「無慈悲」の検索結果
全体で334件見つかりました。
悪役令嬢である侯爵令嬢、コーデリアに転生したと気づいた主人公は、卒業パーティーの婚約破棄を回避するために奔走する。
しかし無慈悲にも卒業パーティーの最中、婚約者の王太子、テリーに呼び出されてしまうのだった。
文字数 12,265
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.25
孤児院で暮らしていた女の子リンティの元へ、とある男達が訪ねてきた。その者達が所持していたものには、この国の紋章が刻まれていた。そう、この国の皇城から来た者達だった。その者達は、この国の皇女を捜しに来ていたようで、リンティを見た瞬間間違いなく彼女が皇女だと言い出した。
言い合いになってしまったが、リンティは皇城に行く事に。だが、この国の皇帝の二つ名が〝冷血の最強皇帝〟。そして、タイミング悪く首を撥ねている瞬間を目の当たりに。
こんな無慈悲の皇帝が自分の父。そんな事実が信じられないリンティ。だけど、あれ? 皇帝が、ぬいぐるみをプレゼントしてくれた?
リンティがこの城に来てから、どんどん皇帝がおかしくなっていく姿を目の当たりにする周りの者達も困惑。一体どうなっているのだろうか?
※他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 28,591
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.12.02
単なる趣味でやっていた研究から偶然、大容量モバイルバッテリーの超小型化(既存バッテリーの5倍以上の蓄電容量を保ちながらサイズは20分の1)に成功するものの、既存製品と理論及び製造方法が全く異なる為、既存メーカーの妨害により国内では全く受け入れて貰えなかった。
存続の危機を感じた既存メーカーから密かに資金を贈与された政権与党の圧力で特許申請を理由も無く先延ばしされるに至り、国内を未限り海外において積極的に特許申請を行い、海外スポンサーから得た資金を元手に海外拠点工場を、新設し製造を開始した。既存製品に比較して格段に高性能なバッテリーは、1年余りで世界標準として認められ、それから20年足らずで小さな町工場でしかなかった"森下製作所"を、海外拠点20箇所、国内拠点10箇所を有する世界的総合電機メーカーに育て上げたのが、叩き上げ技術オタクの森下隆之である。
国内既存メーカーも特許が認められていない事を良しとして、類似バッテリー開発に多額の資金を投入したが、特許申請されていなかった蓄電積層を構成する材料の開発に失敗し、バッテリー破損事故を多発させた挙句、その補償費用負担と社会的信用失墜により"森下製作所"に吸収合併されていった。
既存メーカーが破損事故を多発させたのは、多数侵入する産業スパイに業を煮やした隆之が偽情報を流した事も一つの原因ではある。
国内拠点は本社も含め全て既存メーカーの拠点である。駆逐された既存メーカーを吸収したことで、当時の政権与党との癒着が明らかとなり、総選挙で殆どの重鎮が落選し、野党へと下野するだけでなく政党として存続も危ぶまれる状況となっている。
国内、海外ともに特許権は既に失効しているのだが、積層部に使用されている特殊金属の製造方法が公開されていないので、バッテリー部門での世界シェアは90%を現在も維持していた。
隆之は町工場の頃から苦楽を共に過ごし、自分を支えてくれた妻を5年前に亡くし、周囲から再婚を勧められるも、
『私の妻は生涯で唯一人、珠江のみ』
と拒絶した。
妻を亡くして8年が過ぎ、還暦を迎えた隆之は社長の座を息子に譲り、自らは代表権の無い名誉会長へと退き、別荘で趣味の新製品開発に勤しんでいた。
引退後、優遊自適な独身生活を満喫していたが、軽い冗談からある犯罪組織と関わり、正義感が人一倍高くフェミニストの隆之は、そこで苦しむ女性達を見捨てることが出来ず、信頼する親友達の助けを借りて助け出し組織を壊滅させたのだが、それは末端組織に過ぎなかった。
還暦過ぎて尚元気な爺の女難ハーレム、いつになるか分かりませんが、現代編終了後は転生編へと進める予定です(現代編はただのエロ小説でファンタジー要素はほぼ皆無ですのでご承知の上、閲覧願います)
文字数 290,228
最終更新日 2022.11.15
登録日 2021.11.02
女はかつての恋人との別れ方を悔やみ続けていた。
自身が社会人となり大人の男に惹かれて、
まだ学生だった彼を無慈悲に捨てた……。
できるものなら、謝りたかった。
許されないだろう、許されようなどとは思ってはいない。
そんな想いを抱きながら20年という歳月が流れた。
そして、男は女の目の前に現れた。
文字数 6,787
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.02.09
ある日、友人達との麻雀に負けた罰ゲームでゲイ向けのデリバリーヘルスを自宅に迎えることになってしまった深海俊哉(フカミトシヤ)。
そこに現れたのは派遣されたデリヘル嬢である早瀬諒太(ハヤセリョウタ)だった。
お互い初めて出逢ったはずなのに運命のように惹かれ合う二人だが、無慈悲にも時間制限のタイマーが鳴り響く──
文字数 36,303
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.09.14
乙女ゲーム『リリナ☆マジカル』の悪役令嬢ローズ。彼女の人生は決して恵まれたものではなかった。貴族とはいえ劣悪な家庭環境、両親はそれぞれ他の異性との逢瀬に夢中、使用人からは虐待を受け、唯一の味方だと思っていた婚約者の王子はあっさりと彼女を見捨てて別の平民の女を選んだ。
そして、用済みとなった彼女はありもしない冤罪をかけられて大罪人として処刑された·······はずだった。
目覚めた彼女がいたのは魔物の国。そして彼女のことを助けたのは冷徹無慈悲と畏れられる魔王でーーー
「えっと·····どこか痛くない?大丈夫?」
ーーー魔王のはずだった。しかしてその正体は勘違いされやすい強面の優しい魔王様で、そしてそんな彼の一途な好意に次第にローズは彼を病的なまでに愛することになり·····?
これは、乙女ゲームでデッドエンドを迎えた悪役令嬢が転生者の魔王様に甦させられて、彼に溺愛されながら彼を溺愛する物語。
※ざまぁ要素はあるか保証出来ませんが········要望があればやるかもですw転生者の魔王様はチート。溺愛甘々100%宣言(`-ω-´)✧
文字数 29,002
最終更新日 2020.04.01
登録日 2020.03.18
★書籍化につき、小説家になろう様にて掲載中★
両親を亡くしたソニアは、母の妹夫婦に引き取られた。
けれどそこに待っていたのは激しい虐待と監禁生活だった。
そんな監禁生活が何年も続いたある日。神官達が聖女を探しにくると城からの通達がある。
姉夫婦の子を引き取るのと引き換えに姉夫婦の財産を引き継いだ妹夫婦は、ソニアを虐待していたことが神官達に知られるのを恐れた。
そして夫婦が出した結論は――少女ソニアを魔物の徘徊する森の中に捨てる事だった。
こうして物語は動きだす。
これは
虐待されていた少女が聖女となり――無自覚に容赦なく過剰ザマァをし。
虐待していた側は聖女でないのに聖女と間違われれどんどん墓穴を掘り自滅してく物語。
※書籍化につき、アルファポリス様の規約により外部リンクとさせていただきました。
※第二部を小説家になろう様の方で8月に連載開始予定です。
※主人公は天然で明るい性格ですが監禁生活で外の世界がわからずちょっとおかしいです
※やられてる事もやってる事もかなりダークなので注意してください。
※悪役は無慈悲なほどザクザク殺されます。
※ですが味方や善良なモブに犠牲者はでません
※自分や好きな人に危害を加える者に対して、人権という言葉が主人公の中に存在していません。
※✩マークは残虐行為あり・敵が容赦なく殺されます。
苦手な人はその部分は読まなくても大丈夫なので読み飛ばしてください
※恋愛は後半から。主人公がヒーロー大好き系溺愛
登録日 2020.07.01