ、男子校の日常は今日も賑やかに展開する。
体育会系で一直線な生徒 ×三白眼が冴える男前な教師。
ライトなコメディテイストの男子校BL小説をめざして書いています。
※「承前」を全面改稿しました、2024、10、31。
登場する人たち
副島一成
日本史教師。一年三組の担任。20代。三白眼が怖いが男前。どうして教師になったのかと生徒たちから不思議がられているくらいに教師という職業が似合わないらしい。
桐枝伝馬
高校一年生。一年三組。剣道部所属。何事にも直球タイプで、猪突猛進に担任の副島に告白したらストレートパンチを受けて振られた。
綾野勇太
高校一年生。一年三組。サッカー部所属。伝馬とは幼馴染み。食べ物=人生。人生の全てが食べること中心になっている。
藤島圭
高校一年生。一年三組。学級委員長。伝馬と勇太の友達。ちょっとナナメに賢い。時々キモいことを口にするが自分がキモい自覚はあるのでよし。
松本古矢
体育教師。一年三組副担任。ウザいくらいにポジティブでうるさい。ほんとにうるさい。
橋爪理博
数学教師。古矢とは同窓生で友人。「五月蠅い」が口癖。数字がトモダチ。
筒井順慶
三学年担当の数学教師。柔道部顧問。ガタイが良く、暢気そうに見えて鋭い。恋人を抱くために体を鍛えている。
副島冴人
吾妻学園理事長。一成の叔父。マンガに登場しそうな高慢キャラ。全身が尊大という名の細胞の塊でできている。
貴水原七生
司書。一成の同窓生で友人。バーテンダーのような色気のある雰囲気を漂わせているが、ディープな本好きオタク系。
上戸麻樹
三年生。剣道部主将。面倒見が良く人も好い。なので、なんだかんだで宇佐美の無二の親友をやれている。
蘭堂宇佐美
三年生。空手部主将。麻樹とは無二の親友と二言目には豪語している。「!」が乱立するほど声がデカすぎて話も長い。
倉本颯天
一年生。剣道部所属。伝馬の部活仲間。「ヤバい」が口癖で、全て「ヤバい」の一言を駆使して毎日暮らしている。
深水榮
推理作家。元、吾妻学園教師。祖父はイギリス人。皮肉家。
文字数 144,561
最終更新日 2026.03.09
登録日 2023.10.30
東京の芸術大学の大学院声楽専攻科に合格した片山三喜雄は、初めて故郷の北海道から出て、東京に引っ越して来た。
高校生の頃からつき合いのある塚山天音を筆頭に、ちょっと癖のある音楽家の卵たちとの学生生活が始まる……。
魅力的な声を持つバリトン歌手と、彼の周りの音楽男子大学院生たちの、たまに距離感がおかしいあれこれを描いた連作短編(中編もあり)。音楽もてんこ盛りです。
☆表紙はtwnkiさま https://coconala.com/users/4287942 にお願いしました!
BLというよりは、ブロマンスに近いです(ラブシーン皆無です)。登場人物のほとんどが自覚としては異性愛者なので、女性との関係を匂わせる描写があります。
大学・大学院は実在します(舞台が2013年のため、一部過去の学部名を使っています)が、物語はフィクションであり、各学校と登場人物は何ら関係ございません。また、筆者は音楽系の大学・大学院卒ではありませんので、事実とかけ離れた表現もあると思います。
高校生の三喜雄の物語『あいみるのときはなかろう』もよろしければどうぞ。もちろん、お読みでなくても楽しんでいただけます。
文字数 119,830
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.10.17
私はどうやら伯爵令嬢に嫌われているらしい。一人きりで耐え忍んで学園生活を送っていた男爵令嬢シーラ。だけど、嫌がらせは増える一方で――。
ふとした出来事をきっかけに、前世の記憶を取り戻したら、ヒロインなのに悪役令嬢役になっていた!?攻略対象も全員、伯爵令嬢に骨抜きにされて味方なし。一年を締めくくる仮面舞踏会で、シーラに声をかけたのは?
文字数 6,257
最終更新日 2020.03.05
登録日 2020.03.05
マーシャル子爵家の居候ブリュエットは毎日を無給、無休で働く居候の身。
事故で両親や兄妹を失い、何でも屋を営む母方の従兄夫婦に引き取られたためである。
いつものように夜明け前から幾つかの仕事先を回って仕事をしている時だった。
オーストン公爵家の執事がやって来て「この仕事はもういいから来てくれ。こっちが優先だ」と言う。
やって来たのはなんと教会。
その日はオーストン公爵家の次期当主オクタヴィアンの結婚式なのだが、前夜花嫁となるはずだった婚約者が逃げてしまったのだ。
その日の花嫁役を代役として熟すだけではなく、神の前では本人しか誓えない事からブリュエットは2年間オクタヴィアンの妻となる役目まで行う事になってしまった。
ただ、長く婚約者だった令嬢の事を本当に好きだったオクタヴィアンは現実を受け入れる事が出来ず式の後やって来たブリュエットに言った。
「視界から消えろ!」「煩わしい声を聞かせるな!」「さっさと出て行け!」
そう言われても教会で結婚誓約書に署名をしたからには2年間は白い結婚でも妻で居なければならない。
オクタヴィアンの部屋からでて執事にこれからの事を聞くと驚く事が判る。
2年後離縁となった時、その時の迷惑料、つまり慰謝料も込みで既に金はマーシャル子爵家に支払われていたのだ。このままでは2年後身一つで公爵家を出ることになってしまう。
しかし、希望もあった。オーストン公爵家ではブリュエットの生活費として1日当たり1万ゴルを見込んでいる。節制し余った金はブリュエットに渡してくれるというのだ。
「これは節約生活をするしかない!」意気込むブリュエットは豪華な離れではなく、経費を削減するために薪や炭の保管をする休憩場のついた小屋を希望し食事も使用人の賄を希望した。
出来るだけオクタヴィアンの目につかないように半分自給自足の生活を始めるのだが…。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★6月8日投稿開始、完結は6月9日です。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 66,683
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.07
推しDomと“マッチ”した日、主従未満の恋が動き出す。優しさで跪かせるDomの本当の顔は──高校生だった
推しの声だけを支えに生きてきたSubの僕は、
ある日その推しDomと“マッチングしてしまった”。
都内の人気美容師・白波由羽(23)。
顔よし、腕よし、愛想よし。
…でも本当の支えは、誰にも言えない“推しDom・エースくん”だった。
自身のSNSフォロワー10万人達成の記念に、半年前から迷っていた
Dom/Sub向けサブスクに課金してみたら──
まさかの 推しとマッチング。
通話、甘いCommand、ふわとろの声のplay。
「俺が合法になったら抱いてあげますね。はい。kneel。ヨシヨシ。おすわりえらちいね」
その言葉に救われるたび、由羽は
〈触れない主従〉を望むようになっていた。
推しに触れてはいけない。
けれど、触れられたらもう戻れない。
高校生Dom × 売れっ子美容師Sub
ふわとろで、すこし危うい
“主従未満”から始まる甘い依存関係。
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
※Dom/Subユニバースの世界観をベースとしていますが、独自の設定がありますので作中で説明を加えております。
※この作品はフィクションです。
文字数 115,582
最終更新日 2025.12.25
登録日 2024.12.25
・コバルトノベル大賞一次通過作です。
・某企業主催のファンタジー小説コンクールでは、最終選考に残りました。
<あらすじ>
詩を書く少年・唯瑠(ゆいる)。 舞に生きる少年・桂覇(けいは)。 歌声で人の心を震わせる少女・恋華(れんか)。
同じ師のもとで伎芸を学んだ三人は、十五歳の年、都で開かれる大伎芸大会に挑む。 だが、あと一歩のところで栄冠を逃してしまう。落胆する彼らの前に、貴族の後援者が現れる。
その出会いをきっかけに、三人は都で名声を得ていく。 しかし、富と名誉は、彼らの絆を少しずつ変えていった。
恋華を想う唯瑠。 恋華を守ろうとする桂覇。 そして桂覇に執着する貴族・斉綺(さいき)。
恋、嫉妬、庇護、裏切り。 詩と歌と舞が、都を震わせれば震わせるほど、彼らの運命は静かに狂い始めていく。
この物語は、剣ではなく、芸で世界に抗った、若者たちの幻想・恋愛ファンタジー。
文字数 30,869
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
「レイチェルは僕のこと好き?
僕はレイチェルのこと大好きだよ。」
没落貴族出身のレイチェルは、13才でシーモア公爵のお屋敷に奉公に出される。
それ以来4年間、勤勉で平穏な毎日を送って来た。
けれどそんな日々は、優しかった公爵夫妻が隠居して、嫡男で7つ年上のオズワルドが即位してから、急激に変化していく。
なぜかエメラルドの瞳にのぞきこまれると、落ち着かない。
あのハスキーで甘い声を聞くと頭と心がしびれたように蕩けてしまう。
奥手なレイチェルが美しくも腹黒い公爵様にどろどろに溺愛されるお話です。
文字数 12,311
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.26
〜異世界召喚され魔王を倒した勇者、そのオレを殺そうとした奴らに復讐して何が悪い! 虐げられた勇者は最強美女と共に反撃の狼煙を上げた〜
「死ね」「偽勇者め」「貴様のせいで!」
魔王を倒したオレに集まる人々の信望を憎悪に挿げ替えた王族は、戦争犯罪者として勇者を殺すことを決めた。罵る声の中、残酷な処刑で命を奪われかけたオレの前に立ち、手を差し伸べたのは黒髪の美女。リリィと名乗る彼女は、オレに復讐を持ちかける。
日本から召喚され、死に物狂いで鍛えて、魔王と死闘を繰り広げ……オレはこの世界に拒絶された。元の世界に戻れないなら、お前達に相応の死をくれてやる! 復讐から始まる、暗く切ないダークファンタジー。リリィの正体と目的が明かされた時、オレは何を選ぶのか。
※残酷描写、流血シーンがあります。意外と主人公が前向きです。
【同時掲載】小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、アルファポリス
2022/07/29 FUNGUILD、Webtoon原作シナリオ大賞、一次選考通過
2021/08/16 完結
文字数 184,517
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.04.10
松本絢人は気が付いたら見知らぬ、それでいて嘗ては見慣れていた世界にいた。直前の記憶はビールを飲みつつパソコンでゲームを起動したこと。
そこで見知らぬはずの、けれど妙に懐かしい男たちに声を掛けられる。
そして、自分たちが神を名乗る存在によって異世界転移させられたことを知る。そう、彼らがかつてプレイしていた【フィアナ・クロニクル】の世界に。
神〈イル・ダーナ〉によって突き付けられたのは理不尽な要求。ゲーム内では討伐不可能と言われていたラスボス〈タドミール〉を倒せ、斃さねば現実には戻さぬ、この世界で死ねば現実でも死ぬ。
神の理不尽さに憤りながらもそれしか現実に戻るすべはない。絢人は同じく強制召喚されたかつての仲間たちとともに現実となってしまったゲームの中でもがいていくのだった。
文字数 281,609
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.02.27
「お前のような醜い女は私の妃に相応しくない」
婚約披露パーティーで、婚約者であるジョルジュ王太子から罵声を浴びせられ、婚約破棄を告げられたローズマリー公爵令嬢。
密かに王太子と恋仲であった義妹であるイザベラが王太子の婚約者へと成り代わり、人生に絶望したローズマリーは部屋の窓からその身を投げる。
しかし奇跡的に一命を取り留めたローズマリーは代々一族に伝わる不思議な能力に目覚める。
世間から悪名高い令嬢と言われたローズマリーはその力を使って新たな人生をスタートさせるのであった。
*恋愛色やや薄めの復讐劇的なお話です。
*前半ヒロイン、後半は王太子目線となっております。
*全11話完結です。話数は順次掲載していきます。
*誤字脱字ありましたらご報告して頂けるととてもありがたいです(*-ω人)
→R6.6/10誤字脱字修正しました。
*小説家になろうにも掲載しています。
*沢山の方に読んで頂けたことに感謝を込めて、全11話後にエピローグを一話追加しました。その後の様子が王太子視点でもう少しだけ詳しく描かれています。良かったらお読み下さい(^-^)v
文字数 16,569
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.08
illustration ななや様
好きな男の結婚祝いに呼ばれた花屋のクリサンセマム――マム。片思いの相手は冒険者でマムは告白も出来ないまま、貸し切った酒場の飾りつけを引き受ける始末だ。
「最後の餞ってやつかなぁ」
なんて思いながら隅っこでちびちび酒を飲む。いい加減切なくなってそろそろ抜けようと上着を着込んでいると、男の冒険者仲間のウィステリアに声をかけられた。
「花屋のお兄さん、帰るならどっかで飲み直さない?」
美形魔法剣士×無自覚美人花屋
ツイノベで「受け」「攻め」表記で流したプロットみたいなものに、肉付けしました。サクッと終わります。
続編を同人誌化いたしますが、こちらは冒頭のみなのでお試し版として残します。
文字数 27,188
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.07.05
「おーっほっほっほっほっほっ!」
わたくしは、目の前で地に伏している美少女を前に高笑いをしていた。
「また、アイラをいじめているのか」
背後から地を這うような低い声が殺気とともにわたくしの背中を撃った。
「サーシア様、わたくしはその様なこと」
「黙れ。たとえしていなくとも転けて負傷した人を笑うなど。カトリーナ、君を心底見損なった」
彼こそわたくしの政略で定められた婚約者である。誤解を解きたくて口を開いても言葉を被せられ、日をおうごとに彼に嫌われていった。
親友たちがいなければ、辛くて引きこもっていただろう。
冤罪、誤解が重ねられたままついに卒業式を迎えると、当日、式に参加する前にわたくしは拉致され、見知らぬベッドの上で目を覚ましたのであった。
一糸まとわぬ姿で目が覚めたわたくしの前に、とても大きくて逞しい男が現れて──。
※性的描写に近い表現あり
※※性的描写あり
SM風味が少しありますので合わない方はバックお願いします。
コメディ要素が強いかもしれません。
明るいお話でツッコミ処が満載かもしれませんが、きちんと愛は生まれます。
ざまあはたぶん作ると思います。
筋肉と愛欲シリーズ④(すみません、②と③は、タイトルはあるものの、構想が中途半端でまだ出来てないのです。すっとばしてお気楽に見切り発車でも投稿できる④になります)
文字数 45,479
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.19
「俺様に見合う極上の女になれ!」
地味で控えめな侯爵令嬢レオンティーヌは、顔合わせ初日から婚約者である第二王子ナルシスにそう言われた。ナルシスは顔は良いが、態度は傲慢不遜で金遣いも荒い。おまけにレオンティーヌの腹違いの妹や、高慢ちきな公爵令嬢まで彼に擦り寄ろうとしているではないか。
これはいずれ、声高らかに婚約破棄を宣言するやつでは? 控えめな令嬢が、傲慢王子に振り回されて泣くやつでは? そして、もっと優しい誰かに救われる展開では?
……ところがこのナルシス王子、常に人々の予想を裏切る破天荒な男である。そして婚約者のレオンティーヌもまた、ただ守られるだけの令嬢とは一味違う。
婚約破棄? 乗り換え? ざまぁ展開?
そんなテンプレの気配を漂わせながら、話はなぜか少しずつ妙な方向へ。
正しく傲慢な王子と、控えめだけど侮れない令嬢。噛み合っているようでズレていて、ズレているようで意外と相性のいい二人が、周囲の期待も思惑もまとめて振り回していく、ちょっと変わったラブコメディ。
──これは、そんな二人の騒動を一番近くで見せつけられる、俺様王子の側近の視点でお送りする物語である。
※カクヨムでも公開しております。
文字数 124,404
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.04.21
【完結】「貴方の存在を、利用させて頂きたいのです。勿論、相応のお礼は致します」。一人で参加していた夜会で、謎の美青年貴族コンラートに、そう声を掛けられた伯爵夫人ヴィヴィアン。ヴィヴィアンは、恋愛結婚が主流の国で、絵に描いたような政略結婚をして以来、夫に五年間、放置されていた。このままでは、女として最も輝く時期を捨てる事になり、将来的には身も心も枯れ果て、性別不明おっさん風味になってしまう。心の潤いを取り戻す為に、『ドキドキして』、『ときめいて』、『きゅんっとする』事を探していたヴィヴィアンは、コンラートと互いの目的の為に手を組む事に。果たして、コンラートの目的とは?ヴィヴィアンは、おっさん化回避出来るのか?
文字数 125,576
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.04
アルカディア王国。中世の薫り漂う貴族社会において、子を宿せる希少な体質「祝福持ち」として生まれたリュシアン・ヴァレリオスは生まれながらに人を惹きつける存在だった。白銀に近い金髪、光を透かす水色の瞳、触れれば壊れそうな中性的な美貌——しかし本人はそれをまるで知らず、穏やかに、誰にでも等しく笑いかけながら育った。
幼馴染のエドワルド・グレイフォードとカイウス・アルヴェリウス、五歳年上のふたりの兄のような存在に囲まれて、リュシアンの少年時代は温かかった。やがてエドワルドへの恋を自覚したリュシアンは十五歳で彼と結婚し、息子アレクシスを授かり、笑い声の絶えない日々を送る。それが、本物の幸福だった。
しかしもうひとりの幼馴染、カイウスもまた——幼い頃からリュシアンを愛していた。
そしてアレクシスが五歳になる頃、ついに動き出す。戦争を利用してエドワルドを戦場へ送り込み、孤立させ、死なせた。さらに「敵との内通」という偽りの汚名でグレイフォード家を没落させ、行き場を失ったリュシアンの前に「救済」として現れる。
「子供のために、私と結婚しよう」
これは「救いの顔をした支配」と、「奪われ続けた末に選ぶ」ひとりの男の物語である。
※画像は全てAIに生成してもらいました。
文字数 93,221
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.12
異世界転生した王子・アンジェロは、隣国の陰謀によって追放される。しかし、その追放が、彼の真の才能を開花させた。彼は現代知識を活かして、内政で領地を発展させ、技術で戦争を制することを決意する。
アンジェロがまず手がけたのは、領地の開発だった。新しい技術を導入し、特産品を開発することで、領地の収入を飛躍的に向上させた。次にアンジェロは、現代の科学技術と異世界の魔法を組み合わせ、飛行機を開発する。飛行機の登場により、戦争は新たな局面を迎えることになった。
戦争が勃発すると、アンジェロは仲間たちと共に飛行機に乗って出撃する。追放された王子が突如参戦したことに驚嘆の声が上がる。同盟国であった隣国が裏切りピンチになるが、アンジェロの活躍によって勝利を収める。その後、陰謀の黒幕も明らかになり、アンジェロは新たな時代の幕開けを告げる。
アンジェロの歴史に残る勇姿が、異世界の人々の心に深く刻まれた。
※書籍化、コミカライズのご相談をいただけます。
文字数 1,053,002
最終更新日 2023.06.03
登録日 2020.08.29
強引なドS会社員×心優しい小悪魔系大学生 強引にデートに誘われて、断り続けているうちに好きになるストーリー。佐伯理久(19)は大学一年生。子供の頃から甘え上手な性格をしており、家族や周りの大人から溺愛されて育った。しかし、その性格は家族以外に見せている顔で、実際は真逆の性格をしている。天真爛漫で空気の読めないふりをしている理久は、その姿からの脱却を目指している。
そこへ、兄の久弥の元恋人で、初恋の人である早瀬裕理が勤務している黒崎製菓へのインターンシップに参加した。そこで問題が起き、参加者の友人達からハジかれてしまった。
落ち込む理久へ声をかけたのが社員の枝川幸也(28)。強引ながらも話の面白い人物だと思って心を許すと、理久の人間関係の下手さのことで、きつい指摘をしてきた。そして「君、面倒くさい子だな」と枝川から言われて理久は腹を立てるが、何を言い返しても打ち返されて、自分のペースが保てなくなる。この出会いがきっかけになり、理久は枝川からデートに誘われ続ける。そして、理久は枝川の心の中に住んでいる好きな人の影を追い払えることができるのか。兄のロックミュージシャンの久弥や、枝川の友達の中山伊吹など、個性的な大人達が二人のことを応援する。
文字数 124,152
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.08.30
少し前まで普通のアラサーOLだった莉乃。ある時目を覚ますとなんだか身体が重いことに気がついて…。声は低いバリトン。鏡に写るはナイスミドルなおじ様。
皆畏れるような眼差しで私を陛下と呼ぶ。
ヒロインが悪役令嬢からの被害を訴える。元女として前世の記憶持ちとしてこの状況違和感しかないのですが…。
なんとか成敗してみたい。
文字数 2,790
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.11
高校生の主人公。ある日、風でも引いてそうな幼馴染の姿を見るがその後、彼女の家から変な喘ぎ声が聞こえてくるー
文字数 1,763
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
町役場に舞い降りるヘリコプター……じゃない、ドラゴン!?と金髪碧眼褐色の肌のド派手な砂漠の王な男。
竜の背から降り立った男の足下から自動的に二階窓口に立つリョウへとするする伸びる赤いロールカーペット。
ずんずんとその上を歩いてきた王様シャルムダーンは言った。
「俺と結婚しろ」
「お断りします」
「だが連れていく!」
「ひぃいいいい?」
絨毯はとたんベルトコンベアとなりずるずるとリョウを強制的にドラゴンまで運ぶ。
そのまま空高く飛んだドラゴンに運ばれ異世界への扉に吸い込まれる瞬間リョウは願った。
「もし神様がいるなら、異世界で理不尽に合わない程度の力をください!」
「いいよ~」
とそのとき軽い声が聞こえたような気がした。
異世界に【救世主】として拉致?されたリョウの持つ力とは!?
ピカピカ電飾が光る○○レンジャーの聖剣?に勢いある毛筆で成敗の文字が書かれた金のハリセン!
どれも威力はバツグンだ!
「僕はほどほどでいいって言ったんです!」
今日も砂漠にリョウのぼやく声とシャルムダーンの「見事だ!我が妻よ!」の高笑いが響く。
救世主にもなりたくないが、お后様もゴメンだけど、超絶美形のシャルムダーンの顔にはドキドキしちゃう、町役場の小役人(27歳)さらに童貞処女なリョウの明日はどっちだ!?
文字数 118,064
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.03.27