「ん」の検索結果
全体で148,779件見つかりました。
「対米戦、準備せよ!」「対ソ戦、準備せよ!」に続き、このシリーズの最終章となります。
時代は1040年代。
1944年のサイパン島の戦いの資料を持ち帰るべく、大本営から特命を受けた柏原大尉は水上偵察機で脱出しました。
敵のレーダー網を避けるため水上を這うように移動していたが、途中潜水艦に発見され、通報を受けて飛んで来たグラマンに襲われますが、硫黄島から飛んで来たゼロ戦に救われます。
しかしようやく本土に辿り着くと思われた房総半島上空で味方の誤射により機は重大なダメージを受けて墜落。
目が覚めたとき彼は10年前の1934年に戻っていて、柏原大尉の前には未来から来た技術者の男女2人が居て、彼らと共に戦争のない日本を築くために奮闘する物語です。
「小説家になろう」では「対米戦、準備せよ!」で先行配信中です。
文字数 121,347
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.02.14
江戸時代。
蝦夷地を治める松前藩にはわずか十二歳で藩主の座についた松前道廣という男がいた。
傲慢で遊び好き、浪費家な性分でありながら文武に優れ、人々からは遅れてきた武士(もののふ)と謳われる男。
側室に加え、吉原遊女を二人も身請けして藩政を傾かせた上に幕府に逆らい続けて終身刑である永蟄居(えいちっきょ)をいい渡されて晩年を過ごした。
そんな男にはかつて正室がいた。
輿入れからわずか五年でその生涯を閉じた花山院家 敬姫(かさんのいん すえひめ)。
この物語は敬姫の足跡を辿りつつ、松前道廣の生涯を綴った随筆である。
文字数 7,390
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.23
戸の町を焼くのは、炎か――それとも、人の欲か。
深川を縄張りにする町火消し「鴉組」の頭・黒瀬弦十郎は、ある夜、日本橋の大火に駆けつける。燃え落ちる乾物問屋。逃げ惑う人々。怒号と火の粉が夜空を埋め尽くす中、弦十郎は“妙な臭い”を嗅ぎ取った。
ただの火事じゃねぇ――。
同じ頃、北前船商人の若旦那・伊三郎は、江戸で不可解な足止めを受けていた。荷受先の問屋が火事で消えたことで、物流が止まり、米相場が揺れ始める。
火事の後に消えた帳簿。
焼け跡に残された謎の船印。
そして、江戸各地で続く不審火――。
最悪の出会いを果たした火消しと商人は、互いに反発しながらも、やがて巨大な陰謀へ巻き込まれていく。
火事で儲ける者は誰だ?
誰が江戸を燃やそうとしている?
だが、この物語は陰謀だけではない。
炊き出しのけんちん汁。
焼き味噌と熱い飯。
潮の匂いが漂う品川湊。
笑い声あふれる深川長屋。
泣きながらも生きる町人たち。
焼けてもなお、人は明日を作ろうとする。
火事と喧嘩に明け暮れる不器用な火消し。
損得勘定で動くはずの若き商人。
居場所を失った少女。
江戸で懸命に生きる人々。
彼らの想いが繋がった時、
“町”そのものが立ち上がる。
圧巻の大火災。
息を呑む海上戦。
胸を熱くする人情。
そして、止まらない謎。
これは、
炎の中で“生きる理由”を探す者たちの物語。
『潮煙りの鴉』
――江戸は、まだ燃え尽きちゃいない。
文字数 18,054
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.05.29
【あらすじ】
江戸後期。姫路藩藩主の叔父、酒井抱一(さかいほういつ)は画に熱中していた。
憧れの尾形光琳(おがたこうりん)の風神雷神図屏風を目指し、それを越える画を描くために。
そこへ訪れた姫路藩重役・河合寸翁(かわいすんおう)は、抱一に、風神雷神図屏風が一橋家にあると告げた。
その屏風は、無感動な一橋家当主、徳川斉礼(とくがわなりのり)により、厄除け、魔除けとしてぞんざいに置かれている――と。
そして寸翁は、ある目論見のために、斉礼を感動させる画を描いて欲しいと抱一に依頼する。
抱一は、名画をぞんざいに扱う無感動な男を、感動させられるのか。
のちに江戸琳派の祖として名をはせる絵師――酒井抱一、その筆が走る!
【表紙画像】
「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
文字数 10,678
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.05.31
ただの人斬りでも、武士に憧れた最後の武士でもない、新選組の”真実”の物語。
土方歳三を主人公として、新選組に詳しい方にも、新選組を全く知らない方にも楽しんでいただけるように書いていきます。
■参考文献
伊東成郎『土方歳三の日記』新人物往来社・二〇〇〇年
菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 上』新人物往来社・二〇〇三年
菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 下』新人物往来社・二〇〇三年
山村竜也『早わかり新選組』日本実業出版社・二〇〇三年
歴史群像編集部編『図解 日本刀事典』学習研究社・二〇〇六年
相川司『新選組隊士録』新紀元社・二〇一一年
家近良樹『江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」』講談社・二〇一四年
宮地正人『歴史の中の新選組』岩波書店・二〇一七年
相川司『土方歳三 新選組を組織した男』中央公論新社・二〇一七年
文字数 86,796
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.03.22
文字数 108,252
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.08.24
1683年、城塞都市ウィーンはオスマン帝国の大軍に包囲されていた。
第二次ウィーン包囲である。
戦況厳しいウィーンからは皇帝も逃げ出し、市壁の中には守備隊の兵士と市民軍、避難できなかった市民ら一万人弱が立て籠もった。
彼らをまとめ、指揮するウィーン防衛司令官、その名をシュターレンベルクという。
敵の数は三十万。
戦況は絶望的に想えるものの、シュターレンベルクには策があった。
ドナウ河の水運に恵まれたウィーンは、ドナウ艦隊を蔵している。
内陸に位置するオーストリア唯一の海軍だ。
彼らをウィーンの切り札とするのだ。
戦闘には参加させず、外界との唯一の道として、連絡も補給も彼等に依る。
そのうち、ウィーンには厳しい冬が訪れる。
オスマン帝国軍は野営には耐えられまい。
そんなシュターレンベルクの元に届いた報は『ドナウ艦隊の全滅』であった。
もはや、市壁の中にこもって救援を待つしかないウィーンだが、敵軍のシャーヒー砲は、連日、市に降り注いだ。
戦闘、策略、裏切り、絶望──。
シュターレンベルクはウィーンを守り抜けるのか。
第二次ウィーン包囲の二か月間を描いた歴史小説です。
文字数 174,305
最終更新日 2024.06.27
登録日 2024.05.25
昔はなかったスマートフォン。想いを伝える手段は、口頭か文だった。そんな時代のお話です。
文字数 2,320
最終更新日 2024.04.17
登録日 2023.05.31
私は忍者の末裔です。日本語版ウィキペディアで「御庭番」と検索すると、御庭番筆頭として登場する「川村弥五左衛門」こそ、私の先祖なのです。ところが、私たち一族に、先祖代々、口伝えで語り継がれてきた真の歴史は、他言することを禁じられておりましたので、これまでの間、世に明かされることはありませんでした。しかし、皆様が周知の歴史は、為政者によって編纂された、各時代の支配者に都合の良い美談です。一方、この物語は、真の歴史の中に埋もれてきた「御庭番」の真実に基づいて創作したフィクションですので、他の時代小説にはない説得力による臨場感をお愉しみ戴けることと確信しております。
文字数 57,777
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.22
拝見、旦那様。あなたと妾の子供の誕生を、私は心から喜んでおります。けれど、その子を抱くことは決してありません。それが、私が「冷徹な女」と呼ばれる理由であり、妻としての誇りでもあるのです。
ーーーーーー
松島香里奈は、「冷徹な女」と呼ばれ侯爵令嬢に仕えていた。
ある日、夫と妾の子ができたと知り、三年ぶりに松島家へ帰郷することに――。
そこで待ち受けていたのは、夫の裏切り、妊娠した女中との対峙、そして母になれぬ自分の痛み。
冷徹に突き放すか、それとも慈悲を与えるか。
彼女の選択は、やがて一族の未来をも左右することになる。
冷徹さの裏に隠された、揺るぎない愛情と誇り。
すべては、仕えるお嬢様の幸せのために――。
大正から昭和へと移りゆく時代を背景に、ひとり強く寂しい女の愛と誇りの物語
文字数 14,922
最終更新日 2026.06.04
登録日 2025.09.19
一話に付き最低一枚絵を冒頭に挟んでます、ダウンロード容量にはお気を付けを。
追記:ごめん、私の容量が足りんかった。十一話以降の絵は遅れる。
庶民から成り上がり、いつしか先王の愛人となっていた女──アデル。
ある日、彼女は冷徹な高等法官レイモンを見初め、「恋人に」と誘う。
だが、その男の正体は国家公認の処刑人だった。
これを“侮辱”と受け取ったアデルは、革命裁判所に彼を起訴する。
しかし、時代はすでに革命の渦中。
裁判費用の捜査を通じて、アデルによる亡命貴族への金品輸送が発覚。
彼女自身が死刑宣告を受けることになる。
命乞いすら惨めとされる中、処刑を任されたのは皮肉にもレイモンだった。
だが彼は、幾千の命を奪い続けてきた過去に疲弊していた。
その隙を突き、アデルは彼を人質に逃亡。
共に逃げる中、二人は互いの罪と傷を詫び、感謝し、
やがて――奇妙な共犯関係として新たな旅路へと踏み出す。
「私は祖国と財産を取り返す。」「……今まで殺した人間と、処刑予定だった三千人以上を助ける。」
──捕まれば即、断頭台。
交錯する赦しと野望、血と魂の逃亡劇が今、始まる。
史実では処刑されている人物がモデルなのともう少し後の時代のネタが使いたいのでその関係でフィクション寄りとしていますが最後の方で解説を一応挟ませてもらいます。
文字数 997,667
最終更新日 2026.06.18
登録日 2025.07.22
細身ながら筋肉質な身体つきで男前。そんな良治《よしじ》は汚穢屋、いわゆる江戸時代の汲み取り業をなりわいとする。イメージと違って結構稼げる一方、他人の見る目はそれぞれで、公平に接する者もいれば、文字通り鼻つまみ物扱いしてくれる輩もいる。同業の完吉や、小さい頃からの友人で受験生の真之助らと賑やかに過ごす日々のまにまに、良治は以前手柄を立てた縁のせいで、同心や岡っ引きから当てにされることも。犯罪に関して良治の鼻はバカにならない、汚穢屋事件帳。
※参考文献
1.『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実』(古川愛哲 講談社+α新書)
2.『鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧』(大正はいから同人会 辰巳出版)
文字数 17,796
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.31
戦国の薩摩――
もし島津家を『四姉妹』が率いていたなら。
※女性化は世界観設定の一部で、
主人公の周囲が“ハーレム化”するような展開はありません。
女神を祀る霧島の地では、古来より“女が国を治める”女尊の風が残っていた。
調整の義久、武の義弘、智の歳久、政の家久。
“島津の四姫”が家を支える、史実とは異なる IFの薩摩 である。
だが、先代の死と重臣たちの離反により、島津家は崩壊寸前。
肝付・相良の連合軍が薩摩へ侵攻し、家は滅亡の瀬戸際に立たされる。
そのとき、ただ一人残った少年がいた。
十五歳の軍師――木脇静馬。
裏切り者として敵軍に立つ父を持ち、家を失い、
それでも島津のために立ち上がった少年である。
「ここで退けば、島津は終わる」
静馬は霧島の山々を味方につけ、
四姉妹とともに“島津再興”の戦いへ挑む。
裏切り、忠義、神意、そして再興――
これは、霧島の軍師と四姉妹が紡ぐ、
IF戦国薩摩の興亡を描く大河戦記である。
文字数 177,788
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.04.11