「王城」の検索結果
全体で1,226件見つかりました。
「一級魔法使いになれなかった君に、公爵家の妻は務まらない」
魔法学院を次席で卒業した伯爵令嬢シャーリー・ドットは、婚約者からそう告げられ、あっさり婚約破棄されてしまう。
けれど、実はシャーリーは一級魔法使い試験に落ちたわけではなかった。
ただ、試験会場を間違えただけ。
そして間違えて受けた先で、料理人最高峰の資格――特級厨師に合格していたのだ。
「十年後の試験を待つより、今おいしいものを作りたいです」
そうして料理人として生きることを決めたシャーリーは、王宮料理大会で優勝し、王宮厨房へ招かれる。
疲れ切った国王には胃に優しい卵粥を。
夜勤続きの魔術師団には魔力回復の軽食を。
魔瘴毒に苦しむ避難民には、食べられるためのとろみ粥を。
本人はただ「食べる人に合った料理」を作っているだけなのに、なぜか国王の胃袋を掴み、救国食堂を開き、ついには魔王城で魔王にまでご飯の大切さを教えることに。
一方、魔法学院首席卒業の一級魔法使いナターシャ・キンスキーは、シャーリーの本当の実力を知る唯一の人物。
「一番になれないんじゃない。一番にならない女なのよ!」
料理で国を動かしていくシャーリーに、ナターシャの胃痛は今日も止まらない。
婚約破棄された料理好き令嬢が、無自覚に国を救っていく。
そして、彼女を勝手にライバル視していた首席魔法使いと、いつの間にか友達になる。
料理魔法×婚約破棄×勘違いコメディ×女の友情ファンタジー。
文字数 228,719
最終更新日 2026.07.06
登録日 2026.06.30
「パメラ・アレイルグ。無能なだけの悪女であるお前との婚約は、これ限りで破棄とする」
侯爵令嬢パメラ・アレイルグは16歳の春、王城の夜会で王太子に婚約破棄され、理不尽に追放されてしまう。
無一文で辺境へと追い出されたパメラが復讐の刃を研ぐ暇もなく、その年の冬、復活した魔王によって王国は壊滅の危機に陥る。
王国を救ったのは、名声などこれっぽっちもなかった新米勇者。勇者の活躍により、王国は平和を取り戻す。
それから4年。
いつもと変わらない平和な日々を送っていたパメラの家の前に、ボロ切れをまとったおっさんが捨てられている……?
誰からも見捨てられ、街を彷徨っていたかつての自分を思い出し、衝動的におっさんを拾ってしまったのだけれど……このおっさん、本当に使い物にならない!
その上、イライラするほど面倒くさい!
「あの、申し訳ありませんが、元気になられたのでしたら、もう私の家から出て行っていただけますか?」
「パメラ。捨てられた動物ってのは、むやみに拾ってくるもんじゃない。拾ったからには責任を持たなきゃな。そうだろ?」
何言ってんのよ、このクソおっさん!!
駄目人間と化した元英雄のおっさんが、しっかり者の元令嬢を溺愛(?)する物語です。
文字数 66,814
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.11
王都アルヴェリアの中心にある王城。その豪奢な大広間で、今宵は王太子主催の舞踏会が開かれていた。貴族の子弟たちが華やかなドレスと礼装に身を包み、音楽と笑い声が響く中、私——リシェル・フォン・アーデンフェルトは、端の席で静かに紅茶を飲んでいた。
私は公爵家の長女であり、かつては王太子殿下の婚約者だった。……そう、「かつては」と言わねばならないのだろう。今、まさにこの瞬間をもって。
「リシェル・フォン・アーデンフェルト。君との婚約を、ここに正式に破棄する!」
唐突な宣言。静まり返る大広間。注がれる無数の視線。それらすべてを、私はただ一口紅茶を啜りながら見返した。
婚約破棄の相手、王太子レオンハルト・ヴァルツァーは、金髪碧眼のいかにも“主役”然とした青年である。彼の隣には、勝ち誇ったような笑みを浮かべる少女が寄り添っていた。
「そして私は、新たにこのセシリア・ルミエール嬢を伴侶に選ぶ。彼女こそが、真に民を導くにふさわしい『聖女』だ!」
ああ、なるほど。これが今日の筋書きだったのね。
文字数 12,926
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.20
三日前、私は王太子殿下に婚約破棄された。
理由は、新しい聖女候補であるリリア様を妃に迎えるため。
「君の祈りはもう必要ない」
そう言われたので、私は聖女としての仕事をすべて手放した。
すると三日後。
王都の浄化泉は濁り、神殿の鐘は鳴らず、王城を守る白い結界には細い亀裂が入った。
けれど私はもう、王国の聖女ではない。
新しい聖女様がいらっしゃるのだから、きっと大丈夫なのだろう。
……ええ。
面白そうなので、もう少し見守ってみます。
これは、婚約破棄された元聖女が、王国が少しずつ自滅していく様子を静かに見守りながら、自分を大切にしてくれる人たちと出会い直す物語。
文字数 127,051
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.15
エリーフェ→エリーファ・アーカンス公爵令嬢は、王国の第一王子であるナーゼル・フォルヴァインに妻として迎え入れられた。
しかし、結婚してからというもの彼女は王城の一室に軟禁されていた。
夫であるナーゼル殿下は、私のことを愛していない。
危険な存在である竜を宿した私のことを彼は軟禁しており、会いに来ることもなかった。
「……いつも会いに来られなくてすまないな」
そのためそんな彼が初めて部屋を訪ねてきた時の発言に耳を疑うことになった。
彼はまるで私に会いに来るつもりがあったようなことを言ってきたからだ。
「いいえ、殿下が私を愛していないことは知っていますから」
そんなナーゼル様に対して私は思わず嫌味のような言葉を返してしまった。
すると彼は、何故か悲しそうな表情をしてくる。
その反応によって、私は益々訳がわからなくなっていた。彼は確かに私を軟禁して会いに来なかった。それなのにどうしてそんな反応をするのだろうか。
文字数 30,940
最終更新日 2023.01.23
登録日 2023.01.13
文字数 3,926
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.29
王城の図書室で働くルーナは、見た目には全く分からない特殊な病により、余命わずかであった。悲観はせず、彼女はかねてより憧れていた冷徹な第一騎士団長アシェンに毎日愛を告白し、彼の困惑した反応を見ることを最後の人生の楽しみとする。アシェンは一貫してそっけない態度を取り続けるが、ルーナのひたむきな告白は、彼の無関心だった心に少しずつ波紋を広げていった。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様にも同じ作品を投稿しています
※全十七話で完結の予定でしたが、勝手ながら二話ほど追加させていただきます。公開は同時に行うので、完結予定日は変わりません。本編は十五話まで、その後は番外編になります。
文字数 33,973
最終更新日 2025.08.17
登録日 2025.08.01
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
文字数 13,655
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.04.01
✨️エブリスタでトレンドファンタジーランキング1位【18日連続1位】(19日目に自分の作品に抜かされましたw)人気ファンタジーランキング3位、総合69位をいただいた作品です✨️
家族に売られ、行き着いた先は王城だった。
男爵令嬢リーナは、掃除係ではなく王女付きの侍女として雇われるが、その王女は「我がまま」「癇癪持ち」と噂され、侍女が次々と辞めている人物だった。
任された最初の仕事は、王女の部屋を整えること。
リーナは応接室ではなく、寝室や書斎といった生活の核となる場所から手を付け、風・水・火の魔法を使って、静かに、丁寧に掃除を進めていく。
だが最後に残った広間で王女と鉢合わせ、事情を知らぬ王女は彼女を叱責する。
それでも反論せず頭を下げたリーナの仕事は、夜になってから王女自身の目に留まり、少しずつ評価を変えていく。
これは、掃除という仕事を通して、静かに信頼を得ていく侍女の物語。
文字数 97,505
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.02.09
婚約破棄の理由は、第一王子いわく「君が怖いから」。
王城の夜会で一方的に婚約を破棄された公爵令嬢ヴァイオレット・ラングレーは、怒るどころか冷ややかに言い放った。
「腰抜けに用はありませんわ」
王都中に悪役令嬢と噂されながら領地へ戻った彼女が目にしたのは、汚く、臭く、治安も悪いスラム街。
そこでヴァイオレットは即決する。
「汚い。臭い。治安が悪い。全部壊しなさい」
婚約破棄の腹いせだと笑われても構わない。
だが、壊すだけでは終わらない。
仮設住居を作り、炊き出しを始め、番号札で住民を管理し、家を建て、水道を引き、下水道を整え、泥道を作り直し、悪徳商人と腐敗貴族を帳簿で叩き潰す。
「幸せになりたいなら、黙って私に従いなさい」
怖い。厳しい。容赦ない。
けれど、彼女は嘘をつかない。
やがて住民たちは気づき始める。
この悪役令嬢は、本当に自分たちを救うつもりなのだと。
一方、そんなヴァイオレットに興味を持った第二王子セドリックは、領地改革に巻き込まれながらも彼女の隣に立つことになる。
口を開けば喧嘩。
褒めれば睨まれ。
命令されれば言い返す。
それでも二人は、なぜか誰よりも噛み合ってしまう。
スラム改革はやがて領地改革へ。
領地改革は王都の腐敗を暴き。
ついには王国そのものを変える大騒動へ発展していく。
これは、婚約破棄された悪役令嬢が、腹いせでスラムを壊し、泥の街に家と水と仕事と未来を作り上げる物語。
そして、最悪に相性の悪い俺様王子と、口論しながら幸せになる物語。
文字数 231,064
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.07.01
ピンク髪ピンク瞳の少女が王城の食堂で叫んだ。
「エーティル様っ! ラオルド様の自由にしてあげてくださいっ!」
呼び止められたエーティルは未来の王太子妃に決定している公爵令嬢である。
王太子と王太子妃となる令嬢の婚約は簡単に解消できるとは思えないが、エーティルはラオルドと婚姻しないことを軽く了承する。
その意味することとは?
慌てて現れたラオルド第一王子との関係は?
なぜこのような状況になったのだろうか?
ご指摘いただき一部変更いたしました。
みなさまのご指摘、誤字脱字修正で読みやすい小説になっていっております。
今後ともよろしくお願いします。
たくさんのお気に入り嬉しいです!
大変励みになります。
ありがとうございます。
おかげさまで160万pt達成!
↓これよりネタバレあらすじ
第一王子の婚約解消を高らかに願い出たピンクさんはムーガの部下であった。
親類から王太子になることを強要され辟易しているが非情になれないラオルドにエーティルとムーガが手を差し伸べて王太子権放棄をするために仕組んだのだ。
ただの作戦だと思っていたムーガであったがいつの間にかラオルドとピンクさんは心を通わせていた。
文字数 102,886
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.01.11
女嫌い公爵はただ一人の令嬢にのみ恋をする
レンタル有り王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!
アルファポリスさまで書籍化するかもです。
なので三月二日に作品をウェブから引き揚げさせていただきます。
よろしくお願いします。
文字数 169,336
最終更新日 2019.04.04
登録日 2017.06.30
王太子妃候補だった伯爵令嬢エレシア・ヴァレンティスは、ある日突然、身に覚えのない疑いをかけられ、婚約破棄と無期限謹慎を言い渡される。
外出禁止。職務停止。干渉禁止。
誰がどう見ても理不尽な処分――のはずだった。
けれどエレシアは、その命令を前にして気づいてしまう。
誰にも呼ばれない。誰にも期待されない。誰にも干渉されない。
それは、前世で決して手に入らなかった“静かな時間”そのものだと。
こうして始まった、誰にも邪魔されない穏やかな謹慎生活。
一方その頃、彼女を切り捨てた王城では、思わぬ方向へ事態が転がり始めて――?
これは、無実の罪で閉じ込められた令嬢が、皮肉にも理想の生活を手に入れてしまう物語。
叫ばず、争わず、ただ静かに距離を取ることで完成する、異色の婚約破棄ざまぁです。
文字数 89,464
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.04.06
「婚約を取り換えた」
――そう告げられたエリンは、絶望ではなく歓喜した。
王城に縛られ、好きな魔法も禁じられ、愛されてもいなかった日々。そんな日々に終止符を打つため、エリンは新たな婚約の破棄を試みることに。
新しい婚約者は隣国の王子。会ったこともない相手だけれど、嫌われて婚約破棄になればようやく自由が手に入る。
夢だった魔法使いへの道も開ける。
そう、計画は完璧だった。全力で嫌われさえすれば。
ところが新しい婚約者シャルドレイスは、エリンが嫌われようと奔走するほど、なぜか嬉しそうに距離を詰めてくる。日傘を奪い、手の甲に口づけ、「俺の下でなら自由に振る舞える」と囁いて――。
嫌われたいヒロインと、溺愛を隠さない王子の攻防戦が、今はじまる!
※小説家になろう様にて、長編投稿開始しました。
※同じ人物名の自作がありますが、そちらを改変し、改良しまくったものになります。
※中途半端な終わりでも許せる方向け。
※長編の序盤をギュッと凝縮したものなので、謎が多く残ってしまうかもしれません。
※今現在、こちらの内容に沿った物語を書いています。完結まで書き切ってから投稿するか、第一部完結まで書いてから投稿するか考え中です。
文字数 12,710
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.22
朝目が覚めたら、自分の隣に知らない男が寝ていた。
テレシアは、男爵令嬢でありつつも騎士団員の道を選び日々精進していた。
「お前との婚約は破棄だ」
ある日王城で開かれたガーデンパーティーの警備中婚約者に婚約破棄を言い出された。テレシアは承諾したが、それを目撃していた先輩方が見かねて城下町に連れていきお酒を奢った。そのせいでテレシアはべろんべろんに酔っ払い、次の日ベッドに一糸まとわぬ姿の自分と知らない男性が横たわっていた。朝の鍛錬の時間が迫っていたため眠っていた男性を放置して鍛錬場に向かったのだが、ちらりと見えた男性の服の一枚。それ、もしかして超エリート騎士団である近衛騎士団の制服では……!?
※他の投稿サイトにも掲載しています。
※この作品は短編を新たに作り直しました。設定などが変わっている部分があります。(旧題:無慈悲な悪魔の騎士団長に迫られて困ってます!〜下っ端騎士団員(男爵令嬢)クビの危機!〜)
文字数 116,091
最終更新日 2026.03.11
登録日 2026.02.20