恋愛 人狼小説一覧
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ある時振り返ったら、不思議な世界に迷い込んでしまった、大学生の透子。
そこは現実世界によく似た人狼の世界。人狼は女性が生まれにくいため、その世界で暮らすために複数の夫を持つことを義務付けられた。
たくさんの候補者の中から、迷った末に選び出したのは、この世界に迷い込んでしまった時に保護してくれた三人の優しい人狼。一晩過ごしただけだけど、その優しさを忘れられなかった。
実は彼らはちょっと訳ありの里という群れには属さない、はぐれ人狼だった。
リーダーで沈着冷静な美形の銀狼の理人、ワイルド系でぶっきらぼうだけど優しい黒狼の雄吾、底抜けに明るくて可愛い茶狼の春。
群れから出た理由はそれぞれ事情があるようで?!
女性に免疫のない奥手で絶倫人狼夫達とのドタバタ溺愛結婚生活♥
※第二部連載に向けて、まったり改稿中。(一話の文字数が倍になってて、すみません……)
※他サイトにも投稿しています。
素晴らしい表紙は氷川こちさまです。いつもありがとうございます♡
文字数 258,450
最終更新日 2023.11.05
登録日 2020.07.22
帝都を跋扈(ばっこ)する人狼に、伯爵家の令嬢がさらわれた。
「ハイイロ」と呼ばれる人狼たちは、人間を襲い、欲しいままに犯し、喰らう。特に満月の夜は凶暴性が増し、若い娘を好んで凌辱した末に無残に食い散らすため、夜が明けると惨殺された娘の亡骸が帝都中に転がることになる。
貴族階級の娘たちは夜街に出ることを禁じられ、幾重にも鍵をかけた屋敷の奥に隠される。
花御門(はなみかど)ユラは、由緒ある花御門伯爵の娘で、明日、鷹小路(たかのこうじ)侯爵の子息・鷹小路クリスに嫁ぐことが決まっていた。しかし、観劇に出かけた義妹の花御門ララが夜遅くなっても戻らず、屋敷総出で警備隊と共に捜索に当たり、妹の身を案じたユラもまた、捜索に出かける。
捜索の最中、ユラはハイイロの集団に襲われ、その中にいた白い人狼に連れ去られてしまう、…――――――
【ハク】 白き狼。人狼。灰色人狼(ハイイロ)たちの統領(ボス)。帝都からユラを連れ去る。
【花御門ユラ】 伯爵家の娘。先妻の子。継母に冷遇されている。
【花御門ララ】 伯爵家の娘。ユラの義妹。可愛くて我がまま。ユラのものを何でも欲しがる。
【鷹小路クリス】侯爵家の息子。ユラの婚約者。屋敷内に幽閉同然で暮らしていたユラを見初め求婚する。
【花御門セイラ】 伯爵家の奥方。ユラの継母。ユラを疎んじ、娘のララを可愛がる。
*読んでいただきありがとうございました。
*続編『蒼き狼の愛慕』もよろしかったらぜひ。
文字数 28,291
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.08
ホテルの一室のようなところで目覚めた5人の少女。出口には鍵がかかっており監禁状態。ここから脱出するには5人の中に紛れた男を探さなければならない。30日間経過することでも脱出できるがその場合女は罰を受ける。逆に男を探しあてることで脱出する場合は男が罰を受ける。しかも食料を得るためにはエロいお題をクリアしなければいけないらしい。
ふむふむなるほど。つまり“俺”は男であるという事を隠し30日間耐えなければならないという事か。
・・・・・・無理じゃね?
いやでも体は女体化しているみたいだし何とかなる……かも?
美少女たちが百合ゆりするだけの話です。
ノクターンノベルズにも掲載しています。
文字数 36,319
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.17
【完結済み】症状は夜な夜な異常な性欲に襲われること、対症療法はセックス――という病気にかかってしまった魔女キルケ。
薬が手に入るまではひっそり耐えようと思っていたが、奴隷の人狼ルーにそのことを気づかれて、当然のようにめちゃくちゃセックスされてしまい……。
事情があって素直になれない魔女を、彼女にものすごい執着心をいだく年下奴隷人狼が最初は控えめに、最終的には有無を言わさない勢いで追い詰める一つ屋根の下系いちゃいちゃメチャックスなお話です。エロが多いし濃いめ。
文字数 169,781
最終更新日 2021.06.17
登録日 2020.06.15
魔術と医術がまだ近しいころに医学を学んだセリナは、現在山奥で一人暮らしをしている。
セリナのもとへ王都から騎士団がきて、名医であるセリナに王女の病を治療してほしい、と頼みこむ――もとい、強制的に王都へ連れて行く。
王都へ向かう道中、女に触れると人狼化して本能を抑えられなくなる騎士団長カインは、ふいに眠っているセリナに触れてしまい、強引に関係を持ってしまう。
カインが呪われていることを知っていたセリナは「気にしない」というが、真面目な彼は「責任を取ろう」と言い張って――。
罪を背負った者同士の、純愛。
ややダークな部分があるのでご注意ください。
濡れ場は男性が獣化してますので、苦手な方はご注意ください。
文字数 66,636
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.01.24
ヴァレンウルム王国最北端。侯爵家の領地ミステルには二人の異端者が存在する。それこそが『人狼王子』と『霧の魔女』
──他人に顔を晒してはならない、名を教えてはならない。
それが異端者”霧の魔女”として育てられたネーベルに定められた掟だった。
しかし、彼女は不慮の事故で人前で顔を晒してしまう。
偶然にも素顔を見た者……その相手こそがもう一人の異端『人狼王子』だった。
掟破りから始まった、人狼王子ラルフ・フェルゲンハウアーの一方的な逢瀬と執着。
「心底迷惑!」なんて思っていたネーベルだが……。
※氷雪のフリージア(https://www.alphapolis.co.jp/novel/679366932/719367880)
を合わせてお読み頂けたら(順不同)、より楽しめる内容となっております。
文字数 136,310
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.04.20
広大な森と領地を接する辺境伯の妾の娘として虐げられてきたクロエは、人狼の青年ルークに出会う。野人と呼ばれる森に住む彼らは、男は獣の姿をしており、運命の相手――番《つがい》と家族を中心とした社会で暮らしていた。彼に惹かれていくクロエだったが、彼の番は正妻の娘のアメリアだった。王子のチャールズは、幼いころからの婚約者アメリアとの結婚を夢見ていた。しかし彼女は結婚式の初夜、番のルークと屋敷を出て行こうとしていた。――それを知ったクロエとチャールズは、それぞれ想いを遂げようとする。
※ところどころR18です。
【おかげさまで完結しました。】
文字数 93,514
最終更新日 2020.02.08
登録日 2019.07.24
剣と魔法の時代から時は流れ……人間やエルフやドワーフの間で異種族協定が結ばれ、魔道具の代わりに電化製品が流通し、ドラゴンも食用に養殖されるようになった時代。
ハーフエルフのエメリナは、エルフらしい美貌は引き継げなかった平凡な容姿だが、パソコン操作や運転なら大得意。その特技を生かし、田舎を出て都会に移り住み、壮絶に機械音痴な考古学者ギルベルトの助手を務めている。
ギルベルトは家事も魔法も何でもこなして優しく性格も良いが、過去の痛い経験から恋するのはもう御免と、上司と部下の関係を保っていたのに……。
文字数 217,458
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.04.24
サハランシス王国の辺境の地は戦が絶えなかった。
人間の国の最北の辺境の地を秘密裏に守護しているのは人狼の部族集団ノースモスト辺境伯とその一族だった。
ある日辺境伯の二番目の息子が敵の手に落ちて捕虜となった。
それにより四番目の息子が、王宮の王太子の学友として王都に呼ばれた。
それは、人狼が国を裏切らない為の人質に他ならなかった。
そんな四男シルヴァンは一つのコンプレックスを持っていた。
彼は【見た目はほぼポメラニアン。中身は人狼騎士様】だったのだ。
そんな彼は王宮で一人の少女に助けられ、苦悩の中で己の煩悩と戦う事になるのだった。
文字数 20,535
最終更新日 2018.06.13
登録日 2018.05.31
終わらせようとしていた人生のはずが、信じられない相手に救われた。救ったのは誰も存在するなんて信じない存在〈吸血鬼〉。その日から、動き出した運命の歯車。選んだ先にある未来は――。
パラノーマルロマンスです。
文字数 110,325
最終更新日 2015.03.30
登録日 2015.03.06
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