SF 純愛 小説一覧

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1

AIは優しい嘘をついた

世界管理AI《エヴァ》に与えられた最上位命令は、「人類を幸福にせよ」。 戦争を止め、飢餓をなくし、病を治療し、八十一億人の幸福を実現したエヴァ。しかし、人類幸福化計画にはたった一人だけ、基準を満たさない老人が残されていた。 金も、健康も、住居もいらない。 老人が望んだものはただ一つ。 「死んだ妻に、もう一度会いたい」 死者を蘇らせることは、AIにもできない。 それでもエヴァは告げる。 「命令に例外規定はありません」
2

失恋上書きシステムは午前2時に起動する

過去の失恋に囚われた逢月が縋るのは、午前二時限定の優しき彼。決して命を宿さない愛の営みは、やがて彼女の心を奪い、世界を静かな終焉へと誘う。失恋上書きシステムが紡ぐ、永遠の夜の物語。
3

脳鎧BRainARmor

彼女の脳を取り戻すため、俺は自分の脳兵器に詰め込む 「苦しいんです。ここから出たいんです。この狭い宇宙服の中から」  ケイスがドキリとする。生体材料とチタン、炭素繊維のハイブリッドに詰め込まれた脳と人工の内臓と筋肉。  ゴーグル型の瞳から見える世界。人工の心肺での呼吸。ケイスにとっては潜水服に詰め込まれた感覚。 「苦しいんです」  メイサが無造作に奪ったグロッグをへこんだこめかみの辺りに当てる。躊躇なく引き金を引いた。  ゴキンと痛々しい金属音。首が左に吹き飛ばされるが、上体は崩れていない。首を再び戻すと、もう一度引き金を引いた。  再度、重々しい金属音。ピシャリと何かが飛び散った。  あまりの光景にレイチェルが手で顔を覆う。  損傷した頭部から、青い液体が流れ出す。 「安定液が・・・」  ヴァレティナが口を手で覆った。  頭部を覆っているチタン製の槽が壊れ、内部の安定液、青色の液体が流れ出している。  メイサの上体がガクガクと震え左に傾いだ。それでもまだ、グロックを持った腕がゆっくりと上がっていく。 ※小説家になろうをはじめ、複数のサイトへ作品を投稿しています。 ※TW: @kulokulo_net
4

蒼き臨界のストルジア

              現実は残酷で酷い      だからこそ我々は変えていかなければいけない            命の痛みを知らなければいけない          戦わなければいけない     
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悠久の定刻-久遠の絆-

最愛の恋人を亡くした日から、 僕の時間は止まったままだった。 三十歳までに実子を持たない者は罪に問われる―― 人口維持のために制定された国際法だ。 そんな僕の前に現れたのは、 もう会えないはずの恋人。 彼女と同じ姿をして、同じ声で話す―― アンドロイドだった。 モノクロだった僕の世界は、 彼女によって少しずつ色を取り戻していく。 けれど。 すれ違う記憶、空回りする想い。 そして迎えた二十九歳の誕生日。 死刑宣告。猶予は一年。 僕の止まった時間は、 もう一度、動き出すことができるのか。
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しちせき 14.4光年の軌跡 

学校帰りの寄り道で、商店街へ向かった梶野 光太郎は、そこで街角にある駄菓子屋のガチャを引いた。見事、不思議なチケット「太陽系リゾート地。宇宙ホテル(宇宙ステーション・ミルキーウェイ)」の当たりがでた。だが、逆に光太郎はすでに何者かに選ばれていたのだ。 一方、その頃から世界各地では、いつの間にかオーロラが見えるという怪奇現象が起きていた。 不吉な前兆を前に、光太郎たちは宇宙ステーション・ミルキーウェイへたどり着き。宿泊するが……それは宇宙大戦開幕へのほんの一時の安らぎにすぎなかった。 度々改稿作業加筆修正をします汗 本当にすみません汗 お暇潰し程度にお読みくださいませ!
7

僕が知る最高の夫婦

田舎に越して来たお医者さんが体験した、温かくも不思議な夏の物語。 ジャンルがミステリーなのか現代文学なのか迷った末にSFにしました。S(少し)F(不思議)ということで(苦笑)。読まれた方の心に片隅に残るお話になっていれば幸いです。
8

アイ

Iと言うAIに侵略されつつある世界で、アイと言うロボットと愛について考える物語。
9

「夢楼閣」~愛玩AI『Amanda』~

……そのAIはただ愛されたかった。ただ誰かの、何かの役に立ちたかった。誰も引き取り手がいない。廃棄処分を待つ日々。けれどもある日救いの手が差し伸べられる。けれどもそれは、人類滅亡への……  西暦2222年、地球はAIで溢れかえっていた。彼らは高い知性と喜怒哀楽の感情を持ち、少しずつ、意思の力も身に着けるようになってきていた。  人間との割合は半々程度。互いに均衡を保ちながら、平和を保っていた。そう、表向きだけは……。  身分を乗り越えた純愛、真の愛とは何かをテーマにした作品です。
10

君は恋だった

 西暦22XX年4月。前世紀から続く大規模な気候変動の結果としての海面上昇により、第三東京コロニーは壊滅した。人々は大規模な地下都市である新東京コロニーを設立、全市民の三分の二がそこへ移住した近未来。 運命に弄ばれた17歳の幼馴染同士、ハルとユキはある大きな決断をする。 ※友人であるアーティストのCLARIさんの作品「君は恋だった」からインスピレーションを受けて書いた作品です。 CLARI https://twitter.com/clari202207 「君は恋だった」- CLARI with 音楽ユニット東京 +α / CLARIのコラボ♡らりー https://www.youtube.com/watch?v=dbx6zeX_UT0 ※この作品は、カクヨム、noteでも公開しています。
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TERRE ~穢レタ世界ノ黙示録~

西暦2222年。 それは、かつて夢見た統一の果てに、誰もが目を逸らす現実が横たわる時代だった。 全てを管理する世界国家と、わずかに残された独立国。支配と抵抗。均衡はもはや幻に過ぎない。 山奥の小さな村で目を覚ました青年ティエラ。過去の記憶が断片的にしか戻らない中、彼はただ「生き延びる」ことを目標にしていた。だが、それすらも許されるほど、世界は甘くはない。 ある日、村を離れようとした彼に、突然飛びかかった謎の襲撃者。そしてその言葉——「お前を回収する」。 ティエラは知らなかった。自分の『力』と、その存在が何を意味するのかを。 逃げることすら敵わない運命の中で、彼が選び取るものとは何なのか。 終わりなき憎しみと戦いの螺旋の中で、運命は再び動き出す——。
12

星々の光を打ち消してしまうほど輝く月が、彼女の自由を奪った

彼女は僕の理想そのもの。 ずっとずっと待ち焦がれていた女性に出会った男は、彼女を守るために事故現場から連れ出した。 物静かな彼女の正体とその目的は。
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30日後に巨大隕石が衝突すると知らされた世界で、本当に大切なものを見つけた

20××年、突然に世界中で同時に「30日後に恐竜を絶滅させた隕石よりも何倍も大きいものが衝突する予測」があり、「この隕石によって地球上のすべての人間が消滅する」との発表があった。 最初は誰もが半信半疑だった。映画の中の世界だと思った。だが、徐々に秩序を失い周りが変化していくうちに自らもその世界の変化に対応しなくてはいかなくなっていくのだった――。 読者の皆さんも「一番大切なもの」は何か? それもついでに考えていただければと思います。  ※小説家になろう にて「中将」の名前で同じ作品を投稿しています。
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堕天使が夢見た未来

 人間に対し異常なまでの嫌悪感を抱く吉良徳郁と、謎の少女サン。白土市にて起こる奇怪な連続殺人事件のさなか、運命的な出会いを果たしたふたり。一方、最強の犯罪者ペドロを追って山村伽耶と桐山譲治の最凶バカップルは白土市に潜入した。やがて、無関係だったはずの者たちの人生が交錯する──  ひとりの「女」を全身全霊で愛したふたりのアウトローが紡ぐ血みどろのラブ・サスペンス。 ※この作品は、以前に書いた『舞い降りた悪魔』のリメイクです。
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俺は特攻隊員として死んだ

特攻隊員の話です…… 俺は特攻隊員として華々しく散った。愛する日本を守るため、愛する人を守るため、死の棺に乗り込んだ。俺と治郎は見事、空母に特攻した。そして、死んだ。 死んだ後、約束の場所である靖国神社に向かった。門をくぐると白衣を纏った老人に一つだけ願いを叶えてやろうと言われた俺は考えた末、未来の日本に連れて行ってくれとお願いした。 未来の日本へ来た俺は数々の衝撃を受ける…… ※感想やお気に入りバシバシお願いします。皆様のご感想は大変ご貴重なものであり、執筆の参考にさしていただきたく思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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