「遊べない」の検索結果
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小さい頃に出会ったローズ・マクリエッタ。金髪で赤色の瞳を持つ美しい彼女。私はモカラ・ラテ、一応貴族!貴族といっても、田舎の超貧乏貴族!!だけど、前向きに明るく!がモットー!!
そんな私は彼女と気が合い仲良くなる。
そしてある日、彼女は真剣な顔をして私に変な事を言い始めた。
「わたしね、実は前世の記憶があるの!」
ここは乙女ゲームの世界で、自分は悪役令嬢だと。そして将来断罪されるらしい!?え!断罪されるの!?これから、一緒に芋食べれないわけ!?
第二王子との婚約を避けたい親友であり自称悪役令嬢のローズは、どうしたらいいかと泣いてしまう。それに、推し?がいるから王子とは結婚したくないとか話す。好きな人がいるということかな?
うん、前世とかよくわからないけど、要は婚約しなければいい話じゃない?他の綺麗な令嬢に目を向けてやろうじゃないの!
そして、ローズのフリをして嫌われればいいのでは!?
私がそう提案するとローズは拍手した。
「流石モカだわ!それ素敵な案だわ!」
「私達二人力を合わせれば、無敵だもの!ローズが王妃になったら遊べないしね!」
アンポンタンな少女二人組は、《脱・婚約者!断罪回避!》を目指す為、ローズのフリをするモカは何故か王子に気に入られてしまう。
「アレ?どうしよ…!?なんで!?どうして!?」
少女二人は青ざめる!慌てる!逃げる!
…そして、バレたあぁああああ!!
腹黒第二王子の仮婚約者…になれと!?
「芋令嬢、僕の提案に乗りますか?乗りませんか?お互いメリットはありますよ」
性格は腹黒く、なんだか逆らえない第二王子…
お互い好きではないけどメリットはあると仮婚約者となるモカ。
嘘から始まる恋。
お互い段々と意識をし始める…
最初は偽りの関係だったはずの二人が少しずつ距離が短くなる。
そしてモブキャラでもないモカは何故か悪役令嬢という立ち位置になり、色々と混乱になる模様。
これは、アホな少女二人がアホな事をしでかし、この物語の主人公であるモカのちょっとした恋のお話…の筈です!
それにしても…乙女ゲームとはなんだろうか。
文字数 14,093
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.03
私の名前は、アリア・シュタワイナ。
このマラバント国の侯爵令嬢なのだけど、私には悩みがある。
「お姉様、私カップラーメンが食べたいですわ!」
「……え?」
妹の言っていることがいまいち理解できないことだ。
しかしそんな妹のお陰で、色々な新しい料理を食べることができたし、それが常に爆発的に売れ、シュタワイナ家は随分潤っていた。
そんな私と妹だったが、学園入学前に、第一王子の婚約者を決めるパーティーとやらに呼ばれた。
私は王子の婚約者とか嫌だなぁと思っていたし、妹も王子妃とか自由に遊べないので嫌ですわ!と言っていた。
しかし断れないので、渋々行ったパーティーで妹は王子を見た途端倒れてしまった。
慌てて王子に挨拶してさっさと帰り、しばらくすると妹が目を覚ましたのだけれど、その第一声が
「お姉様!!お姉様は乙女ゲームの悪役令嬢ですわー!!」
「は?」
妹が言うにはとにかく私は王子の婚約者を回避しないと、シュタワイナ家は没落し、私は処刑されるらしい。
なんで私!?と驚くけれどもそれが本当だったら王子の婚約者を回避したり、攻略対象とやらと深い関係にならないよう気をつけなきゃいけない。
にもかかわらず、関わってくるのはなぜ!?
よく分からないけど、とにかく死にたくない!!!!!!!
自分は常識人だと思っている姉と異世界転生した自由人な妹。
駄文。名前、名字、国名などは適当です。
初長編作品なので読みにくいと思います。よろしくお願い致します。
文字数 42,670
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.08.07
勧請とは、神様を分霊して別の神社に移すことをいう。
神様を分霊する際、その依り代としてお札や鏡が使われることがある。
一方。神が現世に現人神として、誰にも気付かれず暮らしていることは少なからずある。しかしその霊力の大きさ故、日常生活に支障をきたしている例は少なからずある。
「裏に近い」異能力をもつ少年、西遠寺 彰彦が、学生時代に出会ったのは不思議な少女だった。
「体が弱く、外で遊べないけれど、遊びたい」と訴えたその少女は「力を貸してほしい」と彰彦に頼んだ。彼女は彰彦がもつ「鏡の秘術」を使い自分そっくりの臣霊「尊」をつくりそれを依り代に自分を分霊した。
彼女によってその記憶が奪われた彰彦が再びその記憶を思い出したのは、あの時の少女「大和 天音」の葬式だった。
彼女は、彰彦の母の姉の子だったのだ。
そのことに驚いた彰彦の前に現れたのが、彰彦の母の妹の子‥こちらもあったことがない、従兄弟である郷宇 優磨だった。
小説家になろうさんで「彼がこの世に生まれた経緯について私が知っていることは何もない。だけど、今も彼は私の傍にいます」という題名で投稿させてもらっていた分の加筆修正分中心です。
文字数 199,280
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.01.02
抜汐群(バツシオグン)14歳の少年。
夏に急死。
女神に逢う。転生をさせてくれる世界はゲームで出来ている。
そう告げられる。
死んだ身であっても異世界への入界に条件がある。まずスキルの取得が不可欠。
女神から、グンの世界を3日間切り取ってゲーム化できるアイテム【女神エンジン】を賜る。
グンは昭和時代の少年だが、死後は生きていた時間帯の人間との交流はできない。
彼は江戸時代を所望。そこが修練の練習場となる。
ゲームの成績によってより良いスキルの獲得が可能。
チャレンジしか選択肢はない。
スキルは大当たりが出れば、一発で常人を魔王討伐レベルの勇者に変えるぐらいの代物だという。
いじめられっ子だったグンは強く成りたいという願望があった。
女神の提案に賛同し、この試練に挑むことに。
グンは冴えない生前を送っていた少年だが、健全な男子であった。
(本作の描写には性的表現が含まれています。苦手な方はご遠慮ください)
※「お前を異世界に配置する」の続編です。
注意:字数多め、更新遅め。(小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載します)
文字数 126,324
最終更新日 2024.04.08
登録日 2023.08.17
遊べないから傍に置いておいても意味がない? 実に勝手な人ですね。婚約破棄してくださってありがとうございます。
文字数 1,126
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.28
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