ファンタジー 自業自得小説一覧

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「ジェシカ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「ジェシカ。お前は実の妹のエミーリエを虐待していただろう」 「私はエミーリエを虐待なんてしていないわ。エミーリエと両親に虐待されてきたのは私よ。 でも、貴方はそんな事知らないのでしょうね。 私がどれだけ酷い虐待をされてきたか。 貴方は、婚約者の私がどれだけ虐待されていても、どうでもいいのでしょう。酷い人ね」 「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!! 殿下は私を悪者にしたてあげたいのでしょう。 被害者は私なのですよ。 悪者は加害者はエミーリエとお父様お母様と殿下、貴方ですよ。 悪者は裁かれなければなりませんね。 報いを受けなければなりませんね。 どんな事になっても自業自得ですよ。 今更謝ってももう遅い!! 私は貴方達を許しません!! お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」 「そう。私の事を何も分かろうとしてくれないのね」 「分かっているぞ。お前は実の妹を虐待している虐待聖女だろう。 当然、実の妹を虐待している虐待聖女などはクビだ」 「そう。私の事を分かろうとしてくれないのね」  もう、私は悲しくなっていました。 誰も、私の事を助けてくれません。 「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!! お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」  「あの殿下、失礼かもしれないけれど殿下は馬鹿なのかしら」  パラミシリ王国第一聖女の私をクビにして、どうなるかも分からないのでしょうか。 私が王国を護らなければ王国など簡単に滅んでしまいますよ。 今まで、誰がパラミシリ王国を思ってきたと思っているのでしょうか。 第二聖女のエミーリエは自称病弱で、聖女の仕事も訓練もまったくしていません。 エミーリエが病弱なふりをして怠けて遊んでる間も、その分を私が1人でパラミシリ王国を護ってきたのですよ。 殿下は馬鹿でパラミシリ王国の平和が当たり前だと思っています。 当たり前ではないんですよ殿下。 私が1人で護ってきたから、パラミシリ王国は平和なのですよ。  「あ、殿下ごめんなさい。取り消しておくわ。私が間違っていたわ。 殿下は”馬鹿なのかしら”ではなく馬鹿なんだわ。それに殿下は馬鹿な事が事実なんだから、失礼でもなんでもないわね。 馬鹿に馬鹿と言っても何も失礼じゃないわ。この馬鹿。ばーかばーかーやーいばーか。 悔しかったら少しぐらい勉強したらどうかしら。 勉強もしないで遊んでばかり。殿下は努力という言葉を知らないのかしら。 殿下、貴方みたいな馬鹿でも勉強すれば少しは賢くなれるのよ。 だったら、少しは勉強して賢くなろうという意思ぐらいないのかしら」
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文字数 9,339 最終更新日 2022.01.23 登録日 2022.01.22
「お姉様、お姉様またデブったぁ? お姉様ってぇ、ブスなのにまだデブっちゃうのぉ? ブスならブスでせめて体型ぐらい気をつければいいのにねぇ。 ああ、体型管理も出来ないからブスなのねぇ。 まぁお姉様はどんな肌の手入れをしようがブスなのはブスのままでしょうけどねぇ〜(にちゃあ」  !!妹のルルーテはにちゃあとした顔で私を虐げてきました こんなに簡単に死なれては困りますから。 「!!痛いわお姉様!!辞めて!!怖いし!!もう辞めて!!許してぇ!! ルルーテが悪かったわぁ!!謝るから!! もう二度とお姉様をいじめないからぁ!! 二度とお姉様の前に顔を出さないからぁ!! スラトマイ男爵家の家督継承権も永久放棄するからぁ。 だから許してぇ。 ルルーテのお金も装飾品も全部あげるからぁ。 もう『病弱だからぁ』って言わないからぁ。 ルルーテは本当は病弱じゃなくて自称病弱なのぉ。 全部白状するわぁ。 もう二度と嘘はつかないわぁ。 これからは真面目に生きるからぁ。 だから許してお願いお姉様ぁ〜」  うるさいので、とりあえず石を投げつけました。    「お姉様もう辞めて?私がもう辞めてと何万回言っても貴女は辞めなかったじゃないですか」 今更謝っても許してくれと言われてももう遅い! 絶対に許しません!ざまぁ!!  「カトライン、お前とは当然婚約破棄だ」  はぁ?
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文字数 3,493 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.09
「お姉様、お姉様って本当に馬鹿ねぇ。 お姉様ってぇ、割り算も出来ないのねぇ」  妹のミシェルは割り算が出来るようです。 私は、割り算なんて出来ません。 ミシェルは割り算どころか比例だの関数だの三角形だの難しい算数や数学の事をたくさん知っています。 それは褒められるべき事なんですが、ミシェルはそれを利用して私に算数数学マウントをして私を虐待してくるのです。  「お姉様ってぇ、馬鹿で無教養だからぁ、利息もちゃんと分からないんでしょぉ〜。 簡単な利息の計算もなんでも弟分のロルトに任せてるわよねぇ。 難しい事は有能イケメン執事のバシリウスに任せてるんだものねぇ。 そんな事でぇ、男爵令嬢が務まってるなんて言えるのかしらぁ」 大嫌いな学校から算数から勉強から逃げ出して、なんで私は計算が難しいしやりたくもない金融なんてやっているのでしょう。 私は自由になれたのでしょうか。 自由、自由とはなんでしょうか。 私は自由を望んでいるのでしょうか。 「利息の計算なんて分からないわよ。 だから何だっていうのよ。 務まらなくても私は男爵令嬢なのよ。 これ以上がたがた文句言うわなら殴るわよ」  私は、ミシェルにお父様お母様にずっと虐待されてきました。 難しい事がたくさんで私はもう何がなんだか分からなくなり、ミシェルを殴っていました。  !!ミシェルは私が忠告してからまだ何も喋っていません!!  まぁ、それもこれもミシェル、貴女がお父様お母様と私を虐待してきたからですよね。 因果応報。行いは返ってくる。自業自得というやつでしょうか。 ざまぁ! 嘘です。 ただ難しい事がいっぱいで私の頭で処理しきれなくなりむかついてミシェルを殴りました。 忠告してから貴女がまだ何も喋っていないのに殴ってごめんなさいミシェル。 でもむかつくのでとりあえず殴っておくわね。 まぁミシェルがお父様お母様と私を虐待してきたのは事実なのですから、構いませんよね。 ミシェル、貴女は私を散々虐待してきましたね。 今更謝ってももう許しませんよ。ざまぁ!! ミシェル、貴女を綺麗な顔で葬儀などさせませんよ。 私を虐げてきたから、こんな目にあうのです。 因果応報というやつではないでしょうか。 自業自得ですね。ざまあ!!
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文字数 6,335 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.08
 「ミティーア、貴女今月分家にお金を入れてないでしょう。 早く払いなさいよ。一日5割の利息が複利で発生してるわよ。 優しいお姉様が一日4割で貸してあげてもいいわよ。 そうしなさいよ。 そうしてくれた方がお父様お母様に利息が払われるより当然いいんだもの。 一日5割の利息が発生してるんだから、私から一日4割で借りて 家にお金を入れた方がいいわよ。 払わないなら私の経営してる娼館で働いて貰うわよ。 貴女の事指名したいって上客がもう待ちに待ってるのよ。 貴女はお店に在籍していないのに、もう指名No1よ。 お店に貴女の写真が一番大きく貼ってあるわよ。 アイドルのセンターにはなれなくても、娼館のセンターになれて良かったわね(笑) よかったじゃない貴女なんかでも必要とされて。 貴女は殿方に媚を売ったり殿方を喜ばせるのが得意なんだから、向いてるでしょう。 貴女の性器ってどうせお金で使わせる商売性器でしょう。 今更娼館で仕事するぐらいなんという事ないでしょう。 貴女もうとっくに娼婦だものね。 貴女のように容姿と殿方に媚を売る事殿方を気持ちよくさせるぐらいしか取り柄のない 3流聖女はとっとと性器商売を本職にしなさいよ。 ショーンタル男爵家聖女は私がやってるから、問題ないわよ。 ミティーア、貴女は男爵令嬢なんて器でなかったのよ。 マットの上でローション使って性器を女性を売り物にしてお金を稼ぐのが貴女に相応しいのよ。 糞付きティッシュペーパー付いた殿方の糞穴舐めてなさいよ。 貴女は自称病弱の病弱な振りが好きなのだから、病弱な振りをして殿方の同情でも買ってなさいよ。 私はそんな事するぐらいなら死んでるけれど、貴女のような安物女性にはそんな生き方でもしなければ 生きていけないんでしょう」  「ミティーア、今までお前を甘やかして育ててきたが、もう大目には見れないぞ」  「ミティーア、いつまで甘ったれてるつもりかしら。 貴女も男爵令嬢なのだから、責任は取ってもらうわよ」  「悪いがナディーネ、君には婚約破棄を告げさせてもらう」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」 ※ミティーアは性風俗の仕事をしていても問題ない年齢です。 ※妹自業自得ざまぁとして抜歯有ります。 ※妹への制裁ざまぁとして暴力有ります。
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文字数 4,475 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.09
「ねぇお姉様。お姉様って良い所ないからもう死んだら」 「そうだ、マクダレーナ。お前はもう死んでいいぞ。 「貴女なんていらないわマクダレーナ。 なんで今まで生きてきたのかしら。 迷惑だって分からないのかしらね。この出来損ないの落ちこぼれ」 エリィザベータは死にました。 ざまぁ(笑) お父様は死んだようです。 よくも今まで私を虐待してくれましたね。  「分かったわお母様。条件を満たしてくれれば許してあげてもいいわよ」  「本当?分かったわ。何でもするから許して頂戴」  「体中の臓器全部えぐり出してよ。それで許してあげるわお母様。 この世に1人しかいない実の母親だもの」 「はぁー?お母様『何でもするから許して頂戴』と、確かに言ったわよね。 今更助けてくれと言われてももう遅い!! お母様を許すつもりなんてありません。 お母様も早く死んだ方が楽だったでしょうね。 私は絶対にお母様を許しませんから、覚悟して下さいね。
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文字数 3,233 最終更新日 2022.01.09 登録日 2022.01.09
「お姉様ぁ、その席ぃ、ハンリィネに頂戴ぃぃ!! ハンリィネはぁ病弱だからぁ〜椅子に座らないとランチできないわぁ〜」 大体ハンリィネは病弱ではありません。 ハンリィネは幼い頃からずっと自称病弱でずるい女性なのです。  「ハンリィネ、貴女は病弱ではなくただの自称病弱のクソ女性よ。 いつまでも甘えてないで本当に生きてみなさいよ。 貴女は殿方に媚を売るのは得意で◯◯◯を売り物にするのは得意なんだから、得意の売り物◯◯◯で 席を譲って貰えばいいんじゃないかしら。 ◯◯◯を売り物にするなんて恥ずかしくないのかしら。 生きていて何も疑問を持たないのかしら。 貴女の命に生きてる価値はあるのかしら。 ないわよね。 私の口は真実と愛を伝えるためにあり、貴女の口は不平不満と嘘を伝えるためにあるのよね。 ああ、貴女の口って殿方を喜ばせるためにも使うのね。 良かったわね、貴女にも取り柄があって。 ハンリィネ、貴女は貴族よりもピンサロ嬢の方が向いてるかもしれないわね。 貴女のような商売女如きが私の妹だなんて恥ずかしいわ。 今すぐレビィテ男爵家家督継承権の永久破棄をして本気でピンサロ嬢にでもソープ嬢にでもなればいいんじゃないかしら。 今すぐ家督継承権の永久破棄をすれば、席を譲ってあげるわよ。 それとも、この椅子に座ってこの椅子で今から死ぬなら席を譲ってあげるわよ。 その様子を動画で実況してあげるわ。 アクセス数増えて私は稼げるわ。 ハンリィネ、私は貴女に今まで虐待されてきたのだから、最後のお詫びにそれぐらいしてもいいんじゃないかしら」
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文字数 4,737 最終更新日 2022.01.08 登録日 2022.01.08
 「クリステルはオフラインゲームしかやらないからぁ。 お姉様みたいにオンラインゲームなんてやらないからぁ。 クリステルはゲーム依存じゃないわぁ。 やっぱりゲームはオフラインゲームよねぇ。 オンラインゲームなんかがあるからぁ、勉強しなかったりぃ仕事もしないでひきこもってまで ゲームするのよぉ。 オフラインゲームならぁ、クリアしたら終わりだからぁ、ゲーム依存になんてならないわぁ」 確かにクリステルは幼い頃は誰も認めるしかない美少女で素材は最高なのです。 が、しかし。 クリステルは幼い頃からろくに寝ないでオフラインゲームをずっとしてきました。 今やクリステルは肌はぼろぼろ荒れ放題髪はぼさぼさふけだらけで臭くて体臭が染み付いた服を着替えもしない。 今ではもう”臭くて汚いオフラインゲーマ少女聖女”と馬鹿にされています。 ざまぁ(笑) 「あらあら、クリステル。貴女は完全にゲーム依存よ」  「ぇぇぇー?クリステルー、オフラインゲームしかやってないもぉん。 オフラインゲームだとぉ、ゲーム依存になんてならないわぁ〜(にちゃあ」  「クリステル、貴女がそこまでゲーム依存じゃないと自称するなら、今まで私が1人で張っていた結界の半分を張ってもらうわよ」  「そんなの簡単よぉ。クリステルはぁ。オフラインゲームしかやらないからぁ。スタミナとか期間限定イベントのために ゲームしなくてもいいものぉ。 クリステルはぁ、ゲームはぁ、やるべき事をやって余った時間で遊ぶ事ができるわぁ。 クリステルはぁ、オフラインゲームしかやらないからぁ(にちゃあ」  「もしぃ、クリステルがお姉様と同じだけの結界を張れなかったらぁ、どんな罰でも受けてあげるわぁ」  「クリステル。お前は言ったよな。 “もしぃ、クリステルがお姉様と同じだけの結界を張れなかったらぁ、どんな罰でも受けてあげるわぁ”と」  「今までお前の事を甘やかしてきたが、流石に今回ばかりは大目に見る事はできないぞ」  「自分の言葉の責任は取ってもらうぞ」  「コルネリエ、お前には婚約破棄を告げてやる」  「俺様は真実の愛に目覚めた」  「踊らかないで聞いてくれ。コルネリエ、俺様はお前の実の妹のクリステルを愛しているんだ」  「ルーイー!!実の息子といえど!!私様に無断でフリムガ王国第一聖女と婚約破棄した事は不問には出来んぞ!!」  私はオンラインゲームをやっていますが、ゲーム依存にはならず第一聖女の仕事も完璧にこなしているので、 実力主義の隣国の王太子に実力を認められ溺愛されています。 自称病弱な妹に虐げられ毒両親に虐待されてもめげずに ゲーム依存にならず、健気に努力を欠かさず生きてきて報われました
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文字数 2,730 最終更新日 2022.01.04 登録日 2022.01.03
「ナネッテ、貴女にはこれから家賃食費その他諸々で月に100万カッパー入れて貰うわよ」  妹のナネッテはお金を稼がず、毎日遊んで暮らしているクズです。 それどころか、ナネッテは私の事をずっと虐待してきました。 ナネッテに虐待され心を傷つけられ、私の心はもう壊れそうでした。 私の心が壊れる前に、私は行動に出たのです。 ナネッテのような怠け者のクズがお金を稼ぐわけないのですから、ナネッテは月に100万カッパーを払えないでしょう。 「お姉様ぁ、ナネッテ病弱だからぁ。お金を稼げないのよぉ」 『ナネッテ病弱だからぁ』と、病弱なふりをして、お金も稼がず遊んで暮らしていました。 お父様お母様はそんなナネッテを溺愛していて、甘やかしてきました。 ナネッテがお金を稼がないでも 『ナネッテは病弱なんだ。お金を稼げないでも仕方がない』 『ナネッテは病弱なのよ。病弱なナネッテになんて酷い事を言うのよ。 貴女なんかが本当に私の娘なのかしら。 貴女なんて私の娘じゃないわ。 私の娘はナネッテ1人よ』 と、お父様お母様はナネッテを甘やかし溺愛し私の事は虐待し蔑ろにしてきました。 「ナネッテ、貴女は病弱じゃなくて自称病弱でしょう。 まぁ、貴女が病弱だろうと自称病弱だろうとどうでもいいわ。 27日までに1000万カッパー支払わなければ、どうなっても知りませんからね」 「そんなぁ。酷いわぁお姉様ぁ。そんな酷い事を言うなら、お父様お母様に言いつけてやるんだからぁ」  「ふぅーんだ。謝るなら今のうちよお姉様ぁ」  「あらそう。いいわよ。 どうぞお父様お母様に言いつけにいったらどうかしら」  「ふぇぇ?いいのぉー?ふーん。じゃあーそこまで言うならー ナネッテ言いつけに行っちゃおー。 今更謝ってももう遅いわよお姉様」  はぁ。ナネッテは本当に馬鹿でクズですね。 これから自分の行動でどうなるかも分かっていないようです。 妹はざまぁされ、私はイケメン公爵に溺愛されもふもふもいて、幸せなスローライフ生活を送っています。 これがハッピーエンドというやつではないでしょうか。 妹よ、貴女はバッドエンドですね。ざまぁ(笑) 怠けていた貴女の末路と、努力を続けてきた私との結果ですよ妹よ。 私を逆恨みしないでくださいね。 自業自得因果応報というやつですよ。 ※軽度の暴力 ルートあり ヒロイン死亡ルートあり
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小説 26,157 位 / 184,098件 ファンタジー 3,661 位 / 42,264件
文字数 4,463 最終更新日 2022.01.04 登録日 2022.01.04
「お姉様ってぇ、未だにゲーム機で遊んでるのねぇ。 ばかねぇ。もうゲームはPCで遊ぶ時代よぉ。 カナリーナは病弱で精神も弱いからぁ、そんなの無理ぃぃぃ!!! お姉様って生きてる価値もないのにぃ、精神が強いというか図太いというか図々しいというか。 はぁ〜まったくあきれちゃうわ〜。 お姉様なんて早く死ねばいいのにね!! あぁ、お姉様って学もないから文字が読めないのねぇ。 じゃあ文字が潰れててもどうでもいいわねぇ。 その意味のない眼球2つ潰してあげましょうかあぁ。 その機能してない脳味噌も潰してあげよっかぁ。 カナリーナは病弱だからぁ、頭を使うわぁ。 病弱だからこそぉ、人より頭を使って生きるのよぉ。 お姉様はぁゲーム機どころか〜脳味噌使わないならスマホで延々画面ぽちぽちしてればいいんじゃないのぉー!? 勝てなかったらぁ、お金つぎ込んで強くなって勝てばいいんじゃないかしらぁ。 それで勝ってぇ、嬉しいのぉー? 時間の有り難さが分からないならもう死んだら? じわじわじわじわ、苦しみながら死なせてあげるわぁ」  「お前のようにゲーム機でゲームをする聖女とは婚約破棄だ」  「俺様は真実の愛に目覚めた」  「なんで、俺様がお前のようにゲーム機でゲームをするような聖女と結婚しなければならないんだ」  「俺様は、お前の実の妹のカナリーナを愛している」  「はぁ、婚約破棄ねぇ。まぁ慰謝料は貰うわよ」  「お前を救いに来たヨハンナ」  自称病弱でPCでゲームを遊ぶだけでマウント取ってくる妹にもPCでゲーム機遊ぶだけでマウント取ってくるお父様お母様に虐待されてましたが、 妹もお父様お母様も元婚約者もざまぁ断罪してやりイケメン伯爵に溺愛され幸せに暮らしています。 毎日ゲーム機でゲームを好きなだけ遊ぶスローライフを満喫しています。 毎日好きなだけゲーム機でゲーム出来るなんて最高ですね。 虐待されてもゲーム機でゲームを遊び続けて、生きてきて、やっと報われました。 私はこれからは幸せです。 有能なイケメン執事も強いもふもふもいるので、私はゲームに集中できます。
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小説 184,098 位 / 184,098件 ファンタジー 42,264 位 / 42,264件
文字数 3,681 最終更新日 2021.12.31 登録日 2021.12.30
 妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも 自分の肉を切り落としてばかりいました。 周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。 そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。 ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。 そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。  「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」 「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!? やったー!!」 「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」 「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」 「こんなの聴いてないわよお姉様」 「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」 「どうして教えてくれなかったのお姉様」 「それ、私に関係あるかしら」 「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!! お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!! ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!! お前の肉も切り落として殺してやる!!」 「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。 もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。 婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。 まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」 「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。 夫が離してくれません。 もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。 貴方達がどうなろうと知ったことではありません。 自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」 ※人体欠損有ります
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小説 184,098 位 / 184,098件 ファンタジー 42,264 位 / 42,264件
文字数 3,825 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.24
「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。 そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。 今すぐ死になさいお姉様。 今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」  →「ごめんなさいお姉様。許して!エルルナが悪かったわ。 もう二度とお姉様に歯向かわないから許してお姉様!」  今更謝ってももう遅い!! 私を虐め続けた妹に反撃ざまぁ!!  「お前は実の妹のエルルナを虐めているだろう!! その証拠にこれを見ろ!!」  「お前のような地味で華のない聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「そうよお姉様。真実の愛なのよ愛」  はぁ、頭お花畑の元婚約者と妹は処刑!! 今更謝っても許す気はありません!!  地味で華がないと妹にも家族にも虐められ続け婚約破棄された私ですが、 今は伯爵に愛されています。 地味で華がないと虐められ続けても努力を絶えず生きてきてよかったです。 お母様、私を産んでくれてありがとう。 もう私が殺しましたが本当にありがとうございます。 お父様、お父様が私のお母様にたったから私が存在するのですね。 もう私が殺し(ry 愛で満たされ幸せな日々がこれからは永遠に続くのでしょう。 もふもふしたりスローライフを満喫したり。 私の生涯はハッピーエンド!!ひぃやっほーー!!
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文字数 2,969 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.08.13
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「クレオリラ、助けてくれ。動けないんだ」  はぁ?私を散々虐めたお父様が助けてくれ? 馬鹿なんでしょうか。助けるわけがありません。  「助けてちょうだい、私達貴方が助けてくれないとこのまま死んでしまうわ」  へぇ。お母様も動けないようです。 だから? なんで私が助けないといけないのかしら。 お母様もお父様もずっと私を虐めてきたくせに。 都合が悪くなったら助けてくれだなんて。 今更もう遅い。 私は私で愛する人と幸せに生きてますし、戻る気はありません。 それでは、さようなら。
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文字数 3,601 最終更新日 2021.09.24 登録日 2021.01.09
 「アルマ、お前のようにもう女子大生でないババァ聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は!!女子大生が好きなんだ!! お前の事なんてまったく愛していなかったが!!お父様お母様に無理矢理お前との婚約を決められ!! まぁお前のようなブスでも女子大生なのだからと婚約してやったが、お前はもう女子大生ではなくなった!! ババァだババァ!! もうお前との婚約を続ける必要も結婚する気もない!! 女は女子大生を過ぎたらババァだ!! 俺様は真実の愛に目覚めた!! 俺様は!!お前の妹の可愛て美しい女子大生のヒミリィを愛している!! ヒミリィと今すぐ結婚する!! そういうわけでもう婚約破棄は成立した!!今すぐ処刑してやる!! ババァは処刑だ!!」 「そうよお姉様〜。お姉様ってブスだしもう年も取りすぎてしまったし〜女性としての価値が低いわね〜。 聖女の力も弱まってきてるでしょ〜お姉様〜。 当然よ〜、女子大生は聖女としての力もピークの時で、女子大生を過ぎた聖女は聖女としての力も弱まっていく一方なのだから〜」  「あら、怒ってるのかしら殿下。でもね、これは貴方が悪いのよ殿下。 全て自業自得よ。怒るのなら自分に怒りなさい」  「ねぇ殿下、何を悲劇のヒロイン気取って泣いているのよ。 泣いても何にもならないわよ。気持ち悪いわね。 殿方の癖に悲劇のヒロイン気取ってめそめそめそめそ。 殿方なら泣いてないで行動してみたらどうかしら」  「殺してやる」  「はぁ、出来るといいわね。 でもそこまで言うのなら殿下、貴方も殺される覚悟は出来ているわよね」
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小説 184,098 位 / 184,098件 ファンタジー 42,264 位 / 42,264件
文字数 7,050 最終更新日 2021.09.12 登録日 2021.08.22
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「フムリンナ!!俺様は真実の愛に目覚めたぞ!! 驚いてもいいがショック死する程驚くなよ!! お前はこの後公開処刑が待っているんだからな!! 俺様が愛しているのはお前の実の妹のロレアリカだ!! 聖女に相応しくない醜い聖女のお前には婚約破棄を告げてやるぞフムリンナ!! どばーん!!どうだ驚いたか!! 治療師が30人お前を囲んで待機しているぞ!! 驚きすぎてショック死になるかもしれないが心配ない!! 王国から集めた精鋭治療士30人がお前を確実に治療するぞ!! 自殺も絶対にできないぞ!! お前は公開処刑で死ぬ以外の未来など有りはしないのだ!! 絶対に公開処刑だ!! ロレアリカは美しく可愛く努力を絶やさず優秀な聖女で思いやりがあり非の打ちどころのない人格で、 お前のような醜悪聖女なんかとは180度真逆の聖女だ!! お前はどうだ!!ブスで醜いその容姿より7000兆倍醜い人格!! 思いやりなどなく人が苦しむのを好み人々を苦しめ続けてきた!! お前などが聖女でいいものか!! トサンサカム王国第一聖女は聖女としての実力もあり、人格も聖女というのに何の非の打ちどころもない 生まれながらに高潔で慈悲深い人格の真の聖女ロレアリカが相応しい!! お前のような心身共に醜い聖女など不要だ!! フムリンナ!!お前は実の兄ピントまで殺しただろう!! なんて身勝手でクズなんだ!! 許されると思うなよ!!絶対に許さんぞクズが!! ピントは私の友達だ!! ピントはお前のような醜悪な人格の殺されるべき下等生物とは違って思いやりのある立派な男爵令息だった!! 常に妹のお前とロレアリカを思いやっていた!! いつもお前の事を心配していたんだぞ!! それなのに!!お前はピントを殺した!! 何故だ!!何故ピントを殺した!!」  「そうよお姉様〜お姉様のようなブスで醜い出来損ないが聖女なんてずっとおかしかったのよ〜。 醜い醜い醜い!!お姉様って本当に醜いわね〜。 私がお姉様の100分の1でも醜かったらとっくに自殺してるわよ〜。 お姉様は恥も知らない欠陥品だからのうのうと生きていられるのかしらね〜。 公開処刑〜?そんなもの待っていられないわ〜。 今すぐ殺してあげるわお姉様〜。 自殺なんてさせてあげるとでも思ったかしらお姉様〜。 死んで頂戴ねお姉様〜〜〜。 うふふふ、この時が待ち遠しかったわよお姉様〜。 もう我慢なんて出来ないのよお姉様〜」  「あの〜私は本当にお兄様を殺してないわ」  「お兄様を殺した相手は殿下のすぐ傍にいますよほら」  「だから言ったじゃないですか。 お兄様を殺した犯人は殿下のすぐ傍にいると。 散々忠告しましたからね。 今更助けてくれと言われてももう遅い!! 自業自得ですね。ざまぁ」
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小説 37,648 位 / 184,098件 ファンタジー 5,779 位 / 42,264件
文字数 1,462 最終更新日 2021.09.06 登録日 2021.09.06
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様、お姉様の婚約者のタントリッヒちょうだい」  「酷いわお姉様。なんでそんな意地悪を言うの」 「分かったわ。そんなにタントリッヒが欲しいなら貴方の強さで手にいれてみせなさい」   貴方にタントリッヒを手にいれる事なんてできるといいですねぇ。 ま、無理でしょうけど。  妹は自分の事を可愛いと思っていたのでしょうね。 思っていたんです(笑)  妹は事実を知り恥ずかしさのあまりもう外に出たくなくなくなったようです。 あ、丁度いいわ。 タントリッヒは貴方を海に沈めてくれるそうですよ。 これでもう誰にも見られなくてすみますよ。 私の事を虐め妹だけを可愛がってきた両親にもざまぁしてやります。 今更助けてくれといってももう遅い。 絶対に許さない。 私とタントリッヒは週7日愛し合い仲睦まじく幸せに暮らしました。 ハッピーエンド。 妹と毒両親はバッドエンド。 当然の報いですわ。ざまぁみやがれですわよ。
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文字数 2,952 最終更新日 2021.07.31 登録日 2020.12.30
 「職安行くからさ、電車賃に1000円頂戴お母様」  「あら、本当よお姉様。なんで嘘だなんてきめつけるのよ」  「そうよジャステラ。本当かもしれないじゃない」  お母様はやはりクズですね。  エリアニスが職安に行くなぞ嘘だと分かっていつつももしかしたら、かもしれないという 言葉を言い訳にして逃げているのです。 もしニートの妹が1000円で働くのなら、自身も楽になれるという甘えと逃げ。 都合のいい願望なのです。  クズ妹と毒両親ににざまぁ断罪。  「ジャステラ、お前とは婚約破棄だ。許すわけにはいかない」  親の決めた婚約者に理不尽な理由で一方的に婚約破棄を告げられました。  「そうですか。貴方みたいなクズで馬鹿で不細工と婚約破棄できるなんて嬉しいわ」  「婚約破棄は認めてあげるけど、後で泣きつかれても私は知りませんからね」  「お前が自由になるのを待っていたんだ」  強く賢く美しいイケメン国王マルコフスが私に求愛してきました。  やっと婚約者からも毒家族からも解放されたので暫く自由を堪能しようと思っていたのですが マルコフスは私を激しく愛してくるし私の心は揺るいでいます。
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文字数 2,195 最終更新日 2021.02.11 登録日 2021.02.07
 「シスレット、貴方は本当にブスね」 これが6歳の一人娘に言う言葉でしょうか。 お父様もお母様もクズで私を虐めます。 これ、本当に私の実の両親というか、人間なんですかこれ。 お父様とお母様に遂に殺されそうになった時 ステフロウ叔父様が私を助けに来てくれました。  「お兄様、お兄様は馬鹿だから自分の力では生きていけないだろうからと 爵位も財産も全て譲ってあげたのに」  「6歳の娘を殺そうとするなんてもう私も兄弟の情けをなくしてしまった」  お父様は少しずつ体を切り刻まれて苦痛を味わった末に死ぬようです。ざまぁ(笑) 今更助けてくれと言ってももう遅い。 お母様はゴブリンに回される罰を受けてざまぁ(笑)なはずが 流石のゴブリン達も勃たないようです。  「これ、むり。おでたちなんでもいけるとおもってたけどこれはむり」  「これにたねづけしただんなってすごくね」  「凄いでしょう。それ、私のお父様よ」  「まじかよ、そんけーするわ。そのにんげんにあわせてくれ」  私は叔父様の家庭で従弟のガストマと幸せに暮らし勉学訓練に励み立派な淑女に育ちました。  「シスレット、俺はお前の事を愛しているんだ」  12歳の誕生日にガストマに告白されました。  私もガストマの事を愛しています。  私達は結婚し愛し合いいつまでも幸せに暮らしました。  ハッピーエンド。
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文字数 507 最終更新日 2020.12.31 登録日 2020.12.31
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