「柴田勝家」の検索結果

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武田信玄の命令によって、織田信長の妹であるお市の侍女として潜入した忍びの於小夜(おさよ)。 付き従う内にお市に心酔し、武田家を裏切る形となってしまう。 そんな彼女は人並みに恋をし、同じ武田の忍びである小十郎と夫婦になる。 二人を裏切り者と見做し、刺客が送られてくる。小十郎も柴田勝家の足軽頭となっており、刺客に怯えつつも何とか女児を出産し於奈津(おなつ)と命名する。 しかし頭領であり於小夜の叔父でもある新井庄助の命令で、於奈津は母親から引き離され忍びとしての英才教育を受けるために真田家へと送られてしまう。 悲嘆に暮れる於小夜だが、お市と共に悲運へと呑まれていく。 ※拙作「異郷の残菊」と繋がりがありますが、単独で読んでも問題がございません 【他サイト掲載:NOVEL DAYS】
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小説 4,660 位 / 185,439件 歴史・時代 82 位 / 2,373件
文字数 66,207 最終更新日 2024.06.12 登録日 2024.04.15
歴史上名高い賤ケ岳の合戦が起こる天正十一年正月元旦、滝川一益はその居城である長島城にて旧年にあった出来事を一人思い出す・・・その出来事とは羽柴秀吉が大徳寺にて主宰した旧主である織田信長の葬儀にてあった騒動であった・・・。 歴史の影に隠れあまり脚光を浴びぬ賤ケ岳の前哨戦とも言える伊勢方面での滝川一益と羽柴秀吉の戦い。一益は、己が胸中を集まった家臣一同に開陳し秀吉との対決を明言するのであった・・・ 友軍となる織田信孝はすでに秀吉に降り、柴田勝家は雪に閉じ込められ北ノ庄にて身動きのできないこの時期に何故に敢然と秀吉に対し対決の狼煙ををあげたのか・・・ 織田家の家燭に対する一益の想いを踏まえ、一益に男惚れする滝川家家臣団とのやりとり・・・その場にて尊敬する叔父の姿に感銘を覚える前田慶次郎の視線で語られるもう一つの賤ケ岳の戦いである伊勢方面での戦いへの序章・・・ 一益や慶次郎ら家臣団との会話で明らかにされる賤ケ岳の戦いへの秘話、御堪能下さい。
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小説 17,031 位 / 185,439件 歴史・時代 182 位 / 2,373件
文字数 40,039 最終更新日 2023.07.04 登録日 2023.05.08
 離島防衛訓練のため伊豆諸島に向けて航行中だった護衛艦、"かつらぎ""はぐろ"および輸送艦”しもきた”は突如発生した謎の低気圧に巻き込まれる。  強烈な衝撃とともに嵐を抜けると、無線もGPSも反応がない。  彼らがタイムスリップの果てに漂着したのは戦国時代。  ・・・かと思いきや、上陸した先で出会った織田信長と名乗る人物はなんと輝くような美少女。  え・・・?柴田勝家も木下藤吉郎も、松平元康もみんな美少女?  そこは何かが違う戦国時代の日本。  だが、萌え分とは裏腹に、そこに暮らす人々は盗賊や天災、そして邪気と呼ばれる災厄に怯えながら暮らす、荒廃した国だった。  陸自の若き指揮官、田宮知三等陸尉は、ためらいながらも、自衛隊の力を弱きを守るために使うべきかも知れないと思い始める。  が、邪気に取りつかれた美少女を解放する方法は、胸を揉んで邪気を吐き出させること?  自衛隊がタイムスリップした先で美少女武将と共闘して天下太平を目指す。  それなんてエロゲ?なおっぱいラブコメハチャメチャ自衛隊戦国ファンタジー。   ひとまず前半は完結です。  後半部はしばらくお待ちください。
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小説 36,335 位 / 185,439件 ファンタジー 5,645 位 / 42,677件
文字数 297,741 最終更新日 2018.06.12 登録日 2018.05.08
日本史上有名な賤ヶ岳の戦いを、羽柴秀吉側で参加した堀秀政(ほりひでまさ)、柴田勝家側で参加した佐久間盛政(さくまもりまさ)の視点で描きます。 この戦いは勝家軍の敗北に終わり、秀吉の天下人を確定させたことで有名です。 定説では、佐久間盛政が勝家軍の迂回部隊を率いいくつか秀吉軍の砦を攻略したものの、勝家の命令を無視して留まり続けたことが敗因となっています。 果たして本当にそうなのでしょうか? ①秀吉軍、勝家軍の目的は何か? ②どうなれば秀吉の勝ち、勝家の負けなのか? ③どうなれば勝家の勝ち、秀吉の負けなのか? ④勝家軍はなぜ正面攻撃でなく迂回攻撃をしたのか? ⑤迂回攻撃するとして、なぜ参加したのが勝家軍の一部なのか? なぜ全軍で攻撃しなかったのか? こういった疑問を解かない限り、戦いの真実は見えません。 ここでは定説を覆す、真の敗因を明らかにしたいと思います。 AIやテクノロジーの発展で、人の生活は改善し、歴史においても新しい事実が次々と分かってきています。 しかし、人は目的を持って生き、動くものです。 AIやテクノロジーは過去と今の事実を教えてはくれますが、それは目的を見付けるための手段に過ぎません。 過去の人が何の目的を持って生き、今の人が何を目的に生きればいいのか? それは、人が考え、見付けなければならないのです。 戦いは、人と人がするものです。 実際の戦いはなくても、信念のために、未来のために、あるいはビジネスのために戦うこともあるでしょう。 過去の人が、何を目的に、何を考え、どう戦ったのか、事実が分かったとしても真実が見えるわけではないように…… もしかすると歴史の真実は、 よく考え、生きる目的を見付け、そのために戦おうとするとき、初めて見えてくるものなのかもしれません。 他、いずもカリーシの名前で投稿しています。
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小説 185,439 位 / 185,439件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 10,738 最終更新日 2021.04.18 登録日 2021.04.18
時の関白豊臣秀吉を嫌う茶々姫はあるとき秀吉のいやがらせのため自身の養父・故柴田勝家の過去を探ることを思い立つ。主人公の木下半介は、茶々の命を受け、嫌々ながら柴田勝家の過去を探るのだが、その時々で秀吉からの妨害に見舞われる。はたして半介は茶々の命を完遂できるのか? やがて柴田勝家の過去を探る旅の過程でこれに関わる人々の気持ちも変化して……。
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小説 185,439 位 / 185,439件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 114,769 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.05.04
織田信長の織田軍団。 その大名刺が第一軍を率いた『鬼柴田』こと柴田勝家です。 ですが、そんな勝家が左遷されていたことを知っていますか? 小説では度々出ている勝家ですが、史実の勝家は『桶狭間の戦い』に参加していません。 桶狭間だけでなく、美濃攻略にも参加していないのです。 では、桶狭間で信長が戦っている時に、勝家は何をしていたのでしょう。 もちろん、戦っていたのです。 それがもう1つの『桶狭間の戦い』なのです。
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小説 185,439 位 / 185,439件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 13,182 最終更新日 2020.07.27 登録日 2020.07.27
明智光秀の将兵として本能寺襲撃に参加した丹波の地侍本城惣右衛門の「覚書」に我々は三河の家康を襲うと想っていた、記録がある。将兵がそのように想うのは、それに応じる事実があったと考えられる。そこから明智光秀の徳川家康殺害を命じられた心境と葛藤を元に小説にした。天下布武を旗印に全国制覇を目指す織田信長は、天正八年本願寺勢力を紀州に追い払うと、老臣の佐久間右衛門親子を高野山に追放した。その五日後、林佐渡守、安藤伊賀守、丹羽左近の三名を遠国の流した。この処置に信長配下の武将たちが脅えた。信長が古代中国で宿敵の項羽を倒し、漢帝国を築いた劉邦は敵がいなくなると、天下取りに貢献してきた重臣たちを粛清しだした。いつか信長に裸で追放されると覚悟した武将たちは、陰で武装しだした。牙を磨き身構えだしたのは家臣だけではなかった。徳川家康、足利義昭、吉田兼見等公家たちも隙があれば信長を殺そうと考えた。周りの不信をよそに、信長は天下に向かって邁進していたが、陰で己と家臣たちを守るために、信長に死に装束を着せようと目論む者たちが増えていた。
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小説 185,439 位 / 185,439件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 90,290 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
【戦国】×【ナウシカ】×【ジェノサイド】 天正11年、羽柴秀吉と柴田勝家の対立が激化する情勢下、滝川家の圧政に苦しむ北伊勢の山奥へ、いわくありげな牢人が迷い込んだ。 風の谷、もとい風ノ里に侵攻するトルメキア軍、もとい滝川軍はジェノサイドによる北伊勢支配を計画。 謀略と正義と友情が交錯する戦場で、牢人は古い伝承が現実のものとなる光景を目の当たりにする。 『北勢雑話』より その一族、大地より風神を召喚し、堂舎大厦を薙ぎ払う。天の碧雲に棲む龍を操り、雷によりて惣別衆生を焼き尽くさん。大いなる災厄を招く、風の妖魔の眷属なり。 ノベルアッププラスでも連載中です 表紙イラスト:ソアレさん
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小説 185,439 位 / 185,439件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 109,474 最終更新日 2021.07.10 登録日 2021.03.13
織田信長の愛人、森蘭丸の生涯を描いた森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて の外伝です でも本編と違い、蘭丸と信長の関係はプラトニックっぽいです 本編の4章から6章ぐらいの話し 本編の後に楽しまれるのがオススメです エブリスタでも公開中 ファンタジー要素が強く、妖とか神とか、呪術とかの世界がリアルな史実に絡みます ※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。 純愛 森乱丸 不動行光 長谷川秀一 寵愛 衆道 小姓 森長可 いざなぎ流 陰陽師 安倍晴明 筒井順慶 美形 くの一 呪い 金山城 織田信忠 年の差 祈祷 吉田神社 依怙贔屓 茶道 人間無骨 信貴山城 天王寺 大和 多聞山城 岐阜城 忍び ショタ 佐久間信盛 年の差 美濃 柴田勝家 豊臣秀吉 木曽川 鷹狩 本願寺 一向宗 吉田兼和 馬廻り衆 処刑 菅屋長頼 初陣 元服 楽市楽座 猿楽 幸若舞 琵琶湖 顕如 雑賀衆 紀州討伐 曲直瀬道三 猪子兵助 池田恒興 辻ケ花染め 伴太郎左衛門 役小角 興福寺 多聞院英俊 不動国行 九十九髪茄子 平蜘蛛 物部村 土佐 祇園祭 蛇神 蛇石 三輪山 大国主 筒井城 足利義輝 三好長慶 足利義昭 二条邸 不動明王 安土城 桑名湊 斎藤道三 伊賀忍者 孫子 反間 用間 柳生宗矩 柳生松吟庵 土蜘蛛 黄素妙論 董賢 瀬田の唐橋 大道芸人 飯河宮松 久々利亀千代 高櫓 呂宋助佐衛門 松井友閑 太田牛一 不動三尊 木阿弥 嶋左近 式神
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小説 185,439 位 / 185,439件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 493,348 最終更新日 2021.10.25 登録日 2019.05.02
戦国時代、群雄のもとに集った名将たち。 二大○○、四天王、七本槍… そして天下統一を目指した、織田信長にもそういったものたちがいた。 かの有名な方面軍団長である。 あるいはかの三國志にちなんで『五大将』、『五将軍』と呼ばれることもある。 五人の大将、 戦場にて無類の強さを誇る『かかれ柴田』 北陸方面軍 柴田勝家 多才にて万事に欠かせぬと言われた『米五郎左』 四国方面軍 丹羽長秀 天才にして常識人、故に… 『天下の逆臣』 畿内方面軍 明智光秀 人たらし、信長の後継者 『日本一の出世頭』 中国方面軍 羽柴秀吉 晩年の抜擢、戦場無敗の名将 『無敗の名将』 関東方面軍 滝川一益 出自が不明な点が多い、織田家臣団 その中でも特に謎が多い男、それが滝川一益であった。
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小説 21,299 位 / 21,299件 歴史・時代 454 位 / 454件
登録日 2019.05.14
傘蕪木(かさぶき)夏也は普通の18歳。親は絶対曰くつきだからやめとけって言ったけど、安いから俺はこのボロアパートに決めた。だけど、さすがに思ってもみなかった。現れた幽霊がまさか、あの織田信長だったなんて…。さらには豊臣秀吉、柴田勝家、挙句の果てには明智光秀までもが現れて、夏也を(勝手に)巻き込んで400年越しの争いに今、終止符が打たれる!
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小説 21,299 位 / 21,299件 キャラ文芸 294 位 / 294件
登録日 2019.09.11
織田信長は、桶狭間にて今川義元との合戦に勝利した。 大将首を取った者に褒美をやろうとした信長であったが、誰が殺したのかわからない。 容疑者は羽柴秀吉、前田利家、明智光秀、柴田勝家の四人。 誰もが『自分が殺った』と自供していた。 果たして、真犯人――桶狭間の怪人は誰なのか。 永禄三年、魔王探偵織田信長の冥推理が歴史を焼き尽くす! 桶狭間殺人事件、開幕ッ! ※本作品は時系列が正しくありません。また、桶狭間の戦いに参戦していない武将も登場しています。史実とはことなる展開ですので、歴史のテストなどを受ける際には細心の注意を払ってください。
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小説 185,439 位 / 185,439件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 30,606 最終更新日 2021.05.17 登録日 2021.05.12
SF 連載中 長編
天正11年、燃え盛る北庄城。すでに覚悟を決めた柴田勝家の前に一人の少年が現れる。 「やあ、権六。迎えに来たよ」 少年に導かれ、光る扉を抜けた先は、天文16年の尾張だった。 自身のおかれた立場を理解した勝家は、信長に天下をもたらすべく再び戦うことを誓う。 これは一人の武士の悔恨から生まれた物語である。
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小説 185,439 位 / 185,439件 SF 5,147 位 / 5,147件
文字数 21,800 最終更新日 2022.03.08 登録日 2022.03.05
青春 連載中 長編
タイムスリップでもなく、生まれ変わりでもありません。 ここは奥州一の進学校。 奥州あおば学園高等部である。 戦国時代の武将たちが一挙に大終結。 喧嘩、友情、行事、そして色恋。 色々な観点から大好きな歴史の面白さを描けたら、そんな思いから執筆をはじめました。 章の終わりには、簡潔にですが、各章の主人公武将の史実プロフィールを乗せる予定です。完全なお勉強にはなりませんが、少しでも日本史を好きになってもらえたら。 登場予定武将 一年・山中幸盛 二年・伊達政宗、伊達成実、石田三成 三年・片倉景綱、霧隠才蔵、柴田勝家 校医・明智光秀 教師・織田信長 カフェオーナー・徳川家康 ……etc また、登場させてほしい武将のリクエストも受け付けています。
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小説 185,439 位 / 185,439件 青春 6,558 位 / 6,558件
文字数 56,335 最終更新日 2018.04.13 登録日 2018.03.09
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