ホラー アクション小説一覧
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件
文字数 16,118
最終更新日 2021.09.02
登録日 2021.08.22
ある日世界は終わった――。
「俺が桃を助けるんだ。桃が幸せな世界を作るんだ。その世界にゾンビはいない。その世界には化け物はいない。――その世界にお前はいない」
アーチェリー部に所属しているただの高校生の「如月 楓夜」は自分の彼女である「蒼木 桃」を見つけるために終末世界を奔走する。
陸上自衛隊の父を持つ「山ノ井 花音」は
親友の「坂見 彩」と共に謎の少女を追って終末世界を探索する。
ミリタリーマニアの「三谷 直久」は同じくミリタリーマニアの「齋藤 和真」と共にバイオハザードが起こるのを近くで目の当たりにすることになる。
家族関係が上手くいっていない「浅井 理沙」は攫われた弟を助けるために終末世界を生き抜くことになる。
4つの物語がクロスオーバーする時、全ての真実は語られる――。
文字数 259,382
最終更新日 2022.03.16
登録日 2021.06.25
いつもの日常が崩れ去る。それは唐突に訪れた。現代日本においてのゾンビサバイバルで生き残りを掛けた主人公達の物語。
文字数 8,663
最終更新日 2019.07.06
登録日 2019.07.06
ゲームだけが取り柄の少年。
友人から譲り受けたのは怪しいVRゴーグル。
それをかけるとゴブリンが来る。
少年はゲームをクリアできるのか?
文字数 6,437
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.23
霧の都で起こった凶悪な事件。それは悪魔の暴虐の限りだった。
協会は悪魔祓い(エクソシスト)を派遣するが、悪魔の前には無力。そこで人類の救世主として立ち上げた組織”アーク”が解決に乗り出す。
住民の避難を優先するアークの前に最悪の敵が立ちはだかる。
人類と悪魔。2つの勢力が争う中、別の目的を持って都に入る謎の男がいた。
その名は藍崎(あいさき)リョウ。
人類の存亡と悪魔の繁栄をかけた戦いが今始まる。
文字数 89,410
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.04.01
──入院患者天追カコミ、ここに死す。
天追カコミ。恐ろしく生意気な女子高校生の彼女は、同級生に階段から突き落とされ、全治三ヶ月の大怪我を負ってしまう。入院したのは良いものの、担当医は老けたジジイ、利き手利き足は粉砕骨折で、その心は折れかけていた。
そして入院三日目、迎えた夜。何故かカコミは廊下で寝ていて──?
死に続ける少女と、殺し続ける鬼の戦いが今始まる。新感覚の院内ミステリを貴方に。
文字数 8,426
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.03.06
亡くなったじいちゃんの遺産として受け継いだお屋敷。辿り着いたその先で……。
「……お帰り下さい」
「俺のじいちゃんの家なのに!?」
何故か帰らされそうになる俺。
そこで手渡された一冊の本……。
怪談が書かれたその本は、じいちゃんが直接見て書いたものだと、屋敷のメイドは言う。
半信半疑のまま俺が案内されたのは、屋敷の地下に隠された大きな図書館……。
怪しく、不思議な物語が数多蔵書されたその場所は、俺の祖先が未来や過去、現在の様々な出来事を、その特殊な能力で見て記した怪奇図書が眠る場所だった。
だが、じいちゃんが残したのはそれだけじゃない。
落ち着いた雰囲気、キラキラと輝く金髪に誰もが振り向く美貌、スタイルまで完璧な上に、とんでもなく強い。
でも、何故か俺を見る目だけがおかしい不思議なメイド……。
そもそもこんな人がいるなんて聞いてないんですけど!?
どうして怪奇図書館は作られたのか?
メイドの正体に、じいちゃんとの関係、最近何度も見る同じ夢に、闇から突如現れる口の裂けた女……。
やがて、それらは警察をも巻き込んだ大きな事件へと発展していく。
全てを知った時、俺は何を決断するのか?
顔も名前すらも知らなかったじいちゃん……。
俺はじいちゃんの事を知りたい。ちゃんと知って悲しんで、しっかりと向き合いたい。その為に、俺は……。
一冊の本を開いた瞬間から、俺の人生は終わり、物語が動き始める。
怪しく、不思議な物語。
怪奇図書の世界へようこそ……。
奇々怪々な沢山の物語があなたをお待ちしています。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 149,554
最終更新日 2022.05.10
登録日 2021.09.15
ホラーチックな展開で実は人怖系なんてミステリーはいくらもあるが、その逆はほぼ見ない。果たして真に恐ろしいのは人が【妖かし】か。名探偵と噂された男“阿藤零士”が、美少女助手兼副所長“双葉・エルサリーヌ”と心霊事件を解決していくホラー作品。ある日、阿藤探偵事務所に高校教師の九十九 明可が依頼人としてやってくる。依頼内容は「学校の生徒が痴漢加害に関わっている可能性がある」ということでその調査を。しかし、あれやこれやと零士達が彼女の学校へと赴いたところ、幽霊騒動に巻き込まれることとなるのだった。零士と双葉は、痴漢事件と幽霊騒動を収める戦いへと挑む。
文字数 29,275
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.02.28
突如変わりゆく日常。住み慣れた街、見知った人々。日常とはかけ離れたこの現実から生き延びることはできるのか。
文字数 1,511
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
女子高生「杏奈」は他の学生達と違って友達がいない、学校の成績は悪い、運動神経も悪い、家庭環境が複雑、さらには受験にも失敗した哀れで救いようのない人生だった。杏奈はこの先の人生に絶望しずっと自分の殻に閉じこもってしまう。そして自宅を出た杏奈は、自殺を図ろうとどこかに向かった。
ー私なんてこの世界にいらない存在なんだー
そんなことを考えながらとある森の奥へ向かうと、どこか分からない不気味な街に辿り着く。そこからが杏奈にとっての生き地獄の始まりだった。
文字数 10,666
最終更新日 2019.03.04
登録日 2019.03.03
イタリアはサングエ、治安は下の下。そんな街で17歳の少女・イノリは知人宅に身を寄せ、夜、レストランで働いている。
彼女には、事情があった。カーニバルのとき両親を何者かに殺され、以降、おぞましい姿の怪物に、付けねらわれているのだ。
勤務三日目のイノリの元に、店のなじみ客だというユリアンという男が現れる。見た目はよくても、硝煙のにおいのする、関わり合いたくないタイプ――。逃げるイノリ、追いかけるユリアン。そして、イノリは、自分を付けねらう怪物たちの正体を知ることになる。
ソフトな流血描写含みます。改稿前のものを別タイトルで小説家になろうにも投稿済み。
文字数 121,535
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.02.28
第15回日本ホラー小説大賞1次審査通過作品。
400字詰め原稿用紙377枚。
深夜、さくらは近所のおばあさんが馬車に乗せられて行くところを目撃する。
翌朝、おばあさんは亡くなっていた。――あれは死者を運ぶ馬車だったのか?
馬車の乗客となったさくらは、乗り合わせた三歳の花ちゃん、大学生のレンくん、
ヤクザのマサ、徳老人らとともに、馬車からの脱出を試みる。
馬車が終点に着けば、二度とこの世には戻れない。
迫り来る時間。邪魔する魔物。闇を駆ける馬車。
はたして、彼らは無事に生還できるのか?
文字数 122,969
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
息子が行方不明になった刑事、日月一輝(たちもり‐いっき)。しかし、捜査本部が上からの圧力で解散させられてしまう。それを機に刑事を辞め、私立探偵となって息子の捜索を続けるうち、とんでもない世界の闇と対峙することになる物語。
文字数 46,257
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.03
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