「東日本大震災」の検索結果
全体で61件見つかりました。
2011年3月11日
あの日から私は、故郷に目を背けて生きてきた――
津波に巻き込まれ、奇跡的に助かった私は故郷から遠く離れた、見知らぬ土地で目を覚ます。
母に守られ、私だけが生き延びた現実と、私だけが安全な場所へ逃げてしまった後ろめたさから、大好きだった故郷が遠い遠い場所になってしまった。
けれど、目を閉じるたびに思い出すのは、あの震災直前に交わした約束。
「3月12日の卒業式のあと、時間くれないか。渡したいものがあるんだ」
一度はフラレたはずの、大好きな人と交わした約束。
あの果たせなかった約束が何年経っても私を過去に縛りつける。
小さい頃から思い描いた看護師への夢も諦め、孤独な年月を逃げるように生きてきた私の胸の奥には、あの日から一秒も動いていない時計がある。
これじゃだめだ。と葛藤の中、弱虫だった私を再び奮い立たせてくれたのは、故郷の懐かしい友達だった。
友との再会が、再び私と「あの日」を繋ぎ、止まっていた時計の針を動かしていく。
「当たり前の一日なんて、どこにもない。だからこそ、今日という日を大切に生きていくんだ」
これは東日本大震災を題材に、当時中学三年生だった子供たちが、絶望を越えて「希望」を抱くまでの再生の物語。
「15の春 未来を奪われた俺達が絶望の中見つけた希望は○年後に花開く」では語られなかった、真奈の視点から語られる対の物語。
文字数 67,162
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.23
あの日から十五年。今、深い鎮魂の祈りとともに、当時の記憶が呼び覚まされます。犠牲となられた方々へ、心より祈りを捧げます。
── この物語は、震災当時、板場にいた私自身の経験を基に構成したフィクションです。細部には創作を加えておりますが、あの日感じた熱量と、恩師から受け取った心の火に偽りはありません ──
◇◇◇
57歳の板長、月影。休日にスマートフォンで小説を書くのが彼の日常だ。
偶然手にした古い二つ折り携帯が、彼を四十二歳のあの日に引き戻す。
スーパーから物が消え、便乗値上げに走る店もあった混迷の二週間。
親方夫婦と共に、ただひたすらに包丁を振るい続けたあの日々。
「食」で誰かの心に灯をともそうとした、名もなき料理人たちの記録。
文字数 7,088
最終更新日 2026.03.11
登録日 2026.03.11
ある日の仕事終わり、ボクはブログのアバターで ゆい と出会った。・・・会話が盛り上がる・・・翌日にも話す約束をした。
ボクは東京在住。ゆい は宮城県在住だった。すぐに恋に落ちていった・・・
でも、二人は既婚者だ。想いを秘めてアバター内でのやりとりを続けていった。お互いのブログには、それぞれの幸せ家族の肖像がアップされていた。
「東日本大震災」
ゆい が消息を絶った。
テレビで流れる被災地の惨状。
ボクは毎日ひたすら ゆい の無事を祈った・・・しかし福島原発が爆発。居てもたってもいられず被災地へと入ろうと決意した。
・・・その時・・・
アバターで再会する。
震災の最中。地面の揺れる中、もう、お互いの気持ちを隠すことはできない。
ボクは被災地に ゆい に会いに行った。
待っていた ゆい は地元名士の御曹司の妻だった。
震災最中。・・・明日をも知れない命。
ボクたちは、身をよじるほどに激しく愛し合った・・・
文字数 452,572
最終更新日 2026.02.28
登録日 2022.01.24
約10歳離れた2人の女性が若いイケメンなどを巡って愛のある社交ダンスを通じながら、まるで薔薇の花が咲き乱れるような大人のドロドロで淫らな恋と社交ダンス競技会を目指しながらの葛藤も描いたエロティックサクセスラブロマンスであります。
【登場人物】
朝霧麻衣子(あさぎりまいこ)(19歳)、服飾系の専門学校2年生、161cm、Cカップ。社交ダンス歴3年。8月8日生まれ。社交ダンスの経験はまだ浅いが、次第に淫らな女性へと変貌していく。東京都出身。
小田みひろ(29歳)、障がい者自立支援施設の専任看護師。164cm、Fカップ。社交ダンス歴7年。6月20日生まれ、看護大学卒。将来結婚する予定だった彼と婚約破棄してたが、社交ダンスを通じて次々の男性を虜にする淫らな女性へと成長していく。背中やお尻の周りの一部に少しだけタトゥーあり。石川県珠洲市出身。
森下和希(かずき)(23歳)、会社員、双子の兄弟の弟。175cm。社交ダンス歴4年。5月5日生まれ。社交ダンスを通じながら、次第に麻衣子とみひろの肉体関係を結ぶようになる。ハイスペックな甘いマスクを持つイケメンである。後に不特定多数の女性との肉体関係を結びつけるプレイボーイとなる。後に、社交ダンス競技会でレイナとペアを組むようになる。プライベートでは、母親との近親相姦のSEXも時々する時もある。東京都出身。
高岡奈実(31歳)、障がい者自立支援施設の生活指導員※みひろと同期入社。161cm、Gカップ。社交ダンス歴約10年。3月13日生まれ。プライベートではとても美魔女過ぎますが、たまに和希を溺愛する時もある。背中には、小さな蝶々のタトゥーも約3ヶ所ある。宮崎県宮崎市出身。
森下基希(もりしたもとき)、(23歳)、双子の兄弟の兄、リモート中心の会社員、175cm。5月5日生まれ。社交ダンス歴約2年半。麻衣子に突然出会った時は怪しすぎる変装姿で麻衣子を激しくレイプ騒ぎになったのがきっかけで、徐々に麻衣子と真剣に付き合うようになるハイスペックなイケメンである。後から、麻衣子を溺愛するようになる。東京都出身。
胡桃レイナ(くるみれいな)、(21歳)大学3年生。160cm、90(Dカップ)•58•86。宮城県仙台市出身、約数年前の東日本大震災の影響で疎開などをかねて家族ほぼ全員で上京。社交ダンス歴は約5年で、中上級ほどの腕前であります。父親が日本人で母親がイタリア人のハーフで双子の妹のレイラと高校生の弟がいます。
森下華代(年齢不詳)基希と和希の母親。164cm、97(Gカップ)•61•89。元プロの社交ダンサーで現在別のダンススクールの講師であるが、元夫との離婚と基希の絶縁の後、いつも和希を近親相姦するように愛するようになる。
文字数 61,329
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.01.28
文字数 135,806
最終更新日 2024.02.24
登録日 2019.03.13
人は大切な人を、大切な物を、大切な事を、奪われて初めて気付くそんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学生活最後の、卒業式を明日に控えていたこの日、俺達の町を突如として大地震が襲った。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった時間は戻ってはこない。
――なぁ、真奈、お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が好きだったんだって。
会いたい……会いたいよ、真奈――
これは東日本大震災を題材に、当時中学三年生だった子供達の恋と友情、そして成長を描く物語。
文字数 158,160
最終更新日 2025.07.30
登録日 2025.06.27
2024年、40歳の合渡健太郎は、一度聴いた音を完璧に再現できる「絶対音感」以上の才能を持ちながら、それを「呪縛」と感じて虚無的な日々を送っていた。パリ五輪の開会式を眺めながら眠りに落ちた彼は、目覚めると1999年4月8日、高校の入学式当日の朝にタイムスリップしていた。
15歳の肉体に戻った健太郎は、後に世界的写真家となる妹のすずや、美しき和楽器奏者の母・透子との再会を通じて、かつて失った家族の温もりを再確認する。進学校「聖奏学園」の門を叩いた彼は、そこで後に親友となる個性豊かな少年たちや、かつてのピアノのライバルであり、後に実業家として名を馳せる多久間千尋と再会を果たす。
40歳の感性と15歳の肉体を手に入れた健太郎は、以前の人生で「ただの作業」としてこなしていた音楽を、今度は自分の意思で奏で始める。そして、未来の知識を持つ彼は、2000年問題や東日本大震災といった、この先に待つ過酷な歴史を塗り替え、大切な人々を救うための「二度目の人生」を歩み出す決意を固めるのだった。
※本作はフィクションであり、実在する楽曲、アーティスト、団体等とは一切関係ありません。
文字数 42,056
最終更新日 2026.01.10
登録日 2025.05.20
このストーリーは、昭和40年〜令和にかけての40代の女性が20代のイケメンとの年の差での禁断の恋をなどを次の世代へと受け継がながら描いたエロティックヒューマンラブロマンスであります。
とても昭和のレトロを漂う、40代の女性のエロチズムはとてもアートになります。
【登場人物】
小辻みなみ(こつじみなみ)(44歳)。都内の大きな病院に勤める看護師。
文字数 6,651
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.13
東日本大震災で家と夫を失ったあたしは娘の芽衣といっしょに仮設に住んでいる。そこに甥の大輔が、やはり両親とはぐれて命からがら保護されてきた。芽衣と大輔は昔から大の仲良しで、それがつまり…男女の仲に発展し、わたしだけが独りぼっち。裏切られた気持ちで夜の港街に出る。
文字数 4,178
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
「常世封じ道術士 風守カオル」短編連作シリーズです。
第一章 柊の木の呪い
庭の南西にある、魔除けの柊の木を切ってしまったために、怪異現象に襲われる男の話。
第二章 雛流しの呪法
京都の流し雛の風習から起こる怪異譚。
ほのぼのホラーを目指します。
第三章 安倍晴明の遺産
東日本大震災で事故を起こした天山原発の危機を安倍清明の遺産によって救おうとする風守カオルだったが、彼女たちの前に異世界侵攻軍のゲームマスターが現れる。白熱のリアルホラー、京都怪異譚の第二弾です。
2016年4月のアルファポリス第9回ホラー小説大賞に参加しています。
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/
現在、『小説家になろう』『アルファポリス』『ノベラボ』『カクヨム』に重複投稿しています。
文字数 54,217
最終更新日 2016.04.04
登録日 2015.08.17
舞台はF県片山市 2011~16年くらいのお話
小学4年生の春、東日本大震災を経験した「私」。
家族も家も無事で、生活は一見元通りになってきているのだけれど、震災後、地味に「やりたくもないのにやらされること」が多いのがちょっとなあと思っている。
しかも高校では非常に不本意な「居残り」をさせられて、「ああっ、もお」という気持ちだったけれど…?
※脱原発・反原発派、福島の子供を疎開させよう!甲状腺検査推進!タイプの方は、お互いのためにも絶対読まない方が吉です。
興味がある(あるいは全く興味がない)、よく知らなかったという方にはぜひ読んでいただいて、感想なんか寄せていただけますと、さらにうれしゅうございます。
文字数 8,075
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.27
あの日、俺は公園のベンチに座り、満天の星空を眺めていた...まだこんなことが起こるとも知らずに。
何か月前(2018年)
最近、南海トラフについてテレビやラジオ、新聞でよく言うようになった。まるで数年前日本最大級の震災以来だ。あの頃俺は10歳は小学5年生、まだ幼かった。何度もおじいちゃんからよく大地震の話を聞いていたが、無邪気だったせいか、当てにせずいつまでも平和な生活があると思っていた。
あの頃は、大阪で住んでいて被害はあまりなかった。ただ出張で福島にいた父さんが亡くなった、その上母親は俺が生まれた当時に男とどっかに消えた。なので、いつも父さんとおじいちゃんだけだった... あの東日本大震災の後、何週間も連絡がなくじいちゃんと一緒に暮らしていて、毎日放課後に電話を待っていた。そんなある日、電話がきて期待しながら出てみると。
「お父さん!元気?大丈夫?」と言ってみると
「あの~江川高尾さんのご家族ですか?死者の特定をしている団体のものなんですけど...」と言い、俺はじいちゃんを呼び、じいちゃんが電話を手に取り話し始めた
じいちゃんは納得したような顔で電話を切り、俺に向いて
「峡...高尾、お父さんはね...死んじゃったんだ...」と言い、俺を抱きしめてくれた。その時、俺は我慢できず大泣きしたのを覚えている。
それからは、じいちゃんに引き取られ、毎日
「強く生きれ!」と言われていたのが記憶に残っている。
それが、記憶に深く刻まれている...
文字数 997
最終更新日 2018.07.24
登録日 2018.07.24
皆さん初めまして! 本作の主人公の、八重樫 睦月です。
先の東日本大震災から、早、5年が経ちました。このお話は被災地の一つの、気仙沼市を舞台としてお送りします。
皆さんはお金がお好きですか? お金に困った事は? 私はまだ世間知らずで、御多分に漏れずそれを明らかに自覚した事は無いのですが、不況の時代でも生活の為にはお金が要るのは変わらない事位は分かっているつもりです。
……なので、高校入学を機に後学になるかと思って、ある人々と関わりを持つ事を決めたのですが……。果たしてこれが、吉と出ますか凶と出ますか……?
ところで、この作品はフィクションですっ。実在の人物や団体等とは一切関係有りません、悪しからず。ですっ。
文字数 11,455
最終更新日 2016.08.31
登録日 2016.08.18
5年前、ライターとして三陸地方のとある町の震災復興記録誌の原稿を書いていたとき、子どもたち向けに漫画も載せたいねというお話しがありました。結局予算の問題もあって漫画化には至らなかったけど、あら筋だけ書き記してたWordがHDの中に残っていたので、今回最後まで書き上げました。ボツ原稿サルベージ&レスキュー、サバイバル&供養。夢を語る町の子どもたちの未来が虹色のように輝いていてほしいと願ったものです
震災からの復興を見つめて成長してきた小学生の男の子と女の子が将来の夢を語り合います。東日本大震災以降、被災地取材してきて思いましたが三陸地方には故郷が大好きと語る子どもたちがたくさんい頼もしいなと感じました。
自分の創作活動はライターとして震災後被災地取材を続けてきた中で感じたさまざまをフィクションとしてつづり始めたのが最初でした。
文字数 12,195
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.12.03
参加条件:お茶とお菓子がお好きなら、どなたでも。
とある地方都市の老舗菓子店「くぬぎ屋」で毎月行われる、知る人ぞ知るお茶会に集う人々の物語。
読み切り短編集なので、お好きなところからどうぞ。
時々、他作品からの出張登場もあります。
※全体的に東日本大震災がモチーフになっているので、3.11を目前に、少しずつ再公開します
文字数 31,758
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.03.03
