「家」の検索結果

全体で38,161件見つかりました。
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時は江戸享保年間。八代将軍の時代。 大名家の三男坊で部屋住みの源三郎に突然訪れた婿養子話。 楽しい江戸暮らしを手放したくない源三郎は抵抗するもあえなく陥落。 長い旅の果て、たどりついた山奥でうら若き妻壱子と祝言を挙げる。 ハッピーエンドかと思いきや、妻は極度の○○○コンで。 おまけに口うるさい年下の舅や噂話大好きな周囲の人々に翻弄される。 果たして年の差夫婦は幸せになれるのか。 なお、ムーンライトノベルズにも投稿しています。 「わたくしたちのお殿様」のスピンオフですが、読まなくても大丈夫です。
大賞ポイント 3,055pt
文字数 559,176 最終更新日 2022.06.26 登録日 2019.04.20
一五八二年、本能寺にて。 明智光秀の謀反により、燃え盛る炎の中、信長は自決を決意した。 しかし、光秀に仕えているはずの霧隠才蔵に助けられ難事を逃れる。 南蛮寺まで逃げおおせた信長は、謀反を起こしたはずの明智光秀と邂逅する。 そこには徳川家康も同席していた。 そして、光秀から謀反を起こした黒幕は羽柴秀吉であることを聞かされる。 忠臣からの裏切りを知った信長は、光秀・家康と手を組み、秀吉の討伐を胸に動き出すのだった。 (C)みけとが夜々 2024 All Rights Reserved
大賞ポイント 2,769pt
文字数 32,528 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.30
天正3年(1575年)、足軽の鳥居 強右衛門 勝商(とりい すねえもん かつあき)は、三河国 長篠城の城主・奥平信昌の家臣で、日頃から他の家臣やその家族から「無駄飯喰らい」と笑われていた。強右衛門の息子にして嫡男の松千代は、そんな父親に大いに不満を持っていたが、強右衛門は全く意に介さない様子で、いつも笑顔を絶やさなかった。 同年5月、長篠城は武田勝頼が率いる1万5千もの大軍に攻囲された。城内の食料は底を尽き、奥平軍は絶体絶命の危機に。 その時、一人の足軽兵が起ち上がった。鳥居 強右衛門だった・・・・ 忠義を貫いた伝説の武将とその息子の感動の物語。
大賞ポイント 2,554pt
文字数 33,499 最終更新日 2024.06.12 登録日 2024.05.03
神坂(こうさか)藩の家老、谷崎家の用人として仕える老剣客、テラモンこと寺田文右衛門の日常を描いた連作長篇💬🤗 ※現在、アルファポリスだけの公開です💡 主な登場人物 (全編共通) ○寺田文右衛門 ○弥七︰谷崎屋敷の中間 ○谷崎家老 (第一話 家宝は寝て持て!) 長山権兵衛︰浪人。ゴンさん。 佐吉︰弥七の知り合いの大工 お珠︰佐吉の娘。実は、幼い頃、盗賊に一家皆殺しにされたのを佐吉が育てている。 平野屋︰山陽、山陰を中心に勢力をのばしつつある新興商人 (第二話 羞恥の向こう側) 多恵︰山本家の長女 山本正二郎︰多恵の叔父 (第三話 殺らずの雨) ふさ恵︰藩主直属の忍びの組織“御筆組”の女忍 木下太左衛門︰ふさ恵の祖父。 小野寺次郎右衛門︰仇討ち旅の若者 田所源吾︰水夫頭、実は浪人 福島兵庫︰謎の若侍 琴江︰舟宿の女将 (第四話 感謝の対価) 佐々木世之介︰感謝の言葉を一切口にしない不思議な青年 種田武雄︰勘定吟味方副支配 桃華︰武雄の妹。藩公の側室。桃華の方。 (第五話 譲りの善右衛門) 井上善右衛門︰一羽流三羽烏 丸目吉之助︰一羽流三羽烏 谷沢藤兵衛︰一羽流三羽烏 (第六話 神様お願い……) 矢杉八右衛門︰ちえの父 ちえ︰八右衛門の一人娘 初︰はつ。謎の美女 おヨネ婆︰稲荷社に棲んでいる謎の老婆 (第七話 星雲はるかに) ※表紙イラスト︰武藤 径 さん。いつもありがとうございます、感謝です🤗 武藤径さん https://estar.jp/users/157026694 タイトル等は紙葉が挿入しました😊
大賞ポイント 2,535pt
文字数 109,045 最終更新日 2024.05.31 登録日 2022.07.31
女郎宿で生まれ、廓の中の世界しか知らずに育った少年。 母の死をきっかけに外の世界に飛び出してみるが、世の中のことを何も知らない。 これから住む家は? おまんまは? 着物は? 何も知らない彼が出会ったのは大名主のお嬢様。 天と地ほどの身分の差ながら、同じ目的を持つ二人は『同志』としての将来を約束する。 クールで大人びた少年と、熱い行動派のお嬢様が、とある絵師のために立ち上がる。 『柿ノ木川話譚』第4弾。 『柿ノ木川話譚1・狐杜の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/905878827 『柿ノ木川話譚2・凍夜の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/50879806 『柿ノ木川話譚3・栄吉の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/398880017
大賞ポイント 2,072pt
文字数 115,182 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.05.24
紀元前8世紀、黄河流域中国古代。戦乱の春秋時代に滅亡の際に立たされた国があった。 晋という小国は、本家と分家に分かれ、血で血を洗う争いをしていた。それはまさに、晋の滅亡につながる。本家の重臣である欒成は少年君主を支えながら、晋の滅亡にあらがっていく。
大賞ポイント 2,072pt
文字数 25,609 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.30
第三章開始しました。以下は第一章のあらすじです。 志緒(しお)のいいなずけ駒井幸之助は文武両道に秀でた明るく心優しい青年だった。祝言を三カ月後に控え幸之助が急死した。幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた志緒と駒井家の人々。一周忌の後、家の存続のため駒井家は遠縁の山中家から源治郎を養子に迎えることに。志緒は源治郎と幸之助の妹佐江が結婚すると思っていたが、駒井家の人々は志緒に嫁に来て欲しいと言う。 無口で何を考えているかわからない源治郎との結婚に不安を感じる志緒。果たしてふたりの運命は……。
大賞ポイント 2,053pt
文字数 88,019 最終更新日 2024.06.09 登録日 2023.05.29
お城の姫様が狙われた。従者は賊を城外へとおびき出し、わざと姫の良く目立つ羽織と共に川に飛び込む。 それっきり従者は帰って来なかったが……。 翌日川下のあばら家に住む孤児が川から流されてきたらしい傷を負った青年を見つける。 その驚くほど美しい青年は、自分の記憶が一切ないという。 お武家様のような言葉遣いや端正な物腰とは裏腹に、草鞋を編んだり山野草を食べたりする彼はいったい何者なのか。 平和に生きてきた孤児たちは、その青年を拾ったことでお城のお家騒動に巻き込まれることに。 『柿ノ木川話譚』第一弾。 『柿ノ木川話譚2・凍夜の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/50879806 『柿ノ木川話譚3・栄吉の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/398880017 『柿ノ木川話譚4・悠介の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/642880356 ※地名・人名はフィクションです。
大賞ポイント 2,036pt
文字数 131,824 最終更新日 2024.05.14 登録日 2024.05.10
「頼房公朝鮮御渡海御供の人数七百九十三人也」『南藤蔓綿録』  文禄元(1592)年三月二十六日寅刻、相良宮内大輔頼房率いる軍兵は求麻を出陣した。四月八日肥前名護屋着陣。壱岐、対馬を経由し、四月下旬朝鮮国釜山に上陸した。軍勢は北行し、慶州、永川、陽智を攻落していく。五月末、京城(史料は漢城、王城とも記す。大韓民国の首都ソウル)を攻略。その後、開城占領。安城にて、加藤・鍋島・相良の軍勢は小西・黒田らの隊と分かれ、咸鏡道に向けて兵を進める。六月中旬咸鏡道安辺府に入る。清正は安辺を本陣とし、吉川、端川、利城、北青などの要所に家臣を分屯させる。清正はさらに兀良哈(オランカヒ)方面へと兵を進める。七月下旬清正、咸鏡道会寧で朝鮮国二王子を捕らえる。清正北行後、鍋島、相良の両軍は、それぞれ咸興と北青に滞陣し、後陣としての役割を果たしていた。
大賞ポイント 2,007pt
文字数 32,799 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.05.13
 一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。  真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。  一方のアメリカ海軍は、暗号解読によって日本海軍の作戦を察知していた。  そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。  ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。  日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。  その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。 (※本作は、「小説家になろう」様にて連載中の同名の作品を転載したものです。)
大賞ポイント 1,262pt
文字数 70,410 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.31
江戸初期の江戸城大奥を舞台にした物語です。「玉の輿」の元祖といわれ、後に五代将軍の母となる桂昌院ことお玉をはじめ、三代将軍家光と四人の側室の物語です。生まれながらの貴族の姫君であるお万の方以外は、いずれも出自が極めて卑しく、そしてあやしい女性ばかりですが、やがて不思議な運命により大奥入りして、ついには大奥の頂点にまで登りつめる一種のシンデレラストーリーでもあります(史実をベースにしながらもフィクションの部分や筆者の創作の部分、あれいはファンタジーぽい部分も多くありますので、その点御了承ください)
大賞ポイント 1,146pt
文字数 106,996 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.04.29
元特攻隊員の主人公が最後に見つけた戦争を繰り返さないために大切な事……「涙なしでは読めない」「後世に伝えたい」との感想を頂いた、戦争を調べる中で見つけた奇跡から生まれた未来への願いと希望の物語……この物語の主人公は『最後の日記』の小説の追憶編に出てくる高田さん。 昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、大変な時代を懸命に生きた様々な方や縁のある場所の歴史を調べる中で見つけた『最後の日記』との不思議な共通点…… 様々な奇跡を元に生まれた、戦時中を必死に明るく生きた元特攻隊員達の恋や友情や家族への想いを込めた青春物語 ☆カクヨムより毎日転載予定☆ ※歴史的出来事は公平な資料の史実を元に書いていて、歴史上の人物や実際にある映画や歌などの題名も出てきますが、名前の一部を敢えて変えているものもあります(歌詞は著作権切れのみ掲載)
大賞ポイント 1,129pt
文字数 73,446 最終更新日 2024.06.14 登録日 2024.05.30
禁制ながら幕府ゆかりの仏閣から庇護を受け、陰で花を咲かせる茶屋が不忍の池の端、湯島にあった。 陰間茶屋と呼ばれるそれは、うら若き男たちが妙技を駆使し、男女を問わず接待をした。 幕府が終わりを迎える頃に、陰間の世界に身を投じたのは、かつては浪士組に入ろうと夢を見た、齢十四の少年あやめ。 高い花代を投げ打つ僧侶や商人、武家や後家と偽りの中で交わるうちに、あやめはひとりの若侍と真実の恋を知る。 年季が明けたら叶えようと誓った愛を、時代の激流が意図せず引き裂こうとする。 あやめの恋は、愛し合うふたりの少年の運命や、如何に──。 ※人身売買や児童売春を肯定助長する意図は毛頭ございません。
大賞ポイント 1,109pt
文字数 27,245 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.31
 妻に先立たれた半次郎は、ひょんなことから勘助と出会う。勘助は捨て子で、半次郎の家で暮らすようになった。  勘助は目があまり見えず、それが原因で捨てられたらしい。一方半次郎も栄養失調から舌の調子が悪く、飲食を生業としているのに廃業の危機に陥っていた。勘助が半次郎の舌に、半次郎が勘助の目になることで二人で一人の共同生活が始まる。
大賞ポイント 1,067pt
文字数 16,258 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.31
*この話は、もしも江戸幕府が永久に続き、幕末の流血の争いが起こらず、平和な時代が続いたら……と想定して書かれたフィクションとなっております。 大正時代・昭和時代を省き、元号が「平成」になる前に候補とされてた元号を使用しています。 映像化された数ある大奥関連作品を敬愛し、踏襲して書いております。 リアルな大奥を再現するため、性的描写を用いております。苦手な方はご注意ください。 時は17代将軍の治世。 公家・鷹司家の姫宮、藤子は大奥に入り御台所となった。 京の都から、慣れない江戸での生活は驚き続きだったが、夫となった徳川家正とは仲睦まじく、百鬼繚乱な大奥において幸せな生活を送る。 ところが、時が経つにつれ、藤子に様々な困難が襲い掛かる。 祖母の死 鷹司家の断絶 実父の突然の死 嫁姑争い 姉妹間の軋轢 壮絶で波乱な人生が藤子に待ち構えていたのであった。 2023.01.13 修正加筆のため一括非公開 2023.04.20 修正加筆 完成 2023.04.23 推敲完成 再公開 2023.08.09 「小説家になろう」にも投稿開始。
大賞ポイント 1,042pt
文字数 165,377 最終更新日 2020.05.30 登録日 2020.05.12
母の再婚に複雑な思いを抱いた柚は、家を出て、浦野家で女中奉公をすることに。しかしそこは、いわくつきの家だった……!ある夜、恐ろしいものを見てしまったときから、柚の日常は大きく変わってゆく。怪異が大好物な主、春太郎に振り回されながら、様々な妖怪たちと出会うのだった。 ※注意 本作は、架空の藩が舞台となっております。 作中に登場する妖怪は、従来の解釈と異なる部分もあります。
大賞ポイント 1,008pt
登録日 2024.05.31
 時は戦国時代、下総結城の地に「結城晴朝」を城主とした小国があった。晴朝は織田信長より一つ年上であり、まさに戦国時代の真っただ中に生きた人物である。多分に漏れず小国は他国からの侵略が絶えない。当時の上杉、武田、北条は列強であり武力兵力は絶大であった。しかし晴朝は列強に攻められ様とも、長い間、結城の地を守り抜いている。当然、勇猛に刃を交え戦ってきたが、和議を以っての解決もしたのだ。武勇もあれば知恵もある猛者であった。所が、天下人になった豊臣秀吉の養子であった、豊臣秀康が突如結城家の養子に入る事となる。当然晴朝は隠居させられ、質素な暮らしを強いられてしまう。他にも秀康に対する、晴朝の不満が更に募る事例もある中、関ヶ原の戦に挑む両者。はたして結城晴朝は徳川家康に加勢するか、石田三成に加勢するのか。  この物語は、年月日を含め、史実に基づき構成してあります。あくまでもフィクションではありますが、登場する人物の史実による『生き様』から推察して、決して!無きにしも非ず。史実は捻じ曲げておりませんので、古書文献が残っていないだけかもしれません。
大賞ポイント 657pt
文字数 89,116 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.26
北条氏康の次女夏は、世間知らずの我儘な姫だった。家のために己を捨てるのが当たり前の戦国時代。その時代の普通が、夏には耐え難かった。 輿入れを命じられたある日の晩、夏は悪心に誘われるまま小田原城から出奔した。 ほんの少し、自由を堪能したら帰城する心づもりではあった。 だが、父氏康が護衛を命じた風魔、室生花月に淡い恋心を抱くようになりーー 身分を越えた二人の恋物語。
大賞ポイント 653pt
文字数 25,271 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.28
 一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。  そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。  熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。  戦艦大和。  日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。  だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。  ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。 (本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。) ※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
大賞ポイント 599pt
文字数 671,443 最終更新日 2023.05.26 登録日 2022.10.01
 その男は、幼名を“奇妙丸”という。人の名前につけるような単語ではないが、名付けた父親が父親だけに仕方がないと思われた。  父親の名前は、織田信長。その男の名は――織田信忠。  稀代の英邁を父に持ち、その父から『天下の儀も御与奪なさるべき旨』と認められた。しかし、彼は父と同じ日に命を落としてしまう。  明智勢が本能寺に殺到し、信忠は京から脱出する事も可能だった。それなのに、どうして彼はそれを選ばなかったのか? その決断の裏には、彼の辿って来た道が関係していた――。  ◇この作品は『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n9394ie/)』でも同時掲載しています◇
大賞ポイント 581pt
文字数 562,006 最終更新日 2024.02.03 登録日 2023.12.23
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