「アマテラス」の検索結果
全体で20件見つかりました。
20
件
◆ロボットに乗って戦う少年たちの話です。全2部構成。
紅蓮の炎が渦を巻く。
黒い煙を伴ったそれは次第に一条の光へと姿を変えた。
中から現れたのは、赤い体躯の大きな鳥だ。真紅の瞳を持っている鳥は、クチバシを開けて耳をつんざくような雄たけびを上げる。
冴え渡るような青空に消えていく声の主に、少年は手を伸ばした――
「アクガミ」という土と鉄でできた化け物が、日本の平和を脅かしていた。
それと戦う組織「アマテラス機関」は、ついに「鉄神」という唯一の対抗策を見つける。
鉄の巨神に選ばれた少年少女は、己の大切なものと共に戦いへと挑んでいく――!
<注意>
※多少の暴力表現と死ネタ有。
※男が妊娠できるという設定有。
文字数 80,760
最終更新日 2024.06.12
登録日 2024.02.15
ヒーロー戦隊に敗北した悪魔騎士バアルは、魔王の命令により、魔狼フェンリルによる『お仕置き』を受けることになった。
クールイケメンな悪の幹部が同僚の狼にアナルを掘られまくるすけべ。
※表紙は中川リィナ様に描いていただきました!
▼登場人物紹介▼
【バアル】
魔王配下にして最強の悪魔騎士。
黒髪ロングのクールイケメン。
【フェンリル】
魔王配下にして魔狼族のリーダー。
バアルに惚れているが相手にされていない。
【魔王】
人界の支配を目論む魔界の王。
【ヒーロー戦隊アマテラス】
魔王軍団と戦う正義の味方たち。
※ムーンライトノベルズ、pixivでも公開中です
文字数 53,291
最終更新日 2022.07.21
登録日 2021.10.10
平凡な男と美貌の新兵、救世の英雄が死の運命の次に抗うは邪悪な神の奸計
※ノベルアップ+で公開中の「G.o.D 神を巡る物語 前章」の続編となります。読まなくても楽しめるように配慮したつもりですが、興味があればご一読頂けると喜びます。
※一部にイラストAIで作った挿絵を挿入していましたが、全て削除しました。
話自体は全て書き終わっており、週3回程度、奇数日に更新を行います。
ジャンルは現代を舞台としたSFですが、魔法も登場する現代ファンタジー要素もあり
英雄は神か悪魔か? 20XX年12月22日に勃発した地球と宇宙との戦いは伊佐凪竜一とルミナ=AZ1の二人が解析不能の異能に目覚めたことで終息した。それからおよそ半年後。桁違いの戦闘能力を持ち英雄と称賛される伊佐凪竜一は自らの異能を制御すべく奮闘し、同じく英雄となったルミナ=AZ1は神が不在となった旗艦アマテラス復興の為に忙しい日々を送る。
一見すれば平穏に見える日々、しかし二人の元に次の戦いの足音が忍び寄り始める。ソレは二人を分断し、陥れ、騙し、最後には亡き者にしようとする。半年前の戦いはどうして起こったのか、いまだ見えぬ正体不明の敵の狙いは何か、なぜ英雄は狙われるのか。物語は久方ぶりに故郷である地球へと帰還した伊佐凪竜一が謎の少女と出会う事で大きく動き始める。神を巡る物語が進むにつれ、英雄に再び絶望が襲い掛かる。
主要人物
伊佐凪竜一⇒半年前の戦いを経て英雄となった地球人の男。他者とは比較にならない、文字通り桁違いの戦闘能力を持つ反面で戦闘技術は未熟であるためにひたすら訓練の日々を送る。
ルミナ=AZ1⇒同じく半年前の戦いを経て英雄となった旗艦アマテラス出身のアマツ(人類)。その高い能力と美貌故に多くの関心を集める彼女はある日、自らの出生を知る事になる。
謎の少女⇒伊佐凪竜一が地球に帰還した日に出会った謎の少女。一見すればとても品があり、相当高貴な血筋であるように見えるがその正体は不明。二人が出会ったのは偶然か必然か。
※SEGAのPSO2のEP4をオマージュした物語ですが、固有名詞を含め殆ど面影がありません。世界観をビジュアル的に把握する参考になるかと思います。
文字数 1,256,578
最終更新日 2024.06.11
登録日 2022.07.23
小学六年生の五瀬稲穂《いつせいなほ》は運動会の日、不審者がグラウンドへ侵入したことをきっかけに、自分に秘められた力を覚醒してしまった。そして、自分が天照大神《あまてらすおおみかみ》の子孫であることを宣告される。
保食神《うけもちのかみ》の化身(?)である、親友の受持彩《うけもちあや》や、素戔嗚尊《すさのおのみこと》の子孫(?)である御饌津神龍《みけつかみりゅう》とともに、妖怪・怪物たちが巻き起こす事件に関わっていく。
修学旅行当日、突如として現れる座敷童子たちに神隠しされ、宮城県ではとんでもない事件に巻き込まれる……
今後、全国各地を巡っていく予定です。
☆感想、指摘、批評、批判、大歓迎です。(※誹謗、中傷の類いはご勘弁ください)。
☆作中に登場した文章は、間違っていることも多々あるかと思います。古文に限らず現代文も。
文字数 116,833
最終更新日 2024.03.16
登録日 2020.09.19
一話2~3分で読めます。
会話文多め。
神話の神様がたくさん出てきます。
―――――
あたしはアマノウズメ。
神の国『高天原』の主・アマテラス様に使える芸能の女神よ。
ちょっと聞いてよ!
あたし今、すっごくむしゃくしゃしているの!
今日は召喚の儀式を行わなきゃいけないのに、アマテラス様ったらまーた引きこもっちゃってさ。
あたしにその役目を押し付けたのよ。
「今日はなんか降りてこない~」ですって!
芸能の神の前で芸術家気取りかよ!つーか神様が神待ちしてどーすんのよ!
まったく、あの年増め…!
我が主ながら何て自分勝手な人なのかしら!
こうなったらあたしもテキトーにやらせてもらいますからね!
あとは野となれ山となれよ!ふんっ!
文字数 29,284
最終更新日 2017.06.29
登録日 2017.06.12
その昔、最高神アマテラスは言った。
「はぁ〜、どいつもこいつも1人に仕事押し付けすぎだっての。しかも拘束時間は長いのに給料は低いし、残業代は出ないしで、どんなブラック企業だよ。もうやってらんねーから俺パース、おやすみー」
そして次に派遣された神々も同じようなことを言い、とうとう打つ手がなくなってしまった。
困った神官たちは、こんなに人間味のある神ならば普通の人と同じことが通用するのでは?と考え隣国の絶世の美女と評判の姫に「神達がやる気を出すようになんかこう甘いセリフだとか、その綺麗な顔でなんとかしてくれ」と懇願した。
姫は「私は綺麗な顔なんてしていませんし、お役に立てるかわかりませんが、そんなにお困りでしたら」と不安げに微笑みながら引き受けたという。
そしてこうして神殿に来ているのだが…
文字数 16,621
最終更新日 2023.03.20
登録日 2020.12.29
第二次世界大戦が起こらなかった架空の地球を舞台とした現代SF+少しファンタジー
20XX年12月某日。主人公の一人である伊佐凪竜一は、自らが勤めていた超巨大企業を襲撃する任務に就くもう一人の主人公、ルミナ=AZ1と出会う。偶然戦場に居合わせた自分を助けた代償に一人地球に取り残されたルミナに恩を返すという名目で彼は共に逃避行を行う。そんな二人に幾度もの追手が差し向けられ、そして危機に陥るがその最中に伊佐凪竜一は突如として異能に目覚める兆候を見せ…
一方、通信技術を掌握する超巨大企業ツクヨミ清雅と言う組織から逃げられる筈も無い故に死亡は時間の問題と思われた二人を何者かが監視していた。二人の居所を正確に補足した上で更に手助けをする謎の存在は何者か、過去の地球に何が起こったのか、不可解な襲撃命令の理由は…
・地球
現実の地球と極めてよく似ているが、携帯端末と通信技術だけが異常に発展しているという相違点がある。また、携帯端末と通信技術を提供するツクヨミ清雅という超巨大企業が実質的に世界を支配下に置く状態。端末を含む通信技術は既存の技術では絶対に製造できないと断言する未知の技術であり、これを独占しているために世界中から不審と疑惑と反感を買ってるが、歪なパワーバランス故に表立って反抗することが出来ない。
・宇宙
舞台となるのは旗艦アマテラスと名付けられた巨大な艦とそこで発展した文明。機械の神、アマテラスオオカミが管理する穏やかな世界だったが現在は別の政治組織に取って代わられている。その組織は"スサノヲ"なる武力組織に銀河の端、未探査区域となっている地球という惑星にある企業に対し襲撃命令を出すなど明らかに不穏な動きを見せている。
※SEGAの某MOのEP4をオマージュした内容です。組織名など固有名詞は全てオリジナルで話の展開も原形を留めていませんが、世界観をビジュアル的に把握する参考になるかと思います。
話の展開上、バトルは後半に偏っています。(目安はエピソードタイトルの日付が20XX/12/22、だいたい158話位から)
登録日 2022.07.14
異世界転移ならぬ「異世界から集団で戦国時代転移」です
★あらすじ
異世界から来た賢者・豪商・暗殺・娼婦・魔女・凡人の計六人の「ノブナガ」。
彼らは織田三郎信長のいる日本の戦国時代に転移し、ここでの行動が元いた世界ひいては各々の特殊能力に影響を与えると神様アマテラスから説明される。
そのまま「本能寺の変」が起きて信長が亡くなった方がいい本流派と、逆に生き延びた方が自身が強くなる改変派の二組に分かれてしばらく暗躍していたが、手違いで織田信長を○してしまい、「凡人」ことオズワルド・ノブナガが信長の代役を務める事に。
更に他の異世界からどんどん戦国武将の代わりの転移者がやってきて、世界は大混乱。
果たして異世界の信長たちは生き残る事が出来るのか。
※設定wiki
https://w.atwiki.jp/isekaiyoyo/
※直接描写は避けてますが若干アダルティな内容あり、特に四話以降。
※(絵)マークのある話は挿絵あり
画像はcanva→お絵描きばりぐっと君のAI機能で作成しています
※話数が英数字になってる(1、3、5など)回は主人公以外視点。
※ファンタジーカップ参加予定(終了時の文字数次第)
文字数 26,397
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.03.13
創世神の名の下に現人神アマテラス、貴女に命じる。___直ちに地上へと折り星を破壊する腫瘍を取り除け(ドリアージせよ)!
「御心のままに」
《創世神ガレイアス》……それこそが600年前とある飢饉に苦しみ追い詰められた廃村“犬鳴村”の村娘“伊代”を竜神の生贄として捧げられる運命にあった少女を救った神の名前だ。
「私を認めない、母を蔑み父を見捨てたあの村を私が許す筈ないじゃない♪」
600年前__一つの村が一夜にして燃え灰となった“犬鳴村火災”……火の気がなく突如燃えた家屋家畜村人100人の小さな村はあっという間に火の粉に包まれ衰えを見せない火勢は記録上は一夜にして燃え尽きた…だが__…。
「現人神アマテラスとして神(私)は屑共を粛清する権利を得たわ♬ふふっ、待ってなさい…全て神(私)が殺害…殲滅…、除去してあげる。」
不敵に嗤う現人神アマテラス。
神は祈らない、何故なら彼女が唯一頭を垂れるのは創世神ガレイアスただ一柱だけなのだから___・・・。
文字数 14,565
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.12.24
婚約者である貴族の令嬢シルヴィアや、従者アリアと共に学園へ入学したエア。
嫉妬に狂った幼馴染みや契約している悪魔の美少女や、時々現れる天使に振り回されながら、彼は奇妙な学園生活を送る。
登録日 2016.12.15
第11回ネット小説コンテスト一次選考通過作品!(^0^)/
銀河系の彼方、惑星タトゥは地球日本政府の植民星として発展したが、数々の搾取に耐えかねた橋本大統領は地球日本政府からの独立を宣言、しかし、独立は認られなかった。
一方、タトゥ地方都市ハカタに住む相沢凛は両親を事故で失い家賃の支払いに困っていたが、ゴミ置き場に捨てられていた占いロボットシチューに占い師になればお金を稼げると声をかけられ、占い師を目指すがトラブルに巻き込まれ、、、。
尚、この文章はフィクションであり、実在の人物・団体などとは一切関係ありません。
また、この作品は、プロジェクトアマテラスにて公開していた作品「星の彼方で占って!」を改題、リライトした作品です。
登録日 2023.12.12
現代を生きる女子高生、葦原穂花(あしはらほのか)は、日本における最高神・アマテラスの孫、ニニギノミコトの生まれ変わりである。
──乙女のからだに刻まれし花が咲くとき、寵を得ることができる。
──非なる者を待つは、ことごとく、死のみである。
ニニギを取り巻く三柱の神らによって、天孫の寵愛をめぐる命懸けの誓約(うけい)は執り行われた。
紅(べに)──真名は、不老長生を司るイワナガヒメ。花は、胸もとに赤の蕾。
真知(まち)──真名は、知恵を司るオモイカネ。花は、背中に白の蕾。
朔馬(さくま)──真名は、生命と繁栄を司るコノハナサクヤヒメ。花は、右足の甲に青の蕾。
高天原の一件を経て、穂花のからだに、紅蓮の椿と純白の菊が花ひらいた。しかし残る青き蕾は、半端なまま、咲きほこるさまを見せない。
朔馬を案じる穂花だが、そんな頃、長らく登校していなかったクラスメイト・綺羅(きら)が現れたことで、事態は思わぬ展開を見せる。
さらに紅の使い魔、蒼(あお)の様子もおかしくなり──
日本神話×男女逆転×現代ファンタジー第二弾
(『たまゆらの花篝り』の続編となります)
文字数 98,366
最終更新日 2023.04.07
登録日 2022.06.19
「我輩は猫である。名前はまだ無い。」って、ニホンのニンゲンは言ったらしい。
ならば僕もそれに則って挨拶をしよう。
我輩は猫である。名前はテトラ・アニャビス・スヴィリーナ―――続けようと思えばいくらでも続くので省略するが麗しく僕に相応しい名前だ―――である。
基本的にはテトラ・アニャビス・スヴィリーナまでが呼び名となっている。
チキュウとか言う球体の遥か上空にある神界に住み、その球体を日がな一日眺めている。
要するに、猫の神様だ。
沢山存在する猫の神の中でも、かなりお偉いさんだったりする。
突然自慢をするようですまないが、この僕の魅力のお陰で神界の神様の大半が猫好きだ。
もう犬など屁でもない。(エッヘン<(`^´)>)
そう、思っていた。
事が起きたのはニンゲンの暦で言う秋。
一番偉いアマテラスという神の思い付きで、猫神と犬神で人気対決をする事になった。
勝てば神通力倍増、負ければ神界追放。
そんな真剣勝負は、思わぬ形で終わりを告げた。
勝ったのは…馬。
馬神の優勝だった。
何故って、その頃神界では「ケイバ」って言う賭け事が流行っていたから。
結局、僕を含めて猫神犬神共々、我々の見知らぬ世界《異世界》に追放されたのだった。
こんなの、アリですかーーーー…?
表紙絵はくろの( https://twitter.com/otasirono)さんが描いて下さいました!
文字数 132,162
最終更新日 2020.08.10
登録日 2018.08.29
ーー22世紀半ばーー
魂の源とされる精神世界「インナースペース」……その次元から無尽蔵のエネルギーを得ることを可能にした代償に、さまざまな災害や心身への未知の脅威が発生していた。
「インナーノーツ」は、時空を超越する船<アマテラス>を駆り、脅威の解消に「インナースペース」へ挑む。
<第一章 「誘い」>
粗筋
余剰次元活動艇<アマテラス>の最終試験となった有人起動試験は、原因不明のトラブルに見舞われ、中断を余儀なくされたが、同じ頃、「インナーノーツ」が所属する研究機関で保護していた少女「亜夢」にもまた異変が起こっていた……5年もの間、眠り続けていた彼女の深層無意識の中で何かが目覚めようとしている。
「インナースペース」のエネルギーを解放する特異な能力を秘めた亜夢の目覚めは、即ち、「インナースペース」のみならず、物質世界である「現象界(この世)」にも甚大な被害をもたらす可能性がある。
ーー亜夢が目覚める前に、この脅威を解消するーー
「インナーノーツ」は、この使命を胸に<アマテラス>を駆り、未知なる世界「インナースペース」へと旅立つ!
そこで彼らを待ち受けていたものとは……
※この物語はフィクションです。実際の国や団体などとは関係ありません。
※SFジャンルですが殆ど空想科学です。
※セルフレイティングに関して、若干抵触する可能性がある表現が含まれます。
※「小説家になろう」、「ノベルアップ+」でも連載中
※スピリチュアル系の内容を含みますが、特定の宗教団体等とは一切関係無く、布教、勧誘等を目的とした作品ではありません。
文字数 822,144
最終更新日 2023.08.01
登録日 2020.09.14
神さま御用達! 『よろず屋』奮闘記
レンタル有り旧タイトル:『よろず屋』奮闘記~ヤマトタケルノミコトは、オトタチバナヒメを諦めない!~
現在、書籍化進行中!
無事、出版された際は、12月16日(金)に引き下げ、レンタル化されます。
皆さまの応援のおかげです。ありがとうございます!
(あらすじ)
その昔、荒れ狂う海に行く手を阻まれ絶体絶命になったヤマトタケルノミコトを救うため、妻であるオトタチバナヒメは海に身を投じ彼を救った。
それから千年以上、ヤマトタケルノミコトはオトタチバナが転生するのを待っている。
アマテラスオオミカミに命じられ、神々相手の裏商売を営む『よろず屋』の店主となったヤマトタケルノミコトの前に、ある日一人の女性が現れる。
これは、最愛の妻を求める英雄神が、前世などきれいさっぱり忘れて今を生きる行動力抜群の妻を捕まえるまでのすれ違いラブコメディー。
文字数 155,949
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.06.09
食べることが大好きな中年男が酔った勢いで釣って来たフグを調理し、うっかり肝まで食べてしまって死んでしまう。
しかし、アマテラス大神に促され、転生した先は剣と魔法の世界だった。
転生した異世界で懲りずに食道楽を目指す!。
異世界でアマテラス大神から授かった特殊能力と前世での色々な本と知識で活躍!。
異世界の人々や国々と交流し、共に発展したり、戦ったりする物語。
「今度は食時でヘマしないぞ!」と誓いながら…。
文字数 118,190
最終更新日 2021.09.24
登録日 2017.01.24
ある日世界に人間が人間を殺すウイルスが散り世界が終わりかけた。
彼女らは自らの能力で己を守った。
その時、天から三体の神が降りたった。
そのうちの二体は世界を修復してくれた。
ある日、妖怪と名乗る雪女が主人公のもとへ現れた。
その雪女は主人公の母親の側近だという。主人公のいる世界の両親は偽物だと言った。そして、主人公も妖怪だと告げる。
ここから惨劇、悲劇、魔法、家族の愛、恋の物語が始まる。
出てくる妖怪
雪女
狐
吸血鬼
針女
烏天狗
人魚
犬神
主人公の故郷
・鬼が守護する国 ・オーガ王国
神
人を惑わす悪しき神 ・オニトリ 鬼酉
人を光へ導く太陽の神・アマテラス
人の運命を変え見守る神・名前はまだ決めてないです。
他にも歴史の偉人たちがでてきます。
・沖田総司
・斎藤一
・ジャンヌダルク
・卑弥呼
文字数 33,214
最終更新日 2016.11.11
登録日 2016.05.17
高天ヶ原。
そこは、国産みと国創りの使命を終えた八百万の神が、地上を見守るために隠れ住む空の楽園。
ある晴れの日、カラス以外友達のいない案山子の神・クエビコは、一部の記憶を失った人間の少女・ニギと出会う。
同時に巻き起こったのは、何らかの理由で送り込まれた人間の一軍による、神々の領域への侵攻。
争いによって故郷を失い、人間への憎しみを募らせるクエ。
あてもなく見知らぬ世界に放り出され、途方にくれるニギ。
一人と一柱(いっちゅう)は、最高神・アマテラスの信託を受け、共に旅立つ。
方や戦争を終わらせるため。
方や地上へと帰還するため。
それは高天ヶ原と地上、二つの世界の真実を暴く旅路でもあった。
登録日 2016.10.19
アマテラスは激怒した。なぜ、三貴子と言われる自分の食事が神前に供えられた安酒とカピカピになった白米なのかと。なぜ人間の世界には美酒と美食で溢れているというのに、神である自分がその恩恵を享受できないのかと。その想いはアマテラスに限ったことではなかった。そもそも神というのは宴会が大好きなのである。だというのに、信仰が薄れ供物が減った今、神々の宴はそれはそれは寂しいものとなっていた。我慢の限界に達したアマテラスとそれを取り巻く神々は、遂にあることを思いついた。
―供えがないなら自ら食べにいけばいいじゃない―
美味しい酒とグルメを求めて、今日もアマテラスとその取り巻きは日本全国を食べ歩く。
※この物語はフィクションです。実在の信仰や団体、神話とは関係ありません。また、神々の時系列や関係性も全く異なるものです。
文字数 6,834
最終更新日 2023.01.04
登録日 2022.12.24
20
件