ファンタジー 喪失 小説一覧
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13件
1
一鼓-ichiko-| 忍びの少年少女たちが、戦乱の世を巡る旅と成長の物語。
“鬼姫”の護衛。
それは、いつもの任務のつもりだった。
忍者の少女は、幼馴染の仲間たちと各地を巡る旅に出る。
帰ってきたとき――その旅を覚えていたのは、彼女だけだった。
◤【PV】https://youtu.be/IHy0BKbu6UI ◢
その道中には、いくつもの人生があった。
長いあいだ、ひとりを想い続けた大人の恋愛。
幼なじみへ向けられた、淡い想い。
言葉を失った獣が通う、山奥の温泉宿。
どこかずれていて、可笑しな男。
ぶつかりながらも背中を預ける、男たちの友情。
軽口を叩いて笑いあった時間もあった。
一方で――
声にならないほどの後悔と、秘密を抱える姫。
取り戻すことのできなかった、親子の絆。
歪んだ願いと、もう一つの歴史を隠した城下町。
そして、天才が仕掛ける残酷な戦。
出会って、別れて、笑って、泣いて。
旅をするほど、人と人との縁は結ばれていく。
けれど、その中心には――
人と人との縁さえ、塗り替えてしまう力があった。
戦も、仲間との絆も、愛も。
書き換えられても、それでも確かにあった。
確かにあった時間は、どこへ行くのか。
結末を見届けたとき、少しでも心が温かくなる作品になっていれば嬉しいです。
難しい歴史や設定を知らなくても、登場人物たちと一緒に旅を歩くように楽しめる
人間ドラマの時代小説を目指しました。
2013年に個人制作したオリジナルゲームから始まり、長い年月を経て小説として完結した作品です。
和風ファンタジー、冒険ファンタジー、戦国、時代劇、群像劇、男装の女主人公、ヒューマンドラマ、シリアスの中にある笑いや、成長、感動、泣ける切ないストーリーが好きな方へ。
2
刻まれたもの — 見なければ、まだ戻れる気がした —
ある日、少女は異世界に送られた。
与えられたのは、都合よく整えられた世界と、
ひとりの存在。
それは、もう失ったはずの、弟によく似ていた。
——現実では、いなくなった家族を探し続ける人がいる。
記憶まで再現されたその存在は、
優しく、あたたかく、そばにいる。
だからこそ、壊れていく。
これは、見ないことを選び続けた少女の物語。
3
残憶レプリカ:
「ケ、ケツだ!!!!」
ゴールデンウィーク初日。
川を流れていた少女を助けた高校生××は、水底から伸びる“黒い手”に掴まれる。
一年前。
この川で、彼の幼なじみは命を落とした。
それ以来、彼はずっと“間に合わない夢”を見続けている。
記憶を失った少女。
怪異を追う胡散臭い男。
そして、川へ呼ぶ黒い手。
これは、死者に引かれ続ける少年と、
“残されたもの”たちの話。
4
滅びの先で君は泣いた
家族を奪われた少年、カイン・ヴェルグ。
辺境の村で穏やかに暮らしていた彼の日常は、ある夜、魔物の襲撃によってすべて崩れ去った。
父も、母も、幼い妹も失い、ただ一人生き残ったカインは、復讐のために剣を取る。
だが、旅の果てで彼が知るのは、村の滅亡がただの悲劇ではなかったという残酷な真実。
仲間との出会い。
守れなかった命。
優しさゆえの喪失。
少年は強くなる。
誰かを守るために。
もう二度と奪われないために。
けれど世界は、そんな彼からさらに大切なものを奪っていく。
これは、優しかった少年が世界に絶望し、やがて世界の敵となるまでの物語。
滅びの先で、君は何を見るのか。
5
十二月の静寂
十二の世界の終焉を経て。
バッドエンド風味のダークファンタジー短編集。
6
さよならを言えなかった親友を探しに行った僕は、本当のさよならを知った
親友を追いかけて家出した僕が乗ったのは、雲海を渡る飛行船だった。
そこで待っていたのは、空賊となった親友との、あまりに残酷な再会。
――なぜ、彼は僕の前から消えたのか。
――あの頃の僕たちの関係は、まだ生きているのか。
飛行船の甲板から世界を見下ろしながら、僕は初めて「さよなら」の意味を知る。
君の声が、まだ耳に残っている。
本作は全16話構成の完結作品です。
同じ物語を、もう一つの視点から描いたsideテオも公開中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/786933854/598065900
7
さよならを言えなかった親友を探しに行った僕は、本当のさよならを知った sideテオ
スラムで生きる少年・テオは、ただ生き延びるだけの日々を送っていた。
誰にも期待されず、誰にも触れられない世界。
そんな彼の前に現れたのは、少年・ルカ。
「テオは綺麗だね」
その一言が、テオの世界の色を変えた。
それ以来、ルカは何度もスラムへ通い、二人は“高台”で時間を重ねていく。
――このまま続くと、信じていた。
しかし時間は、静かに二人を引き離していく。
そして再会のとき、そこにいたテオは、もう昔の彼ではなかった。
それでもルカは手を伸ばす。
「帰ろう」
これは、救い合ったはずの二人が、すれ違いによって壊れていく物語。
8
第四の魔術師 〜魔術を拒む異端者〜
魔術を拒む少年『ゼイル』
ある日、彼は“あり得ないもの”を目撃する。
空から落ちてきたのは、
この世界に存在するはずのない――“誰か”
やがて彼は知る。
この世界の“常識”そのものが、どこか歪んでいることを。
見えてはいけないもの。
触れてはいけない領域。
そして、どこからともなく届く“警告”
「――それに関わるな」
魔術を拒む異端者は、知らぬ間に“境界”へと足を踏み入れていく。
これは、世界の理に抗う者の物語。
三つの世界を揺るがす
罪を背負った者たちの戦いが始まる。
※本作は第八章構成を予定している長編作品です。
また、近日公開予定の『アストラ街編』は物語全体の序盤も序盤です。
物語は学院編、四領土編を経て、やがて三つの世界を巡る大きな物語へと繋がっていきます。
気長にお付き合いいただけると幸いです。
9
グリンブルトンの囁き
酒場から酔っぱらって出た老人は、思いもよらない冒険に踏み出すことになった。その結果、自分たちの町に秘められていた物語があらわになり、今の平穏な生活は遠い昔に出来した邪悪な存在との戦いと犠牲に負っていたことが判明する。その邪悪な存在は、まだ消えてはおらず、突然対決することになってしまう。
10
喪失の勇者 ―記憶を失った英雄の物語―
すべての記憶を失い、最低能力から始まる青年。
それでも彼は生きるために世界を知ろうとする。
人と関わり、日々を重ねる中で、失われた記憶と共に力が少しずつ戻っていく。
しかしその過程で、森の奥に封印された“魔神”の存在が明らかになる。
その魔神は、かつて世界を守るために戦った存在だったという。
だが、真実はまだ語られない。
これは、勇者と魔神、二つの運命が交差する物語。
失われた記憶の先に待つのは、救いか、それとも――。
11
静かな悪戯 ― The Last Silence ―
『静かな悪戯』本編直前。
彼とアルが、まだ並ぶことを選ぶ前の物語。
届いた言葉に、返せなかった答え。
人に干渉することを禁じられた“制約を守る者”と、
その境界に立った“青年”。
偶然の出会いから始まった、ふたりの静かな日々。
言葉少なに交わす紅茶の時間。
雪の夜、隣に座るだけの関係。
「守る」ことの意味。
そして、「触れなかった」想い。
これは、“沈黙”が語る物語。
最後に残るのは、
雪のあとに残された、確かな想い。
『静かな悪戯 ― 並ぶ者たち ― Beside』本編掲載中。
▼本編はこちら
https://www.alphapolis.co.jp/novel/753708856/376048429
12
皇國の防戦記
第一次大陸間戦争の勝利に貢献し、救国の英雄と称えられる皇國軍人“グレン・バルザード”
しかし、第二次大陸間戦争を目前に控えた緊迫のこの状況で、戦地に送られてきたグレンは
彼女が抱いていた人物像とは大きく掛け離れていたのだった。
果たして、皇國の命運はこの男の手に託されたのだが・・・
13
世界は僕に転生した ―奇跡を使うたび、世界を忘れていく少年と記憶を描く地図師の物語―
滅びた異世界が、ひとりの少年に転生した。
砂漠で目を覚ました十七歳の少年・アステル。
その身体には、すでに滅びた世界ヴァルネアの大地と、そこで生きた何億もの人々の記憶が宿っていた。
彼は、失われた花や生物、都市、雨さえも現世へ再現できる。
人々はそれを「奇跡」と呼ぶ。
だが奇跡を使うたび、その源となった土地、民族、言葉、誰かの人生が、アステルの内側から永遠に失われていく。
石となる病に苦しむ少女を救うため、忘れられた治癒花を咲かせたアステルは、消滅した土地を描く十七歳の地図師・リュナと出会う。
「あなたが忘れた人たちを、私は地図に描けるかもしれない」
彼女の地図は、アステルが失う記憶をこの世界に残せる。
しかし〈実在図〉として完成したとき、失われた故郷は、いま生きる人々の土地を押し退けて復活してしまう。
過去を弔うのか。それとも、誰かの現在を奪ってでも蘇らせるのか。
奇跡で救うのか。奇跡に頼らない未来を選ぶのか。
一つの世界だった少年と、失われたものを記録する少女は、答えのない選択を重ねながら各地を旅していく。
これは、世界や神としてではなく、「アステル」という一人の人間になろうとする少年の物語。
何を覚えているかではなく、何を選ぶかによって自分をつくる、記憶と喪失、再生の長編ファンタジー。
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