「夏物」の検索結果
全体で12件見つかりました。
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件
文字数 25,445
最終更新日 2019.12.21
登録日 2019.12.17
文字数 49,660
最終更新日 2022.07.27
登録日 2021.04.01
中2の女の子、夏。
夏が出会ったのは、誰にも見えない葉っぱの精たち。
彼らに導かれてたどり着いた先にも不思議な生き物がいて……
夏休みに訪れた、青春ファンタジー。
文字数 14,119
最終更新日 2020.09.30
登録日 2016.05.09
梅雨前の、強い日差しとさやかな風が吹きはじめた6月の初め、静岡市内にある高校の昼休み、木崎晃はゲームマニア仲間の春日雷太、山川哲郎と教室の片隅でゲーム談義に花を咲かせていた...
VRMMORPGハンティングワールドオンラインでトップランカーである晃の教室でのたのしみは...
いつもの日課である斜め左後方にいる姫宮沙羅をチラ見する、ストレートロングの茶髪、鋭い眼光を持つ、気の強そうな美人さんである...そんな日常のある日の放課後...「ちょっと待ちなさい!」と女子の声が...振り返ると姫宮沙羅が「木崎君今日から毎日私達とパーティーを組んで私達を一人前の冒険者にして欲しいの...じゃないの...するのよ!」
ゲームオタク1名とゲーム初心者リア充女子3名が繰り広げる...ちょっと甘酸っぱい...
RPG奮闘記&珍道中
登録日 2017.08.15
ジャズ、そしてロックンロール。青春をかき鳴らすように燃え尽きた少年の孤独。未来へ向かっていく、はかない恋の夏物語。J・ケルアックが路上に見た夢のように燃え上がる音楽小説。焼けつくホーンとエレクトリックギターの饗宴。
文字数 32,046
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.12.05
「霧のはし 虹のたもとで 2nd season」
アルビーの留学を控えた二か月間の夏物語。
僕の心はきみには見えない――。
やっと通じ合えたと思ったのに――。
思いがけない闖入者に平穏を乱され、冷静ではいられないアルビー。
不可思議で傍若無人、何やら訳アリなコウの友人たちに振り回され、断ち切れない過去のしがらみが浮かび上がる。
夢と現を両手に掬い、境界線を綱渡りする。
アルビーの心に映る万華鏡のように脆く、危うい世界が広がる――。
*****
コウからアルビーへ一人称視点が切り替わっていますが、続編として内容は続いています。独立した作品としては読めませんので、「霧のはし 虹のたもとで」からお読み下さい。
注・精神疾患に関する記述があります。ご不快に感じられる面があるかもしれません。
(番外編「憂鬱な朝」をプロローグとして挿入しています)
文字数 479,346
最終更新日 2020.09.12
登録日 2019.03.18
河川敷のダンボールハウスに住み、銀色のタイツに身を包んだ宇宙人。
お金が無く雑草を焼いて食べるおっさんは誰がどこからどう見ても変態である。
しかし、本物の宇宙人だ。
対する少年はどこにでもいる普通の少年。特徴と言えば優しいことと、足が遅いこと。
そして名前の万太郎にかけて同級生からはのろマンタローといつもいつもからかわれていること。
2人はいつの頃からか友達だった。
これは、宇宙人と少年がおりなす夏休み直前の物語。
次々と振りかかる問題に、果たして2人は友達として夏休みを迎えられるのか。
「少年っ、来てはいけないっ」
暗い夜、たくさんの光に照らされる宇宙人。
「宇宙人っ、今行くよっ」
人ごみを掻き分け、走る少年。
そして――。
『加速装置ヲ、起動シマス』
登録日 2019.03.03
「──大丈夫です。私、八月三十一日に、寿命で消滅しますから」
人付き合いが苦手な高校生・四宮夏月が引き取ったのは、”白波”と名乗る祖父の遺産、余命一ヶ月のバーチャル・ヒューマノイドだった。
遺品整理のために田舎の離島へと帰省した彼は、夏休みの間だけ、白波のマスターとして一つ屋根の下で暮らすことに。
しかし家事もままならないポンコツヒューマノイドは、「マスターの頼みをなんでも叶えます!」と、自らの有用性を証明しようとする。夏月が頼んだのは、『十数年前にこの島で遊んだ初恋の相手』を探すことだった。
「──これが最後の夏休みなので、せめて、この夏休みを楽しく過ごせたら嬉しいです」
世界規模の海面上昇により沈みゆく運命にある小さな離島で、穏やかに消滅を迎えるヒューマノイドは、”最期の夏休み”をマスターと過ごす。
これは夏の哀愁とノスタルジー、そして”夏休みの過ごし方”を描いた、どこか懐かしくて物悲しい、狂おしくも儚い夏物語。
【書籍情報】
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文字数 139,927
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.01.12
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