恋愛 会話劇 小説一覧
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突然の来訪者に、レオル・ガイリューズ公爵はため息をつく。
現れたのは、赤毛の軍人令嬢――エルヴィナ・アネット。
戦場で数々の異名を背負う彼女は、礼儀も前置きもなく告げた。
「私と結婚しろ」
二年前、命を救った“借り”を返せと迫る、あまりに唐突な求婚。
理由は――【愛するものと結ばれなくては死ぬ呪い】を解くため。
相手にとっては何の得もない話のはずだった。
それでも公爵は、迷いなくそれを受け入れる。
淡々と距離を詰め、逃げ場を与えないまま関係を進めてくる公爵と、
一方的に圧されてひっくり返る軍人令嬢。
噛み合っているようで噛み合わないやり取りの中で、
隠しているはずの感情だけが、少しずつ露わになっていく――
これは、借りから始まったはずの関係が、抱えていた本音を暴いていく物語。
文字数 19,498
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.03.21
2
「その断罪は、本当に“真実”ですか?」
公爵令嬢レティシア・フォン・アルヴェインは、いずれ“悪役令嬢”として断罪される運命にあった。
婚約破棄、名誉の失墜、そして孤立――
すべては、巧妙に仕組まれた“誤解”と“印象”によって導かれる破滅の結末。
だが、その運命を知る者が一人だけいた。
彼女の幼馴染であり、侍女でもあるミレイユ。
過去に“守れなかった後悔”を抱える彼女は、未来に起こるはずだった破滅の流れを読み取り、静かに介入を始める。
密室を避け、証言を残し、誤解の芽を摘む――
“断罪される条件そのもの”を、一つずつ潰していくために。
やがて訪れるはずだった断罪の夜。
しかしその場で起きたのは、断罪ではなく――
「何も起きない」という、静かな崩壊だった。
これは、悪役令嬢が救われる物語ではない。
“悪役令嬢という役割そのもの”が消えていく物語。
運命は回避するものではなく、選び直すもの。
静かに、確実に、未来を書き換えていく――
侍女視点で描かれる、異質な悪役令嬢物語。
文字数 10,977
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.12
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暗闇の中の俺が聞く、世界で一番愛しい君の一方通行な独り言
昏睡状態なのに頭の中はしっかりと意識がある状態の男と、
入院している彼を心配して見舞いに来るたび話し掛けてくる恋人。
そんな男女の、とある病室を舞台にした、互いに一方通行な会話劇。
■あらすじ
高槻彰人は、ある雨の日の仕事帰りに事故に遭った。
昏睡状態に陥り、身体はぴくりとも動かない。
医者や肉親は、周囲は彼の意識が戻るのを待って治療を進めている。
だが、彰人の頭の中はしっかりと意識があった。
身体が動かせないまま、意識がない者として治療を受けることにもどかしさを感じている。
そんな彼にとっての救いは、見舞いに来てくれる恋人・水瀬莉子の存在だ。
昏睡状態の彰人にあれこれと話し掛けてくれる彼女の話は、
意識以外のすべてを断絶された状態の彼にとってこの上ない癒しだった。
彼が昏睡状態にあると思っているからか、
莉子は、普段は見せたことがない感情や想いを漏らすこともあった。
その内容は彰人にとって意外なことや、
まったく気づいていなかったこともあって……。
※全8話、総テキスト数は約19000字。
※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
文字数 19,404
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.22
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文字数 3,053
最終更新日 2024.05.29
登録日 2024.05.29
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第3者意見司法機関は婚約破棄に対する罰則がさらに強化することを決める。
レオンとロゼットは罰則が強化したらどうなるのか話し合うが……
「第3者意見司法機関 婚約破棄・婚姻訴訟対策課」第8弾
文字数 1,861
最終更新日 2023.03.29
登録日 2023.03.29
10
修学旅行も終盤に差し掛かり、みんなで古い神社で肝試しをすることに。その神社は昔、縁結びのご利益があるとされていた。なんでも、対となる石を男女が拾えば、その男女は結ばれるというものだそうだ。たとえそれがお互いに面識がなくとも。
文字数 14,477
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.27
11
ひょんなことからクラスの天使、高坂梨央と恋人のフリをすることになった藤崎浩成。最初は仕方なく恋人のフリをしていたが、次第に……。
文字数 11,635
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.12.01
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「佐藤くん、私のこと好きってほんと?」
放課後の教室、部活帰りの鈴木さんが思いがけない質問を口にした。
それから時々自習の邪魔をしに来る鈴木さんはいつも僕を困らせる。
そのうちの5日間を切り取ったラブストーリーです。
男女ものの会話劇になります。
文字数 4,311
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.07.02
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素敵なカフェ。美味しいランチ。つい仕事の愚痴になってしまう2人。でも言いたいことは,そうじゃなくて。わかり合ってるから言えること。
文字数 936
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
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『哲学的バカップルシリーズ』です。
今回も小難しい話をしながら、二人は川べりを散歩しています。今日している話は、ちょっとだけ寂しい話のようです。
港西高校山岳部員がカメオ出演しています。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 3,247
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
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前回の『五分前に始まった世界で』の続きです。この二人の話は書いていてとても楽しいので、『哲学的バカップルシリーズ』としてこの先も続きそうです。
今回も小難しい話を、今度は車の中でしています。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 3,172
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
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大学生の二人が、各駅電車のクロスシートに座って延々と小難しいおしゃべりをしています。目的地に着く直前に、二人にちょっとした変化が起こります。そんなお話です。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 3,114
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.03.12
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