恋愛 愛憎劇 小説一覧
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14件
1
はい、私がヴェロニカです。
宮廷に仕えていた下級貴族のヴェロニカは、母の遺言により亡き祖父と師弟関係にあったフェラレーゼ伯爵家に身を寄せた。
幼い頃、兄のように慕ったガイウスはフェラレーゼ伯爵家の当主となっていた。
王家のお茶会で披露される焼き菓子を任されていたヴェロニカは早速キッチンでその才能を発揮する。
人当たりが良く陽気なヴェロニカは誰からも好かれる素晴らしい女性だった。
王家からも、貴族からも、領民からも、聖職者からも好かれていた。
「あの女……っ」
只一人、ガイウスの妻ソレーヌを除いては。
女騎士として功績をあげた後に、夫に先立たれ、年下のガイウスと再婚したソレーヌは不妊に悩んでいた。
実は前の夫との間に息子アレクシウスがいたが、その難産と直後の戦闘で深い傷を負ったことが原因だとされていた。
アレクシウスは修道騎士を目指しており、ガイウスの養子になることを拒んでいる。
「あの頃のちっちゃなヴェロニカを思い出すよ。可愛かったんだ」
ガイウスがヴェロニカを見つめる。
それは兄のようなあたたかな慈愛の眼差しに違いない。
それでも、ガイウスはヴェロニカを迎えてからというもの可愛い幼児の姿を思い描くようになった。
ヴェロニカ……
夫婦二人の穏やかな幸せを、よくも……
だからソレーヌは命じたのだ。
ヴェロニカが誰からも軽蔑され、その幸せが壊されるように。
「ヴェロニカ。私の代わりにガイウスの子を産みなさい」
感想数 40
文字数 82,110
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.04.29
2
【完結】愛してるなんて言うから
「メアリー、俺はこの婚約を破棄したい」
婚約が決まって、三年が経とうかという頃に切り出された婚約破棄。
婚約の理由は、アラン様のお父様とわたしのお母様が、昔恋人同士だったから。
――なんだそれ。ふざけてんのか。
わたし達は婚約解消を前提とした婚約を、互いに了承し合った。
第1部が恋物語。
第2部は裏事情の暴露大会。親世代の愛憎確執バトル、スタートッ!
※ 一話のみ挿絵があります。サブタイトルに(※挿絵あり)と表記しております。
苦手な方、ごめんなさい。挿絵の箇所は、するーっと流してくださると幸いです。
感想数 23
文字数 234,513
最終更新日 2026.03.23
登録日 2023.04.07
3
【R18版】ねえティーナ、知っていて?
「ねえティーナ、知っていて?」
若かりし頃は社交界で白百合と讃えられたほど美しい母は、今日もティーナ――ティエラディアナに、若い愛人に入れ込んで不在がちな夫の不義理を詰る。
冷え切った仲の両親の姿を目の当たりにし続け、愛など忘れてしまった日常の中で、ティエラディアナはバイオリン弾きの青年・ジークハルトと出会う。
母譲りの激しさでティエラディアナはあっという間に初めての恋に落ちるが――。
☆他サイト様で公開している同タイトルの全年齢作品に母親世代のスピンオフ、新しくヒーロー視点とRシーンを加筆したものになります。話の筋に変更はありません
☆自分勝手な言動を取るメインキャラばかりです。その人物たちが作中で自らを省みたり、相応の報いを受けることもありませんのでご注意下さい。
感想数 2
文字数 87,622
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.10.18
4
傀儡妃は幼馴染の王太子をひたすら愛する
【2024 eロマンスロイヤル大賞一次通過作品】
子供の頃から兄妹のように仲良く育ち、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。タグの「ざまぁ」と「ざまあ」は脇役の話になります。
ムーンライトノベルズ、エブリスタ、Nolaノベルで当サイトと同じくR18バージョン、カクヨムとネオページではR15バージョンを連載中です。
当作脇役カップルを主役にしたスピンオフ『張りぼての白馬の王子様』も投稿しています(完結済):
https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/54936072
感想数 1
文字数 156,115
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.10.01
5
私は今日も婚約者の不義を観察します
森と湖に囲まれたシャロット公国。宮廷の奥深くにいる公女・アリシアは自らが結婚を約束された騎士ロデックが宮廷の女官エリザベットと密やかに逢瀬を重ねていることを知る。
アリシアはロデックを愛しているものの、その裏切りに気づくと奇妙な興味を持ってしまう。「わたしが知らないふりをしていれば、彼らはどこまで堕ちていくのか」。アリシアは隠れた小部屋の窓越しから、婚約者の不倫劇を飽くことなく観察することを趣味にし始める。
しかしその行動を宮廷の侍従マーカスが見とがめ、歪んだ笑みを浮かべながらアリシアに近づくのであった――。
感想数 9
文字数 44,856
最終更新日 2025.02.14
登録日 2025.02.08
6
【完結】悪魔というだけで婚約破棄!? 種族で判断しないでください!!
とある王国に住む一人の女性、イブ・ラインズは、王子であるアルディ・シュラインと結婚することになっていた。しかしある日、「イブが悪魔であること」を理由に婚約を破棄されてしまう。アルディは代わりに、新たな婚約相手であるシルフ・アルベを紹介してきたが、彼女には数多くの不可解な点があって──!?
悪魔が織り成す憎愛復讐劇が幕を開ける!
(カクヨム等でも連載中)
感想数 0
文字数 4,883
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
7
おんちゃ
これはある1室で生まれた恋のような物語
疑似恋愛と言う名目で始まった関係は
やがて様々な感情が交錯して暗礁へ
そこで見つけた一筋の光明
彼女は覚えているだろうか?
あの日俺に言った
“わたしたちは友達以上恋人未満”
この言葉を…
友情と愛情、ビジネスと本音、好きと嫌い…
真実はいつでも背中合わせ
彼は信じていいのか、彼女は信じるのか
永遠の男女の友情が存在することを…
それとも男と女はまた“同じ過ち”を繰り返すだけなのか?
現実のような妄想のような架空の世界
お楽しみください。
感想数 0
文字数 77,869
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.01.01
8
【完結】男装ホスト令嬢は今宵も愛を売る-婚約破棄?ご自由に。私には仕事《ホスト》がありますので。-
シャンパンの泡のように、ここでは恋も夢も、夜のうちに消えてしまう。
貴族街の裏通り――夜ごと、女たちが夢を買いに訪れるホストクラブ『ルクレール』。
店で圧倒的な人気を誇るのは、美貌のホスト・クロード。
その正体は、『完璧』な貴族令嬢として父の命に従い生きる、少女ソフィアだった。
彼女の目的はただひとつ。
かつて生き別れとなった、最愛の妹を探し出すこと。
偽りの笑顔、演じる恋、手に入れた金――
すべては、もう一度あの子に会うために。
そんな中、愛に飢えたもうひとりの少女が『ルクレール』に迷い込む。
貴族の愛を勝ち取り、名家の婚約者となった平民の娘・エリナ。
けれど夢見た幸せは、冷酷な現実にすり潰されてゆく……。
「愛を売る女」と「愛にすがる女」。
ふたりの女の運命が、夜の光の中で静かに絡み合い始める――。
※物語の構造上、異性だけでなく同性への執着・依存・愛情の描写が含まれます。
(恐らく百合手前? ギリ広義の百合…? くらいだと思います。異性愛もあります)
感想数 0
文字数 50,777
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.12
9
【完結】貴方の愛は信じても良いのでしょうか?【大正恋愛奇譚】
貴方の愛は信じても良いのでしょうか?
酒と女に溺れる自堕落な文豪との恋愛奇譚。
感想数 0
文字数 50,333
最終更新日 2026.01.16
登録日 2026.01.16
10
《完結》傲慢な公爵令息が踏みにじった貞淑な妻の愛と、怨霊が果たした魂のざまぁ
「彫像のように美しい」と評される伯爵令嬢アリスは、放蕩息子と評判の公爵令息ロバートのもとへ嫁ぐ。
しかし、ロバートはアリスに飽き足らず、酒場の女、チェルダに夢中になる。
ロバートは、アリスの持参金をかすめ取り愛人と別荘へ遊びに行く。
そして戻って来たロバートはチェルダを家に連れ込むという、許されざる裏切りを働く。
夫の機嫌を損ねまいと、愛人の世話まで焼くアリス。しかし、その体には、ロバートとの新しい命が宿っていた。
にもかかわらず、アリスの思いはロバートには通じず無残にも踏みにじられてしまう……。
文字数 12,602
最終更新日 2025.10.30
登録日 2025.10.29
11
それはさながら“米軍キャンプ”のように
こんな形の恋愛、本当にあるのだろうか?
10代の頃聴いていたあの曲はきっと
現実とはほど遠い世界の夢物語みたいなもの
実在するわけなんてないんだ…
大人になった“彼”が再び聴いたあの曲、
それが「米軍キャンプ」
この曲の世界観を体感したくて
夜の街へと身を投じた青年、長谷川敬。
そこで彼が出会いそして別れた夜の世界の女性たち
その複雑な感情と恋模様を描いた物語は
衝撃的な結末を迎えることに…
「あの歌」を知るあなたも未だ知らぬあなたも
彼が体験した「米軍キャンプ」の歌詞の世界観を
ご堪能ください。
感想数 0
文字数 15,572
最終更新日 2026.02.10
登録日 2026.01.01
12
【完結】後宮、路傍の石物語
凜凜は、幼い頃から仕えていたお嬢様のお付きとして、後宮に上がる。
後宮では皇帝の動きがなく、お嬢様・央雪英は次第に心を病み、人にキツく当たるようになる。
そんなある日、凜凜は偶然皇帝と出逢う。
思いがけない寵愛を受けることになった凜凜に、悲しい運命が待ち受ける。
感想数 0
文字数 52,056
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.25
13
私の居場所
異世界に転移した姉の美智子が数年ぶりに戻ってきた
はるかは姉のかつての恋人だった和也と付き合っていた
姉が戻ったことで和也との関係の終わりを悟った
姉を変わらず思い続ける和也
自分は姉の代わりだった
行方不明の間に姉は子供を宿していた
和也はそれを受け入れ自分の子として育てると言う
はるかの心にある感情が育ち始めた
愛憎劇
性描写強め
異世界転移モノをダークな感じでこちら側の世界から描いたらこんな感じかな?という作品を描いてみました
主人公も転移します
転移後の話の方が長いです
ドロっとしてます
感想数 9
文字数 28,465
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.20
14
あなたの一番になれないことは分かっていました
公爵令嬢であるヘレナは、幼馴染であり従兄妹の王太子ランベルトにずっと恋心を抱いていた。
しかし、彼女は内気であるため、自分の気持ちを伝えることはできない。
自分が妹のような存在にしか思われていないことも分かっていた。
それでも、ヘレナはランベルトの傍に居られるだけで幸せだった。この時までは――。
ある日突然、ランベルトの婚約が決まった。
それと同時に、ヘレナは第二王子であるブルーノとの婚約が決まってしまう。
ヘレナの親友であるカタリーナはずっとブルーノのことが好きだった。
※R15は一応保険です。
※一部暴力的表現があります。
文字数 2,666
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.11.01
14件