【改稿版】微笑みの悪役令嬢!~微笑むだけで上手くいくものですわ~

数年前に途中で書けなくなり、凍結した小説を最初から追加執筆して連載再開しました。
今度はなんとか完結できるよう頑張ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ある王国に圧倒的な国民の支持を受けている令嬢がいた。後に、王国の黄金時代を築き上げた歴史に残る女性である。

しかし、その令嬢がどのような心境で激動の時代を生きてきたのかは誰も知らなかった。

その令嬢は2つ名でこう呼ばれた。
『微笑みの令嬢』と。

これは本人の行動と気持ちとは裏腹に、周囲が勝手に勘違いして物事を進めていく悪運の強い令嬢の物語である。

※同作者作品
【この悪役令嬢には悪さは無理です!みんなで保護しましょう!】
の、後継作品となります。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【漫画版】ランキング1位獲得!
24h.ポイント 42pt
116
小説 17,724 位 / 196,105件 恋愛 8,365 位 / 58,304件

あなたにおすすめの小説

実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~

空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」 氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。 「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」 ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。 成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。

婚約者に差し出された化け物公爵が、実は最強美形でした

ゆる
恋愛
「お前は、化け物公爵の婚約者になるのだ。」 孤児院で“みそっかす”扱いされ、エドラー伯爵家に引き取られるも、そこでも冷遇され続けたノイン。 唯一の娘であるエミリアの身代わりとして、呪われた“化け物”と噂されるフェルディナンド公爵の婚約者として差し出されることになった。 「これで一生、不幸が決まったわね。」 「可哀想に、あんな化け物と一緒に暮らすなんて……。」 そう嘲笑されながら送り出されたが、彼は思っていたような恐ろしい人ではなく――むしろ、誰よりも優しかった。 そしてノインは気づく。フェルディナンド公爵の“化け物の姿”が、呪いによるものだと。 「……わたしの力で、もしかしたら、公爵閣下の呪いを解けるかもしれません。」 幼い頃から人の痛みを和らげる不思議な力を持っていたノイン。 彼のために何かできるのなら――そう願った瞬間、運命が大きく動き出す! だが、そんな二人を快く思わない者たちが、陰謀を巡らせていた。 「孤児のくせに幸せになるなんて許せない!」 「化け物公爵がさらに醜くなれば、婚約も破談になるはず……。」 しかしその悪意は、すべて自分たちへと跳ね返ることに!?

【コミカライズ&書籍化・取り下げ予定】お幸せに、婚約者様。私も私で、幸せになりますので。

ごろごろみかん。
恋愛
仕事と私、どっちが大切なの? ……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。 彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ? 婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。 お幸せに、婚約者様。 私も私で、幸せになりますので。

お望み通り、別れて差し上げます!

珊瑚
恋愛
「幼なじみと子供が出来たから別れてくれ。」 本当の理解者は幼なじみだったのだと婚約者のリオルから突然婚約破棄を突きつけられたフェリア。彼は自分の家からの支援が無くなれば困るに違いないと思っているようだが……?

旦那なんておりませんが?

空野はる
恋愛
お茶会で「旦那様はお元気ですか?」と言われ私は首を傾げた。 私には旦那なんていないのだから。

【完結】離婚が不名誉ですか? では不倫は問題ないのですか?

かとるり
恋愛
レベッカは美しい細工の施されたネックレスを手に取り、夫のカーターとの冷めた関係に虚しさを感じた。 なぜならこのネックレスは、カーターの不倫相手に贈られるものに間違いないのだから。

悪役断罪?そもそも何かしましたか?

SHIN
恋愛
明日から王城に最終王妃教育のために登城する、懇談会パーティーに参加中の私の目の前では多人数の男性に囲まれてちやほやされている少女がいた。 男性はたしか婚約者がいたり妻がいたりするのだけど、良いのかしら。 あら、あそこに居ますのは第二王子では、ないですか。 えっ、婚約破棄?別に構いませんが、怒られますよ。 勘違い王子と企み少女に巻き込まれたある少女の話し。

【完結】氷の王太子に嫁いだら、毎晩甘やかされすぎて困っています

21時完結
恋愛
王国一の冷血漢と噂される王太子レオナード殿下。 誰に対しても冷たく、感情を見せることがないことから、「氷の王太子」と恐れられている。 そんな彼との政略結婚が決まったのは、公爵家の地味な令嬢リリア。 (殿下は私に興味なんてないはず……) 結婚前はそう思っていたのに―― 「リリア、寒くないか?」 「……え?」 「もっとこっちに寄れ。俺の腕の中なら、温かいだろう?」 冷酷なはずの殿下が、新婚初夜から優しすぎる!? それどころか、毎晩のように甘やかされ、気づけば離してもらえなくなっていた。 「お前の笑顔は俺だけのものだ。他の男に見せるな」 「こんなに可愛いお前を、冷たく扱うわけがないだろう?」 (ちょ、待ってください! 殿下、本当に氷のように冷たい人なんですよね!?) 結婚してみたら、噂とは真逆で、私にだけ甘すぎる旦那様だったようです――!?