恋愛 西洋ファンタジー 小説一覧
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件
1
※カクヨム様で先行公開中。2/7より第二部スタートしました。
あるじより上はなく、あるじと同等の権力を許された、最高位の〝お仕事〟――家令。
数多の精霊が住まう自然豊かな国、クローマチェスト王国。
その地方の片隅に、ひっそりと佇む石造りの古い小城があった。
長らく王族に使われることなくあるじを失ったままのその城は、家令を勤めていた一族によって保たれていたが、その一族もついに最後の一人が残るのみ。
時代も変わり国の情勢も移ろいゆく中、先代家令であった祖父を亡くし、二十歳でその地位を受け継いだ最後の子、エレノア=レコンフォール。
それから数年、彼女は古城のゆったりと流れる時間の中で、日々学びながら城の運営に尽力し、家族同然の使用人たちとともに穏やかな生活を送っていた。
その変わらない毎日に満たされていたはずだった彼女の人生は、ある嵐の晩の出会いによって、少しずつ変化していく。
強力なパトロンを持ち、精霊とともに旅をする謎多き放浪画家、ヴァイスとの奇縁。
城を訪れ、去っていく者たちと結ばれていく絆。
二十年前、両親の命を奪った流行病とはなんだったのか。
城にまつわる不可解な言い伝えとは。
そしてエレノアに秘やかに託されていた、使命とは――。
家族との思い出が残る城を守り抜くというエレノアの決意は、やがて空位に揺れる王国の、新たな礎を創り出していく。
過去に浸る古城と、未来へ歩んでいく人々。
その狭間で語られる、たくさんの〝心〟の物語。
文字数 160,160
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.01.28
2
【絶対零度の「眠れる森の美女」――その氷を溶かすのは、淫らな癒やしの指先】
かつての惨劇が生んだ「永遠の不感症」という呪いにより、心も体も凍りついた女公爵・ロザリア 。
茨に閉ざされた城で眠り続ける彼女の肌は、どんな男が貪ろうとも、決して熱を帯びることはありませんでした 。
しかし、一人の「癒やし手」が携えてきたのは、剣ではなく一瓶の香油 。
奪うためではなく、目覚めさせるために施される官能的な「治療」が、一歩ずつ、彼女の奥深くに眠る熱を呼び覚ましていきます 。
焦らされ、渇望し、ついに崩れ去る拒絶の城壁。
氷が溶け、茨が深紅の薔薇へと変わる時、伝説を凌駕する官能の幕が上がる――。
文字数 7,391
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.14
3
「この熱は、執事の仮面を剥いでしまう――。」
「ミラ様。……まだ、夢の続きにいらっしゃいますか?」
フランスの伯爵令嬢ミラ
にとって、五年前から側に控える執事のアークは、世界で唯一心を許せる守護者。
赤髪に、独自の美学で纏う和装。
執事という境界線を守り、常に一歩引いた場所から慈しむように彼女を支えるアークに、ミラは淡い恋心を抱いていた。
しかし、ミラに婚約の話が持ち上がった日、完璧だった執事の仮面が音を立てて崩れ始める。
「……ミラ様。俺の理性を、これ以上試さないでください」
耳元を掠める熱い吐息、和装の襟元から覗く男の独占欲。
ミラが知る由もなかったのは、彼が実はイギリス公爵家の令息であり、自分を独り占めするためにその地位さえ捨てた、狂おしいほどの愛。
これは、完璧な執事が「男」に戻り、極上の熱で溺れさせる、溺愛の物語。
文字数 1,972
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.03.13
4
愛されることを諦めた。だから、私は心を凍らせた。
不誠実な婚約者・ユリアンの冷遇に耐えかねたヤスミンは、
伝説の魔女の元を訪れ、恋心を消し去る「氷の薬」を飲む。
感情を捨て、完璧な「人形」となった彼女を前に、
ユリアンは初めて己の罪と執着に狂い始める。
「お願いだ、前のように僕を愛して泣いてくれ!」
足元に跪き、涙を流して乞う男に、ヤスミンは冷酷に微笑む。
「愛?……あいにく、そのような無駄な感情は捨てましたわ」
一度凍りついた心は、二度と溶けない。
後悔にのたうち回る男と、心を凍らせた冷徹な公爵夫人の、
終わりのない贖罪の記録。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
文字数 60,289
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.01.31
5
「君を愛している。一目惚れだったんだ」
18歳の伯爵令嬢エリカは、9歳年上のリヒャルト伯爵から
情熱的な求婚を受け、幸せの絶頂にいた。
しかし、親族顔合わせの席で運命が狂い出す。
彼の視線の先にいたのは、エリカの伯母であり、
彼の学生時代の恋人で「初めての女性」だった……ミレイユ。
「あの子は私の身代わりでしょう」「私はあなただけなの」
伯母ミレイユの甘い誘惑と、裏切りの密会。
衝撃の事実を目撃したエリカは、階段から転落し、
彼と過ごした愛しくも残酷な二年間の記憶だけを失ってしまう。
「……あの、どちら様でしょうか?」
無垢な瞳で問いかけるエリカに、絶望し泣き崩れるリヒャルト。
裏切った男と、略奪を企てた伯母。
二人に待ち受けるのは、甘い報復と取り返しのつかない後悔だった。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
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文字数 35,333
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.01.24
6
「お前を愛しすぎて、壊したくないんだ」
十歳の時、葡萄畑で「将来結婚しよう」と指切りをした初恋の幼馴染。
けれど、親同士の再婚により、私たちは「同い年の兄妹」になった。
シモンは氷の貴公子と呼ばれながら、
夜な夜な女性を抱き、放蕩の限りを尽くす。
裏切られ、絶望した義妹メルローズは、邸を出る決意をする。
しかし、雨の中でメルローズを捕らえたシモンは、泣き叫んだ。
「お前の純潔を守るために、俺がどれほどの地獄にいたか、
お前は知らない!」
同居する恋しいメルローズを襲いたいという狂気的な衝動。
放蕩は、それを抑えるための代償だった――。
真実を知っても、逃げようとするメルローズ。
シモンは牙を剥き、圧倒的な執念で外堀を埋め、
メルローズを婚約者として檻に閉じ込めた。
すれ違った二人の初めてが重なる時、
狂おしいほどの溺愛が幕を開ける。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
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文字数 50,036
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.30
7
「お前、なんだか......女っぽいよな?」
病弱な兄の身代わりで、男装し学園に入学したレオーネ。
完璧で美麗な騎士「レオン」として、
冷徹な第二王子・マクシミリアンの側近となったが……
実は殿下には、初日から正体がバレていた!?
「俺を守って死ぬと言ったな。ならば一生、俺の隣で飼い殺されろ」
戦場では背中を預け合い、寝室では甘く追い詰められる。
正体がバレたら即破滅の「替え玉側近ライフ」は、
王子の執着全開な溺愛ルートへと強制突入する――!
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
文字数 55,170
最終更新日 2026.02.03
登録日 2026.01.31
8
『詐欺姫』と揶揄されるほど、外見のたおやかさと内面の雑草魂が乖離しているフレデリカ王女。
政略結婚回避のため、いつも自分にだけ必要以上に塩対応な護衛騎士のリベリオにニセの恋人役を頼むと、思わぬ結果に――!
「なんで私がそんなこと……」
「そうよね、やっぱり無理よね……じゃあ誰か別の人に……」
「やります」
「……はい?」
「私がやると言ってるんです。姫のニセ恋人役」
「えええええ――――――っっ!?!?」
確かにダメもとで頼んだのは私だけど……なぜに即答????
見た目美少女自由人姫と、見目麗しくて腕も立つけれど常に眉間に皺が寄っている不機嫌毒舌騎士の、政略結婚回避のための期間限定強力タッグ(?)――誕生!?
文字数 7,406
最終更新日 2026.02.02
登録日 2026.01.31
9
幼い頃より身を売り生きてきた若き娼婦パエリエ。変わることなき一色だと思われた人生に異色の光が射す。ある日出会ったリカルド名乗る、客ではく、娼婦たちの労働環境を変えたいという風変わりな男は娼館の外に出たくなったら声をかけてほしいと、パエリエに言い置いていく。ある日、パエリエはそんな彼に王都に連れ出される。彼の暖かな言葉にずっと押し殺してきた恐怖が自覚され、不覚にも涙が頬を伝い……。そんなパエリエにリカルドは言う。「自分を見下してきた世の中を見下ろしてやりたくはないか。この国の皇太子妃になってほしい」と。彼はこの国の皇太子だった……!娼婦上がりの姫と天然皇太子のラブロマンス。
文字数 86,360
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.09.07
10
11
アイリーンは、フォンテーヌ家の天真爛漫な娘。両親や兄に愛され、何不自由ない幸せな生活を送っていた。しかし、結婚して間もなく、侍女のレヴィに身に覚えのない借金を押しつけられ、夫のヴィクトールから一方的に離縁を言い渡される。すべてを失い、絶望の中でさまようアイリーン。
そんな彼女がたどり着いたのは、荒れ果てた土地にひっそりと存在する秘密結社——「薔薇の会」。そこは、不条理な離婚で人生を奪われた女性たちが集まる場所だった。
彼女たちはアイリーンに問う。「新しい人生を歩む覚悟はある?」
もう弱いお嬢様じゃない。離縁の裏に潜む陰謀を暴き、すべてを奪った者たちに立ち向かうため、彼女は新たな名と共に生まれ変わる——これは、人生を取り戻すために戦う、一人の女性の物語。
文字数 53,790
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.04
12
“庶子・黒髪・魔力なし。3拍子揃った高飛車令嬢”――世間でそう呼ばれ蔑まれているデルフィーヌは、あらゆる魔力を無力化する魔力無効の持ち主である。
幼き日に出会った“海のアースアイ”を持つ少年が王太子・リシャールであることを知ったデルフィーヌは、彼に相応しい女性になるため厳しい妃教育に邁進するも、150年ぶりに誕生した聖女に彼のパートナーの座をあっさりと奪われる。
そんなある日、冤罪で投獄されたデルフィーヌは聖女付の侍女となり過労死する未来を透視する。
「こうしちゃいられない!」と妃候補を辞退する道を画策するデルフィーヌに、王命による辞令が言い渡される。
親世代の確執に、秘匿された出自の謎が解き明かされたとき、デルフィーヌが選ぶ未来とは――。
この小説は、不遇なヒロインが自分の置かれた環境で逞しく生き抜いていく姿を描いたハッピーエンドの物語です。
※異世界の物語のため、アース・アイの描写など現実世界とは異なる設定になっています。
※カクヨムにも掲載しています((C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。)
文字数 186,442
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.01.10
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アリーヌは侯爵家令嬢で、王太子妃候補だ。だが、自分には運命の人がいるのではないかと、アリーヌは考えている。そして、王太子との面会の時、アリーヌはこの人こそが、運命の相手で、前世で暗殺された夫だという事を思い出す。もう2度と夫を失いたくない。アリーヌは、妃候補になってから宮殿に住むようになり、王太子・イヴァンが暗殺されないか、見張るようになる。果たしてアリーヌは、疑わしい人物からイヴァンを救い、暗殺を止める事ができるのだろうか。
文字数 23,883
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.13
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