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歴史・時代 完結 短編
【あらすじ】 前漢末、皇帝の外戚・王莽は帝位を簒奪し、「新」という王朝の皇帝を称した。これに対して、中国の全土で叛乱、自立が相次ぎ、その中でも最も天下に近かった勢力・平林軍の更始帝は長安と洛陽を陥落し、ついに王莽を斃した。 しかし天下は未だ定まらず、更始帝は、不安定は河北に誰を差し向けるか悩んでいたが、少数により王莽の軍を撃破した実績を持つ、劉秀に白羽の矢を立てた。 劉秀――のちの後漢の光武帝である。 【登場人物】 劉秀:のちの後漢の初代皇帝・光武帝。 馮異:劉秀の部下。大樹将軍の異名を持つ。 王郎:河北の邯鄲(かんたん)にて、漢の皇族を称し、自立。 奴国の大夫:倭の諸国の内、奴国(なこく)からの使節。後漢より「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印を賜る。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
文字数 10,899 最終更新日 2024.06.06 登録日 2024.05.31
歴史・時代 完結 短編
【あらすじ】 千宗易(後の利休)は、山崎の戦いに臨む羽柴秀吉から、二畳の茶室を作るよう命じられる。この時代、茶室は三畳半ぐらいが常識だった。それよりも狭い茶室を作れと言われ、宗易はいろいろと考える。そして、秀吉の弟・羽柴秀長や、秀吉の正室・ねねに会い、語り、宗易はやがて茶室について「作ったる」と明言する。言葉どおり完成した茶室で、宗易は茶を点て、客を待つ。やって来た客は……。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
文字数 10,569 最終更新日 2024.06.05 登録日 2024.05.31
歴史・時代 完結 短編
【あらすじ】 南北朝時代、南朝の宰相、そして軍師ともいうべき、准后(じゅごう)・北畠親房、死す。 その兇報と共に、親房の臨終の言葉として、まことしやかに「その一言」が伝わってきた。 「年明けこそ鬼笑う」――と。 親房の最期の言葉は何を意味するのか―― 楠木正成、新田義貞、高師直、足利直義といった英傑たちが死し、時代は次世代へと向かう最中、ひとり生き残った足利尊氏は、北畠親房の最期の機略に、どう対するのか。 【登場人物】 北畠親房:南朝の宰相にして軍師。故人。 足利尊氏:北朝の征夷大将軍、足利幕府初代将軍。 足利義詮:尊氏の三男、北朝・足利幕府二代将軍。長兄夭折、次兄が庶子のため、嫡子となる。 足利基氏:尊氏の四男、北朝・初代関東公方。通称・鎌倉公方だが、防衛のため入間川に陣を構える。 足利直冬:尊氏の次男。庶子のため、尊氏の弟・直義の養子となる。南朝に与し、京へ攻め入る。 楠木正儀:楠木正成の三男、南朝の軍事指導者。直冬に連動して、京へ攻め入る。 【表紙画像】 「きまぐれアフター」様より
文字数 10,769 最終更新日 2024.06.05 登録日 2024.05.31
歴史・時代 完結 短編
一三六三年、中国は元末明初という群雄割拠の時代にあった。中でも、江西・湖北の陳友諒(ちんゆうりょう)の勢力は強大で、隣国の朱元璋(しゅげんしょう)は食われる運命にあるかと思われた。しかし朱元璋は詭計により陳友諒を退ける。業を煮やした陳友諒は六十万もの兵員を擁する大艦隊を繰り出す。朱元璋もまた二十万の兵を動員して艦隊を編成する。そして両雄は鄱陽湖で激突する。数で劣る朱元璋だが、彼は起死回生の火計にて陳友諒を撃破、その後朱元璋は中国を統一し、明を建国する。 (表紙画像は、「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
文字数 10,762 最終更新日 2023.06.06 登録日 2023.05.31
歴史・時代 完結 短編
【あらすじ】 慶応四年。上野の山に立てこもる彰義隊に対し、新政府の司令官・大村益次郎は、ついに宣戦布告した。降りしきる雨の中、新政府軍は午前七時より攻撃開始。そして――その最も激しい戦闘が予想される上野の山――寛永寺の正門、黒門口の攻撃を任されたのは、薩摩藩兵であり、率いるは西郷吉之助(西郷隆盛)、中村半次郎(桐野利秋)である。 後世、己の像が立つことになる山王台からの砲撃をかいくぐり、西郷は、そして半次郎は――薩摩はどう攻めるのか。 そして――戦いの中、黒門へ斬り込む半次郎は、幕末の狼の生き残りと対峙する。 【登場人物】 中村半次郎:薩摩藩兵の将校、のちの桐野利秋 西郷吉之助:薩摩藩兵の指揮官、のちの西郷隆盛 篠原国幹:薩摩藩兵の将校、半次郎の副将 川路利良:薩摩藩兵の将校、半次郎の副官、のちの大警視(警視総監) 海江田信義:東海道先鋒総督参謀 大村益次郎:軍務官監判事、江戸府判事 江藤新平:軍監、佐賀藩兵を率いる 原田左之助:壬生浪(新撰組)の十番組隊長、槍の名手
文字数 4,502 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.22
歴史・時代 完結 長編
「異世界転移×ラブコメ×成り上がり! 童貞魔法使い、明治で日本を変える!」 29歳、陰キャな営業職の瓶田嶺。彼の日常は、天使な新人・結城幸の教育係になったことで激変。二人きりの出張中、愛車のEVバンごと迷い込んだのは、歴史の違う**「明冶時代」**だった! 現代知識というチートを武器に、没落貴族の美少女・桜と手を組み、石油、レンガ、造船事業で日本の産業革命をリード!? 天使な後輩と野心家の令嬢に挟まれ、俺の平穏(と童貞)は風前の灯火! さえないサラリーマンが贈る、ドタバタ異世界ビジネス・ラブコメディ!
文字数 99,342 最終更新日 2025.07.19 登録日 2025.07.19
歴史・時代 完結 短編
だらしないけど最強――この町、守ってみるか。 かつて剣の腕で名を馳せた浪人・楽屋七乃助は、最愛の妻を失い堕落の日々を送っていた。 だが、町に現れた宿敵と、彼を慕う若き剣士との出会いが、再びその刃を呼び覚ます――。 酔いどれ浪人の命を賭けた戦いが始まる。 主な登場人物 楽屋七乃助(らくやしちのすけ)   宿敵との戦いで七乃助は勝てるのか・・・。全10話完結
文字数 19,345 最終更新日 2025.07.23 登録日 2025.05.26
歴史・時代 完結 短編
◆歴史(読了時間 約2分) ◆すべてはその予言者の指示にかかっている。 ◆ある国に、予言者がいた。 ◆その国は昔から、幾度の争いにも勝利し、長らく繁栄を保ってきた。国王の裏には、偉大な力を持つとされる予言者が一人いて、どうすれば他の国に負けず、大国を維持できるか……
登録日 2020.01.19
歴史・時代 完結 ショートショート
◆【カクヨムコンテスト11短編賞・最終ノミネート作品】 - KADOKAWA ◆時代(読了時間 約2分) ◆私は長い間、かくれんぼを楽しんだ。 ◆私たちは、かくれんぼをして遊んだ。昔、かくれんぼをして生きていた者たちのお話。 ◆私たちは、かくれんぼをして遊んだ。体の小さな者は、すぐに見つかった。そして、大きな者に……
登録日 2020.02.01
歴史・時代 連載中 長編
江戸時代の女の子、お千代の一生の物語。恋に仕事に頑張るお千代は悲しいことも多いけど充実した女の人生を生き抜きます。が、現在お千代の物語から逸れて、九州の隠れキリシタンの話になっています。島原の乱の前後、農民たちがどのように生きていたのか、仏教やキリスト教の世界観も組み込んで書いています。 登場人物の繋がりで主人公がバトンタッチして物語が次々と移っていきます隠れキリシタンの次は戦国時代の姉妹のストーリーとなっていきます。 時代背景は戦国時代から江戸時代初期の歴史とリンクさせてあります。長編時代小説。長々と続きます。
文字数 214,318 最終更新日 2025.02.28 登録日 2024.12.15
歴史・時代 完結 長編
8世紀中頃のボェの国(チベット) 御家争いを恐れ、田舎の館に引きこもっていたナナム・ゲルツェン・ラナンは、ある日突然訪ねて来た異母兄ティ・スムジェによってナナム家の家長に祭り上げられる。 都に上り尚論(高官)となったラナンは、25歳になるまで屋敷の外に出たこともなかったため、まともに人と接することが出来なかった。 甥である王(ツェンポ)ティソン・デツェンや兄マシャンの親友ルコンに助けられ、次第に成長し、東方元帥、そして大相(筆頭尚論)となるまでのナナム・ゲルツェン・ラナン(シャン・ゲルツェン:尚結賛)の半生を書きました。 参考文献はWebに掲載しています。
文字数 143,260 最終更新日 2021.05.02 登録日 2021.01.11
歴史・時代 連載中 長編
平安時代に活躍した陰陽師安倍晴明様の幼少期のお話です。ほとんどオリジナルになってますけど‥。作品自体はずっっっと前に創作したものなので、途中から文面が変わります。今と前では文章が違うので読み辛くなるかもしれませんが宜しくお願いします。 歴史・時代小説大賞参加中です。 宜しくお願い致します。 前回タイトルを変え忘れてしまったので大会後変更致します。 陰陽師〜安倍童子編〜を 陰陽師-平安の闇と妖- というタイトルへ8月から変更予定です。
文字数 17,813 最終更新日 2022.06.10 登録日 2021.05.15
歴史・時代 完結 短編
長州・松下村塾。 そこには、秀才と名高い久坂玄瑞を悩ませる「困りごと」があった。食客・冨永有隣の、所構わぬ放尿という悪癖である。 その都度、黙々と水を汲み、壁を洗い流すのは、松陰の末の妹・文。 陰気で口数が少なく、まるで「植木鉢」のようだと文を評していた久坂だったが、ある奇策を講じて彼女を助けたことから、二人の距離が静かに動き出す。 のちに夫婦となる二人の、瑞々しくも不器用な出会いを描いた幕末短編。
文字数 4,073 最終更新日 2025.12.31 登録日 2025.12.31
歴史・時代 連載中 短編
奥村仁一郎は、殺された父の仇を討つこととなった。目指す仇は幼なじみの高野孝輔。孝輔の妻は、密かに想いを寄せていた静代だった。(舞台は架空の土地)短編。完結済。第8回歴史・時代小説大賞奨励賞。
文字数 29,425 最終更新日 2019.05.22 登録日 2019.04.29
歴史・時代 完結 ショートショート
天までのびると言われるほど背の高い柳がゆらゆらとそよぐ柳小路。そこにはいわく付きの女の霊が現れると噂されていた。ある晩、主から訳ありの荷と共に言伝を預かった丁稚の六助は、噂されていた柳小路へと向かうが……。悲哀と愛しさに溢れた歴史時代物サスペンス。
文字数 9,383 最終更新日 2023.07.02 登録日 2023.07.02
歴史・時代 連載中 長編
三つの名前を持つ少女がいる。 マリア,梅,美玲。 ポルトガル人の父と,日本人の母の間に生まれ,寧波で育ち,今は平戸の商家に身を寄せている。十八歳。どの国にも,どの旗にも,属さない。 言語は武器だ。日本語,中国語,ポルトガル語を操り,港で通訳として生きている。しかし言葉を運ぶ者は,荷を持てない。どの言葉も完全に自分のものではなく,どの岸にも根を張れない。孤独と自負が,同じ形をして,胸の内に住んでいる。 ある夜,かつて父の仲間だった海商の配下が接触してくる。石見銀のマカオへの輸送,その橋になれ,という申し出。断る理由は,ない。受ける理由も,まだ,ない。 三日,考えた。 海を見た。波が来て,砕けて,返るのを,見た。 受けた。 その選択が,六年間消息を絶っていた父との再会へ,そして自分がこの海に存在することの意味へと,マリアを引っ張っていく。 父は,生きていた。南の海の,どこかに。 父が残したアストロラーベには,途中で終わった目盛りがある。続きを,お前が刻けばいい,と父は言った。 橋は,二点を繋ぐ。しかし結び目は,複数を繋ぎ続ける。 どこにも属さないことは,欠損ではない。どこへでも行けることだ,とマリアは,この航海で,少しだけ,信じ始める。 16世紀の東アジア海域。銀が動き,言語が混ざり,国家の枠組みが意味をなさない「海民のネットワーク」の中で,一人の少女が,自分の地図を刻き始める物語。
文字数 83,450 最終更新日 2026.05.07 登録日 2026.04.15
歴史・時代 完結 短編
安房国白浜に生を受けた絶世の美少女玉梓。 幼馴染の藤次郎との縁談が整いつつある日。 領主神余光弘の家臣、金碗八郎の目に留まる。 その美貌に心を奪われた八郎は我が物にする為、 極悪非道の奸計を巡らせる。 無垢な乙女が怨霊に成り果てる顛末。 哀れで悲しい女人の物語。 *** 自作の手描きイラストもお楽しみ下さい。 YoutubeにてPV動画を公開しています。 https://www.youtube.com/watch?v=MbRzOoT6oRY こちらもよろしくお願いします。
文字数 19,305 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.05.24
歴史・時代 完結 短編
舞台は文政年間、八百八町が最も華やいだ時代の江戸。  両国広小路に近い長屋で、貸し物屋(損料屋)『九十九屋(つくもや)』を営む慎蔵(しんぞう)は、江戸のあらゆる階層に生活道具を貸し出し、回収する日々を送っている。  しかし、彼には人知れぬ「裏の顔」があった。回収した古道具の中から「人の執念」が染み付いた品を選び出し、特製の凸凹レンズを組み合わせた「からくり幻燈機」で、その持ち主の歪んだ本性を障子に投影して眺める――。そんな覗き見の悦楽に耽る、倒錯した観察者だったのである。
文字数 20,255 最終更新日 2026.05.20 登録日 2026.05.19
歴史・時代 連載中 長編
鎌倉時代の末期、後醍醐天皇による討幕の意思に恭順した南部一族。 甲斐国下部に住む金掘衆の一家の次男である桜庭月彦の元に、ある日、奥州糠部から戻ったという南部師行が現れる。 師行に仕えることになった月彦は、いつしか南北朝の動乱に巻き込まれていく。 東北における黄金の覇権争い、政治への影響力、そして、北朝との戦い。 黄金を制するものは国家を制する。 黄金の先に見える、隠された日本の歴史を描く。
文字数 90,505 最終更新日 2026.06.23 登録日 2025.11.11
歴史・時代 完結 長編
刀子(梗概)  五世紀中頃、ヤマト朝廷による関東への支配が進む中、下毛野国も例外ではなかった。ヤマト朝廷の大王は盟約の印として王女を差し出すよう要求し、下毛野王はその条件を吞もうとした。だが、王女の兄(王子)は断固反対した。実はこの二人は同母兄妹で密通していたのである。王子は妹のヤマト行きを阻止するため、堂々とそのことを公言すると、瞬く間に妹のヤマト行きはご破算となった。同母兄妹で通ずるのを禁忌とする世間の常識からすればそれは当然であった。  破談にはなったものの、王子は自死を迫られ、妹は伊予へ流罪。が、王子は妹を追うべく獄から脱走、自死するべくあてがわれた刀子一本のみを武器として伊予へと走る。苦難の末、王子は伊予へ来たが、逃亡生活で心身が弱り、心の支えでもあった刀子の刃が折れたことで、死する時がきたことを悟る。が、ふと遠方に見えた微かな灯りに、なぜか心が誘われるのだった。  灯りは一軒の住居で、そこには老婆が一人住んでおり、彼女はかつて王子のように同母兄妹で愛し合ったヤマト朝廷の軽大娘皇女の「侍女」であったという。そこで王子は老婆から、皇女とその兄の軽皇子の悲恋の話を聞き、ついには倭において、なぜ同母兄妹の愛が許されぬのかの理由を、さらに昔、ヤマトに存在した同母兄妹で愛し合うパイオニアとも言える兄妹の話からヒントを得るのである。また、老婆の説得力ある話しぶりから、彼女が意外な人物であることを知る。王子はかけがえのない理解者である老婆から励まされ、最愛の妹の元へと向かうが……。
文字数 80,813 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.05.08
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