「作家」の検索結果

全体で1,245件見つかりました。
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性別を隠して女性向けのロマンス小説を書いている作家の僕、佐藤(さとう)楓(かえで)は、小さい頃からひとではないものが見える。 ひとではないものを恐れながら生きてきた僕だが、三歳のときに保育園の同じクラスの不動寺(ふどうじ)寛(ゆたか)と出会う。 寛は見ることも感じることもないが、殴ることでひとではない悪意あるものを祓える体質だった。 そのうちにタロットカードを使って僕は自分の守護獣と話をするようになる。 見えるだけの作家と、祓えるが見えない幼馴染のほのぼの日常物語。 参考文献:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』著者:LUA(日本文芸社)
文字数 102,361 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.04.13
かつては最年少大賞受賞、コミカライズ、アニメ化まで決めた人気作家「だった」黒林亮太は、デビュー作が終了してからというもの、次の企画が全く通らず、デビュー作の印税だけでカツカツの生活のままどうにか食いつないでいた。 さらに区画整理に巻き込まれて、このままだと職なし住所なしにまで転がっていってしまう危機のさなかで偶然見つけた、大学寮の管理人の仕事。三食住居付きの夢のような仕事だが、条件は「夫婦住み込み」の文字。 困り果てていたところで、面接に行きたい白羽素子もまた、リストラに住居なしの危機に陥って困り果てていた。 利害が一致したふたりは、結婚して大学寮の管理人としてリスタートをはじめるのだった。 しかし初めての男女同棲に、個性的な寮生たちに、舞い込んでくるトラブル。 この状況で亮太は新作を書くことができるのか。そして素子との偽装結婚の行方は。
文字数 101,410 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.04.28
【第7回ライト文芸大賞応募作】 伊国文花は新進気鋭の恋愛小説家だ。デビュー作が60万部を超えるベストセラーとなり、その後もヒット作を連発。瑞々しい文体と、思春期特有の青春と切なさが共存するテーマで女子高生を中心に絶大な人気を誇っている。 年齢性別ともに非公表ながら、現役女子高生作家とも噂される伊国文花が失踪したのは、新作の出版記念オンラインイベントを前日に控えた夜だった。 一人暮らしの部屋から見つかったのは、手書きの原稿用紙の束。『作家・伊国文花の功罪』と名付けられたその未発表原稿は、やがてある女性の変死事件へと繋がっていく――。 ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
文字数 34,559 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.13
青春 連載中 長編 R15
 今のように若者がネットで調べたりすることが出来なかった世紀末! あの時はまってしまったのは偉大だとされていた予言者の言葉を解釈したと称する作家の書籍だった!  あの夏、僕は一人の少女を愛したが見失ってしまった、どこかに・・・  あの時、何が起きたのかを思い出す旅が始まる! (時代設定ですが、フィクションにつき現実に起きた事件ではないものが含まれております)
文字数 3,261 最終更新日 2024.05.24 登録日 2018.06.25
収益化の見込めない作家の袴宇宙。 ある日、豪華客船のペアチケをゲットしたが、誘う人が見当たらない。 そしてたまたま隣人の鼎さんといくことになって、、、!?
文字数 11,925 最終更新日 2024.01.06 登録日 2023.09.26
ここは東京郊外松平市にある希望が丘駅前商店街、通称【ゆうYOU ミラーじゅ希望ヶ丘】。 国会議員の重光幸太郎先生の膝元であるこの土地にある商店街は、パワフルで個性的な人が多く明るく元気な街。就職浪人になりJazzBarを経営する伯父の元で就職活動をしながら働く事になった東明(とうめい)透(ゆき)は、商店街のある仕事を担当する事になり……。 ※ 鏡野ゆうさんの『政治家の嫁は秘書様』に出てくる商店街が物語を飛び出し、仲良し作家さんの活動スポットとなってしまいました。その為に同じ商店街に住む他の作家さんのキャラクターが数多く物語の中で登場して活躍しています。鏡野ゆうさん及び、登場する作家さんの許可を得て創作させて頂いております。  コラボ作品はコチラとなっています。 【政治家の嫁は秘書様】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/210140744/354151981 【希望が丘駅前商店街 in 『居酒屋とうてつ』とその周辺の人々 】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/274274583/188152339 【日々是好日、希望が丘駅前商店街-神神飯店エソ、オソオセヨ(にいらっしゃいませ)】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/177101198/505152232 【希望が丘駅前商店街~看板娘は招き猫?喫茶トムトム元気に開店中~】  https://ncode.syosetu.com/n7423cb/ 【希望が丘駅前商店街 ―姉さん。篠宮酒店は、今日も平常運転です。―】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/172101828/491152376  【Blue Mallowへようこそ~希望が丘駅前商店街】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/265100205/427152271 【希望が丘駅前商店街~透明人間の憂鬱~】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/265100205/427152271 【希望が丘駅前商店街~黒猫のスキャット~】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/265100205/813152283
文字数 181,285 最終更新日 2018.02.17 登録日 2017.12.07
ここは東京郊外松平市にある希望が丘駅前商店街、通称【ゆうYOU ミラーじゅ希望ヶ丘】。 国会議員の重光幸太郎先生の膝元であるこの土地にある商店街はパワフルで個性的な人が多く明るく元気な街。 その商店街にあるJazzBar『黒猫』にバイトすることになった小野大輔。優しいマスターとママ、シッカリしたマネージャーのいる職場は楽しく快適。しかし……何か色々不思議な場所だった。~透明人間の憂鬱~と同じ店が舞台のお話です。 ※ 鏡野ゆうさんの『政治家の嫁は秘書様』に出てくる商店街が物語を飛び出し、仲良し作家さんの活動スポットとなってしまいました。その為に商店街には他の作家さんが書かれたキャラクターが生活しており、この物語においても様々な形で登場しています。鏡野ゆうさん及び、登場する作家さんの許可を得て創作させて頂いております。 コラボ作品はコチラとなっております。 【政治家の嫁は秘書様】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/210140744/354151981 【希望が丘駅前商店街 in 『居酒屋とうてつ』とその周辺の人々 】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/274274583/188152339 【日々是好日、希望が丘駅前商店街-神神飯店エソ、オソオセヨ(にいらっしゃいませ)】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/177101198/505152232 【希望が丘駅前商店街~看板娘は招き猫?喫茶トムトム元気に開店中~】  https://ncode.syosetu.com/n7423cb/ 【希望が丘駅前商店街 ―姉さん。篠宮酒店は、今日も平常運転です。―】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/172101828/491152376  【Blue Mallowへようこそ~希望が丘駅前商店街】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/265100205/427152271 【希望が丘駅前商店街~透明人間の憂鬱~】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/265100205/427152271 【希望が丘駅前商店街~黒猫のスキャット~】  https://www.alphapolis.co.jp/novel/265100205/813152283
文字数 131,727 最終更新日 2018.01.26 登録日 2017.12.08
『笑い』と『人間』を書いたコント文学32編を収録した『コントな文学集』 『芥川賞作家なのに親近感』 『人生200年時代』 『今日も世界で誰かが虚しくなっている。一人娘編』 『Z世代からの提言』 『ファーストキス』 『地獄すぎる』 『ベーブ・ルースや軽自動車の所有者のように』 『もったいないおばけとFカップ』 『話が入ってこなかった』 『あたたかい世界へ』 『佐倉莉子(Fカップ)と密室殺人事件』 『憧れのスーパースター』 『SM倶楽部100人の女王様』 『心が泣いている』 『宇宙人にドMを理解させなさい』 『憧れていたプロポーズ』 『キラーフレーズ一発で僕は』 『もったいないおばけと新人記者』 『金持ち喧嘩せずみたいな事?』 『停止(フリーズ)刑事・国分寺卓郎』 『今日も世界で誰かが虚しくなっている。卒業式編』 『パンチラ』 『日本一のサッカー選手の秘密の夢』 『ADさん、俺って口臭いですか?』 『心配性inサンポートホール高松』 『ギャップに弱い女マリコ①』 『ギャップに弱い女マリコ②』 『ギャップに弱い女マリコ③』 『ギャップに弱い女マリコ④』 『もったいないおばけと贅沢な時間』 『生きる』
文字数 17,010 最終更新日 2024.04.26 登録日 2024.04.26
過去に大賞を取って書籍化を果たした俺だが、今は筆を折っている。俺が作家だったことは次第に忘れられていった。しかし、ある日、後輩の女の子がサインをしてくださいとやってくる。続編を書いてくださいとしつこくねだってくるその子にほだされるも、俺はやはり、筆を執る気にはなれなかった。俺は、自分が筆を折った理由を思い返していた……
文字数 8,082 最終更新日 2024.02.03 登録日 2024.02.03
天使の輪を作る、サラサラな黒髪。 握りこぶしほどしかない小さな顔に、ぱっちりとした瞳を囲む長いまつ毛。 まるでフィルターをかけたかのような綺麗な肌、真っ赤な唇。 特技はピアノ。まるで王子様。 ーー和泉君に、私の作品を演じてもらいたい。 その一心で、活字にすら触れたことのない私が小説家を目指すことに決めた。 全ては同担なんかに負けない優越感を味わうために。 目標は小説家としてデビュー、そして映画化。 ーー「私、アンタみたいな作品が書きたい。恋愛小説家の、零って呼ばれたい」 そんな矢先、同じ図書委員になったのは、なんと大人気ミステリ作家の零だった。 ……あれ? イージーモード? 最強の助っ人じゃん。 そんなわけが、なかった。
文字数 36,738 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.04.17
 主人公は、作家という職業に固執して生きるしかない不器用な男だ。この男は妻帯者で子供もいるが、家族からみればはた迷惑な奴であった。おおよそ愛とは無縁な生き方をしてきたせいで、十年も前から男は痺れを切らした妻から別居を言い渡されている。四畳半のぼろアパートに引きこもり来る日も来る日も小説だけを書き続けていた。定職にも就かない穀潰しとして。   四十代も後半になり世間の風当たりはますます冷たい。それでも男は取り憑かれたように筆を執る。それは今日も明日も変わらないかに見えた。隔絶された世界で孤独だけが慰め、といった様子で。  そんな折りに妻が倒れたという連絡がもたらされる。  これは男が筆を擱(お)くまでの、物語。  ――丁年(ていねん)、字引を相棒に。転がる無数のちり紙、失敗作の山に埋もれて。  カクヨム、ステキブンゲイ、アルファポリス、小説家になろう、のサイトで重複投稿しています。
文字数 10,383 最終更新日 2024.03.27 登録日 2024.03.27
無職独身一人暮らし40歳、一週間後には家から追い出される予定。 人生どん詰まりな黒羽勇二の元へ、小学生時代の友人、灰江光一が訪ねてくる。 灰江とは25年ぶりの再会で、黒羽は驚くが、灰江は黒羽の家にズカズカ入ってくる。灰江は28年前に結成したノストラダムス解明会「怪解会(カイカイカイ)」を再結成しようと誘いに来たのだ。 灰江はホラーミステリー作家になったが、スランプになっていた。そこで、出版社からバイトとリハビリを兼ねて、子供時代の怪奇事件を記事にする話がきたのだ。 読者はバディものが好きとの、灰江の謎のリサーチの元、オカルト同志だった黒羽の所へやってきた。 黒羽は報酬に誘われ、引き受けることにしたが……。 どん詰まりコンビで、子供時代の朧気な記憶を辿っていくと、奇妙な話が次々と現れ、さらに黒羽はなぜか血溜まりの幻覚を見るようになる。 ノストラダムスに夢中になっていたあの時代、本当は身近に起きていた奇妙な事とは……。
文字数 872 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
死んだ父親が心配で化けて出るほど、まともな生活ができない作家の卵の小泉佳夕は、知り合いになった編集者、松田省吾を頼りに故郷を後にして東京に出た。松田の指導で書き上げた小説「咲くや此花」が編集会議にかかる当日に華族の女学生たちに盗まれ、それが縁で新進気鋭の作家、桜花枝垂と知り合いライバルと認められるが、誤解した父の霊が悪霊化して枝垂を殺そうとしたり……。 明治から大正時代に懸命に生きた女流作家「小泉佳夕」の物語。
文字数 59,845 最終更新日 2024.04.15 登録日 2024.04.15
春の陽気が気を散らし、夏の暑さが思考を妨げ、秋の景色が心を奪い、冬の雪がやる気を削ぐ。 うまい飯とうまい酒。 小さな幸せと大きな悲しみ。 毎日なんだかんだあるものだ。 あれだこれだと理由をつけて、貧乏性の作家先生は今日も書かない!
文字数 39,218 最終更新日 2023.03.11 登録日 2023.02.20
青春 連載中 長編
古い洋館を改装して造られた古書カフェ・桜華堂。その裏庭にある桜の木の下で待っていれば、失った大切なものにまた巡り合える、という逸話があった。 親の都合で親戚中をたらい回しにされていた少女・晶(あきら)は、桜華堂に下宿人として暮らすことになる。 そこには、同じく下宿人として、カフェの従業員たちが暮らしていた。 学生作家の昴、陽気なウェイトレスの那由多、無口で強面のシェフ兼パティシエ・仁、マスターの陽介。 それぞれの事情を抱えて、一つ屋根の下で暮らす人々の物語。
文字数 55,624 最終更新日 2023.06.24 登録日 2022.07.06
現代文学 完結 ショートショート
処女作になります。 登場人物 ・取材をする北島零士(きたじま れいじ) ・作家の柊千冬(ひいらぎ ちふゆ) あらすじ 作家の柊はある噂があった。その噂の実情を取材する為に北島は柊の元を訪ねる。 そこで分かる柊の正体と北島との関係性が明らかに…! ぜひ、ご覧になってコメントや応援のほども 宜しくお願いします。
文字数 3,389 最終更新日 2023.07.09 登録日 2023.07.04
女性の間で時代を超えて、いつまでも輝きを失わない文学作品と云えば「源氏物語」でしょう。作者は紫式部。生前その紫式部の生まれ変わりではないかとまで云われた作家が樋口一葉です。こちらも式部同様、単に女性のみならず性別と世代を超えて、我々日本人に愛され続ける作家と云えましょう。彼女の作品がと云うよりは一葉自身が好かれているのだと思います。でもそれはいったいなぜだと思いますか?かくお尋ねする私自身が一葉の大ファンでして、実はその理由を模索するためにこの小説執筆を思い立ったのです。模索する上でいちばん手っ取り早い方法は一葉本人に会って、暫しの交誼をお願いするのがベストだと思います。そこで、私は一葉をいっとき平成の御世(この4月で終りますがね)にワープさせて、その上で私と対談してもらうことを思い立ったのです。場所はなぜか大森、東京都大田区の大森です。実はその大森で、就中区内の某公園でこの構想を思い立ったがゆえのことなのですが、その事と次第は小説内で私自身(小説内では‘俺’と云ってますが)に述べさせることとしましょう。さあ、では論より‘小説’、さっそくあなたも樋口一葉に会ってみてください。夜の公園へと…私がエスコートいたしましょう。  おっと、これでは筆足らずでした。一葉との現代における邂逅のあと、実はこんどは私が明治の世へと一葉を訪ねてまいります。やはり往時の彼女を確認しませんと模索になりませんからね。でも訪ねるとは云ってもある特殊な媒体(と云っては失礼なのですが)を通じてのことで、私自身が小説内に登場することは次の明治編ではありません。彼女の男の友人たちという媒体の中に私は潜もうと思っているのです。斉藤緑雨とか平田禿木とかの中にですね。  こうした時代を跨いでの模索の末に彼女の実像というか、本懐を描き得ましたらば作家冥利に尽きるというものです。現紙幣になるような国民的作家というよりは、我々日本人に愛され続けて止まない樋口一葉の実体を、私は皆様の前でまつぶさにしてみたい…。
文字数 21,851 最終更新日 2020.07.19 登録日 2020.07.19
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