「第」の検索結果
全体で22,633件見つかりました。
「君との婚約を破棄する!!!」
第一王子のエバンスが声高々に叫んだ。公爵令嬢であるエリーゼは、
「喜んで!!!」
と応じた。それなのに……。どうしてこうなった?
文字数 3,011
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.28
帝国暦85年。人と獣人と魔族が共存するローテンヴァルト帝国内の諸国を渡り歩く音楽師一家に一人の天才が誕生した。ヨハネス・ゼバスティアン・バッハである。
沿道等で流行りの音楽を聴かせる家業に不満を持った彼は、十七歳で使い魔シュヴァンツとともに家を飛び出し、携帯オルガンと撥弦楽器シターンを抱えて自作の曲を披露するも、彼の技巧的で前衛的な音楽は人々に受け入れられなかった。
悲嘆に暮れる彼は、猫族で十五歳の少女ドロテーア・フォイエルシュタインに出会う。歌唱力のある彼女に「師匠」と慕われる彼は、彼女と一座を組んで不本意ながらも流行りの音楽で生計を立てた。
その後、商人のヴァルトシュタインに雇われ、さらには狐族の一領主フックスヴァルトのお抱え楽団に入団とホップステップで運が向いてきたが、貴族の横暴に憤慨し、乱闘となる。(ここまで第1部)
(第2部以降)
激情を抑えきれない彼の短気な性格が団員との軋轢を生み、さらには低俗化する音楽を批判する教会と、音楽そのものを排除しようとする魔族との争いに巻き込まれる。
音楽闘争を一時休戦に持ち込んだ彼は、世界中の音楽を研究して知識を吸収し、才能を妬む輩の妨害等で苦労するも出世の道を歩み、ついにはアルニカシュタット公国の宮廷オルガニストの代理、かつ宮廷副楽長の付き人になった。
胸が膨らむ彼は、宮廷楽長に就任することを夢見る。だが、宮廷内では恐ろしい現実と陰謀が待ち受けていた。
(この物語は、大バッハことJ.S.バッハの史実とは一切関係ありません。)
登録日 2020.05.11
完結しました!
小学五年生のヒカルは、ちょっと怖いトラブルに巻き込まれがち。
幽霊や神さま、目には見えないあやかしに、油断していると手を引かれそうになる。
いつも助けてくれるのは、セーラー服を着た社会不適合者の女子高生、通称『先生』。
商店街の古書店を根城に、ほんのりホラーな事件を二人で解決していきます。
第一章『首吊り桜』
「学校の裏山にある桜の樹には決して近いてはいけないよ」
先生からそう言われていたのに、クラスメイトに巻き込まれて裏山に行ってしまったヒカル。直後から、後ろをつけてくる姿の見えない足音が聞こえる様になって……。
第二章『眠り姫の家』
ヒカルは3日連続で奇妙な夢を見ていた。誰もいない家の中のそこかしこから、誰かの気配がする夢だ。程なくして夢の中で同じ学校の少女と出会う。けれども彼女は、長い間夢から目覚めていないと言って……。
第三章『宇宙のリゲル』
ある日古書店に若い女性のお客さんが来る。彼女は母親との思い出の本を探しているのだと言う。タイトルは『宇宙のリゲル』。しかし店にあった本と、彼女の記憶の中の本とは別物で……。
第四章『シロと黒い水』
ヒカル達は三連休を利用して田舎の古民家へと旅行に来た。そこは不思議な伝説と不気味な雰囲気の漂う場所。胡乱な青年から貰った桃を食べた仲間が倒れてしまい、ヒカルは解毒薬を条件に『ちょっとした頼まれごと』をする事に……。
文字数 75,336
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.20
いずれ聖女になると噂の第四王女エレン。
学院で少女騎士団を主催する彼女には、好きな相手がいた。
同級生で少女騎士団にも参加している、侯爵令嬢ディーリアの婚約者だ。
卒業式の日。
エレンはディーリアに婚約者を譲るように命じるが、ディーリアは従わず毒殺される。
その時、彼女は「魔竜に呪われてしまえ」と、呪いの言葉をエレンに吐いて死んだ。
やがてエレンは意中の男性と結婚し、聖女となる。
幸せの中にあるエレンに対して、神殿は復活した魔竜討伐を命じるのだった。
毒殺された令嬢の報復が始まる。
文字数 15,506
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.01
駿河国由比ヶ浜にかつての住人弥右衛門と息子の喜平次がやって来て、私の命の恩人だと吉岡次郎之介と妻の早苗を紹介し、ここで染め物屋をすることになったのでよろしくと言った。あばら屋となっていた弥右衛門の旧家は建て直され、翌年には女の子が生まれ夕と名付け、11年後には男子が誕生し、治三郎と命名した。だが夏の終わり、地震と津波が襲って来て大きな被害を被った。夕も津波に飲み込まれる寸前だったが、次郎之介の機敏な動きに助けられ危難を逃れ、父は尊敬の対象になった。そして翌年、大阪の陣が切って落とされ、かつては石田三成の家臣だった次郎之介は夕に後を託し、大阪に向かった。だが豊臣は滅亡し、次郎之介は戻って来なかった。
男の子二人が三歳になると、夕による教育が始まった。基底は徳川憎しと大義の確立である。だが治三郎にはその気が全くない。ホラを平気で振りまく。対して久米之介は真面目そのものである。だが祖父の命の恩人の孫だから忠義を尽くせと言う親の方針には疑念を持っていた。彼の悩みは治三郎に対する忠義は虚であり、優しく接してくれる夕に対する思いは実であることだった。治三郎の虚言癖は止まることを知らず、遂には時の最高権力者徳川家光に対する誹謗となり逮捕されたが、喜平次の工作で釈放された。夕は修行を命じ久米介という家来付きで仏門に入った。だが坊主見習いとなって得たものは悪所通いだけであった。
三年後、寺を辞したが、久米之介は自称楠木正成の血を引く者だという楠木大膳なる怪しげな老人と知り合い、家に連れ帰った。夕は胡乱なやつと危ぶんだが、幕府を倒すためには江戸に行かなければならない、その時がやって来たのだと思い江戸行きを許した。大善の持つ楠木正成の兵法書と幟を我が物にせんと狙う治三郎、二人まとめて有り金全てを奪おうと企む大膳、治三郎では夕様の言う大義は確立出来ない。ならば私が成り代わって実現させようと思う久米之介、それぞれの思惑を秘めて三人は江戸に旅立った。
二百六十余年もの幕政の基礎を築いた知恵伊豆こと松平信綱は累々たるキリシタン信者の屍を見ながら、次なる標的に的を絞っていた。キリシタンはこれで闇の中に潜むであろう。外様大名は牙を削ぎ落とすであろう。残るは武人派南海の龍こと徳川頼宣、たとえ御三家だろうとも安寧を脅かす者は許さない。
知恵伊豆は『楠木流軍学 張孔堂』の門を潜り、由比正雪の登場を待った。やがて三十代半ば総髪の人物が出てきた。静かな出だしである。だが次第に激してくる。
客も高揚し、「然り!」などと声を挙げている。「虚に生きるべきではない。虚に走るはたやすく、実に止まるは困難を要する。だが恐れてはならぬ。それが誠の武士道である。大義に生きよう」
知恵伊豆の射るような視線を浴びながら正雪は自らも陶酔していた。
戦いの幕はまだ切られたばかりである。
文字数 122,961
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.14
「黒髪だから」という理由だけで自身の所属する勇者パーティーを追放されてしまったテツヤ。彼が持つのはかつてのパーティーリーダーが「テツヤに」と託したボロッちい剣だけ。
これからどうしよう、と途方に暮れているテツヤの前に黒髪の美しい少女が現れて……!?
※第5回次世代ファンタジーカップ参加作品
文字数 3,605
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.12
片田舎に探偵事務所を構える20歳の探偵、星見スイ。その友人の機械系研究者である揺と豪華客船に乗ってバカンスのためにメキシコのマンサニージョへと向かう。しかし、その途中で、船内に鳴り響く悲鳴とともに、乗客を恐怖が襲う。スイと揺は臨機応変に対応し、冷静に推理をするが、今まで扱った事件とは明らかに異質であった。乗客の混乱、犯人の思惑、第二の事件。スイと揺はこの難事件をどう解決するのか。
文字数 4,806
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.09.27
140字小説のまとめ第二弾です。
前作同様、つぶやきのアプリに投稿したものです。
※タイトルについています花の名前は巻分けでつけているものです。今巻に関しましては女性同士のお話がたくさん、ということではありませんので、ご了承くださいませ。
2024.11.7
さくらぎ ますみ
文字数 7,500
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.11.07
公爵令嬢クラウディアはフレデリック第二王子殿下と婚約している。
しかし、彼は男爵令嬢メリーに夢中でクラウディアのことなど見向きもしていない。
そんな中、クラウディアはフレデリックが取り巻きにクラウディアと結婚し、公爵家に婿入りするが、メリーのことは愛人として囲うという発言をしている場面に出くわす。
怒りに燃えたクラウディアは王弟であるエリオット殿下の元へ向かった。
※完結保証
※R18作品です。性描写がかなり濃い目ですので、苦手な方は閲覧をおすすめしません。
※ムーンライトノベルズにも同時掲載中
文字数 9,345
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.02.07
人間のことを見下している傲慢なサキュバスのお姫様──リリアーナは、ちょっとしたミスを犯し、投獄されることになってしまった。しかし彼女は、慌てない。見張り役として派遣された男を誘惑すれば簡単に逃げられると、そう高を括っていた。
しかし、その男は普通ではなかった。どれだけ誘惑しても通じない。身体を触らせても、甘い言葉を囁いても、顔色一つ変えない。男は人形よりも色のない目で、言った。
「俺の名前は、アスベル・カーン。ヴァレオン王国騎士団第三師団長にして、お前の監視と警護を命じられた騎士。そして俺は──インポだ」
告げられた衝撃の事実。それでも彼女は、自分の誘惑が通じない存在を認めることができず、必死になって男を誘惑し続ける。しかし、気づくとどうしてか、彼女の方がアスベルに特別な感情を抱くようになっていた。
これは「このあたしが、ただの人間を好きになるわけないでしょ?」が「な、なんなのよ、この気持ち……」になって「貴方のことが好きです」になるまでの話と、なったあとの話。
文字数 156,918
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.04.12
素人小説です。
面白いと思っていただけたら嬉しいです。
誤字脱字があるかもしれませんが、温かい目で見守ってください。
タイトルの通り、皇女様が暴れるストーリーを書いて見たくて作りました。
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今日は特に何事もなく一日が過ぎていく予定だった。
ただ、今日の予定が終わり、父(皇帝)の呼び出しがかかるまでは……。
私は、この国の第一皇女アリア・フロージア・ノーブス
第1位継承権を持つノーブス家の長女だ。
今、まさに公務を終えてやっとゆっくりできると思ったのに
夕食までも少し時間もあるし、行かなきゃだめだよなぁ…。
伝達してくれた使用人に準備が出来次第行くと伝え、目の前の書類等を片付け、書斎をあとにする。
お父様に指示された部屋はプライベートエリアの応接室。
なぜ応接室なのかしら?プライベートエリアなので仕事に関する内容ではないと思うのだけれど?
いつもならサロンで庭を見ながら話すのに…?
嫌な予感がするわ…面倒事でなければいいのだけれど。
これは皇女アリアが暴れて、成長する物語。
文字数 74,353
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.05.25
MO作戦、米豪遮断作戦によって発生した珊瑚海海戦
この戦いにより双方空母一隻喪失、一隻中破で相打ちとなったが作戦失敗により
日本海軍の戦略的敗北となる
大本営は残る正規空母4隻、軽空母2隻を擁して第二次MO作戦を決行することを決定
だが対抗する米海軍も無線傍受で作戦の情報を得て…
ミッドウェーに代わる太平洋戦争の天王山 第二次珊瑚海海戦いざ開幕
文字数 10,298
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.31
残業続きで倒れ、死を悟った瞬間──俺は一本の通知を受け取った。
まるで“家系という巨大な木の根が枯れる未来”を告げるようなメッセージだった。
『お前の家系は三百年後に滅ぶ。原因は──お前が家系を作らなかったことだ』
気づけば俺は異世界の小さな村で赤ん坊として目を覚ましていた。
その視界には、まるで誰かが血で描いたような、不吉な家系図が浮かんでいた。
俺に与えられたのは【家系図スキル】。
人の血筋と未来が“幹と枝”のように見える能力で、
・どんな力を持つか
・どんな人生を辿るか
・その結果、家系がどう伸びるか
が薄い光の線となって視える。
行動を誤れば枝は黒く枯れ、未来は滅びに向かう。
正しく導けば枝は太く育ち、繁栄の可能性が広がる。
そんな“未来を剪定する力”だった。
しかし家系図の奥に、一本だけ異様に黒く濁った枝があった。
七代後──そこに「世界を滅ぼす魔王」が生まれる可能性が記されていた。
逃げることもできた。
家系を絶てば魔王は生まれない。
けれどそれは“自分のせいで終わった家系”を受け入れる行為でもあった。
一方、導き方次第ではその魔王候補は“世界を救う聖王”にもなり得る。
未来は一本ではなく、分岐する迷路のように広がっている。
どの枝を選ぶかは、俺の行動次第だ。
弱い力しか持たない転生者の俺ができるのは、
戦って勝つことではなく、
“選択によって未来を作ること”。
泣き虫だけど芯の強い幼なじみ・リナ。
罪を背負いながらも真っ直ぐ生きようとする戦士・ガルド。
血統の真実を追う学者・エリア。
彼らと関わるたびに枝は増え、家系は伸び、運命は形を変える。
やがて現れる“歴史を守る者たち”との戦いの中で、
俺は家系図の奥底に隠された“魔王枝”の正体を知ることになる。
三百年後の未来を変えられるのは、家系の始祖となった俺だけだ。
滅びの未来を断ち切り、希望の枝を育てるため──
俺は家系と世界の未来を選び続ける。
文字数 127,805
最終更新日 2026.01.16
登録日 2025.12.10
ヒュガル・テツナは二百二十歳。魔王を育成する機関である、魔王養成学校を首席で卒業したばかりの男だ。彼はその日、自身の主でもある邪神エローペに呼び出されていた。呼び出された理由は地上の征服。「天界とちょっとヤりあっちゃうから、その隙に地上を征服しちゃってヨ?」的な、軽いノリで征服を命じられ、有無を言わされずに地上に飛ばされる。そこで出会ったのはまな板サキュバスに、雌豚王女にエロマッチョ。病み属性のエルフまでを配下に加えて、ローエルラント国の征服を目論む。果たしてヒュガルが望むような、人間と魔物の共存は成るのか。第一部、全十二話。ローエルラント国編。
登録日 2014.07.13
現代日本から異世界に転生していたことをふと思い出した主人公。この異世界では恵まれた家柄に運よく生まれついたのでラッキーとばかりのんびり暮らそうとしていたら、異世界の宗教がらみの陰謀論に巻き込まれて、うっかり転生していることを暴かれたのだが、それがどうやら神話級伝説の人物の転生体であると誤認されてしまった。勘違いだから!単なる日本のニートにそんな重い責任を背負わせないで! ただ第三王子として贅沢に遊んで生きたいだけなのに。そのうち魔王軍や怪しい教主からも目をつけられて、ちょっと危険なことが起こってきて、本当やめてほしい。
文字数 8,027
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.04.14
主人公である国井拓真は、この春高校へ入学する。そんな高校生活の最初の第一歩である入学式に、一際目立つ一人の少女がいた。その少女は、ゆっくりと拓真に近づき…。
文字数 121,421
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.06
【王都アルデ編更新再開毎週水曜日更新予定】アーリウムの大賢者ヒューとラーン王国見習い騎士のメルトはダンジョンの転移罠にかかり、違うダンジョンからそれぞれ同じ場所に飛ばされてしまう。そこで出会った二人は協力してダンジョンを脱出しようと探索を始める。チートな魔術師のヒューはメルトに一目ぼれ、脳筋で天然なメルトは料理の上手いヒューを自国に持ち帰りたいと思う。互いに惹かれ合う二人の恋の行方は?※R18表現がある話のタイトルのあとに※を入れてます。ご参考にしてください。この話では妊娠はありませんが世界観のため、タグをつけています。女性はいない世界です。他サイトで先行公開しています。週一更新予定。2019/10/22ダンジョン編完結10/26ラーン王国編開始11/29完結 第7回BL小説大賞エントリーしました。応援ありがとうございました。2023/1/4再会編開始 章の順番やタイトル変更を行っています。 1/7タイトル変更 表紙はびねが~様に描いていただきました。
文字数 330,795
最終更新日 2024.11.06
登録日 2019.09.29
隣国ポテンシア国王の陰謀により、国を失った第一王女レナ。
国王間諜の計らいによって平民として第二の人生を歩み始めるが、死んだことになっているレナの生存を信じる元護衛騎士のカイはレナを迎えに来て——?
元主従関係、立場逆転の元王女×元護衛が、お互いの想いを下手くそにすれ違わせたりちゃんと通わせたりしながら、隣国の争いを止めるために立ち上がる王道ラブファンタジーです。
アメイジング・ナイト —王女と騎士の35日—
https://www.alphapolis.co.jp/novel/467916269/719439568
続編です。
あらすじや登場人物資料で未読の方にも話が分かるようにしていますが、前作が今作の伏線作品なので読んでいただけるとありがたいです・・!
文字数 389,074
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.06.09
綺麗な水と生命を育む豊かな大地に、様々な種族が暮らす大陸の名は【オアーゼ】。生き物にとっては素晴らしき環境であったが、残念ながら全てを生かすには狭く、生き物達は次第に二つの勢力に分かれて争いを始めた。最初は辛うじて均衡を保っていたものの、魔物達の中に『魔王』と呼ばれる存在が台頭してからは事態が一転。魔王率いる魔物達の勢力に押され、平和を望む人間と獣人達の勢力は衰退していった。
——魔王・ブリガンテが自殺するまでは。
それ以後。魔物達は自滅していき、人間達は魔物の残党討伐力を入れ、並行して復興に尽力していく事となる。だが問題が一つ。それは圧倒的な人材不足だ。自力で人口を増やすのもままならない程、人間側の勢力は衰微していた。
そんな中、人々は異世界に活路を見出した。『人が足りないのなら他の世界から勧誘して来よう』と考えたのだ。勧誘の為に魔法使い達は異世界に渡り、様々な者達を説得してオアーゼに送り込む。“とある少女”もその対象となった一人だ。勧誘者の話を聞き、少女は自分を取り囲む現実から逃げる様に異世界へと旅立った。生まれてまだ数日しか経過していない幼い弟と共に…… 。
まさか自分が、魔王をも操っていた姿を持たぬ影の様な存在と仮初の夫婦関係を結ぶ事になるとも知らずに。
○素直じゃない性格をした外見がオッサン(に、されてしまった)の彼と、幼い弟と暮らす少女が、三人で仮初の家族生活をおくる事になったお話。
○TL寄りのちょっとえっちな小説の予定です。
○異世界への移住モノ・年の差カップル・偽装結婚・もふもふ要素あり。
文字数 196,619
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.02.22